児玉一真作詞の歌詞一覧リスト  36曲中 1-36曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
No discountGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真今宵も月はただ静かに くたびれた猫背を照らす 昨日と似た今日をなぞるだけ 背中のネジを回すだけ  消耗品扱いさ それっぽいラベル貼って パッケージされたって 違和感を殺して納得したフリして 優等生 愛想振りまいた  舗装されている道を歩いて来た 此処はどこですか? 僕は、、僕は、、  安心が欲しくて 相槌を打って 理想と離れて行く現実 プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物など無いはずだったでしょう?  唯一平等に与えられた 時間という財産を 垂れ流して散財してきた ひと時の快楽よ  どこでどう間違った? 過去を引っ張り出しては 後悔募るばかりで 誰かのせいにしたって ただ虚しいだけだった なぁ、どうすればいい?  安心が毒になって 魂を蝕んで 言葉が単なる音になっていた 伝えたかった想いを失くしても まだ此処に居たいのか  味の無いガムを噛み続けている 自分騙してまで 僕は、、僕は、、  安心が欲しくて 相槌を打って 理想と離れて行く現実 プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物なんて無い  錆び付いてしまったって 情熱に火を灯して スポットライトを浴びながら逝きたい プライドを差し出して ディスカウントしてまで 手にしたい物など無い
きらりGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真恋もまだ知らぬまま 女の子は女の子のまま  あなたがくれたキャンディ こどもの頃好きだったあのキャンディ 「オレ好きなんだ これ」 「あそこのスーパーにしか売ってないんだよ」ってさ  かけ足の毎日 あなたで埋まる ママに内緒が増えて行く 灯り消え 倒れたマグカップ 染みになる 制服 ブラウス  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 大人になって行く 女の子は女の子のまま 瞬く流れ星  手を繋いで歩いた 今はもう見捨てられた商店街 裏通りのキス あなたがくれたキャンディ 冬服 ブレザーのポケットの中に見つけた  止まらない秒針と進み行く季節 永遠なんて信じない 好きになろうとして借りていた洋楽 「もう聴かないからあげる」ってさ いらないよ  あなたの右隣りも 着信履歴も 私のだったのに 二人だけの秘密が泣いているよ  台風はぐしゃぐしゃになぎ倒して 静けさだけ残して行く ああ あなたは幻  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 青春のしずく 色褪せても 忘れられない日々  恋もまだ知らぬまま きらり落ちて行く 大人になって行く 女の子は女の子のまま 瞬く流れ星  女の子のまま
鎮痛剤Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真君が眠った後 僕は髪を撫でる 君が言葉零す 僕の名前  口を開けて眠る 間抜けな顔が好き 君は僕の鎮痛剤 中毒的です  心休まる場所も無くて 即席の愛で誤魔化した 空っぽな日々を 君は安らぎで満たしてくれたんだ いつか 君が言ってくれた 「あなたは大丈夫だよ」って 君はきっと知らないだろうけど それにずっと救われていたんだよ  神様が僕に君を処方してくれたあの日から 未だに君に恋をしているよ 不安も痛みも 君の体温がそっと溶かして行く どんな夜も優しく明けて行く  記念日も忘れるし バレる嘘もつくし 気分屋で不機嫌な顔も隠せない  こんなどうしようもない僕を 上手く扱えるのはきっと君だけなんだ それに甘えてしまってさ 君には我慢ばかりさせてしまった 時間が経つ程どうして 想いを素直に言葉にして 伝えられなくなってしまうんだろう だから歌にしました  頼りない僕の側に ずっと居てくれてありがとう 守りたい 僕が幸せにしたい 世界がどうなろうと ミサイルが落ちようと 君の手を最後まで離しはしない  君が眠った後 僕は髪を撫でる 君が言葉零す 僕の名前  神様が僕に君を処方してくれたあの日から 未だに君に恋をしているよ 不安も痛みも 君の体温がそっと溶かして行く どんな夜も優しく明けて行く
ガソリンの虹Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真さっきまでの雨は止んで 子供らがはしゃぎながらかけて行く 雲の隙間から零れた陽射しが眩しくて 僕は俯いていた  歳重ねるほど 顔にも心にも皺が増えたみたいだ 人の目ばかり気になって 何もかもが面倒になっていた  週末の飲み会も あの子と交わした約束も  心の拠り所を求めても 何処にも見つからなくて ひとり不安で 携帯とにらめっこ SNS漁っては 余計に落ち込んだりしてる  偶然 久しぶりに会った友人に 「負のオーラが出てるよ」なんて言われて 「最近ちょっと忙しくて」なんて誤魔化して こそこそとその場を後にした  僕は自分で思っていたより 弱い人間だったんだって なんか惨めでさ 情け無いよな もう上手く笑えなくて  晴れた空にかかる虹のように 美しく生きて行けやしなくて 水たまりで漂う 虹色のガソリンのようさ たとえ まがい物と言われても ありのままでいたいよ  僕は僕と生きて行く  さっきまでの雨は止んで 子供らがはしゃぎながらかけて行く 雲の隙間から零れた陽射しに手をかざして まだ歩けそうだ
純白のドレスを君にGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真村田昭コバルトブルーの空を見上げ 草の匂い 胸に吸い込んだ 夏が来れば一面に向日葵が咲くという  瓦屋根の家 夫婦の顔 笑うと二人はよく似ている きっと幸せは 特別なことではなくて 今日を大切に紡ぐこと  夕陽が溶け出してゆく 君との日々が心に浮かぶ  喜びの時も 悲しみの時も 健やかなる時も 病める時も どんな景色もすべて君と見たい  この旅の終わりまで  優しさが人を傷付けること 愛しさが心を脆く弱くすること 疑ったり許したりを繰り返して 信じることを知った  長い間 待たせてごめんね 側にいてくれてありがとう  心離れそうな 会えない夜も 君を好きでいてよかった 今 言葉にして伝えたい事がある 君を愛している。  風も 空も 海も 何もかも繋がってゆく 二人の未来に 今 光が射してゆく  喜びの時も 悲しみの時も 健やかなる時も 病める時も 決して忘れない 積み重ねた日々を 隣にいてくれたことを ただいまと言って おかえりと言って 帰る場所を二人で作ろう そして またこの景色を君と見たい しわくちゃな手を繋ぎ  この旅の終わりまで  la la la...
灰色の指輪Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真大森昭村田昭行くあてもなく 一人きり 生まれた街を離れ辿り着いた 渡り鳥の帰る港街 湿った風が今は心地良い  あやふな優しさを 不器用なあなたを愛していた  夢の底に灰色の指輪 私たち変わってしまったと思っていたけれど 本当は何も変わっていなかった 一番星が泣いている  質素ながらも慎ましい 二人のための暮らしがあった 朝も昼も夜も その家には踊るように光が零れた  いつまでも聴いていたかった ほろ苦い あなたのアコーデオン  夢の底に灰色の指輪 あの夜とその朝に 二人は知ってしまったんだ どれだけ身体抱きしめ合っても 決してひとつにはなれないこと  夢の底に灰色の指輪 私たち変わってしまったと思っていたけれど 本当は何も変わっていなかった 一番星が煌めいている
人間到る処、青山ありGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday帰る場所はどこにも無い 明日の保証も無い 高速 闇夜 旅の途中 風がハンドルを奪う  速度を上げろとすぐ後ろで ギラついたライトが煽っている  今を生きている 俺はいつも歌っている もう 他に生き方を知らない 俺を見てくれよ  金にならない歌に価値は無いと言われても たった一人 必要としてくれるなら あなただけのために歌う  くだらないレッテル張ってろ 終わりはちゃんと俺が決めるよ  お前の代わりなら何処にでも居る。 何を恥じる 俺は俺の言葉で つまらないこの世界で生きていく  なりたかった なれなかった 二十七歳で死ねなかった 今もずっと続いてる ダサい 痛い 悔しい夜を繋いでいく  今を生きている 俺はいつも歌っている もう 他に生き方を知らない 声が潰れても この歌を この音を こんなとこで終わらせたくない 俺は俺の言葉で 命果てるまで 歌うよ
奇跡の星Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday見えないものばかりだ 綺麗なこの世界では 哀しみは突然 降り注ぐ雨  乾いた夕空を 君と歩きながら見上げた そんな時間が何より大切だった  誰もが愛する人を守るため生きているのに 正義がどこにあると言う  悪魔も天使も 愛の意味をずっと探している 君がいる、君がいる 雨の降る朝にも一粒の星が降る  「たとえば 明日、世界が終わるとしたらどうする?」 僕ら、そんな話を 飽きもせず朝まで続けた  「わたしは大丈夫」 「わたしは幸せよ」と いつでも君は笑っていた  誰より、誰より 愛の意味を知っていた君は あの日見た夕空に美しく溶けてゆく  誰もが愛する人を守るため生きている 正義はどこにもなくて ただ君がいることが  奇跡だった  悪魔も天使も 愛の意味をずっと探している 君がいる、君がいる 雨の降る朝にも一粒の星が降る
弱虫けむしGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真村田昭弱虫けむし 大好きなのに ごめんねがじょうずに言えない もくもく くもが ざあざあ あめに くらい気持ちに降ってくる  胸がいたくてねむれない いじわるな言葉も 息をすってはいて目をとじて いち、にの、さんで ゆるせたらほら かるくなる  もうすぐさ 雨がやんだら 虹をたどっていこう きみにごめんねを運ぶよ またどこかで会える  弱虫けむし ちかよらないで 誰からも嫌われたくない そんなふうにさよならをしてきたね 大好きなきみとも  はじめて自転車にのれた日を おぼえてはいないけど ずっと一緒にいてくれた 日がくれるまで おんなじように泥だらけ  傷つけられたときより 優しくされたとき ぽろぽろ涙こぼれる どうしてなんだろう  ららら  みんな弱虫けむし  泣いちゃうこともある どうか明日きみが笑えますように  もうすぐさ 雨がやんだら 虹をたどっていこう きみにごめんねを運ぶよ またどこかで会える
ありったけの愛をGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真大森皓Goodbye holidayベイビー ベイビー 君が好きだった All My Loving が流れている 胸の奥をふるわせて  「やっと、守りたい場所が出来ました。」と 花婿は胸を張って言った こっそり泣いた花嫁の父は 「年のせいかな」と小さく笑う  いつまでも 変える場所があると思っていた だけど、老いてゆく 山も街も人も大きな背中も  ベイビー ベイビー 愛しき人よ 君の声がたまらなく聞きたいよ ベイビー ベイビー 君が好きだった All My Loving が流れている 胸の奥をふるわせて  頑張れば世界が変わるかもしれない テレビの中の少女は言った 僕はそろそろ何かをしなくちゃいけない  『あなたは、あなたをもっと愛して。』と 突き放すように 抱きしめるように 君は丁寧に言葉を使う  ベイビー ベイビー 愛しき人よ 君の声がたまらなく聞きたいよ ベイビー ベイビー 君が好きだった All My Loving が流れている 胸の奥で  田園都市線に揺られて 此処が何処かわからなくなる 君の声が聞こえるまで 君に声が聞こえるまで  ベイビー ベイビー 愛しき人よ 甘ったるくて 気だるい声を聞かせて  ベイビー ベイビー 愛しき人よ 君の声がたまらなく聞きたいよ ベイビー ベイビー 君が好きだった All My Loving が流れている 胸の奥をふるわせて
最終回は終わらないGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真大森皓空っぽになるのが何より怖くて 必要以上に声をあげて笑う  よく頑張ったねって言われてしまうと 本当はまだやれたって後悔する  映画のヒロインには 頼れるエースには 憧れるほど離れていく  最終回はまだまだ終わらない ドラマチックな結末を予感を追いかけて 誰よりもわたしが見たくない たいくつなエンドロールを 今この瞬間を生きていく 震える身体 絶対に負けない  次から次へたまっていく宿題 片付けることで精一杯  「もう諦めなさい」と無責任な声は ガソリンにして走れ  最終回はまだまだ終わらない ドラマチックな結末を予感を追いかけて 誰よりもわたしが信じている 胸高鳴るシナリオを この手で書き続けていたい 聞こえる歓声 ファンファーレは止まない  映画のヒロインにも 頼れるエースにもなれない わたしだけの特等席がある  最終回はまだまだ終わらない ドラマチックな結末を予感を追いかけて 誰よりもわたしが見たくない たいくつなエンドロールを 今この瞬間を生きていたい 震える身体 絶対に負けない
クロワッサンGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真それがあなたの決めた人生なら 私はもう何も言えないだろう 何百冊と読んだ本も役には立たないだろう  本当はその手を繋いでいたかった だけど どうにか言葉になったのは 行かないで。じゃなく さようなら。だった  三日月 震える 私は迎えを待ってる たぶん、これが私の人生 三日月 震える 私はあなたを待っていた  待っていた  風の噂で聞きました 今でも頑張っているんだって 良かった やっぱり あなたは間違ってないよ  三日月 震える コンビニの前 あなたを待っていた なんて、幸せだったのだろう 「明日の朝に食べよう」と あなたいつも クロワッサンを買っていたっけ  また知らぬ間に息は白く あかぎれにクリームを塗って歩いていく  三日月 震える 私は迎えを待っている たぶん、これがわたしの人生 三日月 震える 私はあなたを待っていた  待っていた
any timeGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真甘くてなつかしい わた菓子のような声を聞かせて 陽だまりにゆれる ハンモックのような瞳で見つめて  どこか遠くへ 小さな手を繋いで 電車に揺られて 隣で眠るきみにつられてまどろんで  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた  きみの咳が止まらない時は たまらなく不安になるよ 病院には行かないなんて ねぇ言わないでよ  泣きそうな顔 我慢しないで 迷惑かけて欲しい 何があっても きみの味方でいるからね  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所  つぎはぎな毎日 ちぐはぐなステップ ほどけた靴ひも むすび終わるまで待ってね  any time with you 魔法にかかっている 毎日が素晴らしい any time with you 世界で1番やわらかい場所 見つけた
アコーデオン弾きのワルツGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真さびれた街の二番街外れ 蔦で覆われた家から聞こえる 泣いているのか アコーデオンの音 背の高い男が一人住んでいる  彼にはたった一人 愛した人がいた 一番星が強く煌めく夜は 迎えが来ると言う  さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい  アコーデオン弾きなんて金にならない 街の誰もが哀れみの目を向ける  ずっと昔にプレゼントした 銀の指輪はパンになり曲になる  さぁ アコーデオン奏でよう 涙のワルツ 狂おしくて 壊れてしまいそうなメロディ 彼は夢を見ていた 信じていた 愛した人の顔も忘れてしまうくらい  さびれた街の二番街外れ 泣いているのか アコーデオンの音がする
彼女が愛した朝食Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真また同んなじ夢。おはよう私。  時計の針は健気に六時を指す  しわくちゃな空に今日もアイロンがけ いつも通りの毎日に はじめまして  からだ中を使って 立っているのがやっとだなんて 小さな幸せに肩をあずけて まだ起きていたいよ  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった  また同んなじ夢。おはよう私。  時計の針は健気に六時を指す  影はひとりで歩いてゆく 大切な秘密を持ったまま  本当の私はあなたの瞳が映してくれる 心が千切れても体が覚えているから  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる 「もしも時に置いてかれても、 私の為の今日がある。あなたがいる。」 彼女は いつかそう言った  彼女が愛した朝食 お日様の匂いがした 甘くて不安になる マーガリンを薄くのばして 冷たくなったスープを大事そうに一口だけ 彼女はいつだってそうした そこには永遠があった
スプートニク2号Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真誰にも会いたくない 誰とも喋りたくない もうずっとひとりでいたいのに  それは決して叶わないこと それは死ぬよりずっと辛いこと 勇敢なライカ 教えてくれた  僕らは、いきものは 誰かに愛されたくて 僕らは、いきものは 愛するために生きている  あなたに会いたい あなたと喋りたい ベランダの蕾が花を咲かせたんだよ  きっと苦手な人もいるだろう きっと許せないこともあるだろう でもね、それは、とても幸せなこと  僕らは、いきものは ひとりじゃ生きていけない 僕らは、いきものは 愛するために生きている  oh oh oh...  広い宇宙の数千億の銀河の中 あなたに出会えた奇跡を ふたりで見上げた空の色を 忘れてしまいそうな夜は 孤独を望んでしまう夜は 勇敢なライカ 君を思い出すよ
旅立ちの花Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真君は今 恋をしているか 僕を思い出すだろうか 幼き恋よ そのまま  あぁ 今も遠ざかる影 あぁ 子供のように追いかける いくつの景色 置いて来ただろう 君を待ってた あのバス停も  旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ そのまま  あぁ 洗濯したての香りは あぁ いつまでも君の香り 胸が苦しくて ただ苦しくて 閉じ込めた手紙は ずっと出せぬまま  恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま  旅立ちの花が咲く頃 君の声が聞こえる 僕は今も夢の中 ちぎれ雲に馳せる想いは 風に吹かれどこへ行く 幼き恋よ 君は今恋をしているか 僕を思い出すだろうか あの頃のままだろうか 東京の窮屈な空 どこまでも飛んで行け 幼き恋よ そのまま 幼き恋よ 消えないで
リベレーターGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に  煌びやかなドレスの少女は 籠の中で自由に飢えて泣いている 今日の飯も約束されない少年は 透明な瞳で愛に飢えて彷徨う  誰もが夢を 花束に祈りを 悲しみの果てに光を  リベレーター 鳴らして 朽ち果てた心に 解放の歌を その叫びを リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を  嘘が煌めいて見えるこの時代に 同じ傷を 同じ雨に濡らした 生み落とされた意味を探して 自由を守ると唄った少年達よ  独りじゃなかった もう怖くはなかった 悲しみの果て あなたがいた  リベレーター 鳴らして 泣き疲れた心に 解放の歌を あの笑う声を リベレーターはあなた この世界に壁は無い 解放の歌を  手を伸ばして触れた命の火よ 決して消えない 誓った絆と共に
サイダーGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday晴天 曇を巻いて ビルの谷間 風が泳いだ 自販機で買ったサイダー プシュッと飲み込んだ  壊れた玩具みたいだ 街も人も止まりはしないね もう一口飲み込んで シュワリ さあ行こうか  シャーベットアイスだって 参っちゃうね ぎらぎらサンシャイン 早く食べないと少年 今に溶けちゃうよ  勲章だった傷も 苦い恋やキスの味も 泡のように消えていった たまに思い出すよ  炭酸抜けたサイダー 元には戻んないけど  フフフ ハイなままでイけ 刺激だったら 溢れている フフフ サティスファクションは無い 満たされるなら そこまでだ  ところで何処へ行くんだ? 本当は何がしたいんだ? 冷たい汗をかいてサイダー ごくり飲み込んだ  上空 線を描いた 飛行機曇 すぐ消えていった 空は大口を開いて 全て飲み込んだ  炭酸抜けたサイダー 誰も飲みたくはないぜ  フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ  フフフ ハイなままでイけ さらけ出してさ 刺激をくれよ フフフ ディストラクションせよ 満たされるなら そこまでだ
世界が終わる朝はGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真Goodbye holiday朝の匂いがする 新聞紙と珈琲の 本当に必要な事は何一つ どこにも書いてない  ゴミを漁るカラスは満足そうな顔 紫陽花が咲く 爪跡が疼く あなたは冷たい雨  傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい  同じ顔の大人 好きな事ばかり言う 在る物全て 見せてはいけないよ 大事に大事にして  傘はいらない 読みかけの小説持って 世界が終わる朝はあなたといたい 雨が降り出す あなたの街にも アスファルトの匂いがする ほら
スパイダーGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真何処かから 少しの隙間見つけて 部屋に入って来た小さなスパイダー 見透かしたような苦手なズルい目に 吸い込まれてしまいそう  人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてゆく  言葉なんてさ ほんの少しあればいい 君はいつも僕よりわかっている  人の気も知らないで 君は気まぐれ 抜け出せない糸が絡んで 柔らかい牙が刺さって 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと住み着くよ  追い出したいのは僕なのに 追い出せないのも僕のほう 終わりの無い愛を見つけた  人の気も知らないで 君は気まぐれ 風のように去ってゆく 僕の知らない世界へ 人の気も知らないで 君は気まぐれ 心にそっと触れてくれよ 戻っておいでよ
ポップコーンGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真ポップコーン1つ2つ分け合って キャラメルの付いたやつ 劇場みたいな間接照明 ソファに二人DVD鑑賞  くだらないコメディ映画に けらけら君が笑えば  どんなに辛い毎日だって 不思議と大丈夫だって思えてくる 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように  休日のこの町は カラフルな愛溢れる 玩具の取り合いをする兄弟 お母さんに叱られて泣いている  いらいらした スーツのお姉さんに笑顔を どうか頑張り過ぎないで  仲良く手を繋いで歩く お爺ちゃんとお婆ちゃんの笑顔は 心のわだかまりをそっと溶かして温もりに変えた 優しい気持ちを君にあげたいな  悲しみは半分こにしよう 喜びは二人で2倍にしよう 君が居てくれて本当に良かったな ねぇポップコーン1つちょうだい  どんなに辛い毎日だって けらけら笑う君が教えてくれた 幸せはいつだってきっと 足りないくらいで丁度だね 優しい気持ちを分け合えるように
青春迷子Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真二人乗りした 高校生か 夕焼けの向うへ ゆっくりと 落ちないようにぎゅっとして 背中に顔をうずめる  「可愛らしいな」 なんて大人びて 言える歳にオレもなった くしゃみひとつ さむくなったな また夏がゆく  何にも増えていないな なぁ 君はどうしている  青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ  工事中のビルは未完成のまま いつも通りポツンと立っている 動けないままの自分と重ねたりして  放課後 制服 二人乗りした 君の家まで続く土手の道 17のあの夏の終わり  青春迷子 背のびをして 伝えたいこと 伝えられないまま さよならを選んで来た道 きっときっと これで良かったと願うだけ  二人乗りした 高校生か ゆっくいと
Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真夕暮れ もう陽は落ちて茜の空 どこかで揺れる 風鈴の調べ 縁側に並んで座ってあなたと見た 蛍の光 一つ二つ 思い出していた  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても 今もまだこの場所で捜している  チャイムの音 宅配便を受け取った夜 届いたのは重いダンボール箱 懐かしい匂いがした 田舎の匂い もうぎりぎりで 溢れ出す涙集めた  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 いつでも会える 「ちゃんと食べなさいよ」と詰め込まれていた 分かってる、分かってるよ。  小さい手 握ってくれた 大きかった手 しわくちゃに いつだってひとのため その手は暖かかった ララララ ララララ あなたの唄を歌ったよ どうか 届いて  どれだけ歳を重ね 言葉忘れても 心のすぐ側 聞こえる声 蛍の様な小さな光だとしても この場所で大切に捜しているよ 空の向こう あなたにも見えるように
少年シンドロームGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真アブラゼミが鳴いている 虫取り網持って探した 何もかも投げ出して 夢中になって君と追いかけた  サイレンが鳴ったって 気づかないで僕らずっと走った 夕闇に溶け出した二人の鼓動 僕は恐くなった  「大丈夫だよ」と君が言う うつむいて何も言えないまま  またねって手を振った またねって叫んだ 振り返らない君が 見えなくなるまで 優しさを知って 弱さと触れ合って 小さな僕は大人になった  アブラゼミが鳴いている 君のスカートを思い出していた 何もかも忘れても 楽にならないこと それくらいわかるよ  「大丈夫だよ」と僕が言う あの日の君に問いかけて  またねって手を振った またねって呟いた 知らないうちに積った有耶無耶 あの日の少年は 泣いてた少年は 今の僕より強かった  夜になってもないていた 朝になってもないていた  またねって手を振った またねって叫んだ もう二度戻れない日々抱き締め 優しさを知って 弱さと触れ合って 夕闇を走り抜けるよ  小さな僕は大人になった
feelGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真川沿いの道 鼻歌交じり 自転車こいで そよ風に舞う春の香り くぐって後にする 天気予報は晴れ 空で音符が踊る  なるようになるさ いつも笑顔は絶やさないように そうやって僕は僕に 言い聞かせているけど  単純なことがとても難しいよ 単純なことを複雑にしているから  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 今日もいいことあったなと 心から愛して  春の日差しに包まれながら うとうとしてる ふいに強い風 砂埃に目をやられるけど  見上げればほら 雲一つない空 言葉も全部溶け出してしまいそう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 必要以上に多くを求めてしまう 柔らかい春の香りにも 透き通るような空にも きっと小さな幸せを 見つけられるだろう  何かいいことないかなと 気がついたら呟いてる 目を凝らして耳を澄ませて 心から愛して 些細なことに向き合えたら 当たり前に向き合えたなら 今日もいいことあったなと 心から愛して  心から愛して
似たものどうしGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真目を覚ます 寝ぼけ顏 焼けたトーストに コーヒーの香りがする  テーブルに向かい合う 当たり前のような日常 過ぎ去ってゆく  『ねぇ』とひとこと 言うだけで伝わり合うような そんな魔法のような  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに誓うよ 何よりも君を大切に そんなことを思ってたんだ  棘のある言葉で 何度も何度も傷つけ合っては 目も合わせず 時が経ち 少しずつ 心にかさぶたができるのを 隣で待つんだ  知らない間に 僕も君も年を重ねて 疲れた顔も多くなって  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ そして今 密やかに願いを 涙より笑顔を少しだけ そんな未来を想像して  はじまりを思い出そう そして二人 手を繋いで歩いてゆこう 忘れないように  笑い方も泣き方も甘え方も どこか僕を見ているようで 愛しく思うよ 君がいて僕がいる 似たものどうしさ 僕ら変わらずにいよう ずっとずっと
モノクロGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真気付いたらいつだって俯いていた 猫背に不安を背負うようにして 聞こえる声も 向けられる視線も 僕を嘲笑ってるみたいで  耐えるように息をして 感情押し殺して 「僕はここにいるんだよ」と 叫んでも声にならなくて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 心に滲みこむ闇も 「お前のせいだ」と 僕が僕に怒鳴るんだ 一人モノクロの世界で  怯えるように僕を見る子猫 「お前も僕と同じ目をしてるね」 差し出した手に そっと優しく身を寄せてきて 「一人じゃないよ」と 言ってくれてんだね  耐えるように息をして 隅で塞ぎこんで 優しささえも拒んでた 傷つくことに疲れて  閉ざした目の奥に 心を置き去りに 誰にも触れられない場所に 上っ面な笑顔と言葉で鍵をして 向き合うことを避けていたんだ 本当は本当は あなたの助けを求めてる 一人モノクロの世界で  耐えるように息をした 呼吸はずっと深くて 隅から見渡した 世界はずっと広くて  最初からわかっていた 優しさも温もりも 誰よりも僕が僕のこと 遠ざけて蔑み嫌って  閉ざした目の奥に 置き去りにした心 誰にも触れられない場所に 連れ出しにゆくから 照らしてみせるから どこまでも探しにゆくから あなたに貰った 優しさを勇気に変えて 一人モノクロの世界で
茶色いうさぎGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真寂しがりやうさぎは いつでも構って欲しくて 空腹でもないのに お腹が減ったフリをする  寂しがりやうさぎは 私を見て欲しいのと 大きな目に 涙を浮かべたような素振りをする  こんなに白くて 柔らかい毛並みで それなのに 誰も構っちゃくれないの  いつもいつも見て欲しくて いつもいつも見てくれだけを 今日も暗い部屋で一人 真ん丸お月様を眺めてる  寂しがりやうさぎは 慌てふためいていた こんなはずじゃあないのと 何で誰も何も言わないのと  寂しがりやうさぎは 泣くことしかできなくて 水たまりになるまで 涙を流し続けた  そこに初めて 映った自分を見て 恐らく初めて 自分と向き合っただろう  いつもいつも見て欲しかった いつもいつもご自慢の白も 柔らかいと思っていたのに 全て思い違いと気付いたんだ  ねぇ私はどうしたらいい? 誇れるものなんて何も無いよ  何を本当にバカなこと 言ってるんだい  僕ら生まれた瞬間に 与えられた優しい気持ち わかるでしょう それさえあれば 他に何もなくてもつながれる 他に何もなくても解り合える  寂しがりやうさぎは これからどこへ行こう どこへでも行けるだろう 誰かと出会えるだろう
遠い街までGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真最近の僕といえば 忙しい毎日を 必死にこなして 何とかやっているよ  最新の流行や情報には 付いていけやしないんだ 目の回る都会に 飲み込まれそうになるよ  あの日から随分たったな そうだよな 君と描いた未来に 少しは近づけたかな ねぇ君は覚えているかな  最大の僕の武器は ポジティブな思考回路 君の毎日が うまくいっていること 疑わないよ  久しぶりに声が聞きたいな 顔も見たいな ちゃんと昔みたいに話せるかな 受け入れてくれるかな 聞いて欲しいこと 沢山あるんだよ  最近ね よく昔のことを思い出すんだ 君と出会ったこと 全てはそこからはじまったんだ  遠く遠く 離れて暮らしても聞こえるんだ 「頑張れ」って そっと背中を押す君の声が  疲れ果てて 挫けそうになった時 思い出すよ 共に歌った はじまりの唄を  だから僕は はじまりを歌おう
ブリキ行進曲Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真小さなおもちゃ箱に詰まれたあれこれが 音をたてて崩れた 世界が回りだした  歩き方も覚えた 行く先もなんとなく ブリキの姿をしてそれなりに紛れていた  なんだかんだ言ったって 長いものに巻かれちゃって 気が付けば壁が前方を塞いじゃっている  善くも悪くも僕たちは 広い世界を捨てたんだ 壁がまた音もなく箱になる  汚れたネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して  空のおもちゃ箱に残された一つだけ ブリキの姿をして 懲りずに歩き始めた  なんだかんだ言ったって 孤独を嫌って群れようと 何気ない顔で近づいて収まちゃっている  無意識にかいた冷や汗で そのうちネジも錆びちゃって ぎこちない音でお得意の箱を作る  壊れたネジ空回り 歩き方さえ忘れて 邪魔だと気付いた箱を 壊して  光るネジを回して 歩く姿が今の僕で いつか崩れた あれこれ探して
等価な世界Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真悲しみの分だけ喜びがあると 期待している訳じゃないけど 思い切り泣いたら 思い切り笑えるかな  でも泣くことさえ忘れていたんだ  気付けば傷付くことを恐れて 裸の想い押し殺した 臆病でちっぽけなこの心は さざなみさえ立てるのを止めて  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 目が眩んでも頭痛がしても それが証拠なんだよ 僕等は生きている  想いを伝えることは難しくて 苦し紛れに心ない言葉で 大切な人さえも傷付けてしまう そんな自分をいつか嫌うようになっていた  一人で閉じこもり 心には深い闇が掛かって行く だけどね 自分で作ったんだから 自分次第で消せるはずさ  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 絡んだままの心を解けばいい 涙が君の心を纏う闇を流したなら 何かがきっと見える  悲しみの分だけ喜びがあって 等価な世界だとして それ以上には求めはしないけれど でも少しだけ ほんの少しだけ 喜びが多くあると信じているんだ  笑いたいから泣くことだって 必要なことで 泣きたい時は堪えなくていいんだよ 君が笑って 僕が笑って 世界が笑っていく 笑顔が連鎖していく 僕等は生きている
半透明Goodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真半透明だ 僕達は 見えるようで見えないものばかり いつだって全部見たくて それでも自分は見せたくなくて 見せれなくて  はっとして気が付いたんだ 君は僕を映す鏡でした 半透明なその顔に 紛れもなく僕の姿があったんだ  気付かないくらい僕達は 似ているようで 違うようで 同じさ  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せてよ 君から  半透明だ 僕達は すぐにどんな色にも染まるんだ 黒く淀んだ表情に 君の顔が黒んでいくのが分かった  嫌になるくらい見えてくるんだ 僕の淀んだ根底の心が  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔を見せたいんだ  醜い姿を曝している 僕のせいか 君のせいか 誰のせいとかもうどうでもいい ねぇ 本当の顔で笑って  君は僕を映す鏡だろう 試しに全て見せたなら 見えてくるものもあるだろう ねぇ 本当の顔で話をしよう
いつか終わることGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真いつから知ってた 終わること いつか終わるのが怖かった 止まっては泣いて 泣いては隠した  いつの間にか日は暮れて いつの間にかもう忘れて いつか思い出す 季節が変わってた 終わりが近づく 赤は流れてく  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  いつから知ってた 終わること いつも忘れてただけだった そして思い出す 確かな季節を生きてきたことを  赤が燃えている  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  手を振るみたいに 羽ばたくよ 誰が見ていなくたって 僕はここで優しい灯を燈すんだ  こんなに君は綺麗だった その中で僕は生きていた そして灯が燈る頃に 僕は行くよ  灯が燈る頃に僕の灯は消えるよ それでも
ダウトGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真また途絶えた記憶を探している 全てが仕組まれている罠だろう  意味の無い会話がひたすら続いていく  お子ちゃまな妄想だと知らずに 底の底まで落ちてしまったっていいだろ?  意味の無い駆け引きを楽しみたいんだ 騙されても構いやしないから  何だっていいじゃんか 朽ちるように踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ  ちぐはぐなまま絡まる姿が 妙に滑稽にさえ見えてしまうから  何も考えずに楽しめばいいさ それが全て嘘だと気付いても  何だって言うんだよ 満たされたいだけのことじゃないか だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する  何だっていいじゃんか 所詮自己満足だっていいから だってもう限界さ 君の全てで楽にしておくれ 何だっていいじゃんか 君の上で踊らされたいから だってもう限界さ 君の全てが僕を刺激する
シンプループGoodbye holidayGoodbye holiday児玉一真児玉一真家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空は澄んで 自然と笑っていた  不安や恐れなんて 忘れてしまうくらいに 生きていられること それが嬉しいと思えるように 泣いたり迷ったり 切なくて苦しかったり 僕等は不安定になっている 幸せを幸せと知るために  僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ  誰もがそう 形は違えど 明日もなんとかやっていけそうだよ  思い通りにはいかないよ それはわかっているつもりだよ それでも不安 それも必要 その後の虹のような 幸せにふるえるんだ  僕等は面倒な生き物だけど 至って単純なのかもしれない 幸せ求める素直な姿が 愛しくもあるよ  僕等は面倒な生き物だけど  家の中よりずっと 外はもう暖かくて 見上げた空に泣いて 「生きてる」と笑うんだ
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