ユラリ作詞の歌詞一覧リスト  56曲中 1-56曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Thank you for the MUSIC LIFEBahashishiBahashishiユラリ浩一・明日香盛り上がるふりなんて しなくてもいいんだよ ノリが悪いかもなんて 気にしなくてもいいから ただそれぞれのリズムを刻んで ただそれぞれの音の波の中で  まるで人生なんてMUSIC みたいだね 踊る人の中で呑み込まれるみたいで  ただそれぞれのバランスで歩いて ただそれぞれの世界ほら描いて  dancing in the music life 僕はずっとずっと追いかけて dancing in the music life 今をずっとずっと追いかけて  まるで人間なんて MUSIC みたいだね 悲しんで喜んでうねりを重ねて  ただスピーカーみたいに声ならす ほらエフェクターみたいに彩る  dancing in the rhythmic style 僕はずっとずっと追いかけて dancing in the rhythmic style 今をずっとずっと追いかけて  dance is my life 僕たちと くるくる回るミラーボール dancing 音の波を くるくる踊るダンスホール  世界のどこかで 誰が泣いても 世界のどこかで 誰かが笑っても  ただそれぞれのリズムを刻んで ただぞれぞれの音の波のなかで  dancing in the music life 僕はずっとずっと追いかけて dancing in the music life 今をずっとずっと追いかけて  dancing in the rhythmic style 僕はずっとずっと追いかけて dancing in the rhythmic style 今をずっとずっと追いかけて  dancing in the music life 僕らずっとずっと追いかけて dancing in the music life 今をずっとずっと追いかけて
オトノナイセカイBahashishiBahashishiユラリJARI・ユラリ遠回りして僕は今何を思うの? 風に吹かれて今ここで深く息をすった  記憶をたどり全てを思い出してるの エゴを失って散って泣いてほんとの僕を知る  吾嗚呼、、、見えない無感情をこころにのせ ただ言えない何かをしまい込んだまま  音のない世界が波のようにおしよせてくる 瞳の奥から出てくる水滴を見つけた 答えはいらない自分にそういいきかせて 手招きをしている誰かに吸い込まれそうで  記憶のかけら見て見ぬフリしてたんだ エゴを好きかって言って泣いて裏返してたんだ  吾嗚呼、、、消えないこの思想を心にのせ まだ癒えない何かをしまい込んだまま  音の無い世界が波のようにおしよせてくる 瞳の奥から出てくる水滴を見つけた 答えはいらない自分にそういいきかせて 手招きをしている誰かに吸い込まれそうで  吾嗚呼、、、うかんだこの手に刻まれた運命 この涙が流れる道をさえぎるの  眠れないめまいが今宵もまた押し寄せてくる 瞳の奥から出てくる水滴を見つけた 予感はいらない「リアルをそう、今見させて」 手招きをしている自分にすいこまれそうで  近づけど 遠ざかる
声を聴かせてBahashishiBahashishiユラリ浩一・明日香You're keep living in me and giving your color as if that shines I feel your beautiful world  突然の意味を持つ終わりは 始まりを教えてくれたようで  笑って 笑って 笑って 手をふって 笑って 笑って 消えてゆくの  君の声を聴かせてよ 遠い空 見上げて 近い 記憶のように まだ 聴こえる響き  滲んだ 景色は はかなく 美しい  季節にあわせ時計の針は やまない雨のように流れてく さがして さがして 重なって すれ違って 願って 願って 闇夜照らすの  君の声を聴きたいと 風の音を たどって 耳をすましてみても もう聴こえない響き  あいかわらず 色づく はかなく 枯れ落つ  You're keep living in me and giving your color as if that shines I feel your beautiful world  この音もこの色も 花も草木も風も 空もまぶしい光も 今すぐ君にみせたい  君の声を聴かせてよ 永遠に歌う花のように 僕らは離れていても 同じ夢を見よう  あいかわらず 色づく はかなく 枯れ落つ  I still Love you… I still Love you… I still Love you… I still Love you…
イマジネーションBahashishiBahashishiユラリJARI・Hajime・ユラリハチミツをかけすぎた ホットケーキを食べるみたいに 甘ったるいお味が やめられない様なんです  まるでお菓子みたいな少年を 私のかわいいペットにして 美味い話術で魔法をかけて くちびるへと誘い込むのです  イマジネーション 君の声が耳の奥で響いて 想像します イマジネーション 君に危険な呪文をかけて 今 お遊びをはじめたいの  つまりは単純なのさ 甘いお菓子を食べてしまいたいのさ 捕まって 触って 溶けちゃて はまって 動けなくなる罠をかけて  イマジネーション おしゃべりする君のくちびるを 今 見つめています コミュニケーション 目と目を合わせてゆくたびに 秘密の迷路へと誘い込むの  イマジネーション 君の声が耳の奥で響いて 想像します
It's a beautiful worldBahashishiBahashishiユラリ浩一・明日香僕らに救いの手をさしのべるはずだろ 神様あなたはそう 居留守が上手で それならいっそのこと ほおっておいてくれないか?  あなたのそのゲームに つきあう暇はない  そう風呂敷を広げ わかったフリしても  僕らは所詮はそう あなたの手のひらで  くるくるくる回る 憐れに滑稽に  気付けば僕らはまた あなたにゴマをする  お願いします  さあ 夢見るフリは(お願いします) そろそろ  もう やめにしないか(信じるものは救われるはず)  Ah イヤになんないか(お願いします) 自分を  そう 偽る事 (イメージは今異国の果てに)  信じるものは救われるはず  神の仕業なんてさ 知ったことはないさ  でも僕ら都合良く あなたのせいにする  オカルト話にそう ひたすらしがみつき  繰り返し僕らはまた 手のひらを合わす  お願いします  さあ 夢見るフリは(お願いします) そろそろ もう やめにしないか(信じるものは救われるはず)  Ah 見えてこないか(お願いします) 自分を  そう 偽る程 (イメージは今異国の果てに) 信じるものに救いはあるの?  泣かないで あなたのほら 望みを叶えよう  泣かないで こんなにも 世界は素晴らしい  気持ちがいいですか?  導きの為ならば争い数しれず 幸せの為ならば人事でかたずけて  自由を謳いながら 世界に不自由を 僕らの目に届かぬ 果てに創りゆくの  アジアの片隅の 何処かの路地裏で  一つまた一つ 命が消える時  アジアの片隅の 何処かのコンビニで 立読みなんてして ヘラヘラ笑うの  お願いします  もう 気づいてるんだろう(お願いします) 本当は  もう やめにしないか(信じるものは救われるはず) Ah この乾いた世界に(お願いします) AH 足りないもの(イメージは今異国の果てに)  さあ夢見るふりは(お願いします) そろそろ もうやめにしようか(イメージは今異国の果てに)  真実はほら僕らの中に
loopBahashishiBahashishiユラリ浩一愛しい人よ 辛い時は枯れるまで泣いて 枯れ果てるまで心を出し切ればいい いつだってそばにいるから  人は人を愛する事で 見せないものも見せてゆく 私がこの目で見たものは 大人になろうとするあなたの滴  愛しい人よ なりたい自分になるのは 簡単じゃないけれど  理想と現実の間で 孤独になんてならないで 私はあなたを知る事で なりたい自分になれた事気付いたの  いつだってそばにいるから  辛い思いをする人ほど 幸せになるって聞いたよ 本当にあなたを大切に 思う気持ちを伝える為  ペンを握り締め歌にのせ あなたの事を思い歌う 大切な人思い歌う Ah ずっと…
インスピレーションBahashishiBahashishiユラリ浩一・JARI・明日香・Hajime私の頭の内側探れば いつでもユラユラ何かを探して  幻想 閃き 空想 煌めき インスピレーション 何かを求めて  飛び出す絵本のように まるで繰り広がる世界 部屋の扉を開いた瞬間に  インスパイアする この眼に映るもの全て  胸の空白 パズルではめ込むみたいに  インスパイアする 突然現れる カルチャー 何かがあって この手で触れて触って 私がつくられるの  光を無くせば陰が無いみたいに 陰が無い世界に光も見えない  何かを生み出す力のスイッチ 何かがあるからボタンを押せるの  飛び出す絵本の中で 一番のお気に入りのもの 「あなた」というキラキラした存在よ  インスパイアする あなたを知ってゆくたびに  胸の空白 パズルではめ込むみたいに  インスパイアする 突然現れた Mr.(  )  あなたがいて この眼で見つめて触って 私がつくられるの  インスパイアする あなたの声を聞くたびに  インスパイアする あなたが近くなるたびに  インスパイアする あなたをもっと知りたいの  インスパイアする あなたが私を動かして 何かが生まれてゆくの  生まれるの…
相対フィロソフィーBahashishiBahashishiユラリJARI・明日香始まりがあればね 終わりがあるように 表があればそう 裏があるように 太陽があればね 月があるように 男がいればそう 女がいるように  Ah あなたがそこにいれば Ah 私はここにいるの Ah 離れられない 私はあなたがいないと成り立たないの  大きいがあればね 小さいがあるように 早いがあればそう 遅いがあるように 短いがあればね 長いがあるように 固いがあればそう 柔らかいがあるように  Ah あなたがそこにいれば Ah 私はここにいるの Ah 離れられない 私はあなたがいないと成り立たないの  Ah あなたがそばにいれば Ah 私はそれでいいの Ah 離れられない 私はあなたがいないと成り立たないの
マーメイドBahashishiBahashishiユラリBahashishi確実に早くなる鼓動を感じる それはきっと人を愛し過ぎた罪と罰 出口のない悲しみの海に閉じ込められたみたい ねぇ私はこの先どうしたらいい?  泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて 泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて 泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない  あなたとの記憶の手錠を かけられたみたいに忘れられず 二度と戻らぬ時間をただ追いかけ彷徨う ねぇ私はこの先どうしたらいい?  泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて 泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて 泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない  言葉も声も失い話せないまま あなたに「サヨナラ」も言えないままで  泣いて泣き疲れても 失うものは何もなくて 泣いて泣き疲れても 失ったもの戻らなくて 泣いて泣き疲れても あなたはもう戻らない  泡になる…
FISHBahashishiBahashishiユラリ浩一・Hajime水鏡に映ったこの姿が 孤独とプライドを抱え浮かんでた 「何かを超えたい、その先を見たい」 凛とした背中がざわついた  浮かんだ傷と 沈んだ吐息 掴む意識の波を走らせる  水色に広がる景色 心に舟を浮かべて そのままただ進んでく 向こう側を知りたいから  振り切る針に追われ「今日」を探す 諦めようとした「今日」も重ねてきた 点と点を結んだ線の先に なりたい自分を繋いできた  こぼれる滴 瞼で止めた この水鏡滲まぬように  金色に輝く景色 この眼で確かめたくて 幻では終われない その色見てみたいから  夢に問われて 夢に答える 祈りは全てこの手の中に  金色に輝く景色 心に明日を浮かべて 幻では終われない その色見てみたいから  何かを超えた瞬間 その先を見た瞬間 空に舞うトビウオになり 世界を飛び回るの
unknownBahashishiBahashishiユラリJARI正しい事なんて分からない 自分らしさって分からない 右も左も分からない 迷路にはまって進めない 答えなんて分からない 誰も認めてくれない でも慰めなんていらない キレイ事なんかいらない  何を信じればいいかなんて 全然分からない 誰を信じればいいかなんて 全然分からない だけど人を信じたい時は ねぇどうしたらいい? 私が誰で何を伝えたいのか分からない  夢を描けば描くほど Ah 自由を失いそうで この人の群れ その中で ただ彷徨い続けてた  都会の街は思ってたよりも 私にとって窮屈で行き場がなかった  何をすればいいか分からない 一人だったらなお分からない 自分の居場所が分からない どこが安心か分からない 何で満足か分からない ずっと笑顔になんてなれない だからって悲しい訳じゃない でもこれが強さか分からない  何が必要かなんて 本当に全然分からない 誰を愛せばいいかなんて 本当に全然分からない だけど人を愛したい時は ねぇどうしたらいい? 私があなたを必要としていいか分からない  人を愛せば愛す程 Ah 自分を見失いそうで この人の群れ その中で ただ彷徨い続けてた  都会の空は思ってたよりも 私にとって狭くて青が小さかった  あの頃みたいに笑う 私はもう消えてしまって それでも明日に吸い込まれる  夢を描けば描くほど Ah 自由を失いそうで この人の群れ その中で ただ彷徨い続けてた  人を愛せば愛す程 Ah 自分を見失いそうで この人の群れ その中で ただ彷徨い続けてた  正しい事なんて分からない 自分らしさって分からない 右も左も分からない 迷路にはまって進めない 答えなんて分からない 誰も認めてくれない でも慰めなんていらない キレイ事なんていらない
白夜BahashishiBahashishiユラリJARI・明日香私の声枯れ果てるまで あなたの名を呼んであげる あなたの声も枯れ果てるまで 私を呼び続けて  手を伸ばせば届くこの距離で あなたがいて 私がここにいる  このままでいいの このままでずっと 何もいらないの ずっとここにいて その白い右手がキレイに見えた 私の手奪って眠る  あなたの手をギュッと握ったら 脈を打つ音響いたの なんだか生きている事を 感じたんだよ  部屋の片隅毛布に包まる Ah 私も人を愛せたんだ  そのままでいいの そのままでずっと 誰もいらないの あなたがいてよ その白い右手もう離さないで 私の手離さないで  このままでいいの このままでずっと 何もいらないの ずっとここにいて その白い右手がキレイに見えた 私は…  今までずっと誰の為 何の為 生きているのかさえ分からなかった その白い右手あなたの全てを 私が今愛して眠る
シン∞BahashishiBahashishiユラリ浩一この音が届いている貴方へ ねえ見て 触れて 私の全て  メビウスの輪みたい ∞の世界 いろんな問題 奇想天外 そんな展開 全開の時代 機械みたいに生きたいのかい?  後悔したくない 私が切り開いてく  信じる力が 体中響< このまま終われない 生きゆく意味を知るまで  可能性を構成する この個性が蘇生する 想像して創造する 思想へ誘う 理想に寄り添うの it goes now つくるの パラレルワールド  喜び悲しみ儚さを背負って 私はここにいる証明したいんだ ドラマやゲームや映画の様に 望みや願いを 全て描いてゆくんだ
TomorrowBahashishiBahashishiユラリ浩一この生活の中で足りないものは何? 大切な仲間もいて 大切な場所もある 何不自由じゃないこの暮らしの中で 当たり前の時間過ぎてゆく  「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」 そうやって笑う君が今ここにいる事 手を振って後ろを向いた その背中越しに見た 赤く染まる雲が綺麗で胸が痛くなったんだ  年を重ねるたびに大人になってゆく 心はいつまでも子供のままなのに ー人じゃ何にも出来ないこの私が 当たり前なんてないと気づいた  「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」 そうやって笑う君がここにいた事 人ごみの中すっと消えてく その後ろ姿に 私は今一人じゃないって深く思えた  新しい季節が始まろうとしているよ それでも変わらない君がいる事  「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」 そうやって笑う君が今ここにいる事 手を振って後ろを向いた その背中越しに見た 赤く染まる雲が綺麗で胸が痛くなったんだ  「ありがとう。さようなら。また明日ここで会おうね。」 ここが今 私にとって美しい世界よ
distanceBahashishiBahashishiユラリ浩一・HajimeBahashishi・前田栄達この世界の中たった二人きり あなたが私を今見つめている 他の誰よりも近くに感じる  この部屋の中にある鏡を覗いたら もう一人の私がそこにいて 「今、幸せですか?」と尋ねてきたのなら さぁ 私は何て答えよう  悩みは尽きないけれど いつかは幸せになりたい  今まで出会った人分の1の あなたが私を今見つめている 他の誰よりも近くに感じる あなたを今すぐ抱きしめたら  探していた幸せ見つかるのかな 冷たい瞼が熱くなるのかな 何かが今始まろうとしていた  窓に映るあの雲も太陽の光も その光が射した黒いジャケットも 私が生きてきたその歴史の中で 1番新しい景色  そしてここにいるあなたも 1番新しい景色なの  今まで見てきたモノ分の1の あなたが私のすぐそばにいるの 他の何よりも近くに感じる あなたを今すぐ抱きしめたら  探していた幸せ見つかるのかな 不安な心はもう無くなるかな 何かが今始まろうとしていた  雲の切れ間から光が差し込み 2人を染めた光が溢れる 言葉は何もいらない  この世の全てがもしも滅びたら 今この瞬間失ったら 最後に思う私の感情は 「私は…あなたが…」  この世界の中たった2人きり 新しい歴史出来上がってゆく 消える事のない記憶が増えてく あなたを今すぐ抱きしめたい  ジャケットから出たその腕も黒い髪も 私を見つめるその目も 全て愛しいと思ってしまったんだ
GIFTBahashishiBahashishiユラリ浩一・HajimeBahashishi・前田栄達今日もどこかで誰かが君の事を思うよ きっと君はそう気付いてはいないだろうけれど 少なくとも私は思うよ はにかんだ笑顔振りまいて 不器用だけど素直すぎる君の姿が目に浮かぶ  君は今どこで何を見てるの? 私は今でも愛してます。 変わりゆく季節の風が吹いて あの頃と匂いがした  誰かをこれほど必要と思った事なんて 今までなかったから 失った頃は枯れ落ちたけど 悲しみはやがてなくなると 私はそう確信したんだ でも特別という気持ちは消えないという事も知ったんだ  私が私らしくある事 Ah 君が教えてくれたこと あれから私はその思いを この手に握ったまま  君は今どこで誰を思うの? 私は今でも愛してます。 出会った季節に咲くあの花思い出の  ヒラヒラ そろそろ咲く季節が もうすぐ月日越えやってくる 愛が人を変えると教えてくれた 君へ捧げる思い出に咲く花
BirdBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・BahashishiAh あなたの知ってる 私は自由に空を飛ぶような Ah 大きな翼持ってる あの鳥のようにね 見えているのだろう  春風そっと イタズラに 鼻先をくすぐったんだ 本当の自由を知りたくて 分かりたくて  望遠鏡を覗いたら あの鳥はうまく飛べていて 叶えたい この願いも あんな風に飛べるかな?  ベランダ越しに見た景色と この気持ちを重ねてゆくの その瞬間 飛べる気がしたんだ  Ah 生きてくことは 難しくて せつなくて 苦しいけれど Ah 喜びや幸せは いつでも 隣り合わせにあるもの  強い風ビュッと イタズラに 私に押し寄せてきて 負けちゃいそうになる そんな日が来てもね  スタート地点はいつだって すぐ傍にあるものなんだと 何度でも 何度でも くり返し言い聞かせて  「私らしくいられる事」 そんな想いのせて見つめた 自由に今 飛べる気がしたんだ  望遠鏡を覗いたら あの鳥はうまく飛べていて 叶えたい この願いを 今  スタート地点はいつだって すぐ傍にあるものなんだと 何度でも 何度でも くり返し言い聞かせて  「私らしくいられる事」 そんな想いのせて見つめた 自由に今 飛べる気がしたんだ
チェリーブロッサムダンスBahashishiBahashishiユラリ明日香朝本浩文・Bahashishi戸惑ってる あなたの背中に頬寄せて 何か言おうとしてる事に気が付いたんだ  春からの贈り物を 両手ですくいあげて 「キレイダネ」と一言 口にしたんだ  360°に広がる この花びら 桃色の雪みたい 二人の頬を染めてゆくよ どこまでも続いてゆく チェリーブロッサムダンス  悴む手 春冷えを 吐息で温めて あなたのそのポケットから そっと出してみる  大きな大きな手で 私の頬包んで 「内緒だよ」だなんて 笑っていたんだ  桃色にキラメイタ サクラがハラハラ舞う 数えきれないほどの 瞳に映る美しさが どこまでも続いてゆく Pink'd チェリー  美しさにとらわれて 何故か涙溢れ ねぇ神様 どうか時を止めて  360°に広がる この花びら 桃色の雪みたい 二人の頬を染めてゆくよ どこまでも続いてゆく チェリーブロッサムダンス  桃色にキラメイタ サクラがハラハラ舞う 数えきれないほどの 瞳に映る美しさが どこまでも続いてゆく Pink'd チェリー
DancerBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiあなたの煙に巻かれた夜 ピエロのようにね 踊らされた これは愛か?情か? それとも寂しさをね 紛らわす オモチャなの?  今夜は二人で踊る 何もかも忘れてる 私じゃなくなるようで 少し苦い魔法みたい  私の全てをあげる あの人忘れさせる そんな微笑みをあげる 少し甘い魔法みたい  ずっと抜け出せないトリックのように あなたのそのkissでトリップした  仮面つけたように夜しか見せない その横顔狂わすの  今夜は二人で踊る 何もかも忘れてる 私じゃなくなるようで 少し苦い魔法みたい  このベッドの上踊る 私だけを見ている? 朝焼けが照らす前に その心を奪いたい  今夜は二人で踊る 何もかも忘れてる 私じゃなくなるようで その指先触れていたい  本当のあなたをね 本当は知りたくて この距離を今日だけの 秘密にはしたくなくて  今夜は二人で踊る 何もかも忘れてる 私じゃなくなるようで 少し苦い魔法みたい  私の全てをあげる あの人忘れさせる そんな 微笑みをあげる あの人から奪いたい
ラビリンスBahashishiBahashishiユラリ明日香朝本浩文・Bahashishi「さよなら」その一言 言うのが怖かったんだ もう二度と会えなくなるのが 怖かったんだ…  雨音響いている 灯りも点けない部屋で 片隅座り込む姿 鏡に映るの  色鮮やかな思い出が写真のように 私の心に映し出されるから  口づけしたあの日の意味を ねぇ ただ教えてよ 眠れない夜を抱えながら描いていた あの頃の 二人まぼろし  「ありがとう」その一言 あの時 何故か言えずに あなたの言葉をずっとね 待っていたんだよ…  「元気でいます」のメールを送れぬままで 何度も何度も読み返しては消した  口づけしたあの日はもう二度と戻らないから この腕でヒザを抱えながら探していた  「もう大丈夫」とただ自分にずっと言い聞かせてた 眠れない夜を抱えながら描いていた あの頃の あなたまぼろし  本当は今すぐ あなたに会いたくて  口づけしたあの日の意味を ねぇ ただ教えてよ 眠れない夜がどこまでも続いてゆく  口づけしたあの瞳と声と手の温もりが 今でもね そばにあるように描いていた いつか見た 夏のまぼろし
ジオラマBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiあなたに一つお願いがあるの 強がりばかりで言えなかった事 素直なままでいるという事が 時々少し難しくなるの  都会の風が少し窮屈に感じるよ  大人になってゆく 私がね 変わってしまってゆく気がしたんだよ 月明かりが照らす二つの影 それは静かで誰もいない海 あなたの腕の中で 泣いてもいいですか?  私本当は一人なのかしら? そんな事ばかり考えちゃうのよ 握りしめた手 離さないでいて 砂浜の上愛を探した  眠らないこの街が窮屈に感じるよ  不安になってゆく 心がね 居場所を探してる気がしたんだよ 月明かりが照らすあなたの影 それは広くて胸が痛んだの  どれだけの弱さを集めれば強さに 変わってゆくのだろう? 前に進めない臆病な心 あなたの手で包んで 包んで  大人になっていた 私がね 変わってしまっていた気がしたんだよ 月明かりが照らす二つの影 それは静かで誰もいない海 一人にしないで ずっと傍にいて 一人にしないで ずっと愛しい人
LightingBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiいつもより朝日が 何故かキレイに見えた こんな心地いい朝に 今まで読まずにいた あの本のページを ヒラヒラ捲ってみる そこに書いてあった 言葉胸にささる  「何を信じればいいか 分からなくなったなら まずは自分を信じて」 心に温もり一つ  朝日の光 やがて晴天に移り変わる 大きく深呼吸 両手上げ伸びをするの これまでもこれからも ずっと側に居続ける 私という人間を 信じてあげようと  そう思った瞬間に この空の光がね もっと強く見えてゆく 私も強くなってゆく  そう思った瞬間に この空の光がね もっと強く見えてゆく 私も強くなってゆく  私も強くなってゆく  私も強くなってゆく
似た者同士BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiあなたと私の似てるところ それはどこかな? 一から十まで 箇条書きにして 紙に書いてみよう  わがままばかりで強がりでね なのに臆病者 寂しがりやの甘えんぼで とても負けず嫌いで  数えだしたらね きりがないんだよ 一から十まで おさまらなくて  似た者同士のこの二人が 引き寄せられたのはね きっと 互いを必要としてたから 何故だか居心地が良いんだよ  今日のお天気は雨のち晴れ 午後から晴れます 気分屋さんの空模様は まるで私達みたい  「午後から晴れたらどこかへ出かけよう!」 そう言おうとしたらあなたが言ったの!!  居心地の良いこの二人の 始まりはなんとなくだったね 互いを必要としてる今 心から「ありがとう」を言うよ  旅をするようにめぐり合ってゆく たくさんの人々の その数の中で  似た者同士のこの二人が 引き寄せられたのはね きっと 互いを必要としてたから 何故だか居心地が良いんだよ  似た者同士のこの二人の 始まりはなんとなくだったね 互いを必要としてる今 「そばに居てくれてありがとう」
aloneBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi最終電車窓に映る 街の灯りを背にした私の 幸せ過ぎるように見えた 顔の裏に疲れきった影  誰かを 愛せてますか? 誰かを 必要ですか? 何か理由を作って 強がっていた  自分を 愛せてますか? 自分を 信じてますか? 分からなかった  寂しさを埋めるのは たった一人あなただけだよ 今やっと気が付いたの 窓に映る影が泣いていた  最終電車を降りてから いつもと違うように見える道 会いに行きたいこの思いを のせた涙で滲むこの道  あなたを 愛してました あなたを 必要でした 幸せという文字を 探してました  自分を 隠してました 自分を 偽ってました 守ってました  この世界に落とされた たった一人あなたのことが こんなにも愛しくて 今すぐその声を聞きたくて  私のこの思いを 真っ直ぐ伝えきれず  自分を 隠してました 自分を 偽ってました 守ってました  寂しさを埋めるのは たった一人あなただけだよ 今やっと気が付いたの この思い届くように祈った  この世界に落とされた たった一人あなたのことが こんなにも愛しくて 今すぐその声を聞きたくて
小さな事でもBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi今日は一体何をしようか。 まずはいつものハーブティー飲もう  この香りふんわりと私を包み込む それだけで幸せを感じてしまう私なの  時は未来へしか進まず この手で開いてく それなら幸せ感じようよ 小さな事でも  今日は一体どこへ行こうか まずはいつものブーツを履いた  カツカツと歩く街 駅へ吸い込まれる 人々も流れてる 私はその渦の中で  時を大切に感じたの こんなにたくさんの 人々の流れの中で 幸せ感じよう 幸せ感じよう  小さな事でも
紙ヒコーキBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi午前を過ぎた昼下がり 午後の日差しが眩しくて ポケットの中詰め込んだ あの曲リピートしていた  15:05のあのバスへ ボリューム上げて走りこむ 息を切らして走り込んだ そしてその息呑み込んだ  この目に映った同じ景色が いつもと何故か違って見えたんだ  そう この思い紙ヒコーキに 乗せてあなたに届くのなら 私の瞳に映った 景色全て見せたい いつもよりもこの空が 眩しく感じているのは そう あなたと出会ったから  バスのドア開き踏み出した 1歩2歩3歩進んで 4歩目深く 深呼吸 未来へ進む足取り  Ah あのメロディーが流れたまま 優しく体中響くの  そう この思い紙ヒコーキに 乗せてあなたに届くのなら 私の瞳に映った 景色全て見せたい いつもよりもこの胸が 高なる気持ちになるのは そう あなたと出会ったから  煌めいてゆくこの時間を 小さな足で進んでく あなたに会えるその日まで 眩しい空 眩しい胸 続いてゆくよ  思いを紙ヒコーキに 乗せてあなたに届くのなら 私の瞳に映った 景色全て見せたい いつもよりもこの空が 眩しく感じているのは あなたがいるという事で 私が変わってくから  この広い空のように 私が強くなれるのは そう あなたと出会えたから
Story...BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiねぇ あなたは気づいてるかな? その笑顔や仕草を私は いつだって頭のね アルバムに残すの  3秒前のその言葉も 少しずつ思い出に変わる 10秒後その目を見つめて あなたの名前呼ぶから 強く強く抱きしめて そして 離さないで  ねぇ たまにくだらない事で ウソついてケンカもするけれど それさえもあなたなら愛しく感じるの  3年後にも「アイシテル」を 私のそばで囁いてね 10年後変わらないままで あなたの名前呼んだら 抱きしめてね くれますか?  二人で年をとって 変わらず あなたの 声がそばで聞ける日々をずっと  1分1秒の時間を あなたを思い生きてゆくの 時が経つほど深まってく 愛をずっとずっとずっと  私の頭のアルバムが 色褪せる事なく増えてく 愛する痛みや喜びを 教えてくれたあなたを 捉えてゆく 永遠に  私の瞳のシャッター押すように…
繋いだ手と手BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishiねぇ 少しの間だけ この話を聞いてね あなたのね 匂い広がる この部屋は心地が良くて  いつもと同じの 通いなれた道が 私を泣き虫に してゆくの  繋いだ手と手を離さないで これ以上二人 離れぬように あなたと出会ってから私は 変わらないままで いられてますか? 前を向いてちゃんと 立っていますか? 大切なもの 探して  この広い地球の中 何故か生まれてきたの 生き方が迷路みたいに わからない時があるんだ  処方箋がほしい “イツワリ”だらけのね この世界で走りつづけてる  繋いだ手と手を離さないで これ以上心 惑わぬように あなたの瞳ごしの私は 光輝いて見えていますか? 前を向いてちゃんと 立っていますか?  大切なものに やっと気づいたよ 「変わらぬ自分」を 信じて  繋いだ手と手を離さないで これ以上二人 離れぬように あなたと出会ったこの私は 変わらないままで いられるように 信じる力の処方箋で あなたが見えてる私の全て キラキラ輝いて いれますように もう 泣かないよ… Don't cry
今すぐ会いにゆくよBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi木の葉が揺れてる この坂の道で 自転車を漕いでるんだ 昨日までの憂鬱を 吹き飛ばす風に乗り なんだか今日はウキウキするんだ  あなたへの変わらぬ思いを持ち寄り 眩しい陽の光照らす この道で  今すぐ会いにゆくよ あなたに会いにゆくよ ただ声聞きたくて 気がつけば空の下 そした胸に言葉を たくさん詰め込むけど 何より伝えたい“大好き”だよと  睡蓮の花が水面にぷかりと ピンク色に浮かんでるよ あなたを想うと 私の頬まで ピンクに 浮かびあがりそうで  気がつけば“立ちこぎ”なんてしちゃってさ 一人ニヤケ笑いなんて しちゃってさ  今すぐ会いにゆくよ あなたに会いにゆくよ ただ顔が見たくて 気がつけば風の中 一番近くにいてね いつもどんな時も 誰より伝えたい “大好き”だよと  今すぐ会いにゆくよ あなたに会いにゆくよ ただ声聞きたくて 気がつけば空の下 そして胸に言葉を たくさん詰め込むけど ただ顔が見たくて 気がつけば”立ちこぎ”さ 一番近くにいてね いつもどんな時も 誰より伝えたい “大好き”だよと
愛を見た日々BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi降り続く雨に 浮かぶ水たまり あなた失くした日のように 降り続く雨に 打たれた体に あなたとの記憶 癒えずに  想い出のあの空がまぶしかった  抱きしめるたびに時が 流れてく事を忘れ あの頃の二人はただ それだけで救われたの 日差しがね 綺麗だった 二人して愛を見てた日  すれ違いの日々 つくった二人に お似合いの言葉が一つ いたずらなあの日 つくった落書き さよならの言葉が一つ  変わらない私だけ残ったまま  思い出すたびに胸が 壊れてく私がいて あの頃に戻れるなら もう一度 ねえ抱きしめて 雨の中立ちすくんだ 一人きり愛を見てる日  抱きしめるたびに時が 流れてく事を忘れ あの頃の二人はただ それだけで救われたの まぶしすぎたあの空は もう二度と見えないまま 降り続く雨の中で 想い出も流してください 日差しがね 綺麗だった 二人して愛見てた日を 流して  雨で流して 愛を見た日々
二人結びBahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi2本の細く長いこの紐 片方は私 片方はあなた いつだってうまく結べなくて いつのまにかもつれはじめて  「もう少し本当はそばにいて」 たったその一言いえない もつれた片方のあなたの紐 いつかの誰かを思い出してるの  コーヒー片手にたばこの匂い けむる匂いがいつもよりずっと 愛おしく感じてしまうのは 離れてしまうのが怖いから  もう少し私のこの目を見て たったその一言いえない もつれてしまった二人の距離 今日でもう終わりみたいだね  本当はずっと気付いてたよ いつかの誰かを見てたこと もつれたままの二本の紐は 明日から違う道をゆく  今日でもう終わりみたいだね もう終わってしまったみたいだね
野良猫BahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishiこの道曲がった路地の 左の白い屋根 あと5歩 進んだらほら もうすぐ 帰宅です  なのになんだか足が 前に進まない 毎度の事なんですが 帰りたくないのです  この足踏み 方向転換 どちらまで まいりましょうか 夜風が私を連れだした  行くあても分からずに淋しさを紛らわす 一人きり 空の下 幸せあさる 今日もノラ猫  どこまであさりにゆこうか 『とりあえず電車乗ろう』 ノラ猫仲間を呼ぼうか 『とりあえず一人でいよう』  渋谷 新宿 銀座 六本木 吉祥寺 恵比寿 原宿 青山 下北 どこへゆこう!?  行くあてもわからずに淋しさを紛らわす 一人きり 空の下 幸せあさる 今日もノラ猫  ゆらゆらり ゆられて 淋しさと 手をつなぐ 一人きり 街の中 今日もノラ猫  行くあても分からずに淋しさを紛らわす 一人きり空の下 幸せあさる 昨日も 今日も 明日も 明後日も
幸福島BahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi僕らはいつも 旅をしている 幸せになる あの島まで  右手にあなた 左手に夢 それだけあれば 戦えるんだよ  困ったときは バカ騒ぎして くだらないことに変えてしまおう 素直に生きてさえいればね 大切なもの たくさんみつかるよ  いつでもね 僕達は あの島を見てみたいんだ きっとそこは永遠の 愛を誓い合う場所なのさ  でも島までは道草をして 山あれば谷あり そんなもんさ 時には壁にぶちあたって 涙を流す事もあるんだよ  それでもね 僕達は その島を見てみたいんだ きっとそこは永遠に 愛でつつまれる場所なのさ
空っぽの世界BahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi夕暮れのオレンジ色が あの雲と交ざりあって落ちてゆく 赤く熱く染まった私の心の中の様に落ちてゆく  この世界空っぽにして 二人ぼっちになっても まっすぐな愛をあげるよ この地平線のように…  夕暮れを眺める二人 言葉もなく甘い口づけをかわす  この世界時が止まって 二人ぼっちになっても まっすぐな愛で包むよ この広い大地のように  この世界空っぽにして 二人もいつか消えたなら もう一度生まれ変わって あなたにすぐ会いにゆくよ  そして又ここで会おうよ まっすぐな愛をあげるよ まっすぐな愛で包むよ 甘い口づけあげるよ  何度でも生まれ変わって あなたにすぐ会いにゆくよ
アイコトバBahashishiBahashishiユラリ朝本浩文朝本浩文・Bahashishi人ごみかき分ける 長い髪が揺れる なぜか憂鬱な胸抱えたまま 人ごみがあふれる 横断歩道わたる 暑い日差しの中  ため息を溜め込む 時間が過ぎてゆく そんな事も少し慣れていた 溜め込んだため息 吐く場所探してる 暑い日差しの中  ビルの隙間手を振るあなたの姿見えた 私が笑顔でいれる場所  合い言葉はいつも笑っての四文字 晴れた空と 晴れた匂い あなたの声 あなたに会えたその瞬間それだけで 何もかもが全てうまく行くような気がした  太陽が二人を優しく包んでく 飛ぶ鳥は二人に歌を歌う アスファルトに咲いた草も花もみんな 風を呼んで踊る  虹のアーチくぐってラララ鼻歌うたう あなたがいるという事だけで  何もかもが全てまるで魔法のように 灰色したこの世界が変わってゆく あなたがいるという瞬間それだけで 何もかもが全てうまくいくような気がした  この心のポケットの中 溜め込むため息いつしか消え 呼吸さえも晴れ空のように  合い言葉はいつも笑っての四文字 晴れた空と 晴れた匂い あなたの声 あなたに会えたその瞬間それだけで 何もかもが全てうまく行くような気がした 何もかもが全てまるで魔法のように 灰色したこの世界が変わってゆく あなたがいるという瞬間それだけで 何もかもが全てうまくいくような気がした
まばたきBahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi車の中 真夏の風があおいで ハンドルを握る髪が揺れる  ふとした瞬間のまじめなその目が 私のこの瞳を奪って まばたきさえ忘れてしまいそうだよ  すぐに消えちゃいそうな あなたの姿をずっと この目に焼きつけて もって帰っちゃいたいよ  「夜景が見える あの丘までゆこうよ」と スピード上げて はぐれたふりをして  ふとした瞬間のやさしいその手が 私のこの手の平を奪って 呼吸さえも忘れてしまいそうだよ  すぐに消えちゃいそうな 二人だけの時間を かばんにつめこんで もって帰っちゃいたいよ ”スキ”といえないような 平行線のこの距離で いつでもこの胸が もって帰っちゃうのは不安なんだよ  すぐに消えちゃいそうな あなたという存在の 何もかも全てを もって帰っちゃいたいよ “スキ”といいたいような この夜のこの空が いつまでもこのまま 朝日を忘れてしまってほしいんだよ
idBahashishiBahashishiユラリ朝本浩文朝本浩文・Bahashishi「心配しないで。大好きだよ。 どこまでもね、君とね、歩んでゆくから。 そばにいるよ。もう一人にしないからね。」 私の中の深い呼吸が あなたの深い言葉で 一つに結ばれ 淋しさから喜びへと交ざりあった  “シャボン玉”のように消えたんだ 膨らんだ瞬間に  「写真がのった 世界地図見て 片っ端から二人で全てを見にゆこう」 二人だけの物語を描いていた 永遠という言葉を信じ あなたと私 生きる意味 それだけ信じて 愛し合った。繋がってた。私の全てだった。  “シャボン玉”のように消えたんだ さよならの一言で  「世界の果てまで いつか二人でゆこう」と はしゃいだ 笑顔まだ忘れられないよ 私が描いた物語は今でも 一方通行のまま 生き続ける  永遠という言葉の意味を 一人追いかけて 見えない明日を探して 喜びから淋しさへと舞い戻った  “シャボン玉”はもう消えたんだ あなたの一言で  「世界の果てまで いつか二人でゆこう」と 私に告げた目を 忘れられないよ 私が描いた物語は今でも 一方通行のまま 生き続ける
KATSUBOUBahashishiBahashishiユラリユラリ朝本浩文・Bahashishiこの瞳をつかんだ波の果ては 何を示してゆくものなの 呼吸さえも忘れてしまうほどに 楽観と悲観がリンクする  荒い風に怯えてた耳をふさぐその前に 飛び込みたい あなたの空へと  哀愁の音さえ聞こえなくなるほどに この体へと響きを下さい あなたから私へと伝わるその声が 隙間無くこの腕で守れるように  何故か言葉を欲しがるその姿勢に 胸の奥が気を張ったよ さあ行こうよと笑うその瞳に 胸の奥が震えたんだよ  光る朝を見つめてた 穏やかさを求めてた 飛び込みたい あなたの空へと  灰色の時間が私を壊すから その瞳で大丈夫と握って 哀愁の音さえ聞こえなくなるほどに この体へと響きを下さい  あなたから私へと伝わるその声が 隙間無くこの腕で守れるように  あの日差しが二人照らした 目隠しはもういらないと 大丈夫だと握るその瞳が 今ここにある…
キセキBahashishiBahashishiユラリ明日香朝本浩文・Bahashishi遠い空ふと見上げたら 永遠に続いてる気がした こんなにも広い世界で生まれてきた事の キセキただ感じた  少しずつ増えてゆく 大切なもの 守りたいもの 信じてゆくもの  そしてあなたに会えた一番のキセキこそが 私の体で響くの 「あなたがいるという事で私らしくいられる」と 伝えたい思いが今溢れそうで  「偶然という言葉には必然という意味もあるよ」と あなたが教えてくれた その言葉を今も 失くさず持ってるの  ただ生きてゆく事の 意味を追いかける 答え探す 喜びにつながる  そしてあなたに会えた一番のキセキこそが 本当の喜びにつながるの 「あなたがいるという事で私らしくいられる」と 伝えたい思いが今溢れそうで  こんなにもちっぽけな 私という存在が この地に立ってる事を 感じて  そしてあなたに会えた一番のキセキこそが 私の体で響くの 「あなたがいるという事で私らしくいられる」と いう事に気が付いた今日の空の下  生きとし生けるものに生かされてると感じ 私の体で響くの そしてこの瞳を閉じて深い眠りにつけば 新しい意味を持つまた明日が来る…
Time MachineBahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi掛け違いのボタンの様に 二人の距離 離れてしまってく 遠くなってゆく  すれ違いという名のワナで 駆け引きという 仕掛けが生まれた はまってしまった  愛はマニュアル通りにいかないものです 愛し方いつのまにか 忘れたみたいです  タイムマシーンがもしもあったなら 出会った頃の 二人に戻ってみせて  出会ってしまった 愛し合ってしまった あなた深く 知り過ぎてしまった 愛し過ぎてしまった  タイムシーンがもしもあったなら 出会う前の 二人に戻ってみせて そしてずっとあなたを知らぬままで いられたなら きっとこのキズはなかったの
約束BahashishiBahashishiユラリ朝本浩文朝本浩文・Bahashishi冷たい夜 ひとりきりで あなた探していた 小さな手が覚えてる 約束した小指を あなたは今、何を見てる? 何を思ってるの? 見えない距離が創り出した 不安定になる心  幼すぎた私の 寂しさの空間を あなた色の糸と優しいその針で 縫い合わせてください  風が吹く夜は 指きりした日の あなたを想うよ あなたを唄うよ  眠れぬ夜 ふたりだけの 時間思い出すの 約束したあの日のような 空の匂いを感じて  私の胸の中の 切なさという扉 あなた色の鍵と優しい手のひらで あぁ 開いてください  風が吹く夜は 指きりした日の あなたを想うよ あなたを唄うよ ほら目を閉じれば 指きりした目の あなたの心へ 辿りつけるから  風が吹く夜は 指きりした日の あなたを想うよ あなたを唄うよ 今すぐ会いたいと 願ったこの声で あなたを想って あなたを唄うよ
cloverBahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi明日で繋ぐ未来を探してた 僕らの唄を歌おう いつの日か“さよなら”が 僕らに押し寄せて 君が昨日へ溶けてく  「いつでも神様は君を見てるから」 胸の奥に宿る 神話を僕に預けて  世界という名の野原で 眩しくいられる為の四つ葉を拾い集めて ふとあの言葉が ふわり浮かんだよ ねぇ神様は僕を見てるかな  灰色の顔したビルの森 見えない空を見上げる たまには君のこと 少し思い出すよ 広い青が見えた あの空の僕らを  果てしなく続く 明日の 背中を追いかけて今日も幸せ拾い集めて ふとあの言葉が ふわり浮かんだよ どうやら神様見てるみたいだよ  守るべき世界が 少しずつ増え出して…  “キラキラ”たくさん見つけたよ “さよなら”とひきかえに  世界という名の野原で 眩しくいられる為の四つ葉に包まれ笑う ねぇあの神話が今も響くよ この唄が君に届きますように…
オアシスBahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishi震えていたあなたのそのまぶたに 気づいていた私は今何が出来る?  乾いた地面に立ちすくんだ 二人の背中に風が吹く  作り笑顔で隠した あなたの孤独の涙 私に少しだけ分けてね 半分個にしてしまおう 残りの半分がほら強さに変わる気がした そして二人で分け合った涙を 頬へ 流そう 流そう  凍えていたあなたのその肩越し 気づいていた私は今何が出来る?  乾いた景色を二人で見た あの日の言葉を覚えてる?  「私を抱きしめる事で 全てを忘れるならば そのまま明日も抱きしめて 望みをまた見つけよう 急ぎ足で出かけた胸騒ぎの風の中 悲しみと出会ったら私の前では 泣いて いいよ。いいよ…。」  震えた私のこの瞳も あなたのその手で強くなる  作り笑顔で隠した あなたの孤独の涙 私に少しだけ分けてね 半分個にしてしまおう 残りの半分がほら強さに変わる気がした そして二人で分け合った涙を 頬へ 急ぎ足で出かけた胸騒ぎの風の中 悲しみと出会ったら私の前では 泣いて いいよ いいよ  泣いて いいよ
気まぐれな流れ星BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi星降る夜 君であふれてる 強がりの涙をほどいて...  いくつもの時間が 僕を包んで この世界の中に隠れてる 悲しみでつくられた痛んだ闇と 喜びでつくられた光の中で  大切なものを いつも追いかけてたけど 本当はきっと 手をのばせばすぐそこに...  星降る夜 君であふれてる 優しさの温もり揺れるよ 霧の帳の中 つめ込んで 錆びた眼も 心も 消してく  気まぐれな流れ星さがす 僕の頬にもひとつ...見えた?  「キレイ事ばかりを並べないでね。 キズつくのをいつも恐れてるの?」 くり返し問いかけた その先には 強がりな独りの僕がいた  「悲しみを集めても何にも生まれないよ」と 裸の心で 君が僕を包むよ  星降る夜 君であふれてる 澄みきった 夜空の音色と 帰らない人の群れの中で 少しだけ温もり分けてね...  気まぐれな流れ星さがす 君の頬にもひとつ...見えた。  見失う心が 僕らを追い回すから 壊れてしまう前に 温もりで空をうめて...  星降る夜 君であふれてる 優しさの温もり揺れるよ 霧の帳の中 つめ込んで 錆びた眼も 心も 消してく 星降る夜 君であふれてる 強がりの涙はほどけた...  気まぐれな流れ星さがす この空に ホラ ひとつ...見えた...!
DrawingBahashishiBahashishiユラリBahashishi朝本浩文・Bahashishiいつのまにか ありのままの温度を消して 束縛の花 摘んでゆく 求めていた光る夢は その花の中にあるの? 疑問の足で踏みつけたよ  何か置き去りにしていた 心の声が泣いていたよ 終わりという明日がないのなら 不安という終わりが欲しい  のみこんでく吐息が 吐き出す術探して 描きたい絵画の中へ ぬりつぶしたいほどに 不器用な私が 真実の絵画の色で 問いかけた答えは いつも素直の中に  「飛び越えたら?」待ちぼうけの胸にそっと 優しい種をつくってみた その芽が大きく育つなら たくさん水をあげよう この身体に溢れるほどに  あの時の泣いていた声は 描くたびに過去へ変わる 何度も繋ごうとしていた 笑顔の糸 切れないように  光る夢の間に 疑いのせた瞳と 壊れそうな想いが 理想を見つめていた あなたへとつながる 涙色の模様が 信じてた願いに いつか結びつくように  ありのままの強さが いつのまにか居なくて 見失う弱さで いつのまにか隠して 不器用な私の 必要な全てが 吹き込める居場所を 守りたいだけなんだ  のみこんでく吐息が 吐き出す術探して 描きたい絵画の中へ ぬりつぶしたいほどに 不器用な私が 真実の絵画の色で 問いかけた答えは いつも素直の中に
時の砂BahashishiBahashishiユラリ浩一朝本浩文・Bahashishi怖いものなんて なにもないよなんて 笑って 二人で 歩いてた小道 キレイで まぶしくて 瞳閉じても どこまでも君の姿  はしゃいでた小道の砂が 風にゆれて消えるのをみた  「ここへおいでよ」 優しくなでる声が ぼくの耳をはなそうとしないよ 前見るコトに臆病 になったから 時の砂に思いのせた いつかあの小道であえるまで  愛するココロはどんなカタチでした? どうやら忘れてしまったのですか? 変わらないはずの ぼくらと一緒に 記憶も 流れて 流れて  二人して口ずさんでた あの歌がもうきこえないよ  「ここへおいでよ」 優しく映る顔が ぼくの瞳からはなれそうもないよ 夢みる事に臆病になったから 青空がいつまでも似合う いつかまた君にあえるまで  「ここへおいでよ」 優しくなでる声が ぼくの耳をはなそうとしないよ 前見るコトに臆病になったから 時の砂に思いのせた いつかあの小道であえるまで  怖いものなんてなにもないよ なんてまた二人で笑えるまで
月の呼吸BahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minami求めたものは喜びの歌で 微笑みの欠片一つずつ並べて 君をまっすぐ見つめる事が 出来たなら もう何にもいらないよ  深い朝 おとぎ話を聞かせて 浮かぶ月 ヌルイ記憶はいかが?  ねぇ、温かな森に迷いこんだみたい この小さな手のひらに心の窓を 開けるようなそんな気がしたよ  求めたものは喜びの歌で 微笑みの欠片一つずつ並べて 君をまっすぐ見つめる事が 出来たなら もう何にもいらないよ  冷めた夜 あなたは何を思う? 溢れるくらい戻らない増える  キオクを隠さないで悲しみの雨も その苦しい闇も 閉じこもる罠も 呑み込む意味を 見つけたいだけさ  求めたものは喜びの歌で 世界の果てまで届くように祈りを 僕の心に辿り着く道は 震えた呼吸を飾らないでいいよ  月の呼吸で見つけた僕の弱さと 君の弱さを少しずつ分けあえるなら 心の窓を開いて微笑み並べて 震えた呼吸を飾らないでいいよ  求めたものは喜びの歌で 微笑みの欠片一つずつ並べて 君をまっすぐ見つめる事が 出来たなら もう何にもいらないよ
渇望BahashishiBahashishiユラリユラリBahashishi・Toru Minamiこの瞳をつかんだ波の果ては 何を示してゆくものなの 呼吸さえも忘れてしまうほどに 楽観と悲観がリンクする  荒い風に怯えてた耳をふさぐその前に 飛び込みたい あなたの空へと  哀愁の音さえ聞こえなくなるほどに この体へと響きを下さい あなたから私へと伝わるその声が 隙間無くこの腕で守れるように  何故か言葉を欲しがるその姿勢に 胸の奥が気を張ったよ さあ行こうよと笑うその瞳に 胸の奥が震えたんだよ  光る朝を見つめてた 穏やかさを求めてた 飛び込みたい あなたの空へと  灰色の時間が私を壊すから その瞳で大丈夫と握って 哀愁の音さえ聞こえなくなるほどに この体へと響きを下さい  あなたから私へと伝わるその声が 隙間無くこの腕で守れるように  あの日差しが二人照らした 目隠しはもういらないと 大丈夫だと握るその瞳が 今ここにある…
spellBahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minami幾つかの迷いを選んで 探すのはいつも自分で 思えば何かが変わろうとしてた 波風の日  笑顔の裏庭にあるウソの 振る舞いの木が大きくなったよ 平穏と情熱の隙間からこぼれた 移り行く光景が動いてく  魔法をかけた永遠にも 本当の愛を映したくって 聞こえるその仕掛けをほどいて 眠らず変色してく景色をしずめて ただ変わらぬ君を抱きしめたいよ  この先の予感をただ数えて 答えをいつの間にか探して 例えば何かを変えようとしてた 眠った歩道が動いていく  声を出して叫んでても 振る舞いの木には届かなくって 数えたその答えをほどいて 眠らず変色してく景色をしずめて ただ変わらぬ君を抱きしめたいよ  魔法をかけた永遠にも 本当の愛を映したくって 聞こえるその仕掛けをほどいて 眠らず変色してく景色をしずめて ただ変わらぬ君を  声を出して叫んでても 振る舞いの木には届かなくって 数えたその答えをほどいて 眠らず変色してく景色をしずめて ただ変わらぬ魔法でほどくよ
逃げた鳥BahashishiBahashishiユラリユラリBahashishi・Toru Minami壊れそうならあの音を呼んで 響き合える空間を君に教えてあげる  あの鳥はもう逃げたよ 言葉を選ぶこともできずに 幻惑な色を愛に変えて もしもあの光が見えるのなら  水の上 光る影 あなたは何を思って? 届いてる?僕があなたに思うその意味を 甘い森 近い闇 逃げてしまった鳥 きっとその声も もう二度とない音  鏡に映った胸の余韻見つめて 収めてしまった虹を もう一度吐き出してみせて  あの鳥はもう逃げたよ 間違いの種を植え付けて 満足げな頬の裏側にある 優しい目を僕は知ってるから  夢の中 触れる時間 繰り返し見る予感 このまま僕は眠りについてしまうの? もっと深く 気づいてく その手に染まってゆく きっとその声も もう二度とない音  水の上 光る影 あなたは何を思って? 届いてる?僕があなたに思うその意味を 甘い森 近い闇 逃げてしまった鳥 きっとその声も もう二度とない音
光へと続く道BahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minami喜びを追いかけて選ぶ旅のレールを歩く 理想と希望をのせた 光る汽車が今動き出したよ ポケットにつめこんだ その手さぐりの夢を開く  わけあう世界と わかりあう世界を 照らした向こうが 広がってゆくよ 本当はどんな自分になりたいの 幸せの汽車で 君にあいにゆくよ  いつかの手ばなした事の意味はまだ続くよ きどった橋を渡る その不自然な心はもうやめて からっぽまで飲みほした その経験の水を彩る  あなたと夢見た ヒカリの先へも 強さと弱さの レールで走った 果てなく続いて見えない景色を 虹色に変える ぬくもりで描いて  わけあう世界と わかりあう世界を 照らした向こうが 広がってゆくよ 本当はどんな自分になりたいの 幸せの汽車で 君にあいにゆくよ
逸楽の夢BahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minamiこの道の入れ札は間違いではないと 確信を持ってあの森へと急ぐ 無数のため息を吸い込めと明日を睨んだ まだまだ僕には試す価値はあるのかい  急迫の気配が 明日を連れまわる  それでも言葉を欲しがるのは簡単で 優しい夢心地の空寝で揺られてるのでしょうか 交わる依存の影で船を漕いでみたよ Ah されど沈没の夢を見た  託けた物語はどんなお味でしょうか 掲げてしまった僕という名の絵を描く  脅迫の文字で 麗しを殺める  それでも侮る森の果ては困難で 甘く見た歩道はいつの日にかガラクタになってしまう 育てた森の木には沢山の空白が Ah されど逸楽の二人がいた  それでも言葉を欲しがるのは簡単で 優しい夢心地の空寝で揺られてるのでしょうか 交わる依存の影で船を漕いでみたよ Ah されど沈没の夢を見た
五月闇のバラッドBahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minamiこんなにも晴れた空を 見つめて泣いたよ もう二度と僕の目に映らないこの空の下 蛇行した道はいつも前をみるほど 何かを覚えて 僕はそう…生きてるんだ  抱えこんだ事に 手をひかないで 素敵な空をみてよ…  広い世界の中にあるすべてのものは 与える強さと争いの種をもっていて 見えない愛の鐘が響くころには 歪んだ足跡 捨ててしまってもいいかい?  五月闇を歩く 靴は脱ぎ捨てて 素敵な空をみてよ…  手のひらの雫を あの丘にしまって 騒然した森を あの風にかえして 何かを失って 何かがまた増え出してゆく この思いが 至福になる場所を 見つけようよ…  こんなにも澄んだ海を 眺めて泣いたよ もう二度とかえらない 波がうつ吐息の音色 歩み揺れ動く思いは 結んだこの地面の中に 何かを埋め込んで ガラスの予感をみて 笑う  君が開くドアの鍵は捨てないで 素敵な全てをみてよ…  痛んだ雨に そっと傘を開いて 流れる名誉も 広い優しさにかえて 何かを失って 何かがまた増え出してゆく この思いの行き先の地図を広げようよ…  五月闇を歩く 靴は脱ぎ捨てて 素敵な全てをみてよ…  手のひらの雫を あの丘にしまって 騒然した森を あの風にかえして 何かを失って 何かがまた増え出してゆく この思いが あの空のように 映るならいつか 何かを失って 何かがまた増え出してゆく この思いが 至福になる場所を見つけようよ
浅葱の星BahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minami幻さえ見たくなったそんな日には 何を思い出すの? 慌ただしさで夢を食べて 欠けた空がこの世を手招いてる  表と裏見えるはどちら? 見てみたいのはどっちの方かしら 慣れてしまった平凡の木に 温もりと冷たさの実をつくって  浅葱の星が素顔と眠る 泡のように踊る 今日の日よ 笑ったかけらを追いかける合間に 知らない世界が泣いてるの  君がもしも感涙色の 湖にどっぷりつかるなら 定められた事はやめて あの優しい唄をうたってあげるよ  浅葱の星が憧れと眠る 真実をおいてどこへ行くの 耳を澄ませばシャラララ聞こえるよ 知らない世界で笑おうよ  浅葱の星が素顔と眠る 泡のように踊る 今日の日よ 耳を澄ませばシャラララ聞こえるよ 知らない世界で笑おうよ
記憶の天秤BahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minami祈りは届かずに 君を想う夜の星空の中 ah ほほ撫でて もう見えない僕たちの 行き先はあの丘を越えて 三日月までも越えて  記憶の天秤にかけてみる 今ある幸せと寂しさの中 銀河の船に乗り 優しい手で迎えに来て見せて  眠れぬ夜に君と二人してみた 泳ぐ魚を星空に描いて ぬくもりの瞳よ忘れないうちに どうかお願い迎えに来て見せてよ …早く…  明日さえ見えなくて ぼんやりと月の影を追いかける ah 救い出して  記憶の天秤にかけてみる 望みをかなえてお星様 ぬくもりの微笑み もう一度わけてほしいよ  眠れぬ夜に君と二人で見つけた 急がされてる夢をこの胸が選んだ でも君のほほに少し触れてみたくて どうかお願い迎えに来て見せてよ  眠れぬ夜に君と二人してみた 泳ぐ魚を星空に描いて ぬくもりの瞳よ忘れないうちに どうかお願い迎えに来て見せてよ  眠れぬ夜に君と二人で見つけた 急がされてる夢をこの胸が選んだ でも君のほほに少し触れてみたくて どうかお願い迎えに来て見せてよ
LineBahashishiBahashishiユラリ浩一Bahashishi・Toru Minamiなりたい自分になれないよって 君が僕に雨の顔で言うんだ 現実逃避に身を結んで 「ここからは入らないで」とLineをひく  いつの日にか僕は大人になって 心で動けなくなってしまってるんだ 雨の顔をした君もきっと 大人になってしまったんだね  吐き捨てるほどに 生まれ変わる胸を持って 繋がるこの世に いくつもの僕を置いて この街の糸が いつか一つに結び 解放されるなら 怖い夢をみないで…  深いところで話をしようか? それともそんな事どうでもいいか 曖昧な心と頭の箱が 開こうか閉じようか迷っているの  そのLineをひく訳や具合はいつだって 迷ったこの世にいくつも隠れていて 明日の僕らがまた違う胸になって 走り出すのなら Lineはいらないよ  そのルールが指さした 思考の影を追いかけたいと願うのに 僕はどうやって自分を見つければいいの 心の対話をしたいだけなんだ  吐き捨てるほどに 生まれ変わる胸を持って 繋がるこの世に いくつもの僕を置いて この街の糸が いつか一つに結び 解放されるなら 怖い夢をみないで… そのLineをひく訳や具合はいつだって 迷ったこの世にいくつも隠れていて 明日の僕らがまた違う胸になって 走り出すのなら Lineはいらないよ
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