よくあるはなし平山みき | 平山みき | 近田春夫 | 窪田晴男 | | 電気カミソリ買って 弟にプレゼントした 来年大学に 入れそうな スレスレの 今日は一次試験の発表 おそらく弟も ダメだと感じてるはず ヒゲそりなさい そして また一年 学べ どうせ今に 社長だから 父親にねだって スポーツカーを買い換えた うちの家族はみんな 弟はなにより大切 今日は一次試験の発表 朝からきまずい ふんいきのお茶の間では ヒゲを伸ばした弟 父と母 私 電話のベル 鳴りはじめた ヒゲをそれば少しは ましな顔になる 明日 どんな冗談 言うのかしらん |
おしゃべりルージュ平山みき | 平山みき | 近田春夫 | 近田春夫 | | 鏡の中の私は 少し疲れた様子で ひとりごとつぶやいて タバコふかす きまりきった仕事と きまりきった男と 目覚まし時計に 追われてる ラジカセからは もう大嫌いな シャレたうたが テープぐらい変えてみたら ましなことを 考えられそう 鏡の向こう側には 左ぎっちょの私が ちびた口紅ひいて 軽く笑う きまりきった食事と きまりきったおしゃべり オフィスの昼休みあくび 髪のかたちを もう思いきり 短くしたら 何もかも 変えてみたら ましなことが 考えられそう もう大嫌いな シャレたうたが テープぐらい変えてみたら ましなことを 考えられそう |
電子レンジ平山みき | 平山みき | 近田春夫 | 岡田陽助 | | 固く冷えた こぶりのトマト 出来るだけ うすく切りたくて といだナイフに くちびる寄せる テーブルには こぼしたワインの うすいしみ 窓を開けた ほとんど空は となりのビルに 負けていて 一・二時間だけ 希望の待てる ひるさがりです サンドウィッチに はさむトマトさん もっとまっ赤に もえてほしい 犬でもいればたっぷり つくるシチューも 本格的なソースも やめて 電子レンジ あつくならない お皿の気持 となりの部屋の引越し カベがゆれてる 私は慣れた手つきで ひとり 電子レンジ 日曜日だわ それだけのこと |
雨降りはハートエイク平山みき | 平山みき | 近田春夫 | 近田春夫 | | 雨の街って 大好きだったのよ わざとぬれて歩いたりしたの チャプ チャプ みんな チャプ チャプ チャプ あきれた顔で見てた 二人は恋人だったの 雨の街って 想い出すのよ 恋してれば 楽しかったあの日 チャプ チャプ ひとり チャプ チャプ チャプ ぼっちになってしまったわ あの人 今頃 どこなの クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね 雨の街って 大嫌いになった まどの外はシェルブールみたいね チャプ チャプ 泣いて チャプ チャプ チャプ いるような空模様 あれから ずいぶん過ぎたわ クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね クリスマスには必ずきっと 帰ってくると あなたを駅まで 見送った日も あたたかい雨だった そのまま 今日まで 雨ふりはハートエイクね |
鬼ヶ島平山みき | 平山みき | 近田春夫 | 窪田晴男 | | ライオンが 王者の誇りさえも すてて眠る ここは動物園 ペンギンは ぬるい汚れた水 くじゃく達は抜けた羽根ひろげ かわいた土が 風に舞うような 真夏なのに 笑い声が 聞こえないわ あちらこちらに 光る 光る 私のこと見てる やめて やめて 私にそんな眼をしないで ハイエナ コンドル動きもせず 子供達の投げたキャラメル 草原を 駆けるアフリカ象 氷の海にあそぶオットセイ 夕立ち雲に 誰も気づかない 丸い地球 私はヒト オリの向う ジャングルは四角 光る 光る 私のこと見てる 光る 光る 私のこと見てる 光る 光る 私のこと見てる やめて やめて 私にそんな眼をしないで |
好奇心7000小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 近田春夫 | | TVの楽屋で 見てはいけないものを見た 誰も知らないロマンス 実はそんなの毎日あたりまえ もっとすごいことだって見たわ あのひとこないだ ほかのヒトとの時も見た 誰も知ってるロマンス 実はそんなの単なるカムフラージュ もっと複雑になってるのよ あたしひとりが 歴史的瞬間を見た 誰も信じぬロマンス 実はそんなの知ってちゃ危険な もっと奥深い世界なの ハワイやロサンジェルス ときにニューヨークでも見た 誰が隠したロマンス 実はそんなのかわいいスキャンダル もっと恐ろしい話だわ 昨日ブレーキが壊れてた もすこしで 死ぬとこだった スタジオで 見つかった ダイナマイトに どくろのしるし ついていた ドラマのなかでマシンガン いつのまにか本物ひきがね ひいてゲストが 悪戯(いたずら)電話 脅迫状 ノイローゼ 乗る筈だった飛行機が TVの裏側 見てはいけないものを見ただけ だけ だけ 欲望の渦ロマンス 実はそんなのどっちもおんなじ もっと刺激的なの欲しいだけ だけ だけ 怖いものみたさで あたしいつでもいのちがけ 恐いものしらずで あたしときどきいのちびろい 怖いものみたさで あたしいつでもいのちがけ 恐いものしらずで あたしときどきいのちびろい TVの裏側 見てはいけないものを見た TVの裏側 見てはいけないものを見た 私も少し 弱みを握られてるから これが証拠のカセット 実はそんなのよくあるブートレッグ もっとひどいやつ聞いてみたいだけ 怖いものみたさで あたしいつでもいのちがけ 恐いものしらずで あたしときどきいのちびろい 怖いものみたさで あたしいつでもいのちがけ 恐いものしらずで あたしときどきいのちびろい 「どうも ありがとう」…… |
STAND UP小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 近田春夫 | | あなたのオフィスで 私の部屋で 人目をさけて 夕暮れヨコハマ 雨のエアポート しのび会うたび しのび会うたび あなたの指先 あたしの体 朝まで抱いて もいちど抱いて 海辺のリゾート ホテルのプール 誰にも言えぬ 秘密のにおい 最初はそう言うのカッコいいって思ってた この頃 そう言うのバカバカしくなったわ STAND UP うしろ髪なんてひかれない STAND UP おもちゃになんてさせないわ STAND UP 立ち上がります明日から STAND UP 言いなりになんてならないわ STAND UP!! 最初はそう言うのカッコいいって思ってた この頃 そう言うのバカバカしくなったわ STAND UP うしろ髪なんてひかれない STAND UP おもちゃになんてさせないわ STAND UP 立ち上がります明日から STAND UP 言いなりになんてならないわ STAND UP うしろ指なんてさされない STAND UP 噂になんてさせないわ STAND UP 不幸わせなんて似合わない STAND UP 立上がります明日から くずれそうな私をHelpしてネ!! Help me! Help me! STAND UP for my Right!!………… |
集中できない小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 近田春夫 | | 夜 ひとりで考え事してる時 あなたの顔 うかぶけど すぐTVのこと 気になる私 電話もかけなきゃ ビデオも返さなきゃ 早めに眠らなきゃ 今日 逢えずに終わった あなたといたかった 二人のこと 占いたい 近くのコンビニ 週刊誌をチェックに チェックに チェックに チェックに クルマで行こうか それとも歩こうか やっぱり止めよか 昼間 気になるウワサ それに尾ひれがついて 私の耳のまわり 虫になって囁きつづける 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 集中出来ない!! 朝 スケジュールがわからなくてパニックに 私事 関係ない もうパジャマのまま 一日中Bedに Bedに Bedに Bedに あなたがだれかと いたよな気がしてる いるとこ見つけたい 昼間 気になるウワサ それに尾ひれがついて 私の耳のまわり 虫になって囁きつづける わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! わかる わかる その気持ち!! |
音楽小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 近田春夫 | | 濃いというだけで たまらないことが この世にひとつ ある ある ある 凍ってた景色 音楽を聴くと 動き出すことが ある ある ある なにしていたって かまわないでしょう 気が狂う時も ある ある ある 心のひだまで さわられてるような 夢を見たことが ある ある ある ビニールの傘で 夜明けのビルの谷間 肩を寄せあって 霧雨の中を 恋人じゃなくて ふたりはただ歩いて にぎられた指が 汗ばむ 離して あなたの目を見た あなたの目を見た すいこまれそうな 瞳の奥に うごめいてるのは 何 何 何 嘘がキラキラと 見え隠れしてる カレイドスコープ 過去 未来 今 あなたに預けた ハンドバッグ見つからない あの中にとても 大切なものが ポラロイド・カメラ 私が消えてく 飲物を何か 口から口へと 口から口へと 口から口へと 音楽は時間を濃密にする すべての瞬間に意味をあたえる 音楽は時間を濃密にする すべての瞬間に意味をあたえる 「こんなこと 毎日してたら死んじゃう」 |
USO阿井莉沙 | 阿井莉沙 | 近田春夫 | 馬飼野康二 | | あなたに会いたくて 渚のカーニバル 大胆な水着が はじける夏の太陽 どうして いけなくってよ 誰も恋する季節 はじけるこの気持 ウズウズしてるのに じゃまなの キライなの そんなの ウソウソウソ あきらめきれなくて 涙のダイアリー 抱きしめて眠るわ くちべにを落とさずに どうして 気付かないの 燃えるハートの鼓動 男の子のヒミツ 色々知ってるのよ 指さえ 触れずに そんなの ウソウソウソ 忘れられないけど あなたのまなざし どんなコトバよりも 私を夢中にした どうして あの日ふたり 目と目そらしもせずに 夕暮の街角 時間が止まってた サヨナラ したのは 神様 ナゼナゼナゼ 恋する女の子 大切なメモリー いつかめぐり会える 時の来るのを信じて どうすれば私 愛される娘になれるの |
恋のぼんちシートザ・ぼんち | ザ・ぼんち | 近田春夫 | 近田春夫 | | A地点から B地点まで 行くあいだに すでに 恋をしてたんです 恋の相手は どんな方です ぬれたヒトミ まさに ヒト目ぼれなんです その人の名は その人の名は その人の名は ポチ… ポチ… どこへ行ったんや… いつのまにか とても売れていたんです B地点から C地点まで なやみながら コトバ さがしていたんです 云いたい事を 云って下さい 辛さに負けず さあ! さあ! |
FOXY FOX沢田研二 | 沢田研二 | 近田春夫 | 吉田建 | 伊藤銀次 | OH! OH! OH! You just a Foxy Fox OH! OH! OH! You just a Foxy Fox うわさに聞いたとおりの スキニー legs 黒い下着 そして入墨どくろ 絵に描いたような 金髪で ホテルのロビーを オフィスがわりのEvery Night OH! OH! OH! You just a Foxy Fox OH! OH! OH! You just a Foxy Fox ものうげなしぐさ お決まりのセリフ 口唇の横には もちろんほくろ 夜しか似合わぬ 歩き方 なぞが売りものの 国籍不明 Every Night OH! OH! OH! You just a Foxy Fox OH! OH! OH! You just a Foxy Fox かせいだ金で何を買うの まさか『しあわせ』なんて言わないで その手にゃ のらない AH! 涙さえも OH! イミテーション 黒ぬりのリムジーン ミンクのコート 商売道具に だまされちゃダメさ アリ地獄なのさ 近よれば ウインクひとつで 時間を止める Every Night OH! OH! OH! You just a Foxy Fox OH! OH! OH! You just a Foxy Fox |
恋のT.P.O近田春夫&ハルヲフォン | 近田春夫&ハルヲフォン | 近田春夫 | 近田春夫 | | 灯り消そうか レコード聴こうか 返事ぐらい返事ぐらいしてよ あの時車ひろえば 君帰れたのに 冷たい水 酔いがさめるから 横になれば 二人だけだよ星空 つけてる香水何? しわになるよドレスが 悪いクセです いつもこの手でせまっちゃう T.P.O. お酒のませて T.P.O. 送るふりして T.P.O. 暗いところへ T.P.O. つれてっちゃう いつもこの手で いつもこの手できめちゃう 恋のT.P.O. 君の姿 街角でみつけても 逢わない方が二人幸せ 明日は 友達さ ああそうすれば 誰の目も平気 離ればなれの 運命辛いけど 交わす口づけ 約束したよ 泣くのは お互い別々 でも体はひとつさ 悪いクセです いつもこの手でわかれちゃう T.P.O. 恋はゲームさ T.P.O. 軽い心で T.P.O. 涙うかべて T.P.O. さよならするの いつもこの手で いつもこの手でにげちゃう 恋のT.P.O. いつもこの手で いつもこの手でにげちゃう 恋のT.P.O. |
Far away藤井フミヤ | 藤井フミヤ | 近田春夫 | 有賀啓雄 | 有賀啓雄 | 神様 オレの願いを 聞いて 聞いてくれ 神様 オレの願いを 聞いて 聞いてくれ この世に咲く花そのすべて 手に触れるものをダイアモンドに 世界の果て 見下ろす摩天楼 オレのものにする夢を見たのは いつだったか 全ては 遠い日のこと 神様 オレの望みは ひとつ ひとつだけ あの日に 戻れるのなら 何も いらないよ 欲しいものなら買えるすべて アンタの予言はホントだったよ 手を伸ばせば月さえ微笑む かなわぬ夢は何ひとつ ないけど BUT ロンリネス でも 心かわいてる オレを オレが唄うのはくるしいから 札束で頬を張りとばせ! ひとりぼっちの夜を駆け抜け 張りさけそうな胸の叫びを うたい続ける それがさだめと 引き替えにした あの人の 心を 神様 バカだったよ 気付くのが 遅すぎた あの人の心を あの人に 会いたいよ 会いたいよ 会いたいよ |
ストロボVANILLA | VANILLA | 近田春夫 | 野山昭雄 | | おどるために うまれたんだ そんな気がする バイオリズム きっとだれか いるね ラッキー いっと さいごに いこう ときめくのが たまんないの はいれないほど こんでると 恋にやぶれた 時だって それと これとは 別なの 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト ぼろっちーくて こわれそうで らくがきだらけ エレベーター きょうはただで いれてくれる あいつがいるか 大問題 ならばないでも いいか どうか そこで 差がつく V.I.P. 恋にやぶれる ことよりも そっちの ほうが 重要なの 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト ストロボに チカチカしてる 気分 チーク しちゃおか!? 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト ストロボに チカチカしてる 気分 キッス しちゃおか!? 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 最高 パーティーナイト 最高 最高 最高 フライデイナイト 最高 最高 ダイナマイト |
つばさVANILLA | VANILLA | 近田春夫 | 野山昭雄 | | 真夏の日差しに クラクラするよな 恋をしたことを 話してるあいだ 足のウラが感じてる 足のウラが感じてる 足のウラが感じてる すてきな季節 おどりながら 通り過ぎてゆく 思い出もきっと たくさん出来るね あきらめてたの仕事 いそがしそうにしてた 急に行けなくなるって 飛び発つまでは 八月・LOVE・約束は 空にえがいた 一筋の 白い飛行機雲 泳ごうね かけあしで 暑い砂浜 おいかけて ここまで来たんだもん あの夏の恋に サヨナラしたくて しゃべれるチャンスを さがしていたんだ わだかまりが消えてく わだかまりが消えてく わだかまりが消えてく 遠い彼方へ 八月・LOVE・約束は 空にえがいた 一筋の 白い飛行機雲 泳ごうね かけあしで 暑い砂浜 おいかけて ここまで来たんだもん |
とりあえずニューヨーク山下久美子 | 山下久美子 | 近田春夫 | 筒美京平 | | どのチャンネルもつまんないけど 何となくテレビ きっとあたしこのまま つけっぱなしで 眠っちゃいそう 眠っちゃいそう まだあきらめがつかないなんて やな性格だぞ ちょっとひとりワインで 涙もろくちゃ 恋は出来ない 恋は出来ない とりあえず ふられたってことは ふられたってことね それが似合うよな部屋じゃないからダメ とりあえず ふられたってことは ふられたってことね それが似合うニューヨークだったらいいのに ひとりぼっちもしゃれてるけど 映画じゃないから 例えばいきなバーで ひろわれもせず 終っちゃいそう 終っちゃいそう ホラ冗談がいえないなんて 何かおかしいぞ さっきアドレスノート ひとりめくって ためいきついた やぶってすてた とりあえず ふられたってことは ふられたってことね それが似合うような街じゃないからダメ とりあえず ふられたってことは ふられたってことね ここがもしも ニューヨークだったらいいのに とりあえず ふられたってことは ふられたってことね それが似合うような 女じゃないからダメ とりあえず ふられたってことは ふられたってことね ここがここが ニューヨークだったらいいのに |
唄にならないBGM山下久美子 | 山下久美子 | 近田春夫 | 筒美京平 | | このままじゃヤダ このままじゃヤダ おじゃまなら今 出てくわ だまされるもんか だまされるもんか 言い分けは もう沢山 ピエロ ピエロ 他のたとえが あったら教えて はち合わせするなんて 間が悪すぎる ノックもせずに開けたドア ストップモーション 散らかったドレス とりつくろうのは やめてね そのままで二人 いいのよお好きに このままじゃヤダ このままじゃヤダ おじゃまなら今 出てくわ だまされるもんか だまされるもんか 言い分けは もう沢山 消えろ 消えろ ダイナマイトで あたしもあなたも 気の利いた 冗談のつもりよこれは 灰皿ぐらいぶつけても しかたがないでしょ サヨナラがわりに カギは返すわ そのかわり あたしのハートを かえしてほしい 音にならない 口笛あてもなく |
メリーよ急げ!山下久美子 | 山下久美子 | 近田春夫 | 伊藤銀次 | | 子供だましのいいわけなんかに だまされちゃダメ 早く別れなさい ほかに男はたくさん いるはず 今が潮時 指輪投げ捨てなさい 男の方がめめしい あいつ泣き出すわよ そのときこそ ちゃんと結論 あなたが出せなきゃ メリーハリーアップ ハリーアップメリー かたくなに つくすなんて損よ メリーハリーアップ ハリーアップメリー 明日から 明日から メリハリつけて ウワサだらけの あんな男とは つきあっちゃダメ 早くサヨナラよ あなたの魅力 それだけじゃないわ 今がかんじん 迷い捨てなさい 女の方がりっぱだ もっとダイナミックに 胸をはって 首を横に あなたは ふらなきゃ メリーハリーアップ ハリーアップメリー たえてゆくのは 古いタイプよ メリーハリーアップ ハリーアップメリー 明日から 明日こそ メリハリつけて メリーハリーアップ ハリーアップメリー かたくなに生きるなんて 損よ メリーハリーアップ ハリーアップメリー 明日から 明日こそ メリハリつけて |
みぞれ前川清 | 前川清 | 近田春夫 | 都志見隆 | | 投げ出せば終わる そんな恋 しがみつくだけの そんな恋 あなたやさしさを 私に下さい ことばにして つなぎとめて 冬が過ぎればまた 想い出ひとつ いつしか 夢さえ 浅い眠りにうなされて 降り始めた雪がみぞれに変わる なぜか心もように似た 景色をながめながら 消え残るあかり 夜明け前 くるまの立ち去る音だけが 響いては遠く 一日延ばしの 愛に疲れ ふりかえれば いくつ冬が来たら 忘れるでしょう ため息 ついては 曇るガラス窓の向こう 降り始めた雪がみぞれに変わる なぜか心もように似た 景色をながめながら 降り始めた雪がみぞれに変わる なぜか心もように似た 景色をながめながら なぜか心もように似た 景色をながめながら |
愛したひとはバツイチナインティナイン&清水ミチコ | ナインティナイン&清水ミチコ | 近田春夫 | 斉藤英夫 | 斉藤英夫 | 君が迷うのはわかるよ もう愛にこりているのだろう こわいのよ うしなうことが それにあなたは若すぎるわ 考えた 本当に好きか ただ ぬくもりがほしいだけか 熱病よ 誰でも最初は夢中 でも続かないのよ 同じ幸せもとめているのに 違う孤独を生きてきた さしのべられたその手に つかまる勇気がないの きっとぼく達のような男と女 この街には はいてすてるほどいることでしょう 現実は思いどおりにならなくてはがゆいけど ぼくは投げださない いま云えるのはそれだけ 歳が違うから だめなの? ひとまわりはなれているだけさ こわいのよ 時のたつのが いつかあなたは後悔する 何度も考えた 好きなんだ その やさしさにふれてみて 情熱は 恋していられるあいだの 幻なの そうじゃないことわかっているのに 比べてしまう過去があるね もう一度だけ信じて 飛び込む勇気がほしい きっとぼく達のような男と女 この街には はいてすてるほどいることでしょう 現実は思いどおりにならなくてはがゆいけど ぼくは投げださない いま云えるのはそれだけ 二人知らない都会の片隅 別々の人生を生きてきた 季節がめぐり一年が かわらないままに過ぎた きっとぼく達のような男と女 この街には はいてすてるほどいることでしょう 現実は思いどおりにならなくてはがゆいけど ぼくは投げださない いま云えるのはそれだけ |
シンデレラCOOLS | COOLS | 近田春夫 | 近田春夫 | | まっ赤なドレスで どこ行くの おどりに行こうよ Rockin Roll オレの自慢の 車を とばして おどりに行こうよ yeah yeah yeah シンデレラじゃ あるまいし 時計なんて みないで みないで シンデレラじゃ あるまいし 時計なんて みないで みないで 夜は長いんだぜ 何するの? おどりに行こうよ Rockin Roll 本当は オレの事 好きなんだろ わかっているのさ yeah yeah yeah シンデレラじゃ あるまいし 時計なんて みないで みないで シンデレラじゃ あるまいし 時計なんて みないで みないで |
言えなかったんだCOOLS | COOLS | 近田春夫 | 近田春夫 | | 言えなかったんだ この車 ほんとは 俺のじゃないのさ このスーツも借りものさ 君が思っているよな 金持なんかじゃないけど これだけは信じて I love you 言えなかったんだ このギター ほんとは ひけやしないのさ おどりもへたくそさ 君が思っているよな スターなんかじゃないけど これだけは信じて I love you パーティーではじめて 会ってから 気にいられようと あー むりして あー 背伸して つっぱったけど 言えなかったんだ この気持ち ほんとは 君しかいないのさ 他に一人もいないのさ 君が思っているよな プレーボーイじゃないけど これだけは信じて I love you これだけは信じて I love you これだけは信じて I love you |
黄色い太陽近田春夫&ハルヲフォン | 近田春夫&ハルヲフォン | 近田春夫 | 近田春夫 | | マネージャーから電話で 何してるんだ それで眼が覚めて 黄色い太陽と みどりに輝くお前の くちびるが眩しすぎた マネージャーから電話で たいていにしろよ それで あわててとび起きて 黄色い太陽と 虹のように輝くお前の 睫毛が眩しすぎた 冷蔵庫からミルクを 取り出したら トマトジュースにみえた これじゃ 昨日と まるで おんなじ マネージャーから電話で お前はクビだよ それで あわてて着替えたら 黄色い太陽が 目玉焼きみたいに 青空に 眩しすぎた みどりのくちびる 赤い赤いミルク 黄色い太陽 空はあんなに青空 みどりのくちびる 赤い赤いミルク 黄色い太陽 これじゃ 昨日と まるで おんなじ |
Fade Out(フェイドアウト)桃井かおり | 桃井かおり | 近田春夫 | 近田春夫 | | あなたは 電話でつめたかったわ そして夜の ドライブ 少し無口 FMのボリューム 大きめにしてね ベース 腰を つつむように あたしが 足を組みかえたら みのがさずに 知らんぷり 少し熱い それよりもルーフを 開けてほしいのよ 星が こんなに ウソみたいね Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah 約束やぶって Ah 二人きり ハイウェイに消えてゆくわ あなたは いつもこんな風だわ 自分勝手で 強くて 少しズルい あたしが 髪をかきあげたら それを合図に スピードを 少し上げて バイパスを下って 人ごみを抜けて 急に 止めて Kissをされて Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah スリルにおぼれて Ah 夜を求め 命燃やす さだめなのね Ah 約束破って Ah 友達が私達 待っているのに Ah いけない事だと Ah 体ごと 心ごと もどれない Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah 約束やぶって Ah 二人きり ハイウェイに消えてゆくわ |
流木前川清 | 前川清 | 近田春夫 | 都志見隆 | | 流れながれて 旅を終えたとき 戻るあてなど すてたつもりでも 風にまかれて 一人岬まで 足を運べば 海鳴りが遠く 月並みなシナリオのように もう一度やり直せるなら 立ち尽くす ここは北の果て 雲がちぎれちぎれに 走り去る 空を 見つめ あなたが恋しい 忘れられたら 楽になるでしょう 歩き疲れた 岬の彼方に 人の助けを 求めるように 荒れた波間を 漂う流木 うみどりの声を聞きながら 帰れないあの日を思えば 北の果てここはオホーツク 雲がちぎれちぎれに 走り去る 空を 見つめ あなたに逢いたい 月並みなシナリオのように もう一度やり直せるなら 立ち尽くすここは北の果て 雲がちぎれちぎれに 走り去る 空を 見つめ あなたが恋しい |
恋はベンチシートジューシィ・フルーツ | ジューシィ・フルーツ | 近田春夫 | 沖山優司 | | せますぎる あなた自慢のクーペ とばしてる時は まんざらでもないけど 月かげで 体をひねって口づけ すじがちがいそう うんざりしちゃう あのね アタシはね 別に愛してない訳じゃないのよ ただね ここじゃいやだって言ってるの せめて ベンチシートの車に買いかえてよ せますぎる あなたの自慢のクーペ ドレスがやぶけて しまうじゃないの 無理なこと しないでよ車のかたちと 二人のかたちが フィットしないでしょ あのね さっきはね 本気でおこってた訳じゃないのよ ただね もっと気分を出したかったの だから ベンチシートの車に買いかえてよ あのね アタシはね この車が嫌いって訳じゃないの ただね 愛を語るにはむいてないって言ってるの はやく ベンチシートの車に買いかえてよ せますぎる あなた自慢のクーペ ベンチシートに 買いかえてよ せますぎる |
二人の東京ジューシィ・フルーツ | ジューシィ・フルーツ | 近田春夫 | 鈴木邦彦 | | サングラス 真夜中の赤坂一つ木通り 追いかけて くれるうちが 花のタレントどおし 結婚なんてしません 一緒に住んでるなんて いやだな 僕等いつでも 良い子よ ねェ Kissの味さえも 知らないわ 清く生きる さだめなの 見つめあう そのしぐさもわざとらしいかしら 噂にも のぼらなくちゃ 困るタレントどおし 尊敬してるだけです いい人なんですとても それしか言えないんです どーしましょ ねェ 嘘ついても まもり通すの それが生きる さだめなの 結婚なんてしません 一緒に住んでるなんて いやだな 僕等いつでも 良い子よ ねェ Kissの味さえも 知らないわ 清く生きる さだめなの ねェ よくある話じゃ ないですか どうぞ そっとしといてね |
これがそうなのね仔猫ちゃんジューシィ・フルーツ | ジューシィ・フルーツ | 近田春夫 | 近田春夫 | | 青空に星がピカピカ 背中かけぬけるショック これがそうなのね ありがとう もっともっと Give me, Love me, Catch me まだふるえが止まらない さめた顔で見つめないで やな人ね 秘密ね だからね 仔猫みたいに あなたにじゃれるの 星空に夢がキラキラ あたしめくるめく ショック 青空に星がピカピカ 背中かけぬけるショック これがそうなのね ありがとう もっともっと Give me, Love me, Catch me 星空に夢がキラキラ あたしめくるめくショック これがそうなのね ありがとう もっともっと Give me, Love me, Catch me 今はじめて愛してる とけたあとでわかりあうの はずかしいわ 気持ちね いいのね 仔猫みたいに まつわりつくの 魔法ね きっとね 愛の仔猫に わたし 今日からは 青空に星がピカピカ 背中かけぬけるショック 星空に夢がキラキラ あたしめくるめくショック 青空に星がピカピカ 背中かけぬけるショック これがそうなのね ありがとう もっと もっと Give me, Love me ありがとう もっと もっと Give me, Love me… ショックme |
なみだ涙のカフェテラスジューシィ・フルーツ | ジューシィ・フルーツ | 近田春夫 | 柴矢俊彦 | | たぶんあたし 明るいタイプだと 思ってたのよ ふられるぐらいは ドラマみたいなもの さっきまでは この窓ぎわの テーブルに座り ながめるたそがれどき アァ アァ とたんに思い出 にじんでゆくのがわかるわ なぜか不思議 だけどどうしても なみだ 涙 ナミダ…… Don't cry ハンカチを Don't cry かしましょか…… なぐさめられて はげまされてもダメ ほっといてよ いやされない ドシャブリのあたしの 心の傷 このカフェテラス 思い出だらけ つぶれちゃえばいいのに アァ アァ とにかくあたしは あの人忘れてステキな 恋をするの だけどどうしても なみだ 涙 ナミダ…… ヒソヒソ声で うわさはよして それより誰かあたし アァ アァ 浮気で送って マスカラ 口紅 めちゃくちゃ わかってるわ だけどどうしても なみだ 涙 ナミダ…… Don't cry ハンカチを Don't cry かしましょか…… |
Fade Out(フェイドアウト)小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 近田春夫 | | あなたは 電話でつめたかったわ そして夜の ドライブ 少し無口 FMのボリューム 大きめにしてね ベース腰を つつむように あたしが 足を組みかえたら みのがさずに 知らんぷり 少し熱い それよりもルーフを 開けてほしいのよ 星が こんなに ウソみたいね Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah 約束やぶって Ah 二人きり ハイウェイに消えてゆくわ あなたは いつもこんな風だわ 自分勝手で 強くて 少しズルい あたしが 髪をかきあげたら それを合図に スピードを 少し上げて バイパスを下って 人ごみを抜けて 急に 止めて kissをされて Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah スリルにおぼれて Ah 夜を求め 命燃やす さだめなのね Ah 約束破って Ah 友達が私達 待っているのに Ah いけない事だと Ah 体ごと 心ごと もどれない Ah 今頃Discoでは Ah 友達が私達 待っているのに Ah 約束やぶって Ah 二人きり ハイウェイに消えてゆくわ |
恋はベンチシート小泉今日子 | 小泉今日子 | 近田春夫 | 沖山優司 | | せますぎるあなた自慢のクーペ 飛ばしてる時は まんざらでもないけど 月影で からだをひねってくちづけ 筋がちがいそう うんざりしちゃう 「あのね アタシはね 別に愛してない訳じゃないのよ ただね ここじゃイヤだって言ってるの せめて…」 ベンチシートの車に買い換えてよ せますぎるあなた自慢のクーペ ドレスがやぶけてしまうじゃないの 無理な事しないでよ 車のかたちと ふたりのかたちが フィットしないでしょ 「あのね さっきはね 本気でおこってた訳じゃないのよ ただね もっと気分を出したかったの だから…」 ベンチシートの車に買い換えてよ 「あのね アタシはね この車が嫌いって訳じゃないの ただね 愛を語るには向いてないって言ってるの はやく…」 ベンチシートの車に買い換えてよ せますぎるあなた自慢のクーペ ベンチシートに買い換えてよ せますぎる |