抱きしめて花譜×崎山蒼志 | 花譜×崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | | 解いては 結んでる 気持ちはいつもの事だから 目配せも しないけど 時々壊れてしまうんだ ああ、 (暗い暗いシューティングゲームの画面みたいな) 大丈夫っていう君の声が 愛しくてたまらないから 僕は君に今すぐ会いたいのさ 抱きしめておくれよ 君となら 何処か違う星だって 今も溢れるこの想いが 意味を超えては 駆け巡るんだ 声に声に声に出して 歌うのさ 話したいのさ 笑っては 泣いている 繰り返す度気付いてく 君もまた ひとりきり 眠れない夜を過ごしてるのかい? (暗い暗い並木通りで見た星座) 苦しいよって聞こえたのは 僕もまたそれを知ったからで 君といればいるほど 見えてくるようだ 抱きしめておくれよ 君となら 何処か違う星だって 今も溢れるこの想いが 意味を超えては 駆け巡る 日々を 伝うこの温度 何処か 悲しい時だって 今も溢れるこの想いが 意味を超えては 駆け巡るんだ 声に声に声に出して 歌うのさ 話したいのさ |
違和感の向こうで崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 手放せない後悔の分だけ 今日は変わらないままでいた ただ、違和感の向こうの眼差し ただ、違和感の向こうの抱擁 もしも 僕が窓を開ける時は 側にいてね 夜は 黒く澄んで 耐えきれない 情報ばっか、光るから 知っていた、仕方のない事 呆然と、立ち尽くす姿は いつかの彼らと重なる 知っていた、どうしようもない事 呆然と、淀めきに素肌を 預ける温度 昼の陰りと雨の跡 ただ違和感の向こうで 君と涙拭き合えていたなら それが僕たちの可能性 愛しさに包まって それだけで良かった ゴールが 決まってない 僕たちの道、儚い記憶 次の扉 開く頃に 気づく事が、多すぎてしまうな 知っていた、仕方のない事 呆然と、立ち尽くす姿を 通り去るバスだけが見てる 葛藤をしたまま水のように 居たいな、透き通る温度で 夜風と碧く 言い切らないまま 新しい視界で ただ違和感の向こうで 君と涙拭き合えていたなら それが僕たちの可能性 愛しさに包まって それだけで良かった そっか 僕たちは未確定 何度でも変わって 出会ってゆけるだろうから 春の滲む頃に、またね まっすぐな抱擁 受け取った朝日が 綺麗ね |
しょうもない夜崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | | ねぇ、人は受け入れる寂しさと いつもどうやって過ごすの ねぇ、人は受け入れる悲しみを いつもどうやって隠すの なんでよ 雪崩れ込むニュースを 喧騒は悟って いるかの様 回るよ 絶えず潤む街灯 愚痴も白く上がっていくよ 躍る都会僕は悲しい 今心模様、乱されていく色 今心模様、乱されていく しょうもない棘 しょうもない針 しょうもない夜 しょうもない明日 爆発する僕の星 街は、彩飾の溶けた香り 熱いコーヒー、頬の冷たさに 最初から居ないみたい 蔓延る常識とやらに ただひとり絡まっているんだよ 記憶に咲く、季節の花は 何故そんなに、燦然と輝くの 迂回路 悴む指先と 桜も眠った 並木道急ぐの 頭上にサテラあイト もう会えなくなった人 荒む社会 澄みゆく君だけに 今心模様、満たされてく色 今心模様、満たされていく、 しょうもない棘 しょうもない針 しょうもない夜 しょうもない明日 ねぇ、人は受け入れる寂しさと いつもどうやって過ごすの ねぇ、人は受け入れる悲しみを いつもどうやって隠すの ねぇ、人は受け入れる悲しみを いつもどうやって隠すの |
i 触れる SAD UFO崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 赤ん坊 赤ん坊になって 泣き声 泣き声あげて ここですよ ここに居ますよって 乳母車で畦道に乗り込む 作戦じゃ ここでひとり 宇宙人 僕らを見張ってる この山一帯が宇宙船と地球繋ぐ ひとつの港らしい やがて終わりなき無数の光 僕ら手を止めて やがて終わりなき無数の光合い 僕ら手を止めて 猫も連れて 間違いかな ここがもう異世界でも 分かり合えないままで僕ら 想い合えたならいいな 通じ合えたなら 赤ん坊 赤ん坊はたしか 全宇宙の宝物 慎重、慎重に 扱ってくれるだろう 怪しげ光沢と憂いを 帯びていた 円盤 彼らの星は 壊滅してるらしい i 触れる SAD UFO i 触れる SAD UFO 夏の匂いと茂る草木よ i 触れる SAD UFO あなたの故郷の悲しみを 僕は知りきれないけど 間違いかな ここがもう異世界でも 分かり合えないままで僕ら 想い合えたならいい 猫も連れて 違うのは全部 言葉からセンス 信じるものも 遠い星と星のまんま 想い合えたならいいな 通じ合えたならいい やがて終わりなき無数の光 僕ら手を止めて やがて終わりなき無数の光合い 僕ら手を止めて |
In Your Eyes崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 夜の交差点を ただ一人歩いてた 光はぽつぽつと 心には灯らない 水面が揺れている 涙は乾かずに 言葉を待っている もう何もない 筈なのに 限りのあるライト 見えない出口は何処? 君からの答えをずっと彷徨ってるの 不安定な態度 君を考えればそう この日々の苦悩になんか虚しくなるの In your eyes, slowly dancing. In my eyes, You are smiling. 限りのないサイド 君の影と逃避行 飾らない言葉と 今歌える歌を 行方知らぬ人と 出会う路線図の外 そうやって君と また出会えたらいいのに In your eyes, slowly dancing. In my eyes, You are smiling. 自分の思う自分になれないまま 君に対する想いが木霊してた 箪笥にしまった筈のメモリー データなんかじゃ簡単に見れて 悲しい In your eyes, slowly dancing. In my eyes, You are smiling. 夜の交差点を ただ一人歩いてた |
プレデター崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 君の中に 僕はいるの? 言葉の中じゃ伝わりきらないよ 僕の中に 君はいるよ 頭がすでにパンクしてしまいそう 君の気がしれない 僕ら至ってシンプルで 時に残酷な 透明な、輪廻なんだろう 君の名前よんで 少し時間がたってもさ 返事がなくたって いいと思わなきゃだな いいと思わなきゃだな いいと思わなきゃ 君の中に 僕はいるの? 言葉のキャパじゃ伝わりきらないよ 丘をこえて 谷をこえて プレデターのように 僕の心が、迫ってくる夜に 君の気がしれない 僕ら至ってシンプルで 時に残酷な 透明な、輪廻なんだろう 君の名前よんで 少し時間がたってもさ 返事がなくたって いいと思わなきゃだな いいと思わなきゃだな いいと思わなきゃ |
剥がれゆく季節に崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 街は穏やか 僕は混乱してるのに 知らず窓は 夜の風景 延々と流してる 君を見つける 追いかけてく事すら もうどうだっていい 季節は剥がれゆくものでしょう 死ぬまで何度立ち会えるでしょう 立ち会えるでしょう わかりやすく 酔い潰れて眠ってる 別の窓は 桜が散って海原に 舞っていく 別の世界を たまに想像してるよ 元から無いこのプライド 言葉にすると辛いの あの人も生きているの こぼれ落ちていく 揺れてる 触れてる 暮れてく空 またねと穿った後悔を 光 グラウンド 子どもの僕がさ 走ってく 君は何処にいたの? 遠く遠く離れた場所で 同じ時間を 季節は剥がれゆくものでしょう 死ぬまで何度立ち会えるでしょう 季節は剥がれゆくものでしょう 死ぬまで何度立ち会えるでしょう 立ち会えるでしょう くだらないとか そんなんじゃないから |
いかれた夜を崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | いかれた夜を越えて 今分かり合う心にLife Goes On ぎこちなく辿るはメロディ わかりにくくていいじゃない 波を切る 僕は行く 土が立つ 怒号、灰汁 物足りない 物足りないよ くたばらない 何故転嫁inside 狂い咲くネオンが揺れて ここで「死にたい」とは思えない 順風満帆になっても 沸騰する血が流れてるから 今悩んでる脳の皺 消えたい明日の桟橋となるんだ いかれた夜を越えて 今分かり合う心にLife Goes On ぎこちなく辿るはメロディ わかりにくくていいじゃない 信じてる 信じているよ 蟠り 何故発火outside 足早にレコードが回る 僕も部屋を飛び出した あのね 誰かに言いたいことは もう自分でまとめがついてることで いや、でもね 君にはちょっと違って あぁ それは なんて幸せなことかしら 抉れた夜を越えて 今分かり合う心にLife Goes On ぎこちなく辿るはメロディ 空に響く三日月よ いかれた夜を越えて 今分かり合う心にLife Goes On ぎこちなく辿るはメロディ わかりにくくていいじゃない 風を切る 僕は行く 土が立ち 星の手に |
翳る夏の場崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | ちょうどいい 後悔なんてないかも 素晴らしい そうとっくに信じて いたかった でも胸の内は 癒えないね ごめんね アンドロメダ銀河も超えて 寂しい部分は、そうどこか 放ってしまったから 幻想みたいな感情論浮かべて 愛憎渦巻く日常に溶けてくんだ さよならオーロラ 君を見てた 夏の終わり 僕は少し 悲しくて 君を見てた 夏の終わり 僕は既に 悲しくて 悲しくて 君を見てた 夏の終わり 僕は少し 悲しくて 君を見てた 夏の終わり 僕は既に 悲しくて 君を見てた 夏の兆し 視線少し 冷たくて 君を見てた 夏の終わり 僕は既に ちょうどいい 後悔なんてないかも 素晴らしい そうとっくに信じて いたかった でも胸の内は 癒えないね Ride on 少し前の 言葉の上で蹲っていたよ Ride on 少し前の 言葉の上で悩み込んでいたよ Ride on 少し前の 言葉の上で蹲っていたよ |
Swim崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 魚になって泳ぐ 海の底 君はまた 嘘をつく あぁ 冷たい嘘だ あぁ 冷たい嘘だ 聞き慣れないような風の音で 君はいつか 旅をする 優しく包まれたこの部屋で またいつか 旅をする 聞き慣れないような風の音で 君はいつか 旅をする 優しく包まれたこの部屋で またいつか 旅をする 聞き慣れないような風の音で 君はいつか 旅をする 優しく包まれたこの部屋で またいつか 魚になって泳ぐ 海の底 君はまた 嘘をつく あぁ 冷たい嘘だ あぁ 冷たい嘘だ |
太陽よ崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 死ぬ と思っていたから 今日の生き方を知らない 空 竜のように消えた あれを 眺めて酔って暗んだ午後 生きてる心地がしないのなら 好きな場所行って目を瞑ってご覧 明日、よく眠れたら 朝日を浴びれたら生き伸ばすから ああ 太陽よ 壊してよ 僕の夜を ああ 太陽よ 照らしてよ 暗い谷底を 生きてる心地がしないのなら 好きな場所行って目を瞑ってご覧 真っ白出口みたいに ぽっかり空いた穴の先で ああ 太陽よ 壊してよ 僕の夜を ああ 太陽よ 照らしてよ 暗い谷底を ああ 太陽よ 殺してよ 僕の夜を ああ 太陽よ 燃やしてよ 暗い谷底を |
My Beautiful Life崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | まとめらんない 感情を 塞ぎ込んで過ごしてる 体が覚えてた 日々の事、微かな夢 握り方をわからずに 削れたペン先で 書き留めた あなたの瞳 光を湛えて My Running Shoes ボロボロで 朝日に晒される 今となっちゃ 苦痛に足らない事も 毒の回る昨日があった 噛み殺してた My Beautiful Life My Beautiful Life 永久に! 双眸に浸す 青い 星の光 青い 星の光 好きに凪ぐ心へ あなたが笑ったら 少し嬉しいかも 悪夢のような夜だって 君ならば温められる いつだって続く 谷底だって光は届くの My Teenage Soul ひた走る地図にない 山並みへ クラクションが夕闇の汽笛と化してる 空まで響いている サーチライトで 照らす Beautiful Life My Beautiful Life 胸を焦がす 君に出会えて 明ける僕の未来 明ける僕の未来 優に凪ぐ心へ 噛み殺してた My Beautiful Life My Beautiful Life また明日 双眸に浸す 青い 星の光 青い 星の光 好きに凪ぐ心へ 抱きしめていたい この輝きを |
係留崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 係留した船の上 僕ら飛び乗った 漣は知らん顔で 光と戯れてた 壮観な海の向こうに 日々は広がっていた 誰も皆 もがきながら 朝日を迎えていた ねぇ 忘れちゃないのかい 美談ならぬ光景を 時に怪しい翳りの中 血と血は渦を巻いて ねぇ 子どもみたいね まだ心老いちゃらんないね 鎮まる涙の夜 凪が僕らを攫って行った 大好きって伝えて 君に大好きって伝えて 僕ら海原で翻る 水面にも星を待っている 大好きって伝えるの 君に大好きって伝えるよ 生きている事の輝きを 解き放つ赤子みたく あれたなら 係留した雲の上 彼らは飛び乗った 星々に近い場所で 羽を休めていた 澄み渡る空の下 世界は広がっていた 抱きしめられ 吐き捨てられ 神秘を肥やしていた ねぇ 忘れてしまったの? 僕らにあった後悔を 残ったペンとライトで ボールの絵を描いてる ねぇ 覚えていたのさ 恋も 煙の行き先も 血と血が渦巻く時 真ん中に希望もあったんだ 大好きと伝えて 君に大好きって伝えて 僕ら海原で翻る 水面にも星を待っている 大好きって伝えるの 君に大好きって伝えるよ 生きている事の輝きを 解き放つ赤子みたく あれたなら |
君はひとりじゃないとか崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | まだまだまともじゃないような 日々を掻き分けているんだな そっか 思い出した 手放す事には慣れなくて でも想うあまり苦しくはもう ちょっと、なりたくないのさ ここまで歪んで暗がった事って 正直なかった 未来も兆しが見えない世間 ちょっと休んでみる 朧げなペンライトで 夜も生きて行こう 君はひとりじゃないとか 何もわかってないとか すこし、捻くれすぎていたけれど この心落ち着く所には必ず 誰かの姿があった それはあなたで グラスが綺麗に並んでる それらまとめて割れちゃった そっか、ここはもう昨日じゃない 悲しい気持ちで満ちた朝 僕が選んでいく道は 危険に溢れてた ここまで歪んで暗がった事って 正直なかった 電話越し伝う心の温度に 助けられて ペンライトつかないなら 真昼の太陽を探して 君はひとりじゃないとか 何もわかってないとか すこし、落ち込みすぎていたけれど この心落ち着く所には必ず 誰かの支えがあった 君はひとりじゃないとか 歌っている歌にさ この曲も少しでもなれたのなら あなたが生きてることでしか 助けらんない人がいる 僕はそう思ってる そう思ってる |
燈崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | Naoki Itai | 僕の善意が壊れてゆく前に 君に全部告げるべきだった 夜が降りて解けての生活に 混濁した気持ち掠れる燈 仕方がないと受け入れるのなら それまでだってわかっても なんだか割に合わないの、意義が ないなんて 何処にでもあるようなものが ここにしかないことに気づく くだらない話でもよくて 赤らめた顔また見せて 故に月は暗い 頭flight 今日は櫂を持って 探し物がない 揺れる愛 隠し持って生きる 故に月は暗い 頭flight 今日は何処も行けず 眠る、眠る 新品の朝へ 孤独 under crying めんどくさい 線引きのない 記憶は儚い 昨日にまるで用はない 故に月は暗い 歪むLight 明日は何処行こう 傷ついてる心がわかるのに なぜ傷つけてしまうおんなじ跡 エゴといって一括りにしていた 僕とあなたの本当 透明に燃えて 変わりたくって変わらない気持ち 形だけ崩れてく 希望の手 離さない 君の幽霊と 孤独から日々を数えたら ひとつの涙に溺れてた くだらないならいっそ壊して 歌の中で自由に生きるから 何処にでもあるようなものが ここにしかないことに気づく くだらない静けさの夜また 記憶に住む僕だけ目覚める ここにしかない 君に触れたい くだらない話でもよくて 赤らめた顔また見せて 孤独under crying 孤独 under crying めんどくさい 線引きのない 記憶は儚い 昨日にまるで用はない 故に月は暗い 歪むLight 明日は何処行こう |
雲雀Pii | Pii | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | Seiji Kokeguchi・Emil Sana | 時は艶やかに思い出 溶かすけれど その光は遠い場所 何処までも伸びてゆくでしょう 鞄に入れてる 手鏡ほどの慈愛と 囀(さえず)りながら天へ 飛んでくあの鳥を 心の裂け目から 喜びの発芽から 季節と移ろいゆく私 辛い話また涙と飲み込んで 歩いてた どうして どうして 時は穿(うが)たれ過ぎてゆく 雲雀(ひばり)とさあ歌おう 絶え間なく今を歌うの 人はなめらかに面影 変えるけれど 変わらぬ思いを 誰しもが隠しているはず 首都高は忙しく きらめきが連なってた エスコートライトに 導かれ人々は 何処へと行くのでしょう 出口はまだ見えなくて 高架下 ラークスパーや 街のざわめき 胸の内の焦燥と 重なっていた 今も 未来も 明けない夜も過ぎてゆく 雲雀とさあ歌おう 絶間なく日々を歌って 曇天(どんてん)に光さしたら 春が吹き返したら 泡と流れない苦しみも 声に出してみせて かつて日々を彩った 音楽が轟(とどろ)いて 私は確かに 過去を受け止めて泣いていた どうしてどうして 時は穿(うが)たれ過ぎてゆく 雲雀(ひばり)とさあ歌おう 絶え間なく今を歌うの |
覚えていたのに崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | Kabanagu | 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 今日がないみたい 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 僕じゃないみたい 昨日は優勝 基礎から完勝 どうやっても 暗記ばっちし なのに 今日は不安症 なんでかな五十音 文字の前 霧が喋ってる 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 僕じゃないみたい 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 空いてく色や形 ペンもノートも 空いた鞄の 口からさ 順に居なくなる オッケー こういう時さ せーので もういっそ テスト無視して 飛び込むの! ほら どこにも今日がないのに なぜかずっと探しているヒント 迷子は楽勝なのに 僕が僕じゃない日々は嫌なの 「回答なんてな没で 君が君でいれることをしちゃえよ!」 ライトをつけたボートに 乗り込み夜が明けるの待つみたい 昔話になるのがいい 今日を紡いでく (My 会議) 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 覚えていたのに不安で 僕じゃないみたい |
I Don't Wanna Dance In This Squall崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | she said 名前のない光は全部スコール You said フラグのない怒りを全部呑む She said 名前のない光も全部コール You said あまりのない怒りを全部呑む I don't wanna dance dance さざめく滑走路 僕は君と話したい I don't wanna turn turn 揺らめくダンスホール 僕は君と呼応したいの I don't wanna dance dance さざめく滑走路 僕は君と話したいの want to know your name 気兼ねない くだんない 話も全部いいね よくばってばっかり きっと人生の花火 静観する雨に 名前は全部ないし 匂い 木の縁や 窓や空間が大好き I don't wanna dance dance さざめく構想路 僕は君と話したい I don't wanna turn turn 揺らめくダンスホール 僕は君と呼応したいの I don't wanna dance dance 揺らめく構想路 僕は君と話したいの want to know your name スコール 目には余らない光景が サウンドや汗で更新されていた どうしたってくらい何もない 歪みもない 疑いもない 申したっていない 誰もいない 歪みもない 疑いもない どうしたってくらい何もない 歪みもない 疑いもない want to know your name スコール |
A Song崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | | 孤独の絵を描いている 散々に塗りたくっている 色が足りなくなって どうしたらいいか わからなくなる 悪魔の目は緑色 なにかに飢え 羽を欲しがる 天使の目は何色? 知っちゃいけない 連れてかれるから 降下する光が涙流す 破滅、堕落を繰り返し 息しよう 肉体を楽器の鼓動と奏でよう 憂鬱の中で死にそうでも この歌がそれを止めるだろう 孤独の絵を描いている 散々に塗りたくっている 画用紙には収まらず 身体や部屋の壁にも塗りたくる 降下する光が流れた涙と化して 破滅、堕落を繰り返し 息しよう 肉体を楽器の鼓動と奏でよう 扉の前で溺れそうでも この歌がそれを止めるだろう 破滅、堕落を繰り返し 息しよう 肉体を楽器の鼓動と奏でよう 憂鬱の中で死にそうでも この歌がそれを止めるだろう |
舟を漕ぐ崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 「子どもの頃さ、 見ていた空はもう見えないかな」 山嶺帯びた雲が… 今は此処にしかないけど あなたはそこにいたんだね 寝返りを打っている ここから始まったようにさえ 思えて涙が出る 舟を漕ぐ 舟を漕ぐ 舟を漕いでゆく 密林に流れる運河を行く もっと深いところへ そこは夢の中のよう やがて 開かれた場所へ抜けた 今は此処にしかないけど あなたはそこにいたんだね 寝返りを打っている ここから始まったようにさえ 思えて涙が出る 舟を漕ぐ 舟を漕ぐ 舟を漕いでゆく やがて時が満ちたら あなたの幸せの漂流を 受け入れる空と海 思い出す 舟を漕ぐ 舟を漕ぐ 舟を漕いでゆく |
Helix崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | akkin | 消えないこと約束しよう 何処までも行けるよう 星に祈るよ 消えないこと約束しよう 何処までも行けるよもう 何処までも行けるよもう Helix 霧雨の夜に 閉じた魔法がまた匂ってくる フェンス越しに蠢く 化け物の戯れに私は目を伏せる 途切れないで 今日よりも思い出して 途切れないで 今日よりも思い出して 夏は形骸か 涼やかな太陽が 残ってる 静かに流れてる Helix 霧雨の夜に 閉じた魔法がまた匂ってくる フェンス越しに蠢く 化け物の戯れが怪しく煙る Helix でたらめな夜に 落ちたブレーカーまたは体温が 鏡越しに蠢く私の虚像により 私は消えてゆく 頭の中鳴っているのずっと 被害者は報われないずっと 渦巻く虚無の苦味 痛み 嫌い 同じ韻の意味を やがて朽ち果てる冒涜も 洗脳じみた日々の偏見も 組み立てるの私自身だと 問いかけるの気が滅入りそうだよ 恐れるのは己自身も 消えないこと約束しよう 何処までも行けるよう 星に歌うよ 消えないこと約束しよう 何処までも行けるよもう 何処までも行けるよ Helix 霧雨の夜に 閉じた魔法がまた匂ってくる 画面越しに蠢く奴らのお友達関係 審議も裂ける 鋭利 いたいけな日々は 今も尚 毒が散らかっている フェンス越しに蠢く 化け物の戯れに私は目を伏せる |
Pale Pink崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 夢にはならないことばかり 夢から醒めないで気がかり なことに俺を隠してるばかり 斜め肥大する西陽にめまい めまい (鉄をなめる 太陽の味 くねる光沢 5歳の私 映り込んでる空が曲がって 舌の熱さでかき消して くねる光沢 太陽の味 映り込んでる5歳の私 鉄をなめる 空が曲がって 舌の熱さで 熱さで あ) 地団駄を踏み鳴らす いつもと変わらない言葉があるでしょう 意味のない拘りはやめよう 夢にはならないことばかり 夢から醒めないで気がかり なことに俺を隠してるばかり 斜め肥大する西陽にめまい |
水栓崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 思い出す高架下 早朝 行き交う人々や 今日が重ね塗られてきた 透明に震える空気が 何故会えなくなったのか ふいに我に返る瞬間や 何故ここに存在してるのか 宇宙の果て 宇宙の中で 恐れることはないけれど 来年はどうだろうか 今私は何処にいて 当たり前に感じてる生活を 紐解いて 流れた涙 水栓 底にある真実や 訳もわからず受け取った 現象が心繋がるのは 繋がるには とまたぶら下がった 寂しさに起因した あなたの心のドアを閉めた ヘッドフォンで耳を塞いでも 音楽が流れていればさ 膨らんだ空にほら街が 包まれて顔を変えたなら 保たれた心も変わり目 バランスがとれないけど 言霊に比例した自我が 遊泳する此処は銀河 あくびと共に誘われる世界 三途の川 土手の前 街灯の表面の冷たさ 中の熱さ 川の音を少し聴いた ためらいを拭い去れぬまま ずっと私は私のまま それはみんなそうだ みんなそうだろう 紐解いて 流れた涙 水栓 底にある真実や 訳もわからず受け取った 現象が心 繋がるのは 繋がるには とまた自分の内で 自分の家で 天井に委ねて 虚空や実際の空に 投げて投げて 投げて投げて |
通り雨、うつつのナラカ崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | ああ 最悪で純粋な夢から覚めて 落ちていくまたベットの弾みへ このまま 閉じていく 苦しみはしたくないと ああ 大切なものや憧憬は 拡大せずとも光輝くだろう あの夏草と僕は同じ ゆらゆら揺れる 憎しみを窓から映して 転んで 今日が最悪でも 雨に濡れて 乾かす太陽があつくて そこに生きてる ああ そこら中ぶちまけたサイダー 怠惰 の色と染みてゆき 今渇いていく それらをただただ見つめて時を逃す 最低な ああ 後悔が浮き上がり ぎこちない過去を破って また迫り来てる 季節のはじまりに加速する香り あなたが教えてくれた 憎しみが窓に映って 拒んで 今日がこりごりでも 雪に溶けて 乾かす太陽の光と そこに生きてる 願いにも似た呪文をずっと 唱えている 草臥れた疲弊した訳でもないのに ずっと疲弊し続けて 馬鹿みたい なんて言えたら 言葉が先に泡吹いて 海岸でまた僕は僕の首を噛む 憎しみを窓から映して 転んで 今日が最悪でも 雨に濡れて 乾かす太陽があつくて そこに生きてる さりげなく“今日”は生きてる 死んで なくなったつもりでも 雨が止んで 瞬きの中に潜んで そこに生きてる ずっと生きてく |
タイムケース崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 幽霊が飲み干した水全てが 今日の私の家に降る雨 今日の私の家に降る雨 炊き上がった米の香りと 純正の心が立ち上がる もくもくと 煙に紛れながら 玄関に正座してる退屈と鮮明な空気が 一点を目掛け縮小し破裂する 一部始終 流行との接点を拡大し伸ばして放置した 最低な私 たまに味見してみたり 浮かび上がる世界のはなし 鮫を思い陸を掴み走る 夜道はまだ伸びていく 呼吸の狭間 逢いたい誰かの 時空を超えた踵に当たるまいと 笑顔でまた会釈する 芽吹くのは全ての呼吸 ばっと 開けてまた手を叩いて 笑う 浮かび上がる世界のはなし 開花してく枝葉の坂道 |
幽けき崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | | わからないでいて 掴めないままだから 声が霧雨に変わる そんな調子で 暗闇の中で くゆる朝の光に ざわめく心が 少し 色を落とした 言葉じゃ言えない 悲しみよ 手の甲にこびりつく 今日が 薄れてく 日暮れ時 躊躇いに隠れてた 愛しさよ ラララ 今 心の縁に立って 忘れない花が咲いたよ “いつか” なんてわからないけど ここにある ここはあるよ 危うさ抱えたまま 優しい陰を作ろう 光のない夜も 水面に 揺れる草木と 幾多の願い事よ 不甲斐なさも今日は 許せる気がした 今 心の縁に立って なめらかに風が吹いたよ “いつか” なんてわからないけど ここにある ここはあるよ 今 心の縁に立って 忘れない花が咲いたよ “いつか” なんてわからないけど ここにある ここはあるよ |
24崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 頭の中24hours 流れ込む虚空は銀河へと繋がり 曖昧で時に愛おしい 場所へと続くよ 虚無よりもずっと 小さくても if you feel so lonely in the room 畏怖よりもずっと 絡み付いた紐の上を辿るような 気持ち 不意にやめたくなるよ全て 夢に見るのは かつての知り合いばかり 笑みから覚めて またそっとぽつんと虚しくなる やがて また時が経てば 今日だって懐かしく思えるでしょう それとこれとは別 遠い山並みが見たい 光を湛えた夜を迎えて 頭の中24hours 流れ込む虚空は銀河へと繋がり 曖昧で時に愛おしい 場所へと続くよ 虚無よりもずっと 小さくても if you feel so lonely in the room 畏怖よりもずっと 太陽が近づきすぎてる 誰もが皆 隕石のよう 向かい側の車窓 暗闇 夜はずっと深い やがて また時が経てば 今日だって懐かしく思えるでしょう それとこれとは別 遠い山並みが見たい 光を湛えた夜を迎えて 気づかれないと ざわめきのない ことに気づかない 音のしない けれど慎ましやかに 希望はあるさ ここが何処だって 川縁から始まったって 頭の中24hours 流れ込む虚空は銀河へと繋がり 曖昧で時に愛おしい 場所へと続くよ 虚無よりもずっと 小さくても if you feel so lonely in the room 畏怖よりもずっと |
ろうそく崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 運命がどう終わるかはわからないけど 僕はこうして生きていたいの 運命がどう終わるかはわからないけど 僕はこうして生きていたいの 遠い空 もつれた雲のはじっこ 客観的な思想を焚火で燃やした 火は鮮明に鮮やかに 日は鮮明に鮮やかに いらないよ それいらないの もう 僕は嘘をつくから いらないよ それいらないよ もう 僕は失いがちなもんで 空虚な笑い声と叫び声に 身をゆだねて消える 運命がどう終わるかはわからないけど 僕はこうして生きていたいの 運命がどう終わるかはわからないけど 僕は決して泣かないの 言葉よりも近くへ言葉よりも遠くへ この感情は熱をもつ 言葉よりも近くへ言葉よりも遠くへ 尊いな ろうそくみたいで いらないよ それいらないよ もう 僕は嘘をつくから いらないよ それいらないよ もう 僕は失いがちなもんで 空虚な笑い声と叫び声に 身をゆだねて消える なあ僕は体温を越え 体からこぼれる気持ちを失った 気持ちを失った 同じ冬に会おう 同じ冬に会おう なあ僕は体温を越え 体からこぼれる気持ちを失った 気持ちを失った 同じ冬に会おう 同じ冬に会おう |
涙崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | たくさんの水の中 咲いている白い花 透き通り揺れる面に 映り込む 空と町 遠い国 人の暮らし 砂漠の町、旧市街 果物溢れる市場 騒がしく麗しいの 報せて君の名前を 教えて君の言葉を 歪みある世界 でも美しくみえる場所 さよなら 昨日の涙 光の奥底に花 が咲いている 波の音 温かに頬を濡らし 私は笑う きらきらの若者たち 無垢で残酷な子供達 笑えない大人たち 掻き分ける、海 進み行く 森で 立ち込める深い霧に 冬の白い息 を思い出す 忘れない 体温と 柔らかな硝子の瞳、潮騒 報せて君の名前を 教えて君の言葉を 歪みある世界 でも美しくみえる場所 さよなら 冷たい涙 光の奥底に花 が咲いている 波の音 温かに頬を濡らし 私は笑う ああ 伸びていく あの高いとこへも 超えて ああ 掴みかける 透明な光を行く |
Youth-picnic崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 崎山蒼志 | 深い森へ入っていく ここが入口みたい それぞれのナイフを きらきら光らせる 深い森へ入っていく 出口は分からない 汚くも美しい感情が 乱反射する 雪となってどこかに降るんだ 大げさで溢れるこの想いが 想いが 溶けそうな想い出が言葉を ひとつずつ並べていくの 溶けそうな笑い声が時間を ひとつずつこぼして こぼしていくの 深い森は薄暗くて 季節を感じないの でもいつの間にか 傷と懐かしさを残して終わるの 深い森へ入っていく 出口は分からない 汚くも美しい感情が 乱反射する 雪となってどこかに降るんだ 大げさで溢れるこの想いが 想いが 溶けそうな想い出が時間をひとつずつ 並べていくよ 溶けそうな笑い声が時間をひとつずつ こぼしていくよ 溶けそうな笑い声が言葉をひとつずつ こぼしてこぼして 溶けそうな笑い声が時間をひとつずつ こぼしてこぼしていくの |