上野皓平・松原有志作詞の歌詞一覧リスト  32曲中 1-32曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フィラメントThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志壊れそうな心 抱きしめる君は 途切れかけのフィラメント  そばにいるだけで 変われない僕が その光を遮っている  くだらない話でこの隙間埋め尽くしても 離れてゆくばかりの二人の気配  終わりを待っていた 途切れてゆく君が 今を照らしている 煌めくその姿も 胸に残る暖かさも ずっと 忘れたくなくて 焼き付ける日々に 意味を探している 深まる闇の中で 少し残った確かな温もりを  途切れそうな夢が 置き去りの部屋で ダイヤの針を落とす そばにいる心 取り替えることも 触れることもできなくても  くだらない思いをかき分けて 君を想っている 溢れ出した答えも 言葉にできず  終わりを待っていた 思い返す君は いつも笑ってる 煌めくその姿も 胸に残る暖かさも ずっと 忘れたくなくて 焼き付ける日々に 意味を探している 深まる闇の中で 散りばめられた 確かな温もりを  ずっと 終わりを待っていた 途切れてゆく君が 今を照らしている 煌めくその姿も 胸に残る暖かさも ずっと 忘れたくなくて 焼き付ける日々に 意味を探している 深まる闇の中で 僕は見ていた確かな温もりを
アイオライトThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards明日に流れてゆく時 夢の中で思い出した 納得ゆくまでさよなら 探してたんだね  腕の中で眠る音 思いがけない合図で 何もかもを決めた あの日のことを  特別を増やしながら 醒めかけた瞳を開いて 懐かしいことだけで いつでもここに帰れるから  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか覚めるまで  眩しい朝に浮かぶ時 優しいふりして追い出した また会えるまでさよなら きっと忘れないで  いつかは消えてゆく寂しさが 逆らうように走り出した アイオライトの光 探し当てたら  特別を増やしながら 醒めかけた瞳を開いて 懐かしいことだけで いつでもここに帰れるから  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか覚めるまで  夢の外でも君に会いたい ざわつく胸の中 小さく芽生えた気持ち これからは同じ夢を見て 「それだけでいいんだ」と呟いて いつか眠るまで
シティーコラージュThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards街を切り抜く君の姿見違えるようで 寂しさも混ぜて心にしまう  何億回擦り切れるほどぶつけた言葉も このためにあると逃した日なぞる  もしも輝けるなら いつもの君のように 眩しくありたい  だから ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで  刻む足音 思い出から抜け出したようで 待ち伏せたように想い弾ませる  何億回繰り返して呼び潰した名前も 寂しさと混ぜて忘れはしない  いつか飾らないまま 切り取った姿で もう一度会いたい  だから ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで  ねぇ 何も隠さず 君のままで 思い出になんてしない 今はこのままで
ゼロからはじめようThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbardsまだ足りないのかい? もう十分じゃないのかい? 覗き込めば心は今日も底なし沼の様です  僕ら眺めたテレビの彼を ずっと前にそっと 叶わない夢を託した様に  風が歌う声が聞こえなくなった それでもまだ  走り出せば 夜風が優しく くだらない僕に話しかける気がして もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れていただろう  また間違うのかい? もう十分じゃないのかい? 塞ぎ込めば時間は今日も意味なく進む様です  僕ら眺めたテレビの彼女 ずっと前にまるで 叶わない事に気付いた様に  風が歌う声が聞こえなくなった  風が歌う声は聞こえないままで それでもまだ  巻き戻せば すべてが優しく くだらない僕に 話しかけていたこと もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れて…  走り出せば 夜風が優しく くだらない僕に話しかける気がして もう遅いよな あれからどれくらいの時間が 流れて僕らは離れていただろう
銀杏並木The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards白い手紙滲む文字が 心から零れ落ちた 話したいことはまだ こんなにもあるのに  暑さを残す坂を蹴って 隠れた君を探します 曲がり角で焼きついた 花もなく咲き誇る街で  君のその目は あの日の黄色 銀杏並木の足跡の色 目が覚めるように また会えるなら 笑ってほしい 悲しみが散るまで  新しい季節が来ても 枯れた葉を引きずって どんなはじまりだったかを 今さら思い返します  いつまでも待てないと 君なら言っただろう 後を追いかけることを 知って笑ってくれただろう  君のその手は あの日もきっと これが最後と思えたのだろう 君香る風 追いかけはしない 銀杏並木の華やいだ街まで  この道がまた黄色に染まれば やっと少しは変われるのだろう…  君のその目は あの日の黄色 突き抜けて笑う あの日のままの色 気にしすぎだね そろそろ歩こう 明日にはきっと目が覚めるから
ダフネThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards傘もささず 空が舞い落ちてゆく またあなたを思い出す ぶら下げてゆく 諦めの悪さを 季節を肩に残して  許せなかった記憶 からかい合った幼さも 触れることのできない幻になる  今も忘れないあの道で 出会う夢 今日もここにある  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いている  扉の奥 そこにあった笑顔は 冷たい小さな花に  許し合った記憶 届きそうな思い出も もう触れることはできない 幻とゆく  今も忘れない面影に 出会うたび 今日も重ねている  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いている  今も忘れないその愛で 出会うため 今日もここにいる  風が運ぶ 君の欠片の香りが どこまでも 空に続いてる…
2076The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志理由もなく連れ出してほしい そばにいたこの心だけを 夜に舞い上がって風に溶けてゆく  木漏れ日に指が光るから 君は大人になりたくなった やり残したことを数えてたら 僕はこどもになりたくなった  ささやく街に耳を澄ませて時は訪れる  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を あと少し抱きしめていたいな  ああこのままじゃだめなら足跡辿っていつだって ささやかな人生に浮かぼう  こぼれた秘密を数えてたら 君はこどもになりたくなった 擦り傷の跡に触れてみたら 僕は大人になりたくなった  瞬く間に街は流れて時を忘れてゆく  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を そばにいて重ねていけるかな  ああこのままじゃだめなら確かめ合っていつだって ささやかな人生に歌おう  ああこのままこうしていたいと思えるような瞬間を あと少し抱きしめていたいな  ああこのままじゃだめなら足跡辿っていつだって ささやかな人生に浮かぼう 人生に歌おう
ガーベラThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志ベッドの中で小さく作った窓から 君のことをこっそりと眺めた いつもなら見逃してしまう仕草も 愛おしく覚えておけたら…  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように緩やかに広がった  君との未来を観たから もう戻れない 毎日はきっとうるさくもするけど 退屈なことはない 花に陽をあてよう  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい 君が過ぎて行った後の揺れる葉の笑いが 歓声とおなじように緩やかに広がった  まばたきが聴こえるくらいに側にいてほしい 永遠さえ閉じ込めた音ここに見つけたら 大事なことなんてないとわかっていてほしい 完成なんてしなくてもいい君が側にいれば  うつろに揺れるガーベラの花 日向 悲しみを見つけても 流行らず廃れもしない わざとらしい本音を話そう 二人で  喜びが触れるくらいに側にいてほしい 向かい雨にも負けず明るくいてほしい いつかきっと笑える言葉に耳を澄ませて 完成なんてしなくてもいい君が側にいれば
オルゴールの恋人The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志吐息を照らす 眩しい恋人たち かき分けてゆく 思い出こぼさぬように  街 人 雪 歌  鐘の音に任せ 暗闇を進んで ゼンマイを回して あのトンネルの向こうへ  もう一度駆け出して 思い出を掬って 君を見つけ出して この時計台に戻ろう 二人で寄り添って 年老いたこと笑って 全てを失っても 僕らの秘密を守ろう  この街の時間泥棒 僕は何度でも巻き戻す 音を立てて壊れていくこの世界で  夢が覚めるまで 二人でここで踊って 床が軋む音 あの歓声に変わって 少し遅くなって またゼンマイを回して 何度でも踊っていよう  もう一度駆け出して 二人の続き照らして 君の手を掴んで この時計台に戻ろう 二人で寄り添って またゼンマイを回して 何度でも踊っていよう  もう一度駆け出して 君を見つけ出して 夢が覚めるまで 何度でも踊っていよう 何度でも踊っていようよ
かざぐるまThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志覗き込んだ光が心の中を照らしてた 空っぽにして飛び出せば… 輝いて見えるのは 君が今を生きていること 目を閉じても眩しいほどに  悲しい顔をしないで 見上げれば思い出す 翳りのない空を  僕らがまだ知らなかったこと 君はそれすらも輝かせて 風の中を駆け抜けてゆく その美しさも知らないままで  覗き込んだ光が心の中を照らしてた 風向きが変わるその前に… 忘れないようにしよう ここにいることが全て 目を閉じても眩しいほどに  悲しい顔をしないで 見上げれば思い出す 翳りのない今を  僕らがまだ知らなかったこと 君はそれすらも輝かせて 夢の中を駆け抜けてゆく その美しさも知らないままで
ビー・ヒア・ナウThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards焼けるほどの孤独に愛が染まって 生まれ変わって何も知らないことを知って  気が狂うほどのハイなんて知らない 二度と苦しまないで死にたい 誰もが思うように君の言う通り 一生によりによって生き抜けよただ  ああベイビーそのまま愛に従って進め ああ胸のなる方へ愛を許し合って進め  何もかも君の目に届くその前に 心より深く旅よりも遠くを巡って  気づけず埋もれていた答えを 思い出すように見つけたい まるで君のように何もないように 途方もない海に溺れてゆく  あの輝きはもう変わってしまったようだ 惑わせるような瞳遠ざけてでも 愛を知っていたいな孤独ごと燃やして もう灰になったっていいか染まるその前に  ああベイビーそのまま愛に従って進め ああ胸のなる方へ愛を許し合って進め ああ何もかも捨てて愛の鳴る方へ行け ああ揺れてそのまま愛の呼ぶ方へ行け
Engineered KarmaThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards頭をノックするSOS もうどうかしないとダメってわかっているよ 猿のシンバルHAL 吸い込んだヘリウムみたいな背中 2.3.4  でも今日も何か足りない でも今日も愛を持ってる でも今日も重ねてしまう でも今日もでも今日も でも今日もでも今日も…
Monkey Mind GameThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbardsそう目を閉じて暴れまわるこの心に 嫌気がさしたモンキーマインドゲーム 徐々に増えていくジャグリングのようなエブリデイ  蹴落として登りつめるその行き先 餌に群がる猿山を柵の外から眺める僕は類人猿  かき混ぜて頭に張り付いた 脆い身体と剥き出しの 赤いグレープフルーツのような姿  火がついた葉を伝ったのは 先の見えない密林で涙より重く鮮やかな色だった  ああもうどうしようもないなんてことさ わかってるって言って振り出しに戻って そう慎重に呼吸を整えて 静寂目指して言葉手放さないと  思い出して泥にまみれた生き様を 嘘もつけずに流されて 漏れ出す鼓動に飲み込まれそうだ  手をとってそれらしく愛を歌って 掴みかけたその静寂 数を数えて1,2,3シー  ああもうどうしようもないなんてことは わかってるって言って振り出しに戻して そう適当に呼吸を整えて照準逸らして 心吹き飛ばせ  ああもうどうしようもないなんてことさ わかってるって言って振り出しに戻って そう慎重に呼吸を整えて静寂目指して この手を離さないと
ブルー・ドットThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志The Songbards荒れ果てた心は 真夜中の淵にさまよう狼で どうしようもないふりをした人類は 引きずり合って月を目指した  息ができなくなってきたな 欲張り過ぎた僕らは  青く丸い星で離ればなれのまま 誰も争わない競い合わない世界を探している  枯れ果てた言葉は 舞い上がり海に漂う後悔で どうしようもないふりをした人生は 名前を付けて月に隠そう  息を飲む無重力確かめて 祈りを捨てて僕らは  青く丸い星を離れ向かう先に 誰も争わない競い合わない世界を探して  さよなら君の青い影が故郷の光 もう目を逸らさないで比べ合わない世界の先の 僕らを照らしている
夕景The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志変わってゆく時のせいで またひとつ歳をとる かけ足で時が過ぎても 仕草や眼差しで君を覚えているよ  日々はささやかすぎて 夜風にさえ揺られたね 途切れて積もった約束を残して 君は戻らない  二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて そうこぼして笑う 横顔は茜色  夕焼けを広げるその頬に 永遠を願って君を呼ぶ もう届かないそんな景色を ひとり想いながら  離れている時のせいで 愛しさは増すばかり 君の心に届かずに落ちた 伝えたい言葉を拾っては温める  葉の色は混ざり合い 変わり目を告げるけど 眠れない夜に 目覚めない朝に 静かに終わりを知る  二度目の人生があるなら 一度目は孤独でいいなんて そう思えるほど強くはなれない  夕焼けが誘う窓の向こう 並んで歩いた海を見る なぜか忘れそうなこの景色を 何度も想いながら…  二度目の人生があるなら また君を探しにゆくだろう 見知らぬ二人で出会おう 昔のようにあの場所で  夕焼けが夜に変わる頃 思い出を浮かべて君を見る 「もうかえろう」と君が呼ぶまで このまま眺めていよう
孤独と海The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志果てしなく長い道を抜けて 生まれ変わって何度も歩いた もどかしく言葉を辿って 巡り会う 君も同じように  探した人 塊を解いて 回りくどい瞳で 僕を酔わせて  君に会えたから 二度と戻れない 深い海の孤独の向こう もう出会うことはない  離れて行く背中追いかけて 霞み出した荒野に戻った もどかしく心を手繰って 思い出そうと何度もなぞった  どこかであったような 瞳解けてゆく 振り返る背中 気づいた 君を失った  君に会えたのに 二度と戻れない 深い海の孤独の向こう もう出会うことはない  君に会えたなら 二度と戻らない 深い海の孤独の向こう もう出会うことはない
リトル・ヴァンパイアThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志不機嫌そうな顔で 汚い鏡を見る 重たい瞼の向こう 幼い瞳がある  薄暗い校舎の影 踏み出す勇気もなく 青白い肌を眺め すり抜けた夏を思う  重なっていくその手を見た 眩しい光の中 君が輝くなら 僕はここにいよう 始まりもしないまま終わって 僕なんていなくたってきっと  恋が訪れて 君はずっと遠くの 知らない場所へ 僕はこのままで きっと何も変われないで 暗闇に紛れ 恋に憧れて 僕はずっと遠くの 君を想って いつか訪れるはずさと今日も恐れている 光を恐れている  温い湿った風 黒く重たい空 すぐに降り始めた 僕を誘う雨だ  失ってゆくその光に 遠ざかるこの想いは 君が知らないまま この雨と流れてゆく  始まりもしないまま終わって 僕なんていなくたってきっと  愛に気がついて 君はずっと 遠くの知らない場所へ 僕はこのままで きっと何も変われないで 暗闇に紛れ 愛に憧れて 僕はずっと遠くの 君を想って いつか訪れるはずさと今日も君の影 形をなぞっている  変わろうとしないまま終わって 救えない運命をずっと嘆くだけさ 僕はきっと臆病な人間みたいに  恋を確かめて 僕はずっと遠くの 君を想って 愛に憧れても 君はずっと遠くで 誰かを想って 僕はこのままで きっと何も変われないで 暗闇に紛れ いつか訪れるはずさと今日も君の影 形を探している
Dream SellerThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志迷い込んだ街に 一人佇む君 置いていかれぬように ぎゅっと手を握ってたはずなのに 雨が降り始めて 袖を揺らす街と ヘッドランプを映す 小さなショーウィンドウを見てた  彷徨い続けて 目に映った煌めき もう一度 その光 手探りじゃ辿り着けない 話しかけてくる 命のない言葉で この夢はいかがでしょう? 特別に見せてあげましょう  全てが叶うように 思い描いた未来 すれ違う夢も ガラスケースに並べては比べてた 雨が降り始めた 袖を揺らす街に ヘッドランプを灯し 小さなその影に気がついた  重なるその明かりに 見惚れていた 小さな背中 届かないことくらいは わかっていた わかっていたの?  彷徨い続けた 出口のないこの街 繰り返しすり減らす 手探りじゃ辿り着けない 話しかけてくる 命のない言葉が この夢はいかがでしょう? 君はもう気づいているでしょう  彷徨い続けた 出口のないこの街 繰り返しすり減らす 手探りじゃ辿り着けない 話しかけてくる 命のない言葉が この夢はいかがでしょう? 君はもう気づいているでしょう
夏の重力The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志消えてゆく夏の雲に ぶら下がった僕の影 忘れものは遠い空 どこまでも流れていた 追いかけて追いかけて 小さなその命すら 永遠に輝いて 無限の旅に誘うよ  手放せば消えてしまうから 閉じ込めて眺めていたのに  名前を呼ベばいつかは また会えると思っていた あの遠い夏の輝きに 重なり合った記憶の隅に吸い込まれ そこにはもう僕らいなかったんだ  海風混ざるあの街どこまでも歩いた道 裸足のままで 駆け出して 砂粒に世界を見て 近づいては離れてゆく眩しい光に触れて 冷たくて驚いた 足跡を辿っていた  閉じ込めた景色に映った 少しずつ近づく光に 潜ろうと息を吸い込んだ  飛び出した景色に映った 照らされた心を見つけた 輝きはここにあったのに  泳いでゆけば いつかは 辿り着くと思っていた あの遠い夏の輝きは 重なり合った記憶の波に飲み込まれ ここにはもう僕らいなかったんだ  泳いでゆけば…
窓に射す光のようにThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志歳をとった 夢はいつか叶う時が来ると思っていた 君もいつか大人になって 残せるものを探している  変わってゆく街を見てた 失うことに慣れていった 君もいつか誰かのように 愛することを学んでゆく  それは窓に射す光のように 隔てる心を通り抜けてゆく いつか帰る場所 その陽だまりに 少し近づいてまた離れて  輝いてた日々をいつか 懐かしんだ大人のように 変わり過ぎた僕らはただ 恥ずかしさを隠し合った  流れてゆく時の中で 大事なことに気づいていた 僕らいつかもらったもの 返せるように笑ってゆく  それは窓に射す光のように 凍える両手を優しく溶かす いつか帰るまで この陽だまりで 少し休んだらまた歩こう  それは窓に射す光のように 隔てる心をやさしく溶かす いつか帰るまで このひと時は もう少しだけここにいさせて もう少しだけここにいさせて
ストリートアレイThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志再会に漂う香り この先も知りたいことばかり 変わってゆく時代の中で 悲しみくらいは分かりあえたら 偶然に任せるのなら 欲張りでいて欲しくはないな 海の側の汚い街の 大人か誰かの思いやりさ  明日に追われた曇り通り 若さとプライドなんてすり減り 別れに手を振る毎に変わっていった 寂しさを隠して  憧れて 歳をとって 一人になっても あの日々の夢を今も見るよ いつも覚めてしまうけど ストリートアレイ 特別さ 一人になっても 君の目で見た僕らの愛は まだ続いているはずさ  水平線漂う朝に 揺られる隙間埋めるどの影も 隠されている 嘘にまみれた 眩しい光に怯えながら  日が沈めば変わるこの辺りでは きっと何もかもが愛されない それでも失くせば愛おしくなるもの 優しさを奪って 過ぎてゆくだけなのに  憧れて 歳をとって 一人になっても あの日々の夢を今も見るよ 遠くへ行ってしまっても ストリートアレイ 特別さ 一人になっても 乾きかけた路地で求めていた愛を 今も探している 
悪魔のささやきThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志惑わせる 悪魔のささやき 僕は言う ここを動かない  生まれたが最後このはち切れそうな ミツバチのように ぐるぐる目が回る 一人で行かなきゃいけないな  振り回す 振り向くことはない 旅立つ 君を憎めない  恋をすれば最後もうはち切れそうだ 晴れわたる空に 浮かれたあのハイビスカス 一人で生きなきゃいけないな  ああ憧れていた 夢に描いた僕たちの楽園も 今だけにしかないことを 気づいた頃には消えてしまうから  掻き乱す 天使のかがやき 僕は言う ここを離れたい  振り向けば最後囚われてしまったようだ 華やかな日々に 奪われたこの心 一人じゃどうしようもないな  ああ憧れていた 夢に描いた僕たちの楽園も 今だけにしかないことを 気づいた頃には消えてしまう... 気づいた頃には消えてしまうから
オデッセイThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志捕まえてみようと そっと手を伸ばした 枕元に浮かぶ アルタイルの光 眠れない少年の心に 映り込んだ未来 全てが輝いただろう  人混みに紛れて 黒い海を見てた 隠していたけれど 誰もが気づいていること 眠らない街の夜空に どこかで見た未来 届くはずのない光  醒めない夢の影を踏み 失くしてしまった時間の花を 探しにゆこう  ああいつもそばにあるのに 僕ら気づけないもの 手を伸ばし見失い 求めては旅に出る  ちっぽけな宇宙のかけらだと思えた 孤独と漂った 記憶を彷徨った 眠れない 君の隣で誰もがみた未来 僕らは繰り返すだろう  醒めない夢の輝きが 忘れてしまった星の光が 照らし続ける  ああいつもそばにあるのに 僕ら気づけないこと 手を伸ばし求め合い 与えては夢に見る
Inner LightsThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志動き出す電車の窓の向こう 溢れだす光に微睡むと 思い出すのは愛された日々 もう何もしたくないなら 何もしなくてもいいから どこまでも行こう 失うものはないよ  何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ くだらない言葉で傷つけ合うことなど 忘れ去った日々のよう また鮮やかな色をつけるよ  揺られて眠る夢の向こう 憧れた日々に届くように 集めていたのは輝いた日々 きっと今は守れないものは それを知るだけでいいから どこまでも行こう すでにここにはないよ  何度も何度も 何度君に会っても 悲しみや恥ずかしささえ 惜しみなく見せられたなら 不安な言葉に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ  夢が覚めれば 愛された日々 輝く日々は 窓の向こうへ  何度も何度も 何度君に会っても 初めて会った時のように ありのままを見つければ 不安な心に 追いやられる暗闇など 思い出すための光のよう また鮮やかな色をつけるよ
Life is But a DreamThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志そうだよ 人は皆 昔の事は忘れてゆくんだよって 寂しい言葉に 頷けないまま世界は回る もういっそのこと 激しい嵐の中へ飛び出して 遠くへ行けたらそれでいいのに  時が流れて近づけば 邪魔にもなるだろう そんな君が何故か 愛すための誰か 見つけて生まれ変わる時が来たら 忘れかけた事も思い出せるだろう 気づいて覚めた夢のように 思い描いた日々が目の前に  どうやら僕らには 後ろを向いてる暇はないらしい 集めた小石も それはそれなりに美しいのに もういっそのこと 激しい荒波の中へ漕ぎ出して 遠くへ行けたらそれでいいのに  時が流れて近づけば 邪魔にもなるだろう そんな君が何故か 愛すための誰か 見つけて生まれ変わる時が来たら 忘れかけた事も思い出せるだろう 気づいて覚めた夢のように 思い描いた日々が目の前に  もう何もかも時代の溝に投げて 隠してしまえればそれでいいのに  時が流れて近づけば 邪魔にもなるだろう そんな君が何故か 愛すための誰か 見つけて生まれ変わる時が来たら 忘れかけた事も思い出せるだろう 気づいて覚めた夢のように 思い描いた日々が目の前に
OthelloThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志Wake up 始めよう昨日の続きを 目にも留まらぬ この手の餌食さ 何気ない素振りでもうすぐ 気づけないうちに飲み込んで  見え透いた嘘だな今日は 愛想尽かしてしまった? 全て君の為なんだ こんなにも愛してるんだ 昨日はどこにいた? 君は僕のものなんだ  Don't stop そのまま止めを刺すんだ 相も変わらず 疑いも知らず 隠せない怒りに任せて 失え 手に入れた全て  見え透いた嘘だろ今日は 愛想尽かしてしまった君を手放せないんだ こんなにも愛してるんだ この手の中でずっと 君は生き続けるんだ  神様に縋ればいいさ 愛を誓い合った僕ら 共に生きるはずだった こんなにも愛してたんだ 昨日のことのようだ 君は僕のものだった
グッドラック・ドリーThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志二人きりで一人の僕たち 比べ合うのは飽き飽きさ 分かるだろう 似たり寄ったりで元通り 大事な切符を握って夢を見た 誰にも似ていない自分の夢を  記憶にないもう一人の友達 疑うのには懲り懲りさ 当たり前だろう 誰かに見られて生きるって 寂しがるよりきっと辛いものさ 思い通りよりもっと愛を込めて...  君が恋より すれ違った夢に目を奪われるなら 二度や三度泣きたくなったって 誰も守ってくれはしない グレーの誇りドリーのまま行け  君が愛より 熱くなった夢がこの世にあるなら 何が何でもしがみついて 振り払われてもっと進め 笑わないと 楽しまないと いてもいなくても同じさ 二度や三度泣きたくなったって 誰も守ってくれはしない いつまでだって君のままで行け
青の旅The SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志そんな大きなカバンいらないよ 歌を一つ覚えていけばいい 遠い遠い道もなんのその ラララ 歌を口ずさむだけさ  僕ら人と比べる事でしか 幸せを見出せないの? たくさんの悪い事を覚えてからじゃないと 純粋さの大切ささえわからないの?  青春の二文字が薄く消えかかる 恋はやがて愛にかわるのかな?  ポケットには大好きな本を 一つくらいは構わないんじゃない? ヘトヘトになってしまった時は 物語につかまり ひとやすみ  自由を求め 自由を手に入れた 心の中はからっぽだった 本当にやりたいことなんて 初めからなかったんじゃないか 泥臭さの美しささえわからないまま  張り詰めたロープの上を一歩ずつ 向こう側 もう苦しむことはないのかな  首飾りには大切な人の ひまわりのような笑顔の写真 どうしようもなくなった時は そっと覗き込んでみればいい 青春の二文字を抱きしめて このままずっとこうしていたいな いつか死ぬ事を忘れなければ 別にどうってことはないんじゃない?  青春の二文字を抱きしめて このままずっとこうしていたいな いつか死ぬ事を忘れなければ 別にどうってことはないんじゃない? 遠い昔に捨てたカバンの 中身はもうすっかり忘れて からっぽだった心の中に 温かい君の歌が流れ込んでくる
春の香りに包まれてThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志浮ついた春の約束は どこまでも飛べそうな気がした 何も知らなかったあの頃を 知ったように振り返る僕らさ  誰のものにもならないすべては かき集めてもこぼれ落ちてゆく いつか全て消えてしまうならば ハッピーエンドのつづきを聴こう ラララ...  風は優しい春の匂いを運んで 小さな赤い実が柔らかな雪の上に落ちて それでもまだ満たされないことをいつか僕は 微笑んでまた春の雨に打たれ 目を覚ますのか  このまま僕らどこへ 風に吹かれてどこへゆく 冷たい雨でも暗い朝でも 春の香りに包まれて  傷ついた夜の街並みは どこまでも続いてゆくけれど 振り返るたび少しずついつか すべてが愛しく思えたなら  風は厳しく僕らに愛を運んで 巡り合った意味は少しずつ雪のように溶けて それでもまだ満たされないことをいつか僕は 微笑んでまた春の雨に打たれ 目を覚ませば  このまま僕らどこへ 風に吹かれてどこへゆく 冷たい雨でも暗い朝でも 春の香りに包まれて  このまま僕らの声 風を揺らしてどこへゆく 冷たい雨でも暗い朝でも 春の香りに包まれて
風の吹くままにThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志失くしたものは 見つからないけど 大事なものは 多くはないな あれもこれも みんななくなって 君も僕も そんなものかな  汚れたその顔のままで また走り始めよう 土砂降りの中 アスファルト 踊り出す光と また歌い始めよう 風の吹くままに
この部屋でThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志二人で帰った道 自転車に追い越されながら 過ぎ行く日々のことを少し気にしている 乾いたばかりの靴 部屋にあがりたての外の香り 鍵を置く手に残った たかが温かい感触が 冷たくなる前に  音楽をかけて踊ろうか 今日はまだ半分あるからさ 裾を揺らして さぁ手を繋ごう 今日をいつか思い出せる そんな日が来るように  しばらく揺られていれば 髪をすり抜け一つの思いが いつまでこのままかなんて きっと終わりのない感覚で それでも願ってしまう  音楽がかかるこの部屋で 昔の話をし合おう お互いに知り合ってここまで来た そんな今を愛しいなんて 思えてしまうんだ  音楽を変えて踊ろうか あの映画と同じように 狭いこの部屋に帰ってこよう 今日をいつか思い出せる そんな日が来るように
マジックThe SongbardsThe Songbards上野皓平・松原有志上野皓平・松原有志ありふれた君を抱きしめて 何度も声を聴いたような気がしてるけれど…  雪のような手 雨で汚れても 君は僕にとっての強く生きた証さ 痛みを笑って堪えた涙も 君の瞳に代えて いつも流してくれた  世の中のセンスより君のあどけなさが好きさ 懐かしい声がする まるでマジックのように  ボロボロになって縫われたその足の 届かない場所へは 僕が代わりに行くよ 遠くへ行くほど愛は近づいて 君にも見せたいけれど 今は隠しておこう  この手を伸ばすことが君らしい仕草に見える いつかは気づくだろう まるでマジックのように  ありふれた君を抱きしめて 何度も声を聴いたような気がしてるけれど 今も魔法は解けない いつでもかけがえないもの 当たり前のこと  世の中の全てより君のその姿が好きさ 懐かしい声がする まるでマジックのように  ありふれた君を抱きしめて 何度も声を聴いたような気がしてるけれど いつか魔法に気づいて 変わらない君がそこにいても まだ隠しておこう
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