みあ作詞の歌詞一覧リスト  20曲中 1-20曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
まぼろし feat. Sou三月のパンタシア三月のパンタシアみあ堀江晶太星銀乃丈・堀江晶太話したいことはたくさんでとめどないんだけど まずは君さ、私を見て言うことあるんじゃない? 花火大会 去年は君とこれなかったから わくわくするね あぁそういえば浴衣似合ってるよ  「あぁそういえば」だなんてシャイも大概にして なんて怒ったふりしながら耳に焼きつけるの  まだ いたいいたいいたいいたい 君といたい このまま変わらないまま そばにいたい 憐れだなんてそんなの知ったことか ずっと いたいいたいいたい ただ 君といたい  あのね、今だから本当のこと打ち明けると 私最初君のことがちょっと苦手だったんだ いやそんなこと気づいてたよ ずっと睨まれてたし まぁきっと僕が素っ気なさすぎたからなんでしょう  そうだよ 話しかけても一言で終わらせるし 死ぬほど緊張してたんだよな あ、花火上がったよ  いたいいたいいたいいたい 君といたい このまま変わらないまま そばにいたい 触れられなくたって感じていたいの ずっと 痛い痛い痛い ただ 君といたい  本当は分かっているの でも縋っていたいの ほら大丈夫だよ ここにいるよ 泣いちゃうよ 泣かないで あぁこの声も姿も幻だから もういないこと 知ってるけど  いたいいたいいたいいたい 君といたい もういないいないいないけど そばにいたい もう少しだけしがみついていたいの じゃなきゃ 「生きる」のやり方わかんないや  そばにいたい そばにいたい  ねぇこんなにも胸が熱く痛く震えるのは 君がいないからじゃなくて いると感じられるから 君の細い指の感触 祈るように思い出して 最後の花火眺めながら そっと手を繋いだんだ
ユアソング三月のパンタシア三月のパンタシアみあやいりやいり無機質な日々の端で生きていた 退屈ばっか蔓延った毎日 ひとりきりギター抱きかかえたまま 幼い夢そっと隠していた  君は気まぐれに現れて あやふやな口笛ふいて 何一つ嘘ない顔で 背中押してくれた  何度転んだって 私何度も歌うから 君の声 思い出せれば ほら笑えるんだ 爪先が示す 未来でまた会えるように ふわっと舞う風に この歌灯そう  ネオンが踊る駅前の交差点 馴染めないね 目を伏して歩く 夢の匂いが混じる都会の夜 「明日の自分は、何者になれるの?」  楽しいことばかりじゃないね 孤独に暮れる夜もあるね 君も新しい場所で戦っているのかな  何度泣いたって 私何度も歌うから たった一枚の写真あれば 笑えるんだ もし君も今 寂しさにうずくまってたら どうかこの歌を 思い出してほしい  落ちてゆく時間の砂は 決して待ってくれることはないから 悔しさに泣いた日々の分だけ 君を想う 強くなれる気がした  それでも本当は 不安で仕方がないんだよ でも憧れていた世界でまた会えるように あの場所へ走るよ  何度転んだって 私何度も歌うから 銀の羽広げ 飛び立ち ほら笑ってみた 背伸びしながら 自分らしさ探せたら ふわっと舞う夢を 抱いて歌うの
四角運命三月のパンタシア三月のパンタシアみあ片山将太当たり障りのない日常 お愛想笑いばかり身につもる 何かが欠けてる現状 みしみしした切なさが胸滲む 君は急な共犯者 嘘みたいな秘密の共有 突然色づいた世界 笑えるくらい鼓動高鳴る  ぎこちない優しさに 心さらわれてく 私も私以外のあの子も  恋みたい きゅっと締め付けるの 君の横顔 その視線の先 無造作に向ける笑顔 ばか ばか ばか… まっすぐにねじ曲がってくの 芽生えた気持ち 絡み合う運命 見守るだけなんて私 多分できそうにない  なだれこんでくる憂鬱 うつろい揺れる午前0時 とぼけた顔の君が まぶたの中 居座るから  不覚にも早まる この胸めぐる音 加速するスピード止められない  言えないよ ぎゅっと泣きたくなる 正しい答え そんなの分からない でも手を伸ばしてしまう ねぇ ねぇ ねぇ… 運命の気まぐれな交差 いっそすべてをかき乱そうか? いい子でいるだけなんて ほらつまらないでしょう  凪いだ海に沈む夕日に ふいに大声で叫んだ 朝も昼も夕も真夜中も 君だらけだ  無性にのどが乾く やっぱり焦ってる? 私も私以外のあの子も  恋みたい きゅっと締め付けるの がむしゃらな君 その視線の先 本音なんて知りたくない やだ やだ やだ… まっすぐにねじ曲がってくの 芽生えた気持ち 絡み合う運命 見守るだけなんて私 もうできそうにない
アイビーダンス三月のパンタシア三月のパンタシアみあ三原康司瞳を閉じて待っていたんだ 春に祈るように まぶたの中遠い記憶 薄れないように 音楽のない映画みたいな 君のいない日々 退屈のトンネル抜けて ようやく出会えたら 駆け出そう 走るよ  ゆけ!止まらない 今夜こそは 踊って飛び越えて 距離なんか感じないで 歌え!叫んで 歓びに酔えば 体に巡ってゆく アイを刻むリズム  花の匂いがして 見上げると 君がいるんだ  感電してしまったみたいだ 目が覚めるように 星の溢れるライブハウス 重なり合う視線 はしゃぎすぎる瞬間の 真ん中にいると どうしてだろうなぜだか いつも泣きそうで その手を 握った  強く!繋いだ 君とがいいの 空想への滑走路 一緒に踏み出そうよ 飛べ!もういっそ すべて忘れて カラフルな渦の中 思い切ってダイブ  枯れることもなく散ることもない花なんて ありえないから 月が翳って 真っ暗闇な夜だって 君が呼んだら 走るよ  ゆけ!止まらない 今夜こそは 踊って飲み干して この瞬間の輝きを 歌え!叫んで 幸福に酔えば 体に巡ってゆく アイを刻むはじまりの合図 体に満ちてゆく 祝祭の歌 踊り明かそう  花の匂いがして 君が笑った
シリアス三月のパンタシア三月のパンタシアみあにっけいにっけい優しい拒絶のように 白い吐息 あなたの短い言葉 冬の廊下 淡々と立ち去ってゆく 線を引くように  「待って」って呼び止めたいのに また今日も言えない  ねぇ触れてみたいよもっと ありふれた常識はいらない そう見つめるほど ほらあなた遠ざかる もう悔しくてさびしいよ でも気づけば目で追ってる 呆れるほど ただ本気の恋をしてる あぁ  新品の白い消しゴム カバーの中小さく名前書いた 誰にも触れられず使い切れたら 叶うおまじない  制服のリボン解いて この不自由脱いで  あぁ煩わしいよぎゅっと 抱き寄せられてみたいのに そう願うほど ほらあなた困るの 灰色の鳥がびゅっと 目の前を翔び立ってく 本気の恋は 白か黒かだけじゃないよ  もうすぐ春が来る このまま季節めぐって さよならなの…?あぁ  ねぇ触れてみたいよもっと ありふれた常識はいらない そう見つめるほど この気持ち熟してく もう悔しくてさびしいよ 秘密ひとつも作れず 泣きたくなる 私本気の恋をしてる あぁ…
君の幸せ喜べない、ごめんね三月のパンタシア三月のパンタシアみあ遼遼遼遼冷たい土の中で 暗闇に埋もれ息してる きれいに咲けなくても 気づいてほしい この芽に  晴れた冬の太陽 眩しすぎて目を伏せたの 余計気になってきた 胸に潜む黒い影  歪んだ熱揺らぎ 嘘になる  できないの できないの 正しいレール歩いて 君のこと 手放してさようならって 笑っていて 笑っていて そう願うくせ私ね 君の幸せ素直に喜べない  指先触れ合うたび 混乱が駆け巡ってく 友達の枠はみ出してむせ返るこの想い  汚れなき天使のような無垢な君  壊したいの 壊したいの めちゃくちゃに傷ついても 私の元に帰ってくればいいって 最低だ 最低だ 最低最悪の愛情だ 揺れる真赤な色 毒の花  できないの できないの 後戻りはできないの 体が理性を裏切ってしまう 笑っていて 笑っていて そう願うくせ私ね 君の幸せ喜べない ごめんね
閃光三月のパンタシア三月のパンタシアみあ山内総一郎金澤ダイスケ・山内総一郎ぎらつく日差しがうっとおしくて目を細める 高層ビルが切り取る狭い空の下 あらゆるノイズかき分け世界とチューニング 慌ただしいこの街のリズム慣れないね おびただしく散らばるきらびやかな焦燥 必死にもがいてるの そうやってねぇ笑わないで  期待なんてしなければ 傷もつかない そんなこと百も承知だ  鮮烈に揺らぐ弱さも抱いていこう 信じてみたい このあえぐ心ごと だって君が今そこにいる それだけで湧き上がるの 閃光ほとばしるメロディ 暗闇に浮かぶ眩しい景色 夢のその先 連れていくから  着実に過ぎる日々 何を残せたのかなんて分からないけれど  何者であるかなんて 語れなくても 溶かした光握りしめ  爪先に触れる不安も蹴飛ばそう 私まだ居たい 逃げない足踏みしめ だって君がほらここにいる それだけで弾け出すの 心臓突き破る鼓動  怖さも痛みも認めて  鮮烈に揺らぐ弱さも抱いていこう 信じてみたい 砕けたら注げばいい だって君が今そこにいる それだけで溢れ返るの 閃光ほとばしるメロディ 暗闇に浮かぶ眩しい景色 夢のその先 連れていくから 光繋いで 連れていくから
幸せのありか三月のパンタシア三月のパンタシアみあ北川勝利北川勝利透明な夜が色づいてく lalala…  また思い出してた青く幼い夢 忘れられない歌のように 溶けない熱のように 体漂う こんなに遠く遠く離れてしまった 叶わないと諦めてたのに 気づけばもう駆け出してた  だって だって 震えてるんだ 臆病なくせに騒がしい鼓動 本音を隠したドア 思い切りぶち破った 胸が熱く疼いた 荒い呼吸吐き出す 行かなくちゃ  君に一番に会いたくて つまづいたって知らない 心のスピードのままに走った もう私 おそれない 素顔の声聞いてほしいの 大事な想い増えるほど 失くすの怖かった でもこの優しい痛みこそ 幸せの ありかだと 感じて少し泣いた 透明な夜が色づいてく lalala…  久々に見たんだ君の笑い顔 ふいにぎこちなさ忘れて その手にふっと触れていた  どきどき 震えてるんだ どんな言葉も違う気がして 正直な旋律を 在るがまま伝えたくて 透明なペンキ剥がして ここからまたはじまる  光の粉降り注ぐ 極彩色の夜 標識のない旅の途中 淋しさ滲んでも 君となら  一緒に世界またぎたくて つまずいたって知らない 繋いだ手離さないまま走った もう私 おそれない 物語の続き紡ぐよ  大事な想い増えるほど 失くすの怖かった でもこの優しい痛みこそ 幸せの ありかだと 感じて強くなれた 透明な夜が色づいてく lalala…  色づいてく lalala…
春に願いを三月のパンタシア三月のパンタシアみあ水野あつ水野あつ遠くで聴こえたんだ 春の先っぽをね ふわふわいたずらに 揺らすような声が  何度も繰り返し見る 幼い頃の夢に 美しい後悔が また降り注ぐ  思いがけず もう一度 出会えたの 追いかけた もう私 逃げ出さない  運命は偶然で 偶然は奇跡で それはきっとささいな景色にあって 小さく強く灯る 頑丈な愛おしさを ひとつひとつ織り交ぜて君に紡ごう  未来は見えない それよりも 明日のことさえ 見えなくても  運命は偶然で 偶然は奇跡で めまぐるしく過ぎる日々の中でも きっとはぐれないよう ぎゅっと手を繋いで やさしい微熱ひとつただ信じて 歩いてゆこう  遠くで聴こえたんだ 春の先っぽをね ふわふわいたずらに 揺らす君の声
花冷列車三月のパンタシア三月のパンタシアみあの子ひらひら舞う桜 朧月夜 遠く霞む君の背中 つれないね つれないね 「待って聞いてほしいの」 掠れた声風に溶けた yeah  書きかけのラブソングは 丸めてゴミ箱捨てた “友達”ってフレーズなんて素晴らしく 不毛な響きでしょう  醒めないで 醒めないで ずっと春の中 あいまいな今にしがみついてたい 言わないで 言わないで ぎゅっと目をつむった その瞳語る「さよなら」  はらはら散る涙 鮮やかに 花冷えする静かな夜 行かないで 行かないで そっと呟いた ひとりぼっち駅のホーム ひらひら舞う桜 晴れた夜空 流れる星に願うけど つれないね つれないね 展開変わんないね 気の利かない神様だな あぁ  たった一枚の切符 君に繋がってく列車 あと一歩勇気が足りていたのなら 運命変わってたかな  醒めないで 醒めないで ずっと春の中 美しい思い出に沈んでたい 癒えないで 癒えないで もう何度目の 季節めぐり続けただろう  はらはら散る涙 鮮やかに 君を忘れられずにいる 消えないよ 消えないよ そっと手でなぞった ひび割れたままの恋心 ひらひら舞う桜 白く踊り 神聖な虚しさ光る 切ないね 切ないね とうに声は枯れた それでも歌っていたかった yeah…  過去と未来見下ろす 朧月 薄明かりが夜を照らす 背中を 背中を びゅっと風が押す がむしゃらな本音暴けと ひらひら舞う桜 落ちる前に 流れる甘い血拭って せーので飛び乗って この最終列車 しんと燃える想い乗せて yeah…
パインドロップ三月のパンタシア三月のパンタシアみあいよわいよわ朧げなあなたの瞳 海のように深い色 その奥に隠してる  あなたの秘密に手を伸ばすほど 指先に乾いた嫉妬が滲んでく  声にできなくて鍵盤かき鳴らすの 口の中響く甘く激しい音色を なんてきらびやかで虚しい旋律だろう あぁ パインドロップ 溶けてく 今日ものみ下すしかできずに  あふれだす 痛みばかりが ぽっかりと空いた穴 舌先でそっとなぞる  あなたに傷をつけてみたい その白い肌に爪を立てるの  そんなこと もちろんできやしないけれど どんな形でもいい 「私」を残したいよ なんて思いながら笑顔つくってみせる あぁ パインドロップ 噛み砕く  敷かれたレール いっそ 壊してしまえたら…  声にできなくて鍵盤かき鳴らした 暴れるメロディ 今日もひとり叩く でもね 決めたんだ 失うと知ってても あぁ 届けてみたいんだよ パインドロップ 溶けたら 一粒の勇気に変えて
幸福なわがまま三月のパンタシア三月のパンタシアみあ堀江晶太頼りのない不器用な笑い顔も にごりのない素朴な優しさも キスのおまじないで 私がすべて守れたら  君はなにかに怯えて くぐもった声で俯いてる そのくせ言葉切実で ばか!ぎゅっと胸が甘くなるでしょう  そっと わずか触れた指先 いくじなし ちゃんと私の目を見て! あちこち跳ねるこの鼓動 奪ってほしいの  君の目に映る透明な世界に 少しずつ私の色塗らせてよ きらり歪に光る この恋分け合いたいの 花の降る春の午後の日差しも 星のこぼれる満天の夜も ずっと君の隣で眺めていられたら… なんてわがまま叶うかな  君は近くて遠いね 心に触れてみたいのに 失ってしまうのが怖くて なんだ 案外似たもの同士なんだね  ちょっと めそめそ泣かないで 笑っちゃうね 君は優しすぎるのよ たとえ不条理だとしても そばにいたいよ  君の日々に降り注ぐ憂鬱は 陽だまりの毛布で包んであげたい まっすぐな無邪気さを ずっとなくさないでね 月明かりだけが灯る狭い部屋 君の面影を手でなぞりながら 小さく呟いた 「あのとき触れてたら…」 あのとき触れてたら…  頼りのない不器用な笑い顔も にごりのない素朴な優しさも キスのおまじないで 私ずっと守るよ たとえばいつか君が新しい 美しい世界を生きるときも 君の左胸で幸せ願わせて 忘れないでいてほしいの なんて、わがままかな
君をもっと知りたくない三月のパンタシア三月のパンタシアみあ石倉誉之苦いものがかすかに残っているの 愛想笑いで日々の隙間に押しやる いつかは必ず失うものならば もう私恋なんていらなかったはずでしょう?  青い果実には強烈な甘酸っぱさがある どうかこれ以上酔わさないで  君をもっと知りたくない(だって) 胸の高鳴りがやまない(怖いよ) ねぇ勝手に私の心に棲まないで 叫んだ 古びた夜の中 うまく眠れないまま  100の言い訳並べて見ないフリして 乾いた時間にひとり隠れてみるけど 手紙に描かれたにごりのない想いが 優しい雨のように この胸湿らしてく  薄く張った氷上に 私だけ取り残された気分 足がすくんで動けないよ  君をもっと知りたくない(だって) 素直になんてなれない(痛いよ) ねぇそんなに濡れた瞳で見ないで 心の中叫んだんだ 公園の陰で  だけどね 本当は私分かっているの 思い出の亡霊はもう消えかけてるって 隣にいてほしいのは君なんだって  君をもっと知りたくない 胸の高鳴りはやまない ねぇどんなにまぶたを閉じても浮かぶの その静かな声、幼い笑顔  君をもっと知りたくない(きっと) なんて強がりはおしまい(ふたりで) 君の白い冷えた手 ぎゅっと奪いとった 古びた夜が今そっと 動きはじめたよ
たべてあげる三月のパンタシア三月のパンタシアみあ堀江晶太江口亮カーテンを開けるとあふれる朝陽 「おはよう」の優しい声 焼きたてのパンの匂い ほら半分こしようよ  ありふれた景色の中にあふれていた もがいて求めても気づけなかった  春の木漏れ日のように穏やかな毎日が 私のりんかくを撫で かたどっている 誰かを想うことは祈ることに似ていて つないだ手に願いこめる このぬくもりが消えないように  とっぷり更ける夜のおしゃべり 窓の外で揺れる星 思ったよりも苦いコーヒー 響くふたりの笑い声  笑いすぎてこぼれる甘い涙のシロップ 乾いた胸の奥 そっと湿らす  君の鼓動の音にゆっくり耳澄ます 求めるばかりじゃだめと教えてくれた  ふたつの異なる心を重ねて軋んだところを 長い時間かけて擦り合わせることで 愛を知ったよ  春の木漏れ日のように穏やかな幸せが 私のりんかくを撫で かたどっている 君を悩ますものは私が何だって すべてたべてあげるよ 今日も明日も これから先も
ミッドナイトブルー三月のパンタシア三月のパンタシアみあNorNor深く深く沈んでゆく 青い青い夜のなかで まぶたの裏まどろみながらあなたの海にもぐる  真夜中の部屋のすみ 月が夜を動かすたびに あぁ あなたのこと思い出してしまう いけないクスリのように 惹かれるほどに足をとられ 溺れてくような恋してたの  光の届かない静かな深海で 「大丈夫」と呟いて虚しく響いた  まっすぐ追いかけても 追うほど遠ざかった 笑った時垂れる目元 手を伸ばし触れたかった 深く深く沈んでゆく 青い青い海のなかへ 息ぐるしいまどろみから 私はまだ目覚めない  無機質な秒針の音 刻む 27時すぎの音 まどろみながらイヤホン手繰り寄せる 耳のなか流れ込む やけにポップなメロディがまた さみしさだけを際立たせてく  ねぇ 私が一番好きなこのアルバム あなたも好きだと話していたよね  青い夢のなかで あなたの声がして  弾んだり転がったり泣いたり まだ心は忙しないの 神様は笑わないと知っていても でもでも…  まっすぐ追いかけても 追うほど遠ざかった あの子だけに見せる笑顔 手を伸ばし触れたかった 本当は伝えたかった 怖くなって言えなかった 「好きでした」その一言がずっとずっとさまよっている あぁ 好きでした 好きでした 好きでした 好きでした…
青い雨は降りやまない三月のパンタシア三月のパンタシアみあ石活水石活水・石倉誉之・小高光太郎・山本慶太朗春が過ぎた空は灰色に覆われ 降り出す雨は憂いた記憶まで連れてくる 濡れて冷たい足元の赤いスニーカー 平気ですか、と指さすあなたの姿が浮かぶ  ただそばにいるだけで 心の色彩が少し濃くなる気がして 思いがけず目覚めた恋が息をしていた  言わなかった 口の中あふれる甘い水 のみこむたび喉の奥焼けて痛んだ 今でもまだひそかにヒリついて 身体は時に流されここにいるけど 心はずっとあの日々をさまよってる ちっぽけな胸を濡らす青い雨はまだ降りやまない  ふいにひらいて差し出された青い傘 晴れた空よりも澄んだ青が目の前にあった  あなたは素直なひとだ 傘の下にふたり肩ならべても その瞳の真んなかに私が映ることはなかった  春が過ぎた空の灰色が泣いてる  言えなかった 口の中あふれる甘い水 のみこむたび喉の奥焼けて痛んだ あなたのものになってみたかった たった一度でいいからその瞳のなかで “特別なひと”として触れ合いたかった ちっぽけな胸を濡らす青い雨はまだ降りやまない  それでも季節がめぐるように 憂鬱な心をあたためる青空が ちっぽけな胸を照らし いつの日かそっと輝くかな
ランデヴー三月のパンタシア三月のパンタシアみあやいりやいり今でも思い出す はじめて視線重なって 胸の奥指先で 触れられたみたいで 空っぽな私に あなたは居場所をくれたね まばたきの速度で 物語はスタートしたんだ  今日も らったったでステップきめて あなたに会いに行く 例えどんな暗い夜だって  お願い ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ) 目を離さないで(このままずっと) 歌って SING(sing)JUMP(jump)LAUGH(laugh) その笑い顔を 私が守ってあげたい  今でも残ってる あなたがくれたメッセージ 遠くても近くに 居てくれるみたいで 泣き虫だった私を 高く飛ばせてくれたんだよ もう怖くないあなたとなら 何度でも生まれ変われるんだ  らんらんらったったで声をあげて あなたのそばへ 走るよ誰も止められない!  お願い ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ) 手を離さないで(このままぎゅっと) 踊って DANCE(dance)PEACE(peace)SHINE(shine) この輝きを 繋げばもう見失わない  la-la…  お願い ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ)ねぇ(ねぇ)目を離さないで(このままずっと) 歌って SING(sing)JUMP(jump)LAUGH(laugh) その笑い顔を 私が守ってあげたい この先も あなたを守れますように  la-la…  感じることも伝えたいこともまだうまく言葉にできないけど 心重なる音を探しながら 物語はまだまだ続いていく
醒めないで、青春三月のパンタシア三月のパンタシアみあ石倉誉之石倉誉之永遠のようで 一瞬だった日々 胸の柔らかいとこ あたたかく痺れるようで けんかした夏も 笑い転げた冬も すべて光っていた 今になって乱反射してる  太陽と月が重なるみたいに心添わせ 同じ夢を追いかけた  笑顔 ぱっとぱっと咲いて 青い未来彩っている どうかどうかこのままで 終わらせないで なんて言って感傷的 大丈夫 泣いてないよ たとえ過ぎ去っても 醒めないで、青春  これまでのこと これから先のこと ふとよぎっては 視界が淡く歪む 君はいつでも ほんの少し先を行く 言えない想いが 口の隅で踊っている  泣いたことのない君の瞳がきらり光り 一粒だけ頬伝った  涙 ぱっとぱっと散って 青い未来走り出すよ 繋いだ手ほどけていく 「ねぇ、行かないで」 なんて言って冗談さ 大丈夫 振り向かないで さよならがきても 忘れない、ずっと  ゆらり心は揺れる 明日の行方 春の風 冷えた君の指先 そっともう一度握り直せば  笑顔 ぱっとぱっと咲いて 青い未来彩っている ポケットの中にはほら 想い出詰まってる なんて言って精一杯 小さくピリオド打つ だけど過ぎ去っても 忘れない、ずっと 醒めないで、青春
東京三月のパンタシア三月のパンタシアみあゆうゆゆうゆもう終電 地下鉄の窓 映ってる冴えない顔の私です 気づいたら 煙草買ってました むせるような苦い君の匂い恋しくて  震える夜にふたり ぐるぐるにくるまって 淡くて幼い夢 語り合いましたね  笑った顔 胸をくすぐる声 全部、全部 柔らかくて優しくて 触れるだけなら 許されるよね?  冷たいギター 鳴らして歌った 大丈夫 笑っていられます 君のことただ想えば  「東京でも元気で」と言った君 夢の続き もっともっと見たいから 手を振ったのに ねぇ いま会いたいよ  何度も私の足は 東京駅に向かった でも帰れませんでした 叶えてないから  笑った顔 胸をくすぐる声 今もずっと 優しすぎて痛いけど いつの日にか 「あの頃が懐かしい」 そう笑ってこの歌を聴いてる日が来るはずだよね? ねぇ そっと教えて
サイレン三月のパンタシア三月のパンタシアみあ蘭華江口亮息が詰まるの 静寂の部屋 鼓動の音が時を刻んでく 携帯に映る君の言葉のひとつひとつを確かめる  ハートは選べなくて星の絵文字送った 埋まらない埋められない淡い距離  単純明快な二文字の気持ち 指先でそっとなぞる 君はどう思うかな? ため息とともに消し去る サイレンが脳に鳴り響き 『壊れるかもよ』と警告するの 宛てのない感情は棘に変わってく  返信待って午前25時 鳴らない携帯投げ捨てた  髪型を変えたのに 全然気づかないし 気の利いた言葉くらい言えないの?  夕立が濡らす放課後に 君は傘を渡してくれた さりげない優しさに溺れていくの  ゆっくりと毒がまわっていく 心の棘を抜かなければ このままもう呼吸さえできなくなって死んでしまう ずっと傍にいられるのなら 今のままでも構わないなんて 分かってる 臆病な言い訳だ  単純明快な二文字の気持ち 紡いで君へ送る 冗談と思うかな? そんなのもうどうでもいい サイレンは鳴り止まないけど 弾けた想いは止まらないから 夜の闇飛び越えて君に会いたい 私のことだけをちゃんと見てよね
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