東海林良作詞の歌詞一覧リスト  49曲中 1-49曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
釧網本線走裕介走裕介東海林良幸斉たけし石倉重信岬のはずれ 流氷ながれ 慌ててカモメ 春を知らせる 何をささやく 湿原(げんや)の鳥よ 鉄路のほとり ハマナスよ 釧網本線 オホーツク 愛を惑うな 旅人よ 一期一会の 出逢いをのせて  湖深く 十六夜蛍(いざよいほたる) 唇触れた 青い摩周湖 花鳥水(はなとりみず)も 驕りはしない 無償の愛を 貫いて 釧網本線 風爽(さや)か 時代遅れと 言われても 生きた証しを 線路に刻め  釧網本線 悠久に 春夏秋は 穏やかに 冬は凛々しい 武士の如くに
「祭りばやしが聞こえる」のテーマ | NEW REMIX甲斐よしひろ甲斐よしひろ東海林良大野克夫そこにおまえが BABY いるだけで ah 哀しみは 消えてゆく 幸福とは おまえのことさ Oh BABY 身体の傷も癒やされる ひとりが似合う奴もいる だけど俺には 似合わない だからこの手で抱きしめる Oh BABY  背中を吹きぬける Oh BABY この淋しさは 何だろう  朝の陽ざしも BABY 両手かざして 心に影落とす あれほどバラ色に輝いた Oh BABY おまえの青春(はる)の日を 忘れたのか 明日が似合う奴もいる だけど俺には 明日もない 故郷なんか どこにもない Oh BABY  あてもなく 旅立つ BABY きっと誰かに 逢えるさ BABY
伝説小町小野小町小野小町東海林良都倉俊一都倉俊一桜は散っても 土になり 花を咲かす 輪廻(りんね)だね 魚は果てても 石になり 姿残す 転生(てんしょう)ね 不思議だね  宇宙に生まれた 万物は 生きた証 刻むのね 千年過ぎても 鮮やかに その名残す 小町花 さすがだね  夢と知りせば 風和らぎ 光に包まれて 十二単衣(ひとえ)のまま 愛を待つ 伝説小町 舞い降りる  泣いてる女は いまどき古い そうだよね(そうだよね) 頼(たよ)らず委(ゆだ)ねず阿(おもね)ないで 男の夢は時代を創る 女は歴史を遊ぶ  大和の撫子(なでしこ) 耐え忍び 凛(りん)と咲いて 可愛いいね 芍薬牡丹(しゃくやくぼたん)に 例えられ 歩く姿 百合の花 きれいだね  雨は寄り添い 川になり 抱かれて海に舞うよ 世紀超えて 咲き誇る 伝説小町 よみがえる  泣いてる女は いまどき古い そうだよね(そうだよね) 頼(たよ)らず委(ゆだ)ねず阿(おもね)ないで 男の夢は時代を創る 女は歴史を遊ぶ
LADY太川陽介太川陽介東海林良中村雅俊中川賢二雨上がり ブルーの闇に 旅仕度した あなたが立ってる 駄目な僕を 救うのは この愛だけだと わかるのに 一度だけのあなたの誤ちを 許せもできないさ OH LADY 僕はしばらくここにいる 本当の愛に気づくまで  若さとは自由なことと 思ってみても言えない僕がいる 孤独な僕は欲しかった 愛するよりはやさしさが 男のずるさこうして誰もが 身につけてゆくんだね OH LADY 僕はしばらくここにいる 本当の愛に気づくまで
浅草音頭あさくさハッピー連あさくさハッピー連東海林良世志凡太野口武義春の浅草 千本桜 ジャズも流れる 屋形船 オペラ かっぽれ 隅田川 演芸 踊り子 人力車 下町 浅草 大衆の街 粋といなせで おもてなしだよ オイサオイサオイサオイサ 江戸の華  夏の浅草 千発花火 三社祭に 植木市 ほおずき市に 紫陽花(あじさい)よ そぞろゆかたの 異邦人 サンバの浅草 異国の人へ 粋といなせで おもてなしだよ オイサオイサオイサオイサ 江戸の艶(つや)  秋の浅草 千両役者 伊達な助六 晴れ姿 歌舞伎 長唄 能舞台 女剣劇 浪花節 東京浅草 芸人の街 粋といなせで おもてなしだよ オイサオイサオイサオイサ 江戸の味  冬の浅草 初雪小唄 観音様や 酉の市 羽子板市の賑わいよ 江戸の広重 北斎が 描く浮世絵 日本の誇り 和顔愛語(わげんあいご)の おもてなしだよ オイサオイサオイサオイサ 除夜の鐘  燃えろよ東京 日本の力 オリンピックの パラリンピックの オイサオイサオイサオイサ 火が点る
横浜いれぶん真心ブラザーズ真心ブラザーズ東海林良大野克夫真心ブラザーズ横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  バックミラーに 写る横顔 どこか昔の あいつに似ていると 深いため息 ふともらす そんなセリフが ドキリとさせる ここでおちたら あまりにできすぎだから 私は気のない 生返事 横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  テキーラひと息 飲みほしたあと ボタン二つを はずした胸が まぶしすぎると ふと黙る そんなカゲリに おぼれてしまう 気づいた時は いつでもおじけづいてる 私は気まぐれ お人よし  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり
ラプソディ・インブルージョニー大倉ジョニー大倉東海林良ジョニー大倉遠山裕男がケモノになれるのは 心をさらした夜がいい 今夜は女もいらないぜ のど灼く酒があればいい  野良犬みたいに ほえてみろ 異国暮しが 紛れるならば  Rhapsody in Blue はみ出し者にゃ Rhapsody in Blur 淋し過ぎる街  昨日の稼ぎを握りしめ 重たい疲労をぶらさげる この世を儚む人の眼は 拗ねてる者へくさび打つ  憎しみ合うなら もうやだね 切り札ならば 殺(や)るしかないね  Rhapsody in Blue 能なし者にゃ Rhapsody in Blur うらみつのる街 Rhapsody in Blue
君に贈ろう60本のバラをTHE JAYWALKTHE JAYWALK東海林良田切純一THE JAYWALKわがまま過ぎた 60年 いつもそこには 君がいた 男としては 艶がなく 夫としては いたわりに欠け  ありがとうでは 軽過ぎて 苦労かけたは 洒落にもならず  君に贈ろう 60本のバラを 似合わぬ言葉は 口にはせずに  君に贈ろう 60本のバラを 一生一度の 勇気を出して SIXTY ROSES  切なく愛した20代 心届かぬ 40代 長い旅路は まだ続く 焦らぬように 秘やかに  詫びて済まない 裏切りや 抑えきれない 愛しさもある  君に贈ろう 60本のバラを 変わらぬ友と 想いつつ  君に贈ろう 60本のバラを 一生一度の 感謝に代えて  君に贈ろう 60本のバラを 似合わぬ言葉は 口にはせずに  君に贈ろう 60本のバラを 一生一度の 勇気を出して SIXTY ROSES
横浜カモメ町吉永しげる吉永しげる東海林良杉本眞人西村幸輔君の置いてったペルシャンブルー 昨夜(ゆうべ)静かに息絶えた あれから二年待ち侘びて 子猫のような無邪気さで 横浜裏町花咲町 赤いパンプス履いていた 横浜裏町花咲町 ハマのジョークはシャレにもならず 港出る船気にしてる 幸福ならばそれでいい  君の置いてったダイアリー 優しさだけで生きていた 強い男のおもいやり もっと捧げてみたかった 横浜裏町羽衣町 戻るおんなと行(ゆ)くおんな 横浜裏町羽衣町 この街のあたりよくある話 籠(かご)で飼(か)えない海鳥よ 生きてりゃいいさそれでいい  横浜裏町花咲町 もしもひょっこり帰ったら 横浜裏町花咲町 ハマの男のイキガリ捨てて 君を抱きしめ離さない その日がくるさきっと来る
唇よ、熱く君を語れ Duet with 高橋洋子稲垣潤一稲垣潤一東海林良渡辺真知子南風は女神 絹ずれの魔術 素肌に絡んだかげりを連れ去る 去年越しの人はシルエット・シャドー 女は気まぐれ 燃える陽炎(かげろう) 唇よ 熱く君を語れ 舞い上がれ 炎のとりになれ 唇よ 褪(あ)せた日々を朱(あか)く 愛にいだかれて あやしくなれる Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日(あした)  街はセクシー・ブルー 溜息が漏れる ウィンドーに映る孤独な狼 誘いかけたつもりが深追いをされて 女は気まぐれ 沈む黄昏 唇よ 熱く君を語れ 誰よりも輝け 美しく 唇よ 愛に堕(お)ちてみろよ 時代(とき)にたわむれてしたたかになれ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を  唇よ 熱く君を語れ 誰よりも輝け あでやかに 唇よ まぶし過ぎる日々を 愛にうずもれてキラメク女(ひと)へ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を
娘たちよ西田敏行西田敏行東海林良木村昇元気でいてくれ あどけない子供らよ 過ぎた日たどって 泣いちゃいけないよ いつかは人は皆 別れてゆくのさ 想い出だけじゃ 昨日と明日はつなげない  生きてる今を 信じることさ 汚(けが)れなく 誇らしく ひたむきに 街はずれ 都会に めずらしく 青空が見える  大きく掌(てのひら) 春風にかざして 君の明日を 占なうもいいさ いつかは愛する 人を想って 約束だけじゃ 男と女は愛せない  幸福(しあわせ)なんて もらいものだから 悔いのない 人生を つかむのさ 街はずれ 都会に めずらしく 青空が見える
二十歳の君にTHE JAYWALKTHE JAYWALK東海林良杉田裕誰でも二十歳になれる 誰もが大人にはなれない もしも もしも今 君が 苦しみの中にいるなら それは新しい命を育む 証しかも知れない  夢はあるかい 友達(とも)はいるかい 愛する人に出会えそうか  親を頼るな 友達(とも)を頼るな 愛する人を守りながら  誰でも二十歳になれる でも誰もが大人にはなれない  誰でも二十歳になれる 誰もが幸せを探してる 花は花は育って そして実になり散って また花を無心に咲かせ 人の眼を和める  夢はあるかい 友達(とも)はいるかい 愛する人に出会えそうか  親を頼るな 友達(とも)を頼るな 愛する人を守りながら  誰でも二十歳になれる でも答えは見えない  花を咲かそう 人生の花を 生まれたことを好きになろう 花を咲かそう 人生の花を  生まれた故郷(くに)を好きになろう  花を咲かそう 人生の花を 出会った人を 好きになろう 花を咲かそう 人生の花を 悩める仲間を 好きになろう  誰でも二十歳になれる でも誰もが大人にはなれない
海を渡る鳥のようにTHE JAYWALKTHE JAYWALK東海林良杉田裕行き先決めた 渡り鳥(とり)は 行く手に何があろうと 羽を休めはしない 休めたらそれは死ぬ時  力の尽きた 渡り鳥(とり)は 母でも助けたりしない 辿(たど)り着いた鳥だけが 生命(いのち)を与えられる  海の魚は墜ちる鳥を探す 繰り返す自然の営み 歩みを止めない  僕たちは選ばれたから ここにいる そう想うのさ 僕たちは勝ち抜いたから ここにいる そう想うのさ その寝顔 何故か愛しく 何故か哀しい  半月(はんつき)早く咲いた 桜に心惑う 春の花が秋に 咲いたら人は困るのさ  戻る場所を失くし 翼を閉じた鳥を 君は何も言わずに 待っていた 遠い思い出  枯れてく花に水をやろうよ 生きるものは愛されるため 地球(ここ)に生まれてきた  僕たちは分かち合えるから ここにいる そう想うのさ 僕たちは 話し合えたから ここにいる そう想うのさ ありがとう 今は素直に 今は自然に  出会いから 十年が この心のままに
残り火矢吹健矢吹健東海林良徳久広司妻よ 消さないでくれ この残り火を 我が子のぬくもりを 父親らしいことは 何もしてやれず すまないと思う ああ 今想えば おまえと 一杯の盃も 交したことがない 妻よ あの子だけは あのちぎれ雲みたいに ひとりぼっちにするなよ  妻よ 幾度めの夏 燈籠流し 盂蘭盆会(うらぼんえ)はらはら 祭り囃子に聞いたよ 再婚したってね 遠慮はいらない ああ 今想えば おまえと 長旅のひとつさえ 付き合えなかったね 妻よ あの子だけは あのちぎれ雲みたいに ひとりぼっちにするなよ  ああ 今想えば おまえと 長旅のひとつさえ 付き合えなかったね 妻よ あの子だけは あのちぎれ雲みたいに ひとりぼっちにするなよ
蛍火海峡北原ミレイ北原ミレイ東海林良徳久広司およしなさいよ 雪になる つららみたいに 涙も凍る 女ひとりの 船旅は 寒過ぎる あなた知るやら 知らぬやら 小木の港に 波の花咲く 岩をくだいて 白く咲く そうよ私も 似た運命 あなた偲んで ひとりホロホロ  あれは蛍火 かがり火か 季節はずれに ユラユラ揺れる 意地で身を引き 悔やんでる 今頃に あなた知るやら 知らぬやら 小木の港に 上弦の月 はぐれ朱鷺さえ 夜に舞う そうよ私も 似た運命 心震わせ ひとりホロホロ  小木の港に 来る人もなく 無茶をするなと 風が言う 今度逢えたら 燃えてやる そんな心で ひとりホロホロ
クリフサイドのリリーすぎもとまさとすぎもとまさと東海林良杉本眞人クリフサイドのリリーが死んだ ベッドの電話 握りながら 誰に別れを 言いたかったか 誰も知らない  港の見える ホテルが好きで 浮いた噂も 妙になくて 俺の気持を 知っていながら バカだよ リリー  Bye Bye Bye Mrs Lonely Bye Bye Bye Mrs Lonely とびきり いかした ブルースを  夜明け間近の 港の酒場 ジュークボックス 聴きながら まつ毛濡らした 涙の跡を おぼえているよ  強く抱いたら 崩れてしまう 細いおまえの 肩先に 指も触れずに 別れた俺は バカだよ リリー  Bye Bye Bye Mrs Lonely Bye Bye Bye Mrs Lonely 頬づえ ついて ブルースを  Bye Bye Bye Mrs Lonely Bye Bye Bye Mrs Lonely とびきり いかした ブルースを
合歓の孤悲クミコクミコ東海林良青山一石川洋光あなたに逢いたい 全て捨てて 百年過ぎても 尽きせぬ願いよ あ~ 一番好きだった男(ひと) 青春の溢れる想い出 あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と いつも女は満たされたいの 薄紅色の花 合歓(ねむ)の花陰(はなかげ)  ドキドキするよな 男(ひと)ではないが 静かに流れる 日常(くらし)が愛しい あ~ 二番に好きだった人 結ばれて女は幸福(しあわせ) あ~ 美しい人生は欲しくない 何か足りない 何かが欲しい 昨日、今日、明日 震える愛よ 眩しい恋よ 薄紫の花 藤の花房(はなぶさ)  あ~ 退屈な人生は欲しくない ときめきたいの 輝きたいの 朝、昼、夜と 戸惑う心 何処(どこ)に誘(いざな)う 薄紅色の花 合歓(ねむ)の孤悲唄(こいうた)
You Love Me, I Love You岩崎良美岩崎良美東海林良芳野藤丸大谷和夫窓辺に 今 きらめく朝日 はちきれる あこがれの人 あざやかな 愛のためらい 心うつろな 夢の続き  Wo Wo You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” 熱い生命(いのち) 心はオーロラ You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” まぶしい 恋のざわめき  誰でも ただひたすら燃える 青春の ドラマは欲しい めぐり合い ときめく想い 唄にたくして ゆれる心  Wo Wo You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” 熱いきずな 永遠(とこしえ)の愛 You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” 翔び立つ はるかな世界  Wo Wo You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” 熱いきずな 永遠の愛 You Love Me, I Love You イニシャルは“Y” 翔び立つ はるかな世界  Wo Wo You Love Me, I Love You Everybody Loves Me Happy Song Happy Friends Young At Heart Forever You Love Me, I Love You Everybody Loves Me Fly Away To The Joyful New World…
ローリング・オン・ザ・ロード萩原健一萩原健一東海林良大野克夫時が流れる Baby 自由とひきかえに Baby 孤独の人生をゆく I'm a happy man I've too many friends  戦ってゆくよ Baby 今日も自分なりのやり方で また 誰かを傷つけるだろう I'm a lucky man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends  今日も唄うよ Baby 黙っているのがわからない ひきょうだと くちびるが言う I'm a lucky man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends We are rolling to be free We are sailing to be free We are flying to be free woh......  見つづける夢 Oh Baby たとえ誰かがおろかだと 責めてみても この人生をゆく I'm a happy man I've too many friends I'm a lucky man I've too many friends  We are rolling to be free We are sailing to be free We are flying to be free woh......
故郷をあげたい岩本公水岩本公水東海林良三枝成彰春の菜の花 朧月 夏は花火と アセチレン 秋の紅葉 十三夜 冬は雪原に 針葉樹  あゝ好きです 北国の四季 あゝ好きです 東京の人  君は故郷 忘れてないか 夢を紡いで 生きていますか  故郷をあげたい あの人にあげたい  春弟と 川魚 夏妹と 盆踊り 秋父母と 葡萄狩り 冬は家族で 鍋囲む  あゝ嬉しい 北国の四季 あゝ愛しい 東京の人  君は故郷 忘れてないか 心渇いて 生きていないか  故郷をあげたい あの人にあげたい  あゝ好きです 北国の四季 あゝ好きです 東京の人  故郷をあげたい あの人にあげたい
無鉄砲木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫男のくせに クドクドと 泣き言なんか よしてよと 私は首のネックレス ちぎって鏡へ 投げつけた  五つも年上の あの人が 私の無鉄砲さに オロオロしてく  雨に変わった 夜更けの酒場 他の誰かが いる人を 愛した方が 馬鹿だと知って 何故か私は しゃくにさわるだけ  傘もささずに 歩いてく イキがりだけの 煙草すう 子供じゃないさ 君はもう 背中であいつの 声がする  あれほど強がりの あの人が 私の無鉄砲さに 引きずられてく  灯りも消えた 海沿いの町 ぐい飲み酒が しみて来て 濡れた目頭 男を誘う 物欲しそうな 小猫みたいにさ  心を燃やすよな 無茶苦茶な あなたの無鉄砲さが 死ぬ程欲しい  夜明け迎える 静けさの中 気どってないで 抱いてよと 人前な中 せまってやれば おびえた顔で あとずさりする あとずさりする
一匹狼(ローン・ウルフ)木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔を見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ  あどけない素顔が 罠だよ 近よるな 中味は 悪だと この街の 誰もが 釘をさす スカシてる あの人は ローン・ウルフ  ヨレヨレのジャンパー 背中に バーボンを 飲み干す 仕草が 人目引く 芝居と いわれても 知らぬ間に おぼれてく ローン・ウルフ  今夜から仮面を 脱いで欲しい あなたしか 愛せない 人に変わった あたしよ だまされても ひたすら あとについてゆくだけ  明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔を見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ  負けた顔 見るなと背をむけ 突然に激しい スウィング ゴールドの光に 浮きぼりの あの人の後影 ローン・ウルフ  女には わかりはしないさ 何故に ひとりに なるのか 何故に 自由が 欲しいのか そう言って うつ向いた ローン・ウルフ  今夜から仮面を 脱いで欲しい あなたしか 愛せない 人に変わった あたしよ だまされても ひたすら あとについてゆくだけ  しらじらと 街はブルーに 皆人は朝に目ざめる 二人だけ 時間を戻して 二人だけ やみに沈むよ  明日からは ひとりじゃないよ バラのよな 笑顔見せてよ 明日からは ひとりじゃないよ 哀しみを 分けておくれよ
ターン・テーブル木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫安いコロンを ふりかけ 細い指先き 見つめる 誰にも逢えなく なった時 こうして いるのです  外はグレイの 朝 窓に冷たい 風 誰が吹くのか ハーモニカ からっぽの 胸にひびく  青春は 影ばかり背中あわせと やけを起こした日々も 今は 若さを なつかしめる  古いシャンソン 流れて ターン・テーブル クルクル 何処へも行けなく なった時 こうして いるのです  遠く流れる 雲 秋の終わりが ゆく 憎み別れた 友達も あの空で 想うでしょう  青春の光は いつも遠いと 嘆き暮らした日々も 今は 忘れて 想い出せる  青春は 影ばかり背中あわせと やけを起こした日々も 今は 若さを なつかしめる
横浜いれぶん木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  バックミラーに 写る横顔 どこか昔の あいつに似ていると 深いため息 ふともらす そんなセリフが ドキリとさせる ここでおちたら あまりにできすぎだから 私は気のない 生返事 横浜いれぶん 横浜いれぶん あんたの傷をいやすのは 海鳴りよりは 土砂降りがいい  テキーラひと息 飲みほしたあと ボタン二つを はずした胸が まぶしすぎると ふと黙る そんなカゲリに おぼれてしまう 気づいた時は いつでもおじけづいてる 私は気まぐれ お人よし 横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり  横浜いれぶん 横浜いれぶん 車のライト 消して待つ 今夜はどこでも ついてくつもり
若き日の詩大津美子大津美子東海林良馬飼野康二曲がりくねった 都電通りを たがいちがいに 歩いてく あなたは一度も 振り向かず 私は運命(さだめ)を 抱きしめる 時の流れの その中で 娘盛りの不幸を思う もうすぐ朝が来るでしょう 夏の匂いがしてきたら 心の未練は捨てた方がいい  まるで絵のように 西陽(にしび)がさした あなたと暮した 下宿部屋 私の心を ボロボロに あなたは一人に なるという あれから少しの時が過ぎ 私もいくぶん大人になった もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい  もうすぐ朝が来るでしょう 雨の匂いがしてきたら ささいな不幸は忘れた方がいい
悪魔になれない木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫吹き込む雨に ただ濡れて ドアのすき間に あなたが見えた 頬までかかる 髪を分け どこにも行かぬと ぽつりと言った  ふたりの名前を サラリと消して  君には二度と 逢わないと それだけ言って 風のように消えた あなた  あの人を捨ててまで 愛せと言うの それはできない それはできない 悪魔になれない  夜更けの窓に 腰かけて 愛する人は 君がひとりと 小鳥抱くよに 手を添えて ため息まじりに あなたは言った  みなしごみたいに 捨てられたから ただやさしさが ほしくって ほかの誰かを 愛してしまった わたし  それでもそれでもまた 愛せと言うの それはできない それはできない 悪魔になれない  疲れ果ててる 魚のように 星がいくつと 数えてる そんなしぐさが 私をまただめにするわ  今すぐ抱いてほしい 抱かれてみたい だけどできない だけどできない 悪魔になれない  それはできない それはできない 悪魔になれない
ひと夏の兄妹木之内みどり木之内みどり東海林良大野克夫ひび割れた 貝がらを そっとすくって あなたにあげた 手の平で コロコロゆれて 突然二つに パチンと割れた  ずっと黙った あなたが笑う それが最後の あなたの笑顔  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない  細い肩 ゆれている きっとあなたも 淋しいのでしょ 足跡が 遠くへつづく 今にも満潮 流してしまう  どんな言葉を 並べてみても あふれる心 伝えられない  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない  さよならならば 私が言うわ あなたが言えば 憎んでしまう  ひと夏の兄妹 ひと夏の兄妹 それでいいじゃない それでいいじゃない
春日和森昌子森昌子東海林良市川昭介水かさ増した 川沿いを あなたと歩く 春日和 二年の月日(とき)が 過ぎたけど 私は今も 変わらない はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか  雪まだのこる 山並に 桜吹雪が 似合います 確かな愛が 欲しいとき ひとりの夜が こわかった 約束の 人だから ひとすじに 賭けてます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか  はじめての 人だから この時を 信じます 心に迷いは ないですか 心に迷いは ないですか
時間飛行ゴスペラッツゴスペラッツ東海林良井上大輔井上鑑たそがれ空を染めてガラス細工の街並み 銀の翼広げ見下ろす地平線  さよなら言えずに飛び立つ窓の外には いつの間にかはぐれてしまう夢と現実  恋人よ どうか泣かないで 愛しすぎたせいじゃない 濡れた唇かみ締めて目を閉じる  去り行く季節の後で あなたの瞳の中に 映る街が美しければ それだけでいい  人は誰も愛に彷徨う時の旅人  この宇宙何処にいても 君の微笑みさがすよ 闇に惑う僕の 未来(あした)が変わるなら  都会の片隅同じ時を追いかけて 行き止まりの愛におびえた 夜を数えた  恋人よ どんな我儘も 許しあえてきたじゃない ひとりの夜を越えたなら戻れると  広い空の片隅 たったひとつ輝いた 未来へ続く時間飛行 夜明けが近い  人は誰も愛に彷徨う時の旅人
恋は駄目テレサ・テンテレサ・テン東海林良小谷充小谷充しのび歩く港の夜風が冷たい どうぞすてて下さい お気に召すなら 恋は駄目 あなたも駄目 またひとつ過去がふえる 恋は駄目 あなたも駄目 泣くのは嫌よ 花をちぎるみたいにあしらうあなたの すましたその横顔 なぜか憎いわ  肩を過ぎるあなたのさよならがこわい 船の灯りせつなく心にしみる 恋は駄目 あなたも駄目 またひとつ傷がふえる 恋は駄目 あなたも駄目 忘れてほしい 女泣かせ あなたはいじわるな人ね 頬のかげり 今でも心ひかれる  恋は駄目 あなたも駄目 またひとつ傷がふえる 恋は駄目 あなたも駄目 忘れてほしい 女泣かせ あなたはいじわるな人ね 頬のかげり 今でも心ひかれる
逢う時はいつも他人テレサ・テンテレサ・テン東海林良徳久広司小六禮次郎酒のグラスを カタカタと あの人これから いい気分 わたしくちびる そっとかむ ワインのグラス 似合う人 愛したことが そもそも間違いだった 赤いメノーの ブローチを抱きしめ ふとそう想う ねえこっち向いてよ 話し聞いてよ 久し振りだもの あなた 抱いてくれても いいじゃない  派手な香水 ふりまいて あの人二度目の バスを浴び わたしソファーで 酒をつぐ そろそろ電話 なる頃ね 出がけ邪魔しちゃ いさかい又始めるわ 氷うかべた ウイスキーぼんやり ながめるわたし ねえこっち向いてよ 愚痴を聞いてよ 久し振りだもの あなた 今夜このまゝ いいじゃない  ねえこっち向いてよ 愚痴を聞いてよ 久し振りだもの あなた 今夜このまゝ いいじゃない
唇よ、熱く君を語れ及川光博及川光博東海林良渡辺真知子南風は女神 絹ずれの魔術 素肌に絡んだ かげりを連れ去る 去年越しの人は シルエット・シャドー 女は気まぐれ 燃える陽炎(かげろう)  唇よ、熱く君を語れ 舞い上がれ炎の鳥になれ 唇よ、褪せた日々を朱く 愛にいだかれて あやしくなれる Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を  街はセクシー・ブルー 溜息が漏れる ウィンドーに映る 孤独な狼 誘いかけたつもりが深追いをされて 女は気まぐれ 沈む黄昏  唇よ、熱く君を語れ 誰よりも輝け 美しく 唇よ、愛に堕ちてみろよ 時代(とき)にたわむれて したたかになれ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を  唇よ、熱く君を語れ 誰よりも輝け あでやかに 唇よ、まぶし過ぎる日々を 愛にうずもれて キラメク女(ひと)へ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を
どうしようもないよ萩原健一萩原健一東海林良井上堯之やりきれないよ 手遅れだよ どうしようもないよ お笑い草だよ  行くなら行くがいい ヒラヒラ舞うがいい 賭けをうてるのも女も花のうちだよ  罰あたりだよ 恥さらしだよ 案の定だよ どうしようもないよ  あぶれた男など 今さら気にするな いい男と暮し 人生やり直す事  浮気もスリルだと 放ってくれたけど 笑いながら死ぬのは どうやら俺の方だよ  ぬけがらだよ ボロボロだよ お手上げだよ やりきれないよ  まぬけだよ 道化だよ お笑い草だよ ドジだったよ
街角片平なぎさ片平なぎさ東海林良梅垣達志梅垣達志信号がまた 青に変わって 歩き出す 交差点 ふとすれちがう あの人に なぜか心を ときめかす 忘れるはずないわ あれは昔 愛した人よ 今想い出して 胸がふるえる 声をかけても いいけれど それからそれから どうするの 私は乱れた 長い髪 そっと直して 立ちどまる  頬のどこかに 幼さ残る あの人の うしろ影 ほんのささいな けんかから 遠く別れた ままだっだ 忘れるはずないわ 無理をすれば 結ばれたよな そんな気のする 恋だったから 声をかけても いいけれど それからそれから どうするの 私はさよなら そっと言い 気づかぬふりで 駆けてゆく  今想い出して 胸がふるえる 声をかけても いいけれど それからそれから どうするの 私はさよなら そっと言い 気づかぬふりで 駆けてゆく
表通りは欅通り中村雅俊中村雅俊東海林良鈴木キサブロー始発電車がゴトゴトと 街の眠りを醒ましていく 早起き鳥とスニーカーじいさん 朝も待てずにひとっ走り  表通りは欅の並木 ひと声かけりゃ仲間もいる 裏通りはブギウギ横丁 寝ぐらつかんだ俺もいる  アア俺の愛したこの街で アア君(おまえ)と暮らせる悦びを 誰に感謝しようか 誰に感謝しようか  勤め帰りの娘さん 太陽(ひ)があるうちに戻りなよ 信号は赤 酔っぱらいウロチョロ 膝をかかえてひとねむり  表通りは欅の並木 今日も季節をみおくって 裏通りはシネマ横丁 微笑むだけの天使もいる  アアやっと愛せたこの街で アア君と別れた悲しみを 誰に話せばいいか 誰に話せばいいか  アア俺の愛したこの街で アア君と暮らせる幸福を 誰に感謝しようか 誰に感謝しようか
火の舞、北の盆岩本公水岩本公水東海林良弦哲也若草恵燃えろョ オジャレ篝火 あの鳥海山 赤く染め 好いたあの人嫁をとる あたしより 綺麗な人 彦三頭巾に 涙をかくし 恨み言など 言いません ア~ア ヤ~トセ~  端縫の 衣裳は母の その又 母ゆずり 東北の女の 性哀し 恋一途 云えもせず 櫓太鼓は 五穀豊穣  何を急ぐか 流星群 ア~ア ヤ~トセ~  西馬音内盆踊は三日続いて 残りの 夏少し 心だけでも 届いたら それだけで 幸福です 風がバチ打つ 三味線鳴らす 願化踊りに 夜を明かせ ア~ア ヤ~トセ~  ヨイワナ~ セッチャ~
葉桜岩本公水岩本公水東海林良三枝成彰紅林弥生鳥海下ろしは 冷たくて 寒い春ほど 赤くなる 私 杏か 桃の花 幼なさばかり 煽てられ 心を揺らす 人もない ああ酔って酔って 十九の酒に ああ泣いて泣いて 十九の恋に ああ心 千々に 乱れながら 私 大人になるの  桜前線 すぐそこに 三日たったら 花開く 私咲きたい 赤々と かくし通した 純情を 春の嵐に 身をまかせ ああ燃えて燃えて まだ見ぬ人に ああ抱いて抱いて 夢見る人よ ああ心 千々に 乱れながら 私 女になるの  ああ酔って酔って 十九の酒に ああ泣いて泣いて 十九の恋に ああ心 千々に 乱れながら 私 大人になるの ああ心 千々に 乱れながら 私 女になるの
あなたと愛のために西城秀樹西城秀樹東海林良大野克夫昨日と同じ くちべにを していると あなたは 不機嫌な顔をする 女の愛に傷ついたまま あなたは 哀しい人に変わった  男のあなたには わからないでしょう たとえ今は 不幸でいても 女は約束の中で バラ色の自由が 欲しいのです  粋な女に 最後までなれないと あなたに それだけを詫びたいよ 誰かがどんな うわさをしても 気づかぬふりして ついてくつもり  男のあなたには わからないでしょう 形だけの幸福よりも 女は火のように燃えた 接吻がいつでも 欲しいのです  男のあなたには わからないでしょう 形だけの幸福よりも 女は火のように燃えた 接吻がいつでも 欲しいのです
百年の愛田端義夫田端義夫東海林良田端義夫桜庭伸幸咲いて名もない花がある 散って名を成す花もある ああ この世には 咲いて一生 散らぬ花もある それが兄 それが兄 百年の兄 永遠に微笑め 百年の兄  海を飛べない 鳥がいる 川を飛べない 鳥もいる ああ この空に 何処の空も 翔べる鳥がいる それが兄 それが兄 百年の兄 永遠に翔け 百年の兄  空に真っ赤な 十字星 愛と希望と やすらぎを ああ あの人は 生命絶えても 人に幸福を そして愛 そして愛 百年の愛 生命灯せよ 百年の愛
沈丁花GOLD LYLIC石川さゆりGOLD LYLIC石川さゆり東海林良大野克夫降りしきる 雨の吐息に 濡れて傾く 沈丁花[じんちょうげ] 許されぬ あの人と二人 忍びあるく 坂道 思い切れない 人だから 思い切れない 恋だから ひたむきに 燃える心 二人でいても 何故か淋しい 夜明けの 裏通り  港まで つづく舗道に 白くこぼれる 沈丁花 こんなこと していたら駄目と 熱い胸を 抱いてる 忘れられない 人だから 忘れられない 恋だから なおさらに つのる心 雨が止んだら 春の風吹く 夜明けの 裏通り  終わりかけてる 人だから 終わりかけてる 恋だから ひとときに 賭ける心 雲の切れ間に 陽ざしが見える 夜明けの 裏通り
唇よ、熱く君を語れGOLD LYLIC渡辺真知子GOLD LYLIC渡辺真知子東海林良渡辺真知子南風は女神 絹ずれの魔術 素肌に絡んだ かげりを連れ去る 去年越しの人は シルエット・シャドー 女は気まぐれ 燃える陽炎(かげろう)  唇よ、熱く君を語れ 舞い上がれ炎の鳥になれ 唇よ、褪せた日々を朱く 愛にいだかれて あやしくなれる Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を  街はセクシー・ブルー 溜息が漏れる ウィンドーに映る 孤独な狼 誘いかけたつもりが深追いをされて 女は気まぐれ 沈む黄昏  唇よ、熱く君を語れ 誰よりも輝け 美しく 唇よ、愛に堕ちてみろよ 時代(とき)にたわむれて したたかになれ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を  唇よ、熱く君を語れ 誰よりも輝け あでやかに 唇よ、まぶし過ぎる日々を 愛にうずもれて キラメク女(ひと)へ Oh, Beautiful and Free 唇で語れ 明日を
私の一番きれいだった頃 ~白線流し~神野美伽神野美伽東海林良三枝成彰雪解け水に 猫柳 陽は輝いて 美しく 君と歩いた 飛騨の里  恋の切なさを 知りました 椿一輪 色づいて  心の誓い 密やかに 契り流した 青春の川 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  都へ巣立つ 鳥が舞う 夢幻(ゆめまぼろし)と 微笑浮べ 君を讃えて 見送ろう  恋のはかなさ 知りました 雪持ち竹の 折れる音  祈りを砕く 風の音 奏でるように 星座きらめいて 白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい  白線流し 白線流し 私の一番 きれいだった頃 あの頃の 君に逢いたい 
同じ時代に柳ジョージ&レイニーウッド柳ジョージ&レイニーウッド東海林良石井清登夏限り 消えてゆく流れ雲にかげり見た 燃え尽きた おまえとのこの愛の終わり見た  黄昏に背を向けて傷跡を 抱きしめる 蒼ざめたその肌に ひとすじの影が射す  同じ時代に 同じ季節を過ごしてはきたけど 夢がちがった 深い川に 沈むようあてのない 手探りだけ 燃え尽きたおまえとのこの愛の終わり見た  同じ時代に 同じ季節を過ごしてはきたけど 明日がちがった 愛もない 朝もないただ寒い この心 やっと今 この台詞(セリフ)おまえに 言えそうさ  おまえに 言えそうさ おまえに 言えそうさ Lu lu lu… 
遠い灯り細川たかし細川たかし東海林良徳久広司馬飼野俊一夜汽車にゆられ 深酒してる 何処行くあてない 旅ふたり もうすぐ消えそうな 愛だと知っても 思いきれない 私です  窓の外には 日本海 遠く見つめる あなた見て ああ このまま あなたを 離したくない  風の音にも 心が濡れる おそらく最後の 旅ふたり わがまま許してと 今さら詫びる 馬鹿な私が 哀れです  あれは烏賊釣り 漁火か 瓦の屋根も 染まります ああ このまま あなたを 離したくない  佐渡が見えれば 越後線 乗換えなしで 北へ行く ああ このまま あなたを 離したくない
「祭ばやしが聞こえる」のテーマ柳ジョージ柳ジョージ東海林良大野克夫そこにおまえが BABY いるだけで あー 哀しみは 消えてゆく 幸福とは おまえのことさ Oh BABY 身体の傷も癒やされる  ひとりが似合う奴もいる だけど俺には 似合わない だからこの手で 抱きしめる Oh BABY  oh yes I will…  背中を吹きぬける oh BABY この淋しさは 何だろう BABY  朝の陽ざしも BABY 両手かざして 心に影落とす あれほど バラ色に輝いた Oh BABY おまえの青春の日を 忘れたのか  明日が似合う奴もいる だけど俺には 明日もない 故郷なんか どこにもない Oh BABY  あてもなく 旅立つ BABY きっと誰かに 逢えるさ BABY
Moon-Roofが泣いている…柳葉敏郎柳葉敏郎東海林良林哲司いいサ話なら チョットつき合うサ いいサ泣くがいい 忘れられるなら それ以上 俺に心 見せるなよ 淋しさ 謳うのはよせよ 傷口につけ込むのは 趣味じゃない Moon Roofが泣いてる…… High-Way 飛ばして 戯れの一夜(イチヤ)を お前と過ごせたら 夜明けまで 獣(けもの)のように  俺の痛みなど どうせ解るまい お前のSAYONARAが 息の根を止めた 泣き顔を見せても 俺は抱けるのさ 今夜あの酒場(みせ)に居るサ 暇があったらのぞいてくれまいか Moon Roofが泣いてる…… ドライブインでは Oh― シネマのラストタイム モテル代わりのシート 灼けつくほど 抱きしめるのさ  Moon Roofが泣いてる…… High-Way 飛ばして 戯れの一夜を お前と過ごせたら 夜明けまで 獣のように  Moon Roofが泣いてる…… いつだってそうさ 蒼ざめた都会の裏窓を閉じれば 苦しみが 終われるだろう
少年の日柳ジョージ&レイニーウッド柳ジョージ&レイニーウッド東海林良上網克彦海鳥の群れが はばたいた時 夕暮れが 陰りをます 遠い日の岬に いつも風が吹いてた  今甦る 悲しみのあの街が 夢のない明日には いつもおまえがいた  あの海の 果てにはきっと 椰子陰に 包まれ眠る 花園が待ってるはずと 話したものさ  今胸の中 すり抜けるブルースよ 今どこで おまえ一人暮らしてる  あたたかい暖炉で 少年のあの頃の過ぎた日の思い出に ひたっているのか  今刻んでく 木枯らしの海風が それでもまだ俺の心 夢が広がる  あたたかい暖炉で 少年のあの頃の過ぎた日の思い出に ひたっているのか…
春一輪石川さゆり石川さゆり東海林良大野克夫南の風に 誘われて 旅立つ私を 許して下さい  愛に疲れた 訳ではないけれど 二人の行方を 見つめるつもりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春一輪  見知らぬ誰かに 道を聞かれて 心がなごむ ひとりです 海風 坂道 異人館 ここは長崎 春らんまん  桜がひとつ 落とされて 心の扉に 忍んでゆきます  人をはじめて 愛した切なさで 少しは大人に なれたと思います 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春一輪  いつでも心が 遠まわりして あなたに帰る 私です 木洩れ陽 すじ雲 花吹・瘁・ここは大和路 春らんまん  あなたの心も 変わらずいたら 怒らず 待っていて下さい 黄昏 夕凪 水明り ここは瀬戸内 春らんまん
雨の殺人者宇崎竜童宇崎竜童東海林良宇崎竜童夜に咲く花 愛(いと)しさ 雨に散る恋 哀(かな)しさ うず巻く罠(わな) 闇に ほつれた糸を たぐる 行き場失くした男の 渇きを慰(い)やす 乳房(ちぶさ) Kill me Kill me Kill me Kill me My Sad Heart 触れ合う うなじ 妖(あや)しく 孤独な祭り One Night Show  街に吹く風 激しく 酒に酔う月 おぼろに 狼にもなれぬ 男の眠り 醒(さ)ませ 自由を奪う 女より  心をこがす 稲妻 Kill me Kill me Kill me Kill me My Sad Heart 確かな愛に 溺(おぼ)れて 罪ある 宴(うたげ) One Night Show……
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