ダウトライヴレポート　2010年06月26日

ダウトライブレポート

ダウト

『ダウト長期自作自演ツアー下巻「御礼参り EXPO’10~侍ジャポン~」 GRAND FINALE』

2010年06月26日@Shibuya O-EAST

取材:ジャガー

2010.06.20

観た目の華やかさだけでなく、しっかりとバンドの音にこだわり抜いたステージを繰り広げたダウト。今回は二部制のライヴだったにもかかわらず一部から飛ばしまくる姿は、2010年はライヴバンドとしてより磨きをかけると宣言した本人たちの気持ちが表れた結果なのだろう。ミナセの心弾むドラムが始まりを告げる「CANIVAL浮世」を筆頭に、勢いのある楽曲で序盤から会場を煽る。基軸となるドラムがあって、ひヵると威吹の2本のギターが絡み合って放出されるグルーブに高揚し、バンドを支えるだけでなくきっちり主張してくる玲夏のベースに観客は踊る。そして、荒々しく突き刺すように歌ったかと思えば、声が前面に押し出されるバラードでは情感たっぷりに歌い上げる幸樹。ツアーを回り、さらに大きく成長した彼らがこのステージに残した熱量を大事にしたいと思う。

曲名をクリックすると歌詞が表示されます。試聴はライブ音源ではありません。

1

CANIVAL浮世
2

明星オリオン
3

シャングリラ
4

獄
5

下剋上
6

嗚呼ネオン街行進曲
7

Syrup
8

野良猫と♪
9

サテライトTV
10

太刀風横丁
11

SUNRISE
12

鬼門
13

花咲ビューティ
14

青い鳥
15

棘
16

メンバーコール
17

GOLDENMAN
18

フェンダー

歌ネット

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