大和田建樹作詞の歌詞一覧リスト 8曲中 1-8曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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妙義山中村悦子 | 中村悦子 | 大和田建樹 | 田村虎蔵 | 鳴海周平 | 峨峨(がが)たる巌(いわお) 連(つらな)りて 虚空(こくう)に峙(そばだ)つ 妙義山 夏来て聞けば 時鳥(ほととぎす) 麓(ふもと)の若葉の 蔭に鳴く 石門(せきもん)高く 白雲(しらくも)の 絶間(たえま)に開(あ)くる 妙義山 冬来て見れば 降る雪に 巌(いわお)も枯木も 花ぞ咲く |
鉄道唱歌おおたか静流 | おおたか静流 | 大和田建樹 | 多梅稚 | おおたか静流 | 汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入(い)りのこる 月を旅路の友として いでてはくぐるトンネルの 前後は山北小山(おやま)駅 今もわすれぬ鉄橋の 下ゆく水のおもしろさ いよいよ近く馴れくるは 近江(おうみ)の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 |
伊豫鐵道唱歌麻耶重善 | 麻耶重善 | 大和田建樹 | 田村虎蔵 | 名も常磐なる松山の 市街を中に取り巻きて 葛の如く縦横に 蔓さし延ばす伊豫鉄道 先ず乗り出だす高浜の 港の海の朝げしき 艪を押し連れて出でて行く 船は落ち葉か笹の葉か 伊豫鉄道の本社ある 松山市駅は昼も夜も 出て入る列車の数繁く 行き交うバスの絶え間なし | |
鉄道唱歌ダーク・ダックス | ダーク・ダックス | 大和田建樹 | 多梅稚 | 汽笛一声新橋を はや我(わが)汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入りのこる 月を旅路の友として 右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても消えのこる 名は千載(せんざい)の後(のち)までも 窓より近く品川の 台場も見えて波白く 海のあなたにうすがすむ 山は上総(かずさ)か房州(ぼうしゅう)か 梅に名をえし大森を すぐれば早も川崎の 大師河原は程ちかし 急げや電気の道すぐに 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション 湊(みなと)を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで 飾る宝も 入り来る港 | |
鉄道唱歌坂本九 | 坂本九 | 大和田建樹 | 多梅稚 | 汽笛一声 新橋を はやわが汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入(い)り残(のこ)る 月を旅路の友として 右は高輪(たかなわ) 泉岳寺(せんがくじ) 四十七士の墓どころ 雪は消えても 消え残る 名は千載の後までも 国府津(こうづ)おるれば馬車ありて 酒匂(さかわ)、小田原 とおからず 箱根ハ里の山道も あれ見よ雲の間(あいだ)より はるかに見えし富士の嶺(ね)は はや我がそばに来(きた)りたり 雪のかんむり雲の帯 いつも気高き姿にて 駿州(すんしゅう)一の 大都会 静岡いでて安倍川(あべがわ)を わたればここぞ宇都(うつ)の谷(や)の 山きり抜きし洞(ほら)の道 名高き金の鯱鉾は 名古屋の城の光なり 地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼(うがい)も見てゆかん 東寺(とうじ)の塔を左みて とまれば七(しち)条ステーション 京都京都と呼びたつる 駅夫(えきふ)の声も勇ましや 東にたてる東山 西にそびゆる嵐山 かれとこれとの麓ゆく 水は加茂川桂川 送り迎うる程もなく 茨木吹田うちすぎて はや大阪につきにけり 梅田はわれを迎えたり 三府(さんぷ)の一(いち)に位して 商業繁華の大阪市 豊太閤のきずきたる 城に師団はおかれたり 神戸は五港の一つにて あつまる汽船のかずかずは アメリカロシア支那印度 瀬戸内(ない)がよいも交りたり おもえば夢か時の間に 五十三次走り来て 神戸の宿(やど)に身をおくも 人につばさの汽車の恩 | |
鉄道唱歌ボニージャックス | ボニージャックス | 大和田建樹 | 多梅稚 | 汽笛一声新橋を はや我汽車は離れたり 愛宕(あたご)の山に入りのこる 月を旅路の友として 右は高輪泉岳寺 四十七士の墓どころ 雪は消えても消えのこる 名は千載(せんざい)の後までも 窓より近く品川の 台場も見えて波白く 海のあなたにうすがすむ 山は上総(かずさ)か房州か 鶴見神奈川あとにして ゆけば横浜ステーション 湊を見れば百舟(ももふね)の 煙は空をこがすまで はるかにみえし富士の嶺は はや我そばに来りたり 雪の冠雲の帯 いつもけだかき姿にて 三保の松原田子の浦 さかさにうつる富士の嶺を 波にながむる舟人は 夏も冬とや思うらん 名だかき金の鯱(しゃちほこ)は 名古屋の城の光なり 地震のはなしまだ消えぬ 岐阜の鵜飼も見てゆかん いよいよ近く馴れくるは 近江の海の波のいろ その八景も居ながらに 見てゆく旅の楽しさよ 東寺の塔を左にて とまれば七条ステーション 京都京都と呼びたつる 駅夫のこえも勇ましや 夏は納涼(すずみ)の四条橋 冬は雪見の銀閣寺 桜は春の嵯峨御室(おむろ) 紅葉は秋の高雄山 おくり迎うる程もなく 茨木吹田うちすぎて はや大阪につきにけり 梅田は我をむかえたり おもえば夢か時のまに 五十三次はしりきて 神戸のやどに身をおくも 人に翼の汽車の恩 明けなば更に乗りかえて 山陽道を進ままし 天気はあすも望あり 柳にかすむ月の影 | |
故郷の空小沢昭一 | 小沢昭一 | 大和田建樹 | スコットランド民謡 | 夕空(ゆうぞら)晴れて 秋風吹き 月影落ちて 鈴虫(すずむし)鳴く 思えば遠し 故郷(こきょう)の空 ああ わが父母(ちちはは) いかにおわす 澄みゆく水に 秋萩(あきはぎ)垂(た)れ 玉(たま)なす露は 芒(すすき)に満つ 思えば似たり 故郷の野辺(のべ) ああ 我が兄弟(はらから) たれと遊ぶ | |
青葉の笛倍賞千恵子 | 倍賞千恵子 | 大和田建樹 | 田村虎蔵 | 一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛 更くる夜半に 門を敲き わが師に託せし 言の葉あわれ 今わの際まで 持ちし箙に 残れるは 「花や 今宵」の歌 一の谷の 軍 破れ 討たれし平家の 公達あわれ 暁 寒き 須磨の嵐に 聞えしはこれか 青葉の笛 | |
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