南條歌美作詞の歌詞一覧リスト 8曲中 1-8曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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梅と兵隊鶴田浩二 | 鶴田浩二 | 南條歌美 | 倉若晴生 | 寺岡真三 | 春まだ浅き 戦線の 古城にかおる 梅の花 せめて一輪 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか 覚悟をきめた 吾が身でも 梅が香(か)むせぶ 春の夜は 戦(いくさ)忘れて ひとときを 語れば戦友(とも)よ 愉快じゃないか 明日出てゆく 前線で 何(いず)れが華(はな)と 散ろうとも 武士の誉じゃ 白梅を 戦闘帽(ぼうし)にさして 行こうじゃないか |
霧の四馬路美ち奴 | 美ち奴 | 南條歌美 | 山下五郎 | 霧の四馬路(スマロ)で別れた人は 無事に海峡 越えたやら 忘りゃしませぬ お国の為に 生命さゝげた 人じゃもの 胸の紅薔薇 しおれはせねど 何で泣こうぞ 泣きはせぬ たとえ異郷に 咲いてはいても 私しゃ大和の おみなえし まゝになるなら 砲火の中で 花と散りたい 心意気 せめて今宵は 四馬路の月に 君の武勲 祈りましょ | |
軍神南郷少佐藤山一郎 | 藤山一郎 | 南條歌美 | 鈴木哲夫 | 紺碧和(なご)む 南昌(なんしょう)の 雲間を破る 爆音に 空中戦は 開かれぬ ああ指揮官ぞ 南郷大尉 目ざすは敵の 根拠地ぞ 蛟龍玉(こうりゅうたま)を 追うごとく 八機を砕き 撃墜す 空の至宝ぞ 南郷大尉 激戦続く 一刹那 炎を吐きて 落ちてゆく 敵機に触れて 壮烈な 戦死を遂げたり 南郷大尉 仰げよ空の 軍神(いくさがみ) 青史(せいし)を飾る この誉(ほまれ) 肉弾散れど 英霊は 永久(とわ)に薫らん 桜花 | |
梅と兵隊田端義夫 | 田端義夫 | 南條歌美 | 倉若晴生 | 春まだ浅き 戦線の 古城にかおる 梅の花 せめて一輪(いちりん) 母上に 便りに秘めて 送ろじゃないか 覚悟をきめた 吾が身でも 梅が香(か)むせぶ 春の夜は 戦(いくさ)忘れて ひとときを 語れば戦友(とも)よ 愉快じゃないか 明日(あした)出てゆく 前線で 何(いず)れが華(はな)と 散ろうとて 武士の誉じゃ 白梅を 戦闘帽(ぼうし)にさして 行こうじゃないか | |
筑紫の明月三門順子 | 三門順子 | 南條歌美 | 細川潤一 | 罪なき罪を 身にうけて 心ならずも 筑紫野に 配所の月を 仰ぐとも いかで君を 忘るべき 思い出多き 名月を 今宵異郷の 空に見て 聖寿を祈る 忠誠の きこえんをりは いつの日ぞ 去年ノ今夜清涼ニ侍ス 秋思ノ詩篇独リ断腸 恩賜ノ御衣今此ニ在リ 棒持シテ毎日余香ヲ拝ス 君恩慕う 断腸の 詩(うた)を吟じて 袖濡らす 夜更けの窓に 雁啼けば そぞろに恋し 去年(こぞ)の秋 | |
忠烈白虎隊三門順子 | 三門順子 | 南條歌美 | 細川潤一 | 砲煙天に 渦まきて ああ鶴ケ城 落ちたるか 心は千々に はやれども 折れたる剣を 如何にせん 死をもて戍(まも)る この堡塞(とりで) ああ破れたる 無念さよ 主君に殉ず 他なしと 覚悟を定む 十六士 少年団結ス白虎ノ隊 国歩艱難堡塞(こくほかんなんほさい)ヲ戍(まも)ル 大軍突如トシテ風雨来(きた)リ 殺気惨憺白日暗(さんたんはくじつくら)シ 飯盛山の 頂きを ああ血に染めて 散りたれど 忠烈永く 香をこめて 誉れを残す 白虎隊 | |
忠義ざくら三門順子 | 三門順子 | 南條歌美 | 細川潤一 | 桜ほろ散る 院の庄 遠き昔を 偲(しの)ぶれば 幹をけずりて 高徳(たかのり)が 書いた至誠の 詩(うた)がたみ 大君(きみ)のみ心 安かれと 闇(やみ)にまぎれて ただひとり 刻む忠節 筆の跡 めぐる懐古に 涙わく 天莫空勾践(てんこうせんをむなしゅうするなかれ) 時非無范蠡(ときにはんれいなきにしもあらず) 風にさらされ 雨に濡(ぬ)れ 文字はいつしか 消えたれど つきぬ誉(ほまれ)の 物語 永久(とわ)に輝く 花のかげ | |
娘鳥追い三門順子 | 三門順子 | 南條歌美 | 大村能章 | 恋の編笠 紅緒で締めて 月の街道 ひとり旅 流す新内(しんない) 三筋(みすじ)の糸に つけて淋しい 月灯り 夢に通えど 愛(いと)しい人は 別れ別れて 三年(みとせ)越し なぜにあの日の 形見にくれた 抱いて泣きましょ 房扇 知らぬ他国の 町から町へ 旅はいつまで 続くやら 山の入陽(いりひ)に ついつまされて いつか乱れる 撥(ばち)さばき | |
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