阪本奨悟作詞の歌詞一覧リスト  23曲中 1-23曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
砂漠のレース阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・小名川高弘オフィスに散撒かれた謎の噂 最悪なレッテル 冷ややかな視線 何気ないジョークが一部 切り取られ 独り歩きする まるで暴走したモンスター  笑顔の仮面 被り 澄ましながら 話しかけてきた 社内パパラッチ 仮面の奥じゃ今も僕のことを 鋭い顔で睨んでいるのかい?  この場所じゃ  奪い合って 奪い合って 今日を生き残って 騙し合って 騙し合って 涙が出ても 鬩ぎ合って 鬩ぎ合って 狭きゴールへ 躓いた者を踏んで 我先にと急ぐの? 信じられるもの 自分だけなの? 正直者が馬鹿を見るの? 拭えない疑念  週刊誌の見出しにはスキャンダルを暴かれたスター 真偽はさておき 僅かな隙でも付け込まれるなら いったい誰に心開けばいいの?  このままじゃ  利害関係 合わずとも繋がれるなんて 未来永劫 叶わない絵空事かな 踏み出した その足を掬われないように 胸の渇き 耐えながら 走ればいいのかい? 埋まらない孤独  炎のように拡散する世界 たちまち 1が10へ 10が100へ 100が1000へと 教えて ねえ 次の標的は誰? 叩いては破壊していく 愛は何処に  奪い合って 奪い合って 今日を生き残って 騙し合って 騙し合って 涙が出ても 鬩ぎ合って 鬩ぎ合って 狭きゴールへ 躓いた者を踏んで 我先にと急ぐの? 信じられるもの 自分だけなの? 正直者が馬鹿を見るの?  オアシスなんて無いかもしれない 砂漠のようなレースで  今日を生き抜け  明日を勝ち取れ
恋してる阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟「ごめんね」時々さ 僕は僕で精一杯で 君からの電話に そっけなく出たりして  「話を聞くよ」そのあたたかい声で気付かせてくれる  身勝手になっていた僕の心の深くまで 今も君がそっと照らしているよ ただ君に  恋してる 恋してる ただ君に 恋してる  「ありがとう」今度は君の笑顔が見たいから 明日(あす) 晴れたら前に君が言ってた海へ行こうよ  恋してる 恋してる ただ君に 恋してる  心の雲間に射し込む光  “幸せ”って言葉じゃ足りない気がするんだ あの波のような時間(とき)を僕らふたり重ねる  泣いて 笑い 巡り巡る日々 隣に君がいる それだけでさ どんな未来も越えていける  恋してる 恋してる ただ君に  恋してる 恋してる ただ君と 恋してる
大革命阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟もういったい何回目の負けだっけ? 数え切れないけど 諦めの退路 覆い隠して 「さあ!今度こそ!」って時に限って 配られたカードは項垂れるくらい望み薄  与えられたもので戦(や)るしかないゲーム 波乱の幕がまた上がった  ダイヤの意志 ハートの夢 手札にぐっと握りしめ 逆転のチャンス 見計らって 何度でも飛び出そう!  絶体絶命なこの状況をどうにかしたくて いざ 一か八かの大勝負 切り札のカード 放ったけど 捨て身のチャレンジ 何もなかったように流れる  隣はとんとん拍子で得意げな笑み 運気の格差に口すぼめる  悪戦苦闘で空振り三昧 モチベーションが削がれるけど 100万回に1度のチャンス 下向いてたら 気付けない  その時 突然現れた4枚が革命 告げる 勝利を意識していた隣が慌て出す シカトされていた僕の手 一気に力 持っていく 時代の趨勢が動き出す 轟音が今 響き渡っていく  予期しないことで未来は開く そこで存分に輝けるように 求めながら 探しながら いつも自分を磨くんだ  ダイヤの意志 ハートの夢 手札にずっと握りしめ 楽しんだ者勝ちのゲームさ 微笑みを忘れずに  笑利(しょうり)のカード さあ放て!
激浪阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟消せない憧れ 何があっても掴みたい僕と 思い思いの願いを燃料に その船 動かしていた  目にしてきた景色 求める幸せ 違っていても 幾重に重なり たった一つだけ 目的地 目指し  ひとりで為せる力 小さくて嫌気 差していた僕のそば あの人も同じ目をしていた  今 沈んでいく 沈んでいく 大きな大きな希望が 夢であれと何度 祈っただろう 「まだ終われないんだ 止まれないんだ」 突き出された現実に 心臓が そう強く 叫んでいる  SOS届かず 追い風は吹かず 途方に暮れ 多くの心に灯った明かりが消えかかっている  絶望の淵 (打ち拉がれる声) 僕は見つけた (溢れるその中に) そのオールを力強く握る手 (生まれる強い波紋)  ひたすら 漕いでいく 漕いでいく 真っ直ぐに前へと まるで僕らに何か訴えるように 「ほら変えていくんだ 繋げるんだ 苦しみを強さへと」 そんな声 聞こえるかのように  転換力 それはマイナスをプラスに変える力 どんな苦境も好機と捉える力 それによって もたらされた現在(いま)が きっと未来を大きく変えていく そして いつでも僕らは その力を試されているんだと思う  そうだ 沈んでいく 沈んでいく 立ち尽くしていた過去が 今も 憧れはここにある 「だから越えていくんだ 渡っていくんだ 押し寄せる激浪を」 強くなれる そう信じ 僕ら今 前へと漕ぎ出していく
わがまま阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟この頃 君は幸せそうな笑顔 増えたね 薬指へと注ぐ眼差し 僕のものじゃない  君が今 満たされてく 祝福ができない僕がいる  誰より強く 誰より真っ直ぐ 君へ向かう気持ちに気付いてほしい 叶わないなら せめて言わせて そんな わがままを  この気持ちずっと 幼い頃から言い出せずいた僕を残して 切ない恋風 君を攫った 何もかも打ち明けられた 知らぬ間に 大人になってたの?  遠く離れる その手掴んで 今すぐに君を奪い去れたら なんて嘘だよ 空しさだけが溢れていくよ  口数少ないけどいつだって 誰のことでも 思いやれる君の心を傷付けたら許さない  誰より強く 誰より真っ直ぐ 君へ向かう気持ちを受け取って 叶わないなら せめて言わせて  そんな わがままを  幸せになってね
無色阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟秀でた人を羨んで 日々を過ごしたけど  虚しさだけ 胸の中 育っていったから  そうさ 端から何も無かった それこそ僕にある色だ 失うものなんて 何もないんだ だから 色の無いこのキャンバスに 何百万色の心で描く 僕の居場所を  きっとさ プラスとマイナスは似た者同士なんだ  捉え方次第で その形は変わっていく  どんな色をしてる花だって 明日(あす)へと咲く その意志さえ枯れていないのなら 光って見える 空を高く飛ぶ鳥のように 海を跳ねる魚のように 心 いつも自由さ  世間の風潮 他人の顔色 それらに囚われずに 現在(いま)僕にある この色を抱きしめていたい  そうさ 端から何も無かった それこそ僕にある色だ 失うものなんて 何もないんだ だから 色の無いこのキャンバスに 何百万色の心で描く 僕の居場所を
宝物阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・小名川高弘からっ風 飛ばされた一枚の木の葉 願う先 届かずに ひらり舞い落ちる 心ない運命に 現在(いま)を重ねたりして  ただ時間だけが過ぎる日々 ポッケの奥の夢 捨てたくなるけど  ねえ いつから輝きを失くしたろう ちっぽけなものになってしまったろう いつでも誰かと比べられ 迷っては あの宝物を忘れそうになっていく  馬鹿げてる夢話 笑うこともなく 「できるはず」 ただ背中 押してくれた君 違う道で今日を戦ってる 雑踏に立ち止まり ひとりじゃない そう思える  ねえ 僕らは何のため 歩いてくの? 掴みたい明日(あす)が手招きする いつでも結果を求められ 評価され 周りの目ばかり気になっていたけど  ギターケース 背負う少年 真っ直ぐに 希望だけを宿す瞳で 目の前 過ぎていく  気付いたよ ああ いつしか輝きを失くさせた それは他でもない 僕だったよ 木の葉のように ささやかな力でも 心を燃やせば 輝くんだ  もう一度ほら ポッケの奥で 握りしめてみよう 情熱という宝物
太陽ランナー阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟描いた夢 掴むのは簡単じゃないって分かってるけど 最初から「無理だ」って妥協してる人の瞳(め) 光は見えない  見上げる空の恒星たちは いつも命を燃やして光ってる 僕にだって  太陽ランナー 心を完全燃焼 不安も後悔も残らないほどに そうさ 信じてみないと何もはじまらないさ 悲観という その重たい足枷を外すよ  順風満帆な人に対して 羨みは尽きないけど 悔しさや嫉妬こそが 何より努力のはじまりさ  望んだ景色 あと何度見れるの? 命なんて一瞬さ 最期に笑っていたい  挑戦状を突きつける 心臓の奥 住みついた惰性という敵へと 可能か不可能か 最終的に決めるのは自分だよ 灰になるまでしぶとく前進を  放つ光 いつか誰かの心 照らし そこに芽を出す 「無理だ」って言うあの人の心にも 花を咲かせられるように  ボロボロになってもいつだって夢中だ 何回だって地面を蹴る  太陽ランナー 心を完全燃焼 ゴールへ 革命の光 放つよ ラスト0秒 それまで結果なんて分からないさ 呆れるほど 己を超えて走り続けるよ  STEP1! 勝利をマークして  STEP2! イメージ 湧かせて  STEP3! ただ全力でペネトレイト
永炎阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟宗本康兵夢を語り合う制服の少年二人 眩しい笑顔が僕の瞳に映る  あの頃の君と僕 共に駆け抜けた熱い日々 疲れた今日の帰り道に ふと思い出してみるんだ  まだ現在(いま)も光ってる 胸に光ってる あの時の炎が 自分に迷う時に 立ち止まる時に 僕を強くさせる 心の奥 とても深く 抱きしめてる ずっと  それぞれ違う道へ歩んでも その火が灯る限り 僕らまだ青春の中  努力だけじゃどうもできない悔しいことは現在(いま)でもある だけど それを明日(あす)の力に変えてここまで来たんだから  ねえ あの日に抱いた 憧れ掴んで 君にまた会いたい  ほら現在(いま)も光ってる 胸に光ってる あの時の炎が 自分に迷う時に 立ち止まる時に 僕を強くさせる 心の奥 とても深く 抱きしめてる ずっと  La la la...  やがてこの夕陽は朝陽になり 僕らをまた 日々へ連れ出すけど 心はもう明日(あす)を待ってる 少年二人に小さく手を振った
無限のトライ阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟大石昌良・奈良悠樹踏みしめたグラウンドには 背を向けていた憧れ 投げやりなあの日の僕の残像は消えないけど  後悔では進めないと君が気付かせたよ  駆け出せ どんなに躓いたって ただ前を見つめて走っていく 君の瞳の中 燃える炎が 僕へ灯った 涙を拭き 無限のトライ  一歩目を踏み出す時は いつも足が竦むけど  持てる力 出し切れたら 悔いは残らないかな  才能が無いとか 運が無いとか そんなの逃げているだけだって 君の言葉が僕を変えたから もう一度 立ち上がれた  本当に欲しかったものは ただ我武者羅になれる その瞬間(とき)と 湧き立つような この感情  そう いつかは僕の炎 君を照らしだすよ  駆け出せ 今 この光と共に かつての僕を追い越していけ そこにはどんな景色が待っているの? ただ知りたいから 明日へと 無限のトライ  Woh oh oh oh Woh oh oh oh Woh oh oh oh oh oh 君と僕 一つの未来を  Woh oh oh oh Woh oh oh oh Woh oh oh oh oh oh 切り開きたいと駆け抜けるナイト
パラレルな関係阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟何度でも 何度でも その手 差し伸べてくれた  本音なんて隠してしまえばいい 当たり障りない言葉 選んで ただ笑顔で振舞っていれば 誰ともぶつからずに済むでしょ  本気で分かり合おうとすればするほど 摩擦が生じて 傷付いてく  パラレルな関係さ 誰とでも一定の距離を ずっと保ちながら 関わってる だけど不意に この胸に 溢れてくる寂しさに 君は寄り添うことができるのは どうして?  心と心を結ぶことなんてできるはずがないでしょ? 人は誰もが歩んできた道のりがそれぞれ違うから  本当はもっと深くで 誰かと繋がりたいと 心は泣いてるけど  「友情」も「結束」も ぶつかれば壊れてしまう 脆くて儚いものでしょ? それなのに 迷わずに 君は僕の心の声に 耳を傾けてくれるのはどうして?  自分以外を信じようと思える 君のような その勇気 持ちたいよ  パラレルな関係は 恐怖で作った壁だった そこに ずっと閉じ込められてたけど 何度でも 何度でも その手 差し伸べてくれた だから僕は その手 握り返すよ しっかりと
夏のビーナス阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟NAOKI-T高めに結んだ髪も 少し日焼けした笑顔も 眩しすぎて  この想い伝えたい だけど上手く切り出せない臆病さが いつも恋の邪魔する  好きな場所 好きな映画 何一つ聞けてないけど 君の心に触れたい 僕の方振り向かせたい  夏のビーナス 出会った瞬間(とき)から この胸のトキメキ溢れて 夏のビーナス 眠れない夜を 重ねては惹かれていくのさ  皆んなで行った夏祭り 桃色浴衣の君にまた近づけなくて もどかしさは募ってく  君はそんな僕のこと まるで気にも留めずに りんご飴片手に持って他のヤツと燥いでる  今すぐにその手を掴んで 君を独り占めしたいけど 怖いんだ 嫌われることが いっそりんご飴になれたらな…  想いだけ膨らんで やがて夏も終わっちゃいそう 誰かに取られたくない 明日は君に話しかけてみるから  夏のビーナス 出会った瞬間(とき)から この胸のトキメキ溢れて 夏のビーナス いつの日か君を 僕のものにできるだろうか 夏のビーナス
人生のピーク阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟田中隼人ヒラリ 風が君の長い髪を揺らした そこに見える 憧れのその笑顔  君の瞳 紛れもなく僕を見ていて そして僕の名前を呼んで微笑む  一年 いや ニ年以上 片思いの相手(ひと)が こんなにそばにいるのはまだ 嘘みたい  七色の風の中で 君といま 手を繋いでみたり 肩寄せて笑い合って 鼓動が高鳴って  ねえ どうして こんな僕が? 一体どんな風の吹きまわし? でもそれは またにしよう だっていまが こんなに幸せなんだから  浮かれてたら 僕が行き先を間違えて ふたり迷子になっちゃってたその時に  口元を手で隠して優しく微笑む君が 他の何よりも愛しくて 時が止まった  七色の風の中で 君といま 過ごせることが 泣きそうなほど嬉しい 「ああ 生きていて良かった」って空に叫びたい  何年経っても この瞬間忘れない 君のその手 離しはしない  七色の風の中で 君といま 手を繋いでみたり 肩寄せて笑い合って 鼓動が高鳴って  ねえ どうして こんな僕が? 一体どんな風の吹きまわし? でも この人生のピークを 僕は永遠(とわ)に守っていきたいと思った
自分らしく生きていたい それだけなんだけど阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟田中隼人棘のある言い方も 上からな態度にも 納得ができなくて ah 溜め息 吐いていた  理解できないあいつにも 彼なりの理由があるのか だとして僕は それを許すことできるんだろうか  ああ 分かり合うのって いつもいつだって どうしてこんなに難しいんだろう 嫌なもの全部 突き放すことは 容易いけどそれが 正解ですか?  自分らしく生きていたい それだけなんだけど でもそれは ああきっと あいつも 同じだろう  良かれと思って言ったつもりの言葉が無意識に あいつのことを傷付けている そんなの言われても…  ああ 「正しさ」とかって どうやって決めるんだ 「良い」も「悪い」も「常識」も「普通」も 生まれ育って 学んだことから 測ろうとするのは 間違いですか?  譲れないもの 拘りたいものは 人それぞれで 僕はギターと音楽で あいつは何なんだろうな  「正しさ」はきっと 人の数あるんだ 「好き」も「嫌い」も「優しさ」も「愛」も だからいつの日か あいつの心も 理解できるように 許せるように  僕は僕と戦ってみるよ
スクランブルドリーミング阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟NAOKI-TNAOKI-T眩く揺れている街のネオン灯 行き交う人波 途切れない音 誰もが心を吸い込まれていく スクランブルの渦の中へと  憧れ抱いてここへきたけど 憧れは遠く離れているような 時間だけが過ぎ去っているような そんな虚しさが 不意に襲ってきて  描いた夢 願い 胸の奥の声 信じ続けたものが 喧騒に埋もれないように この街の中で輝けるように灯し続けたい  止まることはなく回る歯車 止まったもの皆 置いていかれていく 役に立たないものは弾かれていく そうやって今日も この街は動いている  描いた夢 願い 追いかけるものを その手に掴めるのは ほんの“一握り”なんだということ 知っているさ  行き着く先は何処? 移ろう時代 不安は消えないけど 信じてくれる人たちに背中押されて 歩める  描いた夢 願い 胸の奥の声 信じ続けたものが 喧騒に埋もれないように この街の中で輝け  投げ出したあの日の僕も もう一度 立ち上がったあの時の想いも 強く握りしめ 誇れる自分になれると信じて
会いたくて阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟弓木英梨乃あの日 君が告げた別れ 疲れた声 一人の夜 思い返し また涙が溢れ出す  ああ もし叶うなら 時間だけを巻き戻して欲しい  会いたくて 会いたくて まだそばに居たくて 届かない想いは夜空さまよう 会えなくて 苦しくて できるなら忘れたい だけどできなくて 膨らむ想い 風船のように 風に預けて 遠くへ手放すことが できたなら  忙しすぎて いつの間にか 君のことを ないがしろにしていたんだ そんな自分が腹立たしい  もっと大きな僕だったら君は まだ隣にいたの?  一日に一通のメール 月に一度のデート 疲れてできなかった電話 君はいつも 笑ってくれていたけれど 心の中では泣いていたのかな いまとなっては「ごめんね」なんて言ったって もう君は戻らなくて  よく行ったカフェ 駅前のスーパー 数えきれない写真達 一緒に遊んだアプリ 君がくれた手紙 いまでも そこかしこに君が 溢れすぎて  会いたくて 会いたくて ただそばに居たくて 届かない想いは夜空さまよう 会えなくて 苦しくて できるなら忘れたい だけどできなくて 膨らむ想い 風船のように 風に預けて 遠くへ手放したい  いまになってさ 気がつくなんて 僕は本当に君が好きだった
bloom ~心の花~阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟Soma Genda午前7時 無機質なアラームは 「まだ寝たい」って言ったって聞いてくれない 昨日の夜更かしを後悔したら 急いで支度を始めなきゃ  いっぱいになったメイクポーチに なけなしのやる気を大事に詰めて そろそろ電車に間に合わないかも 寝癖のまんまでもう家を出よう  気になっている彼からの 返信は今朝も来ていないけど  輝かせていくの 輝くはずの現在(いま)を 花咲くその瞬間(とき)を願って 明日の私のために 今日があるはずだから そうやって言い聞かせ 今日も  午前8時 満員電車に揺られ 必死に吊革に掴まりながら 「幸せですか?」と広告の文字 「幸せって何?」と問いかけた  「“パッとしない” そんな日々だっていつか 意味あるものになるのよ」って私の 車窓に映っている顔はそうちょっぴり 目の下の隈が目立つけど  この線路の続く先 笑顔の私がいるって信じて  輝かせていくの 浮かない平日だって 誰かが見てくれているはずだから 明日の私のために もう少し あと少し そうやってひとまず 週末まで  広告の中 笑顔のあの女性(ひと)も 同じように日々を戦っているの?  仕事も出会いも毎日が “自分磨く日々” そう思えたら  輝いていけるの 景色は変わっていくの 心に花がふわっと 咲いていくの 明日の私のために 今日があるはずだから 私を変えられるのは 私だから  そうやって言い聞かせ 明日も
カラカラな心阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟偽りもなく笑えるような 心が欲しい  はじめから何も望まなけりゃ この心 沈むことないのかな  愛される喜びなら知っているけど 物足りない 満たされない 悩みは尽きない  カラカラな心 潤してくれよ 溢れるほど油を注いでくれ 虚しく ただ響く この叫び声 退屈でありふれている毎日を 「充実」と誤魔化した嘘の僕を 忘れさせてくれる何か探して 今日も彷徨っている  ありあまる富 名声を手にした起業家は 全てを掴んだのだろうか  窮屈さとか孤独とかを憂いていたり 今以上の何かを欲しがっていたりするの?  「愛される」それだけじゃつまらなくて 手に入れても しばらくすれば飽きて 新しいエサをまた探して 生きている実感 ただそれが欲しい 誰か羨む惨めさ消してくれる刺激求め 堕ちていく 僕を助けてくれ  満たされたくてただ 一心不乱だったけど ふと鏡に映る自分 笑っていないのは何故?  カラカラな心 潤したくて 多くを求めすぎていつしか その欲望が僕を苦しめていた 退屈でありふれている毎日でも この身に与えられた幸福だと 偽りもなく笑えるような 心が欲しい
Fly阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・NAOKI-T飛べるはずと助走つけて翼拡げる fly... どこかで輝く自分が居るって信じていたい fly...  過ぎ去っていく 人波も夢も 空を知らず 自分さえ知らず 埋もれていく  あの日見つけた憧れは 今日だって僕を笑ってる やり場の無い想い 役に立たない物ばかり  飛べるはずと助走つけて翼拡げる fly... どこかで輝く自分が居るって信じていたい fly...  空はそれでも 青く澄み渡り 這い蹲る僕を今も見下ろしているだけ  届かないから苦しくて 今日だって僕は泣いてる 期待してみたって ただこの想いが膨むだけ  飛べるはず無いと言われたって手を伸ばしたくて fly... 何度でも立ち上がって足を踏み出すって決めたから fly... 壊れても 泣いても 笑われてもいい 雨降ろうとも 今 空を見つめる  飛べるはずと助走つけて翼拡げるfly...  飛べるはずと助走つけて翼拡げる どこかで輝く自分が居るって信じていたい fly... 壊れても 泣いても 笑われてもいい 雨降ろうとも 今 空を見つめる
I Never Worry ~虹の向こうへ~阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・NAOKI-T雨上がりに浮かんだ 虹はどこを目指すのだろう  立ち止まる僕 誘うように 地平線の向こうへ続いていた  やっと気付いたんだ その一歩を踏み出さなきゃ 無理かどうかなんて分からない  I never worry 今 手にした想い 走り出した方に向かう燃料になる 今は遠いゴールラインも一人 はじめるさ 迷いあるのは道があるから  届かないと嘆いて 虹を手で覆った あの頃  はじまりさえ唄えずに 誰かのせいにして逃げていた  だけど その踵 磨り減ろうとも歩く方が 夢はきっと光ってみえる  I never worry 歩いてきた道のり まだ隠れた向こうに繋ぐバトンになる だから遠いゴールラインを一人はじめるさ 転びそうでも次の未来へ  踏み出す足に託した決意を それだけは見失わないでいるよ  I never...  We never worry 今 手にした想い 走り出した方に向かう燃料になる いつか遠いゴールラインを越えて はじまるさ そこにまた描き出す あの虹を
オセロ阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・NAOKI-Tいがみ合いたくはないさ 悪いのは誰? 消すことの出来無い不幸 目の前にして 奪い合うオセロのように 二つになって 勝者とはマジョリティ それが真実?  考えたってただ目を閉じたくなって 今さら 僕は傷付けたくないなんて思うから 分からない 誰もが望んでる答え 此処には無くて  遮り 阻んで 勝ち取る正義 手を下す事が出来ずに立ちすくむ僕はただの敗者だ 聞こえてくる 叫び 嘆き は誰の声? Ah... 見ないでいようか  拡げればこの手にある確かな幸福も 何かが違えば誰かの手にあったモノ? とは言え今日もハナさぬように精一杯で それを失う勇気など僕には無くて  この身が飢えてまで手を差し伸べる事は出来なくて いつだってそう自分が可愛いから また今日も報われない誰かが ただ泣いている  傷付く心も救えない正義 痛んでいる人を救う力のない僕はただの弱者だ 聞こえてくる 叫び 嘆き は誰の声? Ah... 無力を憎んだ  誰 真実 声 無くて 誰 勝った 何 正義 誰 真実 声 無くて 誰 勝った オセロ  遮り 阻んで 勝ち取る正義 手を下す事が出来ずに立ちすくむ僕はただの敗者だ 聞こえてくる 叫び 嘆き は誰の声? Ah... 見ないでいようか
ながれ阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・NAOKI-T歩けば歩くほどに 傷はまた増えていくよ 手にするモノは何?  一人で生きたいけど 一人じゃ生きられない 大事なコトは何?  欠けた心 埋めたくて ただ歩いてきた なのに 拡げたこの手には何かが 足りなくて  Ah 全てを掴めはしないのに 僕らは不意に 何か欠けたモノを探そうとしてしまう Ah 確かな想いを一つでも 探せればほら それでいいはず 自分を唄おう  もっと上手に生きたいのに ぶつかってばかりいるよ このままじゃ駄目なのかな?  時に描く“大人”とは どんなモノだろう? 沈む夕日は時間(とき)を進めるけど 分からない  Ah 全てを掴めはしないのに また期待外れの自分を知って 締め付けられるのなら Ah 確かな想いを一つでも この手の中に掴んでいたい 強く 優しく  頼りない 僕の両手も 隠したい 弱い言葉も その全てが僕なんだから 認めていこう 受け入れ 手繋いでいこう  明日を見つけたくて 僕らは 迷いながらでも どこかに道の先を探していかなくちゃ 傷痕も いつか誇れるように 代わりなんて無い 自分信じて 歩こう 明日へと
Please me!!阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟阪本奨悟・NAOKI-TPlease me! 聞かせて はじけるような声を Please me! 見させて 胸に描く夢を いつもの君で!  一人きりじゃ持てない気持ち 見つけたから 君のところへと無我夢中で駆けるよ  心に灯された明かりは 離れたって消えはしないさ 嬉び 哀しみがこの瞬間(とき)に 広がって 重なって 力に変わっていく  Please me! 聞かせて はじけるような声を Please me! 見させて 胸に描く夢を いつもの君で!  ありがとうじゃ足りない想い 溢れたから 君を笑顔にできるメロディ 探すよ  いつか迷ってしまったなら 不安に押し潰されそうなら 僕らのこの歌を思い出して いつだって そう今だって 繋がっているから  Please me! 開いて 真っ直ぐにその目を Please me! 教えて 君が見る景色を It's gonna be alright!  (ラララ…)  君が贈ってくれたこの想いを ここから大きな夢へ変えてみせるよ  Please me! 交わそう はじけるような声を Please me! 見に行こう 胸に描く夢を いつも僕らで!
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