安岡信一作詞の歌詞一覧リスト  27曲中 1-27曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
流れ星 ~君に届くように~唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎出会った頃と同じように僕は古いギターを弾いてさ… 眺めのいい窓辺で歌おう“声”に“心”を乗せて…  雪が舞い降る夜に 僕の声が星に… そっとそっと君へ 届けに行くよ…僕はそう 流れ星  Ah- 願わくば このままずっと二人の中で輝いて Ah- 願わくば その手をつなぎ 僕と行こう 夢の中へ 何気ない“君への歌”それだけが僕のできる“愛し方”  「これからだって変わるはずないよ“愛”なんて語れないけど…」 僕の言葉に 少し照れながら 君は優しく笑う  雪が風を隠して‥街の音が霞む… もっともっと側に おいでよここに…響くよ 僕らの世界  Ah- 気がつけば 夜空の明ける光が二人包み込む… Ah- 気がつけば こんなに君が 僕の中で溢れている… 何気ない君の“笑顔”それだけが今の僕の“宝物”  Ah- 願わくば やさしく揺れる雪の中で輝いて Ah- 願わくば 夜空を渡り星を作る 流れ星へ 悲しみや喜びを分かち合える二人だよ…愛してる
ボーイ唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎叶えられなかった夢に縛られて 現在(いま)を生きてる 昨日の少年が 今日も僕を追い越して行く… 線路に供えられた花束にため息ついて 生きているだけで幸せだと 言い訳をした… 僕は僕を許してくれる?このままで? 僕は僕はここで何を探しているのだろう?  広い世界の前で自分の「弱さ」を あからさまに知るのが恐くて いつしか凍えた両手はいっぱいの 花を持ってそれを隠し続けてる…  僕は何を無くした? 心のカギでも無くしたのかい? あんなに絶望しても まだ運命を悔やんでいる… 賢くなんてずっとずっとなりたくない そう決めたのにだけどだけど うまくごまかす事覚えた  広い世界の前で自分の「運命」を あからさまに変えるのが恐くて いつしか凍えた両手はいっぱいの 花を持ってそれに従って生きてる…  冬になっても振り向くな 先を見透かすな 明け方に降る雨は僕を濡らす… そして僕は「弱さ」を受け止めた…  昨日の少年を僕はここで追い越してみる 雨はすっかり止んで 空に虹が架かってた…  na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na na…
サイクル唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和平静さを作り上げて君は今日も涙を隠す 現実を受け止めない臆病な奴だと言われて ようやく立ち上がる事が出来ても次は雨に打たれ 繰り返す挫折についに涙する  満たされない他人の評価 それに負けない生きて行く意志  そうたとえば君にそれが必要なら この乾いた土の上にいた事を 今そこにいる君に自分の足で伝えよう  限り無く普通に近い夜は孤独に怯えながら まだ見ぬ明日に君は夢見てる  誰にでもある理想の世界 それを作る生きてきた価値  そうたとえば君が地図を望むのなら その消えない月の下にいた事を 今ここにいる君に自分の足で教えよう  乾いた土はやがて生い茂る 雨に打たれても感覚を失いながら 鳥達集まる森へと変わる…  そうたとえば君にそれが必要なら この乾いた土の上にいた事を 今そこにいる君に自分の足で伝えよう
別れの時唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎長い一日の終わりに 僕はこう言おう‥ 昨日の夜に 何度も何度も思ったけど 流れる季節を一緒に 歩いてきた君の目が 泪するのはイヤで 今日もまたウソをついてしまうんだ  壊れかけのアナログ 溢れ出すメロディー 何も言わずに君は そっと寄り添うんだ  優しさがせつなくて 別れなんて言えないよ‥ 今の僕に出来ること それが全て“真実”なのかい?  もうそろそろ冬が来るのに 僕等は抱き合えないまま‥ 君のテレビを見る横顔に そっと手をあてるんだ‥  ガラスに映った君 不自然な二人 あの頃の気持ち‥もう‥戻れないの?  愛しさが苦しくて‥言葉なんて意味無いよ‥ ここにある僕等の時間 それは“真実”になれないの?  やがて君はこの部屋を出ていった‥ 何も言わずに そっと出ていった‥  本当の優しさは もういない君が持ってた‥ 本当の真実は ここには無い君が持っていた‥  今 あるのは悲しさだけだった‥ 今 あるのは泪する僕だった‥
卒業唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎退屈な授業は居眠りの場所だった 苦手な数学は宇宙文字 ワカラナイ ノートの切れ端で 紙ヒコーキ作った 僕は‥  くだらない話で盛り上がった放課後 約束なんて必要なかった いつだって 夕暮れに染まる 教室で過ごしたね‥  このままで‥このままで‥ 写真がセピア色に 変わっても‥  こんな狭い教室が僕の全てだった この小さい世界から早く 出たかった 幼い心は 自由が欲しいと‥言った  ボロボロになった制服も最後だね そろそろ校庭の桜も 咲く頃だ 始まりと終わりを 僕は春で知ったよ  またここで‥ またここで‥ いつかきっと振り返る この季節に‥  いつもあだ名で呼んでたヤツが 聞き慣れない名前で返事したよ 涙が出るよ なんだか寂しいね‥  また逢おう‥また逢おう‥ 同じ想いのままで また逢おう‥
手紙唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎無口な父ちゃんの様になりたいと願った 僕の小さな夢 でっかい背中を流した遠い記憶 幼い僕の掌  もう25になりました… あれから15年経ちました…  何も言わずに 支えてくれたあなたに この唄を送ります 誰よりも僕を信じてくれたあなたを誇りに思います  いつも口うるさい母ちゃんが台所で 初めて泣いたあの日 精一杯の強がりで僕は声をかけず外へ飛び出した…  僕も大きくなりました 思い出を背負って大きくなりました  「喧嘩ばかりで辛かったでしょ?」 「遊んでばかりで心配だったでしょ?」 「逃げ場の無い想いばかりだったでしょ?」 「僕を育てるのは大変だったでしょ?」  今までずっと支えてくれたあなたに この唄を送ります 誰よりも僕を信じてくれたあなたを誇りに思います  そして  ありがとう…
ゴアンチョ唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎ねエーおぼえてるかい? みんなで半年間暮らした事 そう 壊れかけたポストに合いカギ入っていて いつもありふれた女の話をしていたよ そう例え卒業しても終わらないと思っていた…  何年経っても忘れられないこの空の下 いつかまた どこかで逢おう 旅立つ君に伝えたい事があるんだ おめでとう!!  ねエーおぼえてるかい? みんなで飲んだ最後の夜 Ah ~せまいコタツに入って合い言葉探していた…  耳を澄ませば聞こえてくる あの笑い声 いつかきっと ここで逢えるさ 新たな命と歩きだす君に一言 おめでとう!!  今 想い出になる時に… 今 泣かないでいるために…  今 想い出になる時に… 今 泣かないでいるために…  今日 結婚する君に… 今日 大人になる君に…  今日 結婚する君に… 今日 大人になる君に…  今日 結婚する君に… 今日 大人になる君に…
未タイトル唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎oh~僕の「声」いつも どこか 泣いているだから空は そう 昔のように 見えなくなった 見上げる事も忘れて…  手探りの「毎日」 探し疲れた「理想」 こんな僕でさえ 明日は用意されている  だから嗚呼走るよ!!たとえ全てがなくても だから嗚呼行くよ!!忘れかけた「大きな空」へ…  oh~与えられた「常識」だけ くり返す この世界で そう みんな居場所さえ 見つからず 今日も足元見てる  積み上げる「焦り」 苦しまぎれの「理屈」 そんな君はまた 自分の意味を無くす  だから嗚呼壊すよ!!流れる「現実」のカベを… だから嗚呼つかむよ!!無くしかけた「小さな勇気」を…  嗚呼 走ろう 走ろう 走ろう… 嗚呼 壊そう 壊そう 壊そう…  ah~終わりのない旅路の果て…君は何を見てる?
流れ星唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和出逢った頃と同じように僕は古いギターを弾いてさ… 眺めのいい窓辺で歌おう“声”に“心”を乗せて…  星の広がる夜に 僕の声が響く… そっとそっと君へ 運んでくれた…僕等の流れ星  Ah- 願わくば このままずっと二人の中で輝いて… Ah- 願わくば その手をつなぎ 僕と行こう 夢の中へ 何気ない“君への歌” それだけが僕のできる“愛し方”  「これからだって変わるはずないよ“愛”なんて語れないけど…」 僕の言葉に 少し照れながら 君は優しく笑う…  雲が星を隠して…僕等の影消していく… もっともっと側に おいでよここに探そう これから先を…  Ah- 気がつけば 夜空の明ける光が二人包み込む… Ah- 気がつけば こんなに君が 僕の中で溢れている… 何気ない君の“笑顔” それだけが今の僕の“宝物”  Ah- 願わくば このままずっと二人の中で輝いて… Ah- 願わくば その手をつなぎ僕と行こう 夢の中へ 何気ない“君への歌” それだけが僕のできる“愛し方”
幸せのうた唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎誰だってやれば何でもできるさ 生きる意味を問うわけじゃなくて… 育ってきた環境や知識だけで 自分を決めつけるのは愚かだ 今日だって悩みは持っているのさ そこにあるものが全てじゃない 明日にさえ怯えているのは何故? まだ「何か」が始まる前だよ  僕ら 誰かに届く 夢を見てる それは雨上がりの空に 虹を見つけたいから  笑ってる顔 泣いてる顔 全部見せて 強がってウソつくより探してほしい いつかきっと聞こえてくる そう信じて 自分だけの自分の為に幸せのうたを…  僕だって心に迷いはあるさ 永続的に続くように それでも足跡をつけてゆくよ みんなが僕らを待ってる  そうさ 知らない何処かの君に向けて ここで ただ名も無い花をひとつ 贈り続けよう  枯れないよう 負けないよう 根をはって 泪(なみだ)だって捨てるより与えて欲しい やがて何処かで芽生えるのさ そう信じて 君だけの君の為に幸せの花を…  僕ら 誰かに届く 夢を見てる それは雨上がりの空に 虹を見つけたいから  笑ってる顔 泣いてる顔 全部見せて 強がってウソつくより探してほしい いつかきっと聞こえてくる そう信じて 自分だけの自分の為に幸せのうたを…  幸せのうたを… 幸せの花を…
こがね色した羊たち唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和昨日の夜 夢を見た こがね色した羊の… どんなだったか 憶えてないよ ただそれは僕を見てたよ 僕はそう何か変われそうなんだ!! 笑っちゃうね? 何気ない夢を見ただけなのに 僕の中 小さな胸 高鳴り始めている さあ 今日はそう 今こそ旅立つ時なんだ!!  ネジも巻かずに僕は 初めて歩きだした 早くその“答え”を聞かせてよ 痛む足 見上げた 大地の先に“世界”があった  あー止まらないよ 分かっていたけれど 今になって涙が溢れだす あー何処にもないよ どうすればどうやったら あのこがね色した羊は見つけられるの?  いつしか 気づいたら 暗い押し入れの中で 僕はずっと飾られてた そして旅に出たよ でも 何も欲しいものなんて一つもないよ  力が尽きた僕は ようやく眠りにつく その目が“永遠”に開かなくても 僕は星になった…こがね色した“星”になった…  あー探してたもの それは僕自身だった 今頃になってやっと分かったよ あーもう泣かないよ みんな僕を見てくれるよ このこがね色した僕を見上げてくれる こがね色した僕を… こがね色した星を… こがね色した羊たちに…
白紙の日々へ唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎駆け足で過ぎてゆく日々よ 僕を追い越さないで 指先に触れた小さい花が僕を見てる 笑って…  昔は考えなくても風が教えてくれた 今は現実があって 夢に逃げてもうまくいかない 満たされるってどういう事だろう? いつも探している… たくさんあった時間が減るのを見ても どうしても僕は終われない 終わらない  駆け足で過ぎてゆく日々よ 僕を追い越さないで 指先に触れた小さい花が僕を見てる 笑って…  ずっと高い所から叫びたいと思ってる… 本気になればすぐにできるのに 僕にはできない… 大人になって恐がる事が多くなった気がする 本気になれない ちょっとした事でも 今は本気になれないだけなんだ さぼってる  駆け足で過ぎてゆく日々を 僕は追いかけてみよう 涙色したあの風が 僕を後押ししてく 走って  駆け足で過ぎてゆく日々を 僕は追いかけてみよう 涙色したあの風が 僕を後押ししてく 走って
あるまいし…唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和吸いすぎた タバコから出た ケムリを目で追いながら… 見上げた天井に 憂鬱を独り投げ飛ばした どんなに悩んでも 結局 空の色は あいかわらず青 カガミに映った自分は 何色に見えるのかな? 学者や博士じゃ あるまいし… 人生の “答え” なんて どこにもないし…  La La La… 大地と共に風を歌おう!! La La La… 草や木たちと今を歌おう!! 自分より下を見ながら 安心感を抱いてる ヘタクソなラクガキは カガミに映る僕より上で… 太陽や 月じゃあるまいし… 誰かの上に立とう なんて出来やしない… Ru Ru Ru… 季節と共に 恋を歌おう Ru Ru Ru… ぶきっちょな 心の声 歌おう  La La La… 大地と共に風を歌おう!! La La La… 草や木たちと今を歌おう!! La La La… Ru Ru Ru… La La La… Ru Ru Ru… 心の声 歌おう
珈琲唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一関淳二郎僕はにがいコーヒーが好きだ… 甘い砂糖なんていらない 君は高いブランドが好きだ… 安い指輪なんていらない  「まだ持ってるかい?」なんて聞けない 多分君は困るから 「でもいいよ」そんな君を 僕はなぜか許してしまう  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんて買えないけど 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  僕は、ギターを弾くのが好きだ… 君とのデート忘れるくらい 今日もヘタクソな歌唄うよ… ここにくれば君もわかるよ  結局同じさ 僕も君も 恋になんてすがったりしない 形よりも 二人居心地よければそれでいいんだ…  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんていらないよね 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  やがて来る別れの時だって… 僕は泣いたりしない… 相手にあわせて無理したって 風は吹く 木は揺れる そうだろ?  今夜君に逢いにゆこう プレゼントなんてあげるよりも 君の入れたにがいコーヒーを 今はただ一緒に飲みたいんだ  飲みたいんだ
五月病唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎毎年 この季節にやってくる 何もしたくない僕の心… 午前一時の深夜番組だけ この気持くすぶってる… やる気を出そうとすれば 何故かむなしさが返ってきて そんな僕を半年前に買った観葉植物が笑ってる 君もそうだろ?みんなだってそうさ? 朝の光がちょっと苦しいんだ I'm a Lazy 五月病 ほんのそこらの薬じゃ治らない~ 五月病 社会主義もお手上げさ Ah~ “幸せ”が生んだ終らない “不幸せ”  気高く澄ましたね~ちゃん達は 相変らずの厚化粧で… 駅へと続く長い地下道を我が物顔で女優きどり 苦しまぎれのそんなやる気だって… 今の僕には ちょっと うらやましいんだ~!! 五月病 誰かのせいにして自分は逃げてる 五月病 他人のやることにケチ付けたがる “近道”を探して 気づけない“遠まわり”
陽射し唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和通り過ぎる風 見送りながら待つ38分の急行電車 イタズラで描いた僕のピカソが ほらそこに残ってる 腕時計の針に流される僕と予定通りの発車ベル 今ではもう振り返れない 走り出した窓の向こう 「何か」を探して「何か」に迷って「何か」につまずく その「何か」に不安を感じ また同じ日々くり返すんだ  長く続く線路に差し込んだ 陽射しが愛しく見えて どこまでも近くに「これから」を 作ってくれた  呼びかける声語りながら作った 大切な時間達 耳を澄ませば 僕には聞こえる 遠い昔の笑い声 「確か」が欲しくて「意味」に悩んで「現実」につまずく その答えは結局 この街にあるのかな?  遠く見える明日に舞い降りた 陽射しが優しく見えて 果てしなく近くに「これから」を 作ってくれた  花が咲き 蝉が鳴き 流れる星 過ぎゆく季節感じて 歩き出そう  長く続く線路に差し込んだ 陽射しが愛しく見えて どこまでも近くに「これから」を 作ってくれた  遠く見える明日に舞い降りた 陽射しが優しく見えて 果てしなく近くに「これから」を 作ってくれた
Message唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一関淳二郎ビルの隙間から見える角ばった空 小さな雲が造る影模様 見えすいたプライドを 消す事ができない 僕がガラスに写る 独りになれば 見えなかった事がぼんやり見えてくるよ あの時 君が流した物がようやくわかった気がする  大きな瞳 うすい唇 変わらない横顔 形あるものに恋をしていたんだね  泪がこぼれないように 僕が空になって包もう 笑顔が消えないように 君のそばで僕が花になろう  君と作りかけのジグソーパズル このまま部屋に飾ろう 本当の気持ち 君の心に届きそうな気がしたよ  言葉になると 伝わらない この気持ち かべに飾ったパズルの隙間に合わされ  君が凍えないように 僕が手をつないであげよう 心くじけないように 僕の胸でずっと抱きしめてあげよう  泪がこぼれないように 僕が空になって包もう 笑顔が消えないように 君のそばで僕が花になろう
たんぽぽ唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和十二月はもう息が白く 寒さに弱い僕は身を縮めて 買ったばかりの缶コーヒーが湯気を立てて窓をくもらせる 遠く離れた君の名前を人差し指でガラスに書いて 流れてゆく字が想い出のように消えてゆくのが恐かった  遠い空 離れてゆく想い 季節だけが過ぎてゆく 今はもう 写真を見ても君の顔が思い出せないけれど  きっと明日になれば僕はたんぽぽの種になって そっと君を迎えにゆくよ だから君は窓をあけて僕を探し当ててね 必ず手のひらに飛んでゆくから  君の瞳は誰を見てるの? 今は誰の腕の中 若い僕はまだ大人になれず 不安を君のせいにした  信じるのは難しいね はかなさだけがこぼれてく 今では君からの電話 待つことしか出来ないでいるけれど  きっと明日になれば僕は孤独すら味方にする そして現在と向き合うよ だから君も忘れないで 想い出にしないでね 必ず長い冬を変えてみせるよ  きっと明日になれば僕はたんぽぽの種になって そっと君を迎えにゆくよ だから君は窓をあけて僕を探し当ててね 必ず手のひらに飛んでゆくから
弱き人唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和歩道橋の上から見かけた夕日が 今まで見た中で一番きれいで そんな近くにあるものに気付かなくて 走ってきた足を止めてタバコでも吸ってみる  時間の速さに慌てて生きてゆく人達よ いつしか自分の夢をあきらめてしまった諸君 そんなことでいいのか 夢は戻らない 慌てなくていいから ゆっくり考えて  満員電車の中で見かけた友達が 外の飛行機雲に気付かなくて 我が先のごとくと 降りゆく人波に いつしか心を壊されてしまった友よ  そんなことでいいのか 窓の外でも見ろよ そんなに慌てて流されて 夢はあるのかい  会社に行くこと疲れた人々 学校行くこと疲れた人々 生きて行くことにさえ疲れた人々 夢は追いかけるだけじゃなく 探す努力も必要なんだと さあ 立ち上がれ弱き人 夢を探そうよ 人に流され慌てて生きてゆくことよりも 自分で歩こうよ 僕らはいつでも ここで唄っているから 僕らはいつでも ここで唄っているから
4人唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎長い長いトンネルの向こうには きっと きっといい未来 雨にも負けないで 風にも負けないで 4人で歩こう  立ち止まることを知らないこの世界で いつしか遠回りしていたね 人を傷つけるのが恐ろしくて いつしか列を離れていた  不器用なやつは 削られ削られ きれいな砂になるだろう 優しいやつは 使われ使われ きれいな星になるだろう 無口なやつは 叩かれ叩かれ きれいな貝になるだろう 真面目なやつは 壊され壊され きれいな月になるだろう そんな4人です  長い長い嵐の日々でも きっと きっと終わりは来る 信じて欲しいんだ くじけないで欲しいんだ 僕たちには虹が見える  ふり返る事を知らないこの世界で いつしか4人で走ってきた 人の波破るのが恐ろしくて いつしか4人でぶつかってた  友情とか 愛情とか 同情とか そんなもんじゃなくて 結束とか 団結とか 同盟とか そんなもんでもなくて そんな仲間です  不器用なやつは 笑われながら 大きな山になるだろう 優しいやつは 踏まれながら 豊かな大地になるだろう 無口なやつは はじかれながら 静かな空になるだろう 真面目なやつは 流されながら 広い海になるだろう だから4人で奇跡を信じて歩こうよ
唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎過去を振りかえりながら歩いてきた 僕の心は これから先のことを考えることなんて できなかった 真っすぐに生きてる君は 僕よりとても大人で 凍った羽根を溶かす 朝日のかけらに思えたんだ  そんな君に出会ってから 僕はなんだか気が付いたよ 未来は静かにどこかで 確かに息づいている 僕らの明日へと続く 長く険しいこの道を 泣き言なんか言わないから 君と一緒に歩き出そう  堤防で寄り添って 二人で冬の空を見上げた 止まった雲の下で 流れてく僕らが分かったんだ  だいじょうぶさ 変わらないよ 君の笑顔に誓うから 前に広がる風の海 きっと二人で渡れるさ 僕らの夢へと続く 長く険しいこの道を 寄り道なんてしないから 僕と一緒に歩こうよ  「愛とはつまり 夢とはつまり」なんて語らないで みんなそれぞれの物語 探そうよ Wow Oh... 僕らの夢へと続く 長く険しいこの道を ハッピーエンドのシナリオで 僕と一緒に歩こうよ 君も一緒に歩こうよ… みんな一緒に歩こうよ…
独り言唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和片手に地球儀のせて グルグル回してみる 今の僕のいるところは 世界の真ん中なのか それとも隅なのか  窓を開けて空を見て 雲を見ても 答えはでない 別にどうでもいいことが妙に気になって 丸いということが自然なのかさえ分からない  ドアを開けて走ってみて 海を見ても 答えはでない 喜怒哀楽隠して大人が丸くなったという それは自然なのか  バブルで弾けた先進国の先輩方 あなた達は心配ないのかい  愛想笑いしながら心で差別をする 本音と立て前 使い分けて 心を閉ざして無理に笑おうとする それは自然なんですか  そうだ あの日飛ばした紙飛行機で 僕らを見に行こう 僕らを見に行こう
花火唄人羽唄人羽安岡信一安岡信一青木庸和アジサイの季節が静かに終わり お日さまがキラキラ 海に咲いてる 蝉の鳴き声が少年たちの汗に変わり はじめて覚えた唄になる  夕暮れの風は少し優しくて 忘れかけてた思い出に 手を伸ばし始める 真夏の花火はあの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ走ってく  たいせつな場所を忘れないように 目印をつけた石はどこだろう 汚れたTシャツ着たともだちのあの笑顔に 失くした心がよみがえる  子供の頃見た花火は大きくて 全ての心をやさしく抱きしめてくれた  あの花火は瞬きひとつで消えて 心の中にいつまでも残る 今 僕の中で想い出と花火が一緒に映ってく  真夏の花火は あの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ 真夏の花火は あの日の僕を連れて 確かなものがなかった時代へ 走ってく 走ってく
土曜日の星唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和二年半付き合った彼女が 冷たい星になった日 僕の育てたアサガオが 小さく咲いた 夕焼けが好きだった君が 夜の星になった日 僕のあげた小さな指輪に アサガオが咲いた  僕の作った小さな愛 あなたは満足ですか 君のくれた大きな愛 僕を包んでくれました タイムマシーンに乗って伝えたい 君の笑顔にありがとう いつも言えなかった一言を 君の心に届けたいありがとう  雨上がりの空が好きだった君が 冷たい星になった日 君のくれた確かな愛で 宛てのない手紙を書きます 夜空は暗くて寂しくて 独りで大丈夫ですか 太陽は暑くないですか 雲はイタズラしませんか  二年半も付き合って言えなかった 君の笑顔に ありがとう 言葉じゃなくて心であなたの星に そっと そっと送ります タイムマシーンに乗って伝えたい 君の笑顔にありがとう いつも言えなかった一言を 君の心に届けたいありがとう
小さなゴール唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和小さな頃から勉強嫌いで 休みの日には限ってサッカーばかり 口笛吹いて仲間集めて 近くの空き地に作った小さなゴール  結局あの頃 曖昧に見た空は 無邪気な僕の手のひらでは 何もつかめずに 今じゃ後ろ指さされながら 風にゆだねている 夢を描いたサッカー選手 大空高く蹴り上げるよ 錆びた思い出話にすがる僕をのせて  淋しくなかないさ これからだってきっと 僕しか描けない居場所があるはずだから 夢中だった季節は時間も忘れて 知らない間につけたすり傷ばかり  冷たい風が体すりぬけ 放課後5時に見つけた小さな世界 僕らは汚れたサッカーボール持って 抱えきれない楽しさでいっぱいだった  今じゃポケットに両手入れて 同じ場所にたたずんでいる いつか消えたすり傷の跡が 今頃になって痛みだした だけど進むよ溢れる涙そっと流して  言い訳なんてしないさ 無理だと言われたって 誰にも譲れない居場所を作ってみせるよ 僕らは汚れたサッカーボール持って 抱えきれない楽しさでいっぱいだった  今じゃポケットに両手入れて 同じ場所にたたずんでいる みんなで作った小さなゴール きれいな革靴で蹴り入れるよ 錆びた思い出話にすがる僕らのせて  淋しくなんかないさ これからだってきっと 僕しか描けない居場所があるはずだから
くだらない言い訳唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎青木庸和テスト前の一週間が大嫌いで 机の中にしまっておいた 数学を見るたび やる気がため息に変わる 時間だけが刻々と過ぎる中 焦りだけが増えて 結局どうしようもない  やりたいけど 頭が回らない 動きたいけど 訳がわからない  神風があるなら 明日 朝一で吹いてくれ とてつもない災害が 明日 一日だけ来てくれ  夏休みの最後の日が大嫌いで 机の中にしまっておいた 宿題を見るたび 思い出が後悔に変わる 地球だけが刻々と廻る中 眠気だけが増えて 結局 太陽が昇る  起きたいけど 体が動かない 逃げたいけど みんな逃げられない  神風があるなら 僕を昨日まで飛ばしてくれ とてつもない言い訳が 頭の中をよぎってくれ  踏み出す前から動けないで いつの間にかに見送った 風を見ている くだらない言い訳ばかり 風に吹かれるだけ  神風があるなら 明日 朝一で吹いてくれ とてつもない災害が 明日 一日だけ来てくれ
小さな星の小さな旅人唄人羽唄人羽安岡信一本多哲郎関淳二郎アスファルトを旅する 小さな 小さなアリになりたい 大きな太陽をのみ込む のみ込む海になりたい  ああ僕の心は 僕の心は 小さな理性でホンネを隠してる (会いに行こうたまには) 電話じゃなくて  歩こう 地球といっしょにあくびして 歌おう コンビニの横で オトナなんて 僕らの後からついてくる  大空を旅する 赤い 赤いとんぼになりましょう 小さな種からできてる 大きなヒマワリになりましょう  ああ君の心は 君の心は 感動してても涙をがまんする (はじけよう たまには) はじけよう  裸になろう イルカのココロで 笑おう おなかを抱えて 結果なんて 僕らの後からついてくる  歩こう 地球といっしょにあくびして 歌おう コンビニの横で オトナなんて 僕らの後からついてくる  小さな星で生まれた 小さな旅人達よ…
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