もっさ作詞の歌詞一覧リスト  6曲中 1-6曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
新島工場探検隊ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー爛れたアスファルトに 荒い砂を擦り込んで 両手放しは危ないから 自転車の舵はとりなよ  剥がれた絆創膏 熱い鉄を塗り込んで 儲け話は危ないから 偽善者のフリはやめなよ  ああ もう生きられないや 想像だけ持っていけたらなぁダダダダダ  僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先  擦れたギターのボディ 直す金をちょいとくすねて ハマらないその幻想はやめて 自分が稼いで出しなよ  ああ もうどうしようもないわ 遊んで生きていけたらなぁ  根性なんてなくて 濡れた手でシャツを握れば ぎゅっとさ 無邪気な自分が 僕を見てた  斑な空の先 ずっとその先 重たくなった自転車の ライトがぼやぼやと光る先 僕らの声の先 ずっとその先 あたりが真っ赤っかになるような 工場の煙がのぼる先
だから、ネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさネクライトーキー昨日まで家だったもんが 瓦礫の山になった 空は冷たく澄んで ほどけた糸になった 大切なことも つまらぬ正解も  昨日まで聴こえた声が カラカラ 消えていった 外は息を潜めて ひとりも居なくなった 大切なことも くだらぬ夜咄も 誰も知らないまま 黒猫が見て笑う  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが汚く汚れてく 最初からここには 何もなかったよって バラバラに砕いて 泣きながら笑っている 優しくもなんともない  大切なことも くだらぬ夜咄も  昨日まで夢だったもんが 砕けた泡になった 大切なことも 騒がしい朝も 当たり前だって消えてく その時間がただ  だから、別にもうどうでもいい 優しくもなんともない 大切なもんが自分だとわかっていた 最低な奴でも 言葉も形もなくて くしゃくしゃになって 笑って潰れてくだけ 窓の外が白くなっていく そうだ、僕は 優しくもなんともない
踊る子供、走るパトカーネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさ天井は平行に 消えた電気は無意識に冷えた窓から 得体の知れぬ空気  おもちゃの拳銃に 弾を詰めては夜を更し遠くの街で走るパトカー  踊る 僕らのパーティーナイト 振り回したナイフでチキンを 切り分けてあげるよ 引き裂いて 剥いで 齧り付いて 食いちぎって笑う!  人形は悪役に 締めたロープは無意識に食べたお菓子の 空の袋がバラバラ  パトカーは唸る 食い逃げ犯を追いかけて家の窓から 愉快に見てる  大丈夫おもちゃだから だってこれ遊びだから 大丈夫おもちゃだから だってこれ遊びだから いつか 大人と呼ばれる事になれば… あれ僕ら今何者だろう  怖いものなどないさ 血だらけのナイフを握って何のために使うか 聞かれたって 騒いだって知らないで  踊る 僕らのパーティーナイト 振り回したナイフでチキンを 切り分けてあげるよ 引き裂いて 剥いで 齧り付いて 食いちぎって 踊る 僕らのパーティーナイト 覚えたての言葉でこの場を 盛り上げてあげるよ 褒め称え合って 比べ合ってバカなふりして 笑う
夏の暮れにネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさうだるような暑さも 五月蝿い蝉の声も 気がついたら 終わっていた 帰宅ラッシュ 知らない誰かの ケラケラ笑う声が 耳障りだ 自分勝手さ 放っておいてよ  アイツが また選ばれて 期待した自分に笑えてくる  そうやって 僕らの毎日は 意味もなく続く 少しだけズレる そんなんで 何がしたいなんて 声に出してみるのも 怖くて口ごもる  踏切の音 買い忘れた牛乳を 片手にただ 電車を待つ 誰も彼も いてもいなくても 困らないバイト先 サボっちゃうよ、辞めちまうよ 何が変わる?  話を聞いて欲しくて 誰かに褒められたくて でもひとりなんだ どうせ最後の 僕らは  うだるような暑さも 五月蝿い蝉も消えた 日が暮れるのも 早くなったな 目を細める 踏切の音 電車が風を集めた 通り過ぎていく これからの事も  そうやって 僕らの毎日は 意味もなく続く 少しだけ戯れる 昨夜 読んだ本の続き 面白くなってきたんだ ほんの少し 遮断機が上がる 街灯も灯る 僕はまた歩き出す
ゆうなネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさ国道沿いに咲いていた 黄色い花 名前はなんだっけな 隣で教えてくれたの もう 思い出せないなあ  窓から吹く風、生暖かくて 前髪が散らばっていくんだ 白い髪が少し増えてきて 昔より細くなってたみたい  見慣れた 横顔 私の目もとは きっと きっと あなたに似た  公園でやったバトミントン いっつも負けてくれたボードゲーム 国道走る車の中 思い出すの あなたの優しさ  だんだん遅くなった帰宅時間 会えるのは1日分のいくらだい? 交わす言葉数も 減ってきて ぶっきらぼうな返事ばっかだった  私の悪い癖 弱気な所も きっと きっと あなたに似た  国道沿いに咲いていた 黄色い花 名前はなんだっけな 隣で教えてくれたの もう 思い出せないなあ いつだって側にいてくれて 優しすぎるあなたに守られて ありがとうって言葉も そんなに沢山言えてないのに  ゆうなの花が咲いていた 海風にゆらりゆれて 気取らない姿はまるで あなたのよう
明日にだってネクライトーキーネクライトーキーもっさもっさかきむしって 踏ん張ったって 諦めが悪いなって笑われるのさ  飽き飽きするほど俺らは 今日も身体を起こして 精々こんなものだとさ 諦めがついている  キャバクラ街はシンとして 緑色に沈んでる 人がいたはずの残りカスが 散らばってら  夜になれば酷くなるもんだ 早く寝たいが課題があんだ 時間が足りないなんて呟く 虚しい言い訳だったな  かきむしって 意地張ったって 何も見つからん 僕は嘆きながら 叫びたくって 散々だって 赤く腫れたあとだけが腕に残る  三十六計逃げたら 誰もいなくなったような 上手く進むことばっかり考えていたような  つんてんしゃん つんてんしゃん 僕は忘れてしまってた 怒ることも 喚くことも 全部  かきむしって そういえばって 受け入れられることが増えてきたよな 1人になって 考えたって 冷蔵庫とベッドを行き来するだけ  そろそろ疲れたな 無理矢理笑って過ごすことも そろそろバレるかな 友達にはなれないことも 行方も眩まして 1人歩いたんだ 喧騒が相手なら 不足はないぜ!  かきむしって 熱を上げて これだけは譲れないと守ってきた 明日にだって 明日があって 諦めの悪い僕らが笑うのさ
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