金子航太作詞の歌詞一覧リスト 21曲中 1-21曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ScabKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 僕は何かひとつでも 君に残せたのかな 思いつくのはその瘡蓋くらい 世界にふたつだけだよ 君と僕を繋いでる 最後の証 消したくはないよ 笑いあった退屈な日も 最低な僕をぶった日も 夜が明けるまで泣いた日も 嘘みたいなお別れの日も 昨日のことのように鮮明で 溢れてく思い出 赤い血さえも愛しかった この傷口をなぞれば君がいて こんなに小さな瘡蓋ひとつが 僕が生きてる理由になってる 消えないように何度願っても いつか 何事も無かったかのように 息をしてるのかな 相談なんか出来ないよ 共感もいらないよ だって二人違う人間で始めから 分かり合えないとか思ってた 息の仕方を思い出して 何でこんな事になったって 気付いた頃にはもう 遅かったんだろう そうやって今日と最低な昨日を 必死で繋ぎ合わせても ほつれた糸は探しているよ 君のいる明日をどこまでも こんなに小さな瘡蓋ひとつしか 君に残せてないよ ごめんね だから恨んでよ僕を どうか そして塞がらない位 致命的に 僕を傷付けてくれよ 僕は何かひとつでも 君に残せたのかな 思いつくのはその瘡蓋くらい | |
Ice CandyKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 君のマンション 見上げてみても なんだかやりきれなくって 商店街 奇想天外 愛愛愛愛 逃げるように入るコンビニ レイドバックされどクレイジー 事実は小説よりも奇なり どうせならこの思い出も 蒸発させてくれないか アスファルトに落ちた雫は 瞬間で消えてった アイスキャンディー舐めたって アイスキャンディー舐めたって 君のいない夏が 終わる 終わる 終わっていく アイスキャンディー舐めたって アイスキャンディー舐めたって 僕に残ったのは ハズレ ハズレ ハズレの棒だけ スローモーション チルいテンション 僕らはナイトクルージング 熱帯夜は焦れったいや 嫌嫌嫌嫌 忘れたいのに 忘れらんない 覚えたての部屋番号 冷蔵庫 知らんバンドのパスばっか タバコの煙嫌いでしょ? 灰皿あるの何でなの? 今さらどうもこうも無いの 分かってるはずが何で ターンテーブル乗っかって ターンテーブル乗っかって 繰り返すだけの毎日に 飽きてしまったんだ ターンテーブル乗っかって ターンテーブル乗っかって もう一度プレイバックして 君と出会うその前に 東京の空を見上げたって 天の川なんて無かったの もう飽きたよ摂氏30℃ お別れならそうと伝えてよ アイスキャンディー舐めたって アイスキャンディー舐めたって 君のいない夏が 終わる 終わる 終わっていく アイスキャンディー舐めたって アイスキャンディー舐めたって 僕に残ったのは ハズレ ハズレ ハズレの棒だけ 行かないで 行かないで 行かないで | |
No badKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 残業に慣れたから 好きでもない仕事こなして 最近ついてなくて ドジなあの娘さえ羨ましい Give me a reason, Just give me a reason こんなはずじゃないってこと Give me your love, Just give me your love 帰りたくなくて 愛し合ったって 愛し合ったって 心はどこにも無くて 無くて 傷付いたって 抱き合ったっけ この悲しみさえ No bad No bad 見えない檻の中に 閉じ込められてるような気分 上司のくだらないジョークで笑えるようになった Give me a reason, Just give me a reason 何の為に生きてるんだろう Give me your love, Just give me your love 君だけなのに 嘘だったって 構わなくて せめてバレないようにしてよね 間違ったって 謝ったって 許されるなんて No way No way 笑えないジョークでしょ 対人恐怖症になって12年経って今更 本当の愛なんて探しちゃって馬鹿みたいで 少女漫画みたいって悲劇のヒロインに酔って 終電の時間気にして また涙を流している 愛し合ったって 愛し合ったって 心はどこにも無くて 無くて 傷付いたって 抱き合ったっけ この悲しみさえ No bad No bad 嘘だったって 構わなくて せめてバレないようにしてよね 間違ったって 謝ったって 許されるなんて No way No way 笑えないジョークでしょ | |
Sunday MorningKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 等身大でいれるほど 自信が無いから着飾って 毎週末クラブで踊っている Girl 好きな曲なんてかからない ロクでもないやつばかりでも 孤独なんて犬に喰わせろだ Ah Sunday Morning 朝帰り なんかちょっと消えたかった ねえ何この駅知らないよ Sunday Morning 僕らいつも こんな風に生きていたんだ 青すぎる空に血を吐いて Yeah 笑っていたんです 引きこもってアニメ見て SNS ではよく吠えて いつのまに離れていった Girl あの子みたいにはなりたくない 耐えられないのよ淋しさに でも少し疲れてるんだ Ah Sunday Morning 帰れない なんかちょっと優しかった 知らない男と朝マック Sunday Morning 変わらない 夏がそっと終わろうとしてる その前に使い切りたいの 心を全部 踊り続けていたい 傷だらけのリトルダンサー BPM は 120 じゃ足りないの この心臓で刻んでいくビートは Sunday Morning 朝帰り なんかちょっと消えたかった ねえ何この駅知らないよ Sunday Morning 僕らいつも こんな風に生きていたんだ 青すぎる空に血を吐いて Yeah 笑っていたんですんです | |
Night and DayKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 夢から覚めても湿った枕には あなたの匂いが少しだけ 消えないまま残った 使い切れなかった シャンプーとリンスはもう いっそ殺してくれと言う 僕はまだ気付かないふりで Night and Day あなたを忘れられないまま 時計の針 止めた2人 戻れないあの日まで 泣いたって 残酷にまた朝が来て あなただけがいないと知ったんだ 掃除をしてみよう 気分を変えたくて いらないものがあり過ぎてさ バカなんじゃないかって 空っぽになっていく程に満たされて 心臓の音さえも響く ほど何も無くなってしまった Night and Day 普通の幸せが欲しくて いびつなまま抱き合うけれど 傷ついてしまうから 失くなって 楽になるはずがどうして あなたの影 探し求めてしまうの 神様がもしいるのならば 許される事は無いかもな すがるように見上げた空 この想いが届けばいいな 時計の針は止まったまま もう2度とは進まなかった あなたの髪の匂いだけが 忘れられない 忘れたくない Night and Day... Night and Day... Night and Day あなたを忘れられないまま 時計の針 止めた2人 戻れないあの日まで 泣いたって 残酷にまた朝が来て あなただけがいないと知ったんだ | |
plastic cityKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 金魚の糞みたいに誰かに付いて行きゃ 僕ら最低限のデスクワークで生きていけるのになあ 高層ビルも一瞬で吹き飛んでしまうような 枕の裏側で作ったミサイルの設計図 感情を殺しても 君は泣いていた 気付かない振りした 僕を憎んで欲しくて いつだって いつだって 美しいものを探して 僕だって 君だって 本当は汚れてんのに ビル街は冷たくて 全部ニセモノみたいで この愛も その愛も 凍りついてしまったんだ 潔癖症になったって不自由は無かった アクリルケースの中でしか生きれないから 同調圧で少しだけ息が苦しくて 君に手を伸ばして ここから抜け出したくて 「嫌だって 嫌だって 本当は泣きたいんだよ 最低な今日だって 大切に思っていたいから 生きたいよ 生きたいよ 汚れきったその世界で でも何で ねえ何で 君に触りたくないよ」 いつだって いつだって 美しいものを探して 僕だって 君だって 本当は汚れてんのに ビル街は冷たくて 全部ニセモノみたいで この愛も その愛も 凍りついてしまったんだ plastic city | |
City Boy City GirlKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 週末の予定が埋まらない それだけでブルーな月曜日 別に欲しいものは無いけど 何か足りないよな ネオンばかりの街を歩いても 退屈しのぎにもならないな ルールなんか本当は 忘れてしまいたいのに 変わらないまま 誰かが笑い合う朝も 変われずにまた 誰かが泣き腫らす夜も越えて City Boy City Girl ひび割れた心が不安で 恋の病も進路指導も 全部投げ出そうか City Boy City Girl 止めないでこのダンスミュージック それだけだった 僕らの青が 死ぬまで逃避行しよう 僕らはいつもそうだろう 繰り返し重なる足音に メロディーをつけて歩けたのなら 見飽きたこの風景も 輝きはじめるのに 真夜中の街 誰かが恋におちてる あたし寂しくて 誰でもいいから話聞いて City Boy City Girl 現実はもういらないんだ 二度寝したっていつも 夢の続きは見られなかった City Boy City Girl つまづく事分かっていて 高いヒールを履いて踊った ただじゃ帰れないのに ひとりで始発を待ってた City Boy City Girl ひび割れた心が不安で 恋の病も進路指導も 全部投げ出そうか City Boy City Girl 止めないでこのダンスミュージック それだけだった 僕らの青が 死ぬまで逃避行しよう 僕らはいつもそう 僕らはいつもそうだろう | |
heartbreakKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 君と歩く夜を幾つ数えてたんだろう 近づいて離れていく 曖昧な距離が計れなくて 立ち止まる事なんて考えもしなかったよ いつしか届かない程心離れていった 「あっそ」で片付けられて もうどうにでもなれなんて 壁殴っても痛いだけだった そんな事もあったっけ なんか笑えてきたって あの頃の僕らも愛しく思えてきたんだ 人1人が生きていくだけで 何でこんなに辛いのだろう 共に誰かと生きていくのは きっと奇跡みたいな事だよ ある日 ある時 ある惑星で 僕らは出会って離れただけ ただそれだけの事が今も 僕の胸を突き刺してる 子供達の帰ったあとの夜の公園に なんとなく感じたシンパシー 今年も夏は終わるらしい 君の大嫌いなこの季節に今はただ 取り残されていたいだけ そこに君がいないだけ Ah 水銀灯が場違いな 僕をやけに照らすんだ 恥ずかしくなって逃げ出そうとした そんな被害妄想も いつか消えていくなんて あの頃の僕らを無かった事にしないでよ 人1人が生きていくだけで 何でこんなに辛いのだろう 共に誰かと生きていくのは きっと奇跡みたいな事だよ ある日 ある時 ある惑星で 僕らは出会って離れただけ ただそれだけの事が今も 僕の胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる 胸を突き刺してる | |
センチメンタルコーヒーラブソングKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 未完成の絵の続きが描けない 衝動的にまっ黒く塗り潰す 深い深い闇の中 吸い込まれそうだよ 暗い部屋でひとりあなたを想っている 幾度同じ夜を僕ら過ごせたのか 変わろうとしたのは 僕の方なのにおかしいな あなたに笑ってほしい このいくじなしの姿を あなたに許してほしい 真っ黒けなこの心を 今日も何とか生きれちゃった そんな自分が嫌いだけど あなたに愛してほしい 何もない僕の全てを 朝起きて僕が虫になっていたら あなたは殺虫剤で殺すだろう このままでいるより その方がマシとか あり得ない変身願望ばかり 何もできないまま 今日も終わっていく 無関心に通りを 歩く人々に紛れても 誰かに気付いてほしい 僕はここに立っているよ 誰かに分かってほしい この胸の悲しみ 痛み 諦めた夢の数なんて 怒られそうで言えないけど 誰かに歌ってんだよ あなたの声が聞きたいよ ふたりで買った缶コーヒーは 甘すぎてなんか笑えてきたな 変わらないもの 教えてくれよ ポッカのおじさん どうか ねえ 最近じゃもうタリーズ スタバ でも今日はなんか懐かしくて ひとりで買った缶コーヒーも やっぱ甘すぎるよ あなたに笑ってほしい このいくじなしの姿を あなたに許してほしい 真っ黒けなこの心を 今日も何とか生きれちゃった そんな自分が嫌いだけど あなたに愛してほしい 何もない僕の全てを センチメンタルコーヒーラブソング センチメンタルコーヒーラブソング センチメンタルコーヒーラブソング センチメンタルコーヒーラブソング | |
LOVESICKKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 暮れていく空を写真に撮ったって 綺麗だとか本当はどうでもよくて あなたのハートマークだけが欲しかった それ以上でも以下もない夜に 欲しくもない安心を3割引きで買った 恋に恋をしたなんて 気付かないままでいたいのに 助けてよ LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK あなたの夢の中に僕が今いないとしても やめられない LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK 馬鹿な僕らなら いつだって 誰かに恋してる 変わらないままで何年経ったんだ 近づくほど遠い距離を知るんだ あなたが寂しさ紛らわそうとして 僕を愛してくれようとしている 誰に何言われたって それだけで救われんだ 本当の事みたいに 涙が出てきたらいいのに 止めどなく LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK あなたも僕も都合のいい2人でいたいだけ やりきれない LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK 何度だって繰り返すんだ いい加減気づけよ 不揃いの僕らだから ひとつになどなれないけれど この胸を刺す痛みさえ 愛しく思えるなんてさ 助けてよ LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK あなたの夢の中に僕が今いないとしても やめられない LOVESICK oh LOVESICK oh LOVESICK 馬鹿な僕らなら いつだって 誰かに恋してる | |
あいなきせかいKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | おやすみ 夜が更けてく 都市の明かりも消えてく 僕らは 何かにいつも 急かされるように 走り続けた 下水に混ざる誰かの 血と涙と髪の毛 カラスの群れは見ていた 馬鹿な僕らを 嘲笑うように どこまで行けばいいんだろう 戸惑いながら繰り返す あなたがあなたを嫌いでも あなたがあなたを許せなくても 僕が許してあげるから 好きなだけ泣けばいい 目に映るものが全てなら この世界はとうに終わってるから あなたを想う気持ちだけで 生きているよ だからおやすみ 僕らは遊び疲れて 何がしたいか分からない 流れる景色に酔って 深夜料金 払ってばかりだ いつまでこんな下らない 事を続けているんだろう あなたがあなたを失くしても あなたがあなたを傷付けても 何も変わらない世界が 今日も回り続けている 銃声のような目覚ましに 手を伸ばしまた起き上がったら 「泣き疲れた」って笑えるまで そばにいるよ だからおやすみ あいなきせかい | |
She's like Sofia CoppolaKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 映画みたいな恋に憧れたままで 彼女は誰にも出会えない 見えなくなっていく自分の姿より ハッピーエンドを探してる 夢から覚めないようにそっと願って 遠くで聞こえる24時のサイレン 嫌いな誰より汚れてみたいって 彼女は誰より綺麗に笑おうとしたんです 何で自分だけが1人ぼっちで カマトトぶってるとか言われて 馬鹿馬鹿しくなって どうでもよくなって 最終電車を待っていたんです 青山通りの美容院予約して 伸ばしたネイルを真っ赤に塗ったんです 手垢にまみれた吊革が嫌いで 彼女は映画のエンドロールの曲を探してる 夢から覚めないようにそっと願って 遠くで聞こえる24時のサイレン 嫌いな誰より汚れてみたいって 彼女は誰より綺麗に笑おうとしたんです | |
Night CircusKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | この星はいかれてるワンダーランド 君も誰かを演じているんだろ? 涙溜めたその瞳で おどけたふりをして転んだって 見破られたくなくて笑ったって 一人ぼっちの道化芝居演じているんだ ダンス ダンス ダンス 悲しいとき笑う癖が抜けなくて 「誰も傷付かぬように」胸がチクチク痛むけど ダンス ダンス ダンス 見つからない朝を夢見てる僕ら 寝たふりの月の下 探し続けた NIGHT CIRCUS 寂しさや憎しみや葛藤を 抱えて傘をさし歩いてた 立ち止まったら零れちゃうから 雨に打たれて花が咲いていた 汚れてもなお綺麗に咲いていた その覚悟が僕らにあるんだろうか? ダンス ダンス ダンス その孤独も抱きしめてあげたいんだ 取り繕うことをやめたピエロ失格の僕らは ダンス ダンス ダンス 素直なまま 汚れたまま そこにいた 土砂降りの雨の中 踊り続けた NIGHT CIRCUS Yeah Yeah NIGHT CIRCUS Yeah Yeah NIGHT CIRCUS ダンス ダンス ダンス 悲しいとき笑う癖が抜けなくて 「誰も傷付かぬように」胸がチクチク痛むけど ダンス ダンス ダンス 見つからない朝を夢見てる僕ら 寝たふりの月の下 探し続けた NGIHT CIRCUS Yeah Yeah NIGHT CIRCUS Yeah Yeah NIGHT CIRCUS | |
サンカショウKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 死んでもいいと笑うより 生きていくって泣いていたい 生きてる意味はあるのかい? こんなくだらない世界で 面接官に聞かれたって 志望動機 特に無いです 傷付くこともあるでしょう それでも君はやるのかい? 人生ゲームとモノポリー 奪いあって 愛しあって 僕は多分あなたが好き 理屈も道理もくそくらえで シャッター街 ぽつんと立っていた 自販機の『当たり』みたいに僕は 期待されてなんかないみたいだ 死んでもいいと笑うより 生きていくって泣いていたい それだけで十分だったんです もうこんな世界は あなたに会いに行きたいな 給料前でお金ないけれど コンビニでケーキか何か買っていこう 新宿駅西口で 毎日ティッシュを配って 終わりのない人ごみに 舌打ちして クビになって 何かがきっと足りなくて 悲しくたって泣けなくて どれ位の痛みなら 楽になんの 楽になんの 何で分かってくれないんだ 血液型で決めつけんな ランキングばかりの雑誌コーナー 売れ残ってもリサイクルなんて できない僕らはどうすりゃいいの? どうせ1人だ いつだって 消えてしまえばいいなんて そう願ったって最低な夜は明けていった あなたは今日も生きていて それが無償に嬉しかったんです 何故だろう涙が出そうになったよ 働いて 怒られて 代わりなら いくらでもいて ズルをして 嘘ついたって 表彰台なんか乗れるわけないと知ったんだ 死んでもいいと笑うより 生きていくって泣いていたい それだけで十分だったんです もうこんな世界は あなたに会いに行きたいな 給料前でお金ないけれど コンビニでケーキか何か買っていこう 2人の参加賞 | |
残飯処理KFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 君の頼んだパスタにはきのこ類が乗っている 大した話は無いけれど大げさに言って飾ってる 誰だって同じような毎日を過ごしている 飽きないようにちょっとだけ味付けを変えて消費する 誰かが食い散らかした残飯処理が流行さ でもそうやって適当にして笑えてるだけ幸せです 目新しさに飛びついて すぐに飽きちゃうならいっそ ナポリタンのコーヒーセット 変われないままです 皿の上には丁寧によけられた玉ねぎが 君が残したそれは誰かがどうしても食べたかったもの そんな台詞言えるわけないね 胃がもたれてしまいそうだ 誰かの事なんて知らねえよ 誰かが食い散らかした残飯処理が流行さ でもそうやって適当にして笑えてるだけ幸せです 目新しさに飛びついて すぐに飽きちゃうならいっそ ナポリタンのコーヒーセット 変われないままです ごちそうさまでした | |
ニンゲンフシンKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | どうしてこうなっちゃったんだ もう大して悲しくないなって 人があまりに信じられません 自分にいつでも正直で いたいなんて結局出来なくて ポーカーフェイス Level99 逃げだしてばっかりで仲間もいない ドラゴンもイナズマも呼び出せない 最後の最後に丸腰で 向き合わなきゃいけないなんて そのラスボスの名前は ニンゲンフシン ニンゲンフシン 傷つかないように鎧まとって ニンゲンフシン ニンゲンフシン 守ったって心はフリーズしてんだ 綺麗なまま飾ってても 売れないなら捨ててしまおうか ニンゲンフシン ニンゲンフシン 誰よりも僕を信じたがっている 試験電波のカラーバーが 愛想のない部屋を色付けした 場違いなのは僕の方なの? リセットボタンがあったって やり直せる自信が無いからさ 裏ワザおしえて大枝林 夜は明けていく 少しだけ眠れたらまた同じような毎日でも 主人公は僕でなきゃダメだと思えたんだ ニンゲンフシン ニンゲンフシン 不条理で矛盾だらけの世界で ニンゲンフシン ニンゲンフシン 裏切られるのは慣れているんだ いつかまた 笑えたなら 誰かを信じてみたいけれど ニンゲンフシン ニンゲンフシン 誰よりも僕を疑ってしまう 目を閉じ耳を塞げ 愛なき歩行者天国 神様面してても 心は不安で仕方ないの だから今日は話そうか 嫌いなやつの事= 誰よりも自分の事分かった気になってた僕の事 ニンゲンフシン ニンゲンフシン 傷つかないように鎧まとって ニンゲンフシン ニンゲンフシン 守ったって心はフリーズしてんだ 綺麗なまま飾ってても 売れないなら捨ててしまおうか ニンゲンフシン ニンゲンフシン 誰よりも僕を疑ったって 誰よりも僕を今 信じてる | |
月の裏側KFK | KFK | 金子航太 | カフカ | やる気がなくて することも無くなって 誰とも一言も話さないまま夜が来てた あなたはどこで何をしてるのかしら 昔の写真を探しては何やってんだって 悲しくなんて無かったのにな 月の裏側 テープの痕が残った 水槽の中で僕らが見てた 空を剥がして 全部嘘だと言わなきゃいけないね 子供の頃は友達も多かった 近所の駄菓子屋も当たり前に無くなっていた あなたがどうして冷たくなったなんて 今では知る由もないのにまた誰を責めるの? 少年漫画で見た夢の世界なら 公衆トイレの隅 誰かにとってのゴミ 軽蔑してくれ 棄てられたのは 演じ続けた僕の方だと今さら気付いて 悲しくなんて無かったのにな 月の裏側 テープの痕が残った 水槽の中で僕らが見てた 空を剥がして 全部嘘だと言わなきゃいけないね ダンボールの月が笑う | |
ティファニーで晩餐をKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | いびきかいて寝て起きて 君とティファニーで朝食を ドラマクイーンは鏡に映り込む邪魔なTV消して 大切そうに小さなダイヤの指輪はめようとした 偽物だよって 俯き笑った ガラクタ抱えた両手 見せ物でいいよ 君はそれ以外 生き方なんて知らないから どんな嘘もついていい 流行りものチェックしたいと 見てる王様の昼食を ずっと携帯覗き君は誰か羨んでばかり そんなもん疎ましいって言う僕は冷たい人間です 息をするように嘘を吐き出して 冷たい空気を吸った もう冬だねって シチューを作って 2人で夕食を摂った こんな日がずっと続かない事 僕だけが知っていたんだ 幸せだよって 幸せだよって 思い込もうとして 気付いてる どんな嘘をついてほしい? | |
bananafish storyKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 東京の街 憧れてた生活に慣れたって こんなはずだったっけ センター街 吸い込まれていく 肥大した欲望に魚は群がって 愛憎劇にもなりはしない 僕たちの群像に ディストーション足すように 政治家はよだれにまみれた 拡声器で幸福を約束してくれるよ ヘッドフォンで耳塞いだって聞こえた うるさいな うるせえな 期待したってどうせ裏切られる 本当は呼吸困難で溺れそう 助けてよ 助けてよ 行く宛のない僕たちを ああ バナナフィッシュは泳いでる 何も知らずに 18で失くした彼女は 身体を売ったって別に病まないようで 人生の価値を決めるなら 3万じゃ高いなってなんとなく知っていた 浴槽で死んだふりして探した 生きる意味 生きる価値 痛みだけが知っている気がして もったいぶって股開いたって眠いだけ ANNA SUI も Vivienne も 本当は欲しくも無いのに ああ 馬鹿みたいだな 少しだけ満たされたんだ ヘッドフォンで耳塞いだって聞こえた うるさいな うるせえな 期待したってどうせ裏切られる 本当は呼吸困難で溺れそう 助けてよ 助けてよ 行く宛のない僕たちを ああ バナナフィッシュは泳いでる 何も知らずに | |
愛していると言ってくれKFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 今日も覚えているよ あなたといつも歩いた街で 見失わないように 人ごみの中 袖を掴んで レンタルビデオの棚 トヨエツのドラマじゃ笑えない 黄昏ていれるだけ あなたが思い出になっていく 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ 悲しい嘘でもまた 救われてしまいそう 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ もう一度逢えるならば 騙されたままでいたいな 夜が更けてしまうまで あなたといつも歩いた街は 安っぽいLEDのネオンでさえも綺麗に見えた すれ違い 重なって 大切なものが増えていく 大人になれたのかな 憧れや夢を捨てたなら 大嫌いと言ってくれ 大嫌いと言ってくれ 優しさに触れたなら ぶっ壊れてしまいそう 大嫌いと言ってくれ 大嫌いと言ってくれ 忘れ去られるほうが 許されるより怖いんです すがりついた夜の隙間 明日が僕にも訪れるのなら 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ 悲しい嘘でもまた 救われてしまいそう 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ もう一度逢えるならば 騙されたままでいたいな 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ 愛していると言ってくれ | |
東京KFK | KFK | 金子航太 | カフカ | 愛想の悪い目を隠しました 許されたくて嘘をつきました 幾度となくナイフで刺しました 救いは無いと今気付きました 殺したいほど忌み嫌いました それでも生きたいと願いました あなたの顔が目に浮かびました 疲れたけど笑えました 人が一人じゃ生きられない 理由を私に教えてよ あなたがそっと あなたがそっと この手をそっと離すとき 午前6時の東京で ゴミだらけの駅前で キスをしたいな キスをしたいな 煙草臭いと笑ってよ 人を使い回った経済が 人を騙し儲けた宗教が 人を奪い合う欲情愛が 人が人じゃなくなる戦争が この街を包み込む悲しみに 犬みたいに働く生活に あなたといる小さな喜びに 繋がるならここにいたいよ 独りよがりの窓枠に 夜明けがそっと訪れて 世界はきっと 世界はきっと 素晴らしいと気付くでしょう そのときまでは汚れなき 夢を見ていて いつかは 許せるように 許せるように 俗にまみれた私たちを 人が一人じゃ生きられない 理由を私に教えてよ あなたがそっと あなたがそっと この手をそっと離すとき 午前6時の東京で ゴミだらけの駅前で キスをしたいな キスをしたいな 煙草臭いと笑ってよ この東京の街で この東京の街で | |
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