安宅伸明作詞の歌詞一覧リスト 4曲中 1-4曲を表示
| 曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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| ざらめ、綿飴daisansei | daisansei | 安宅伸明 | 安宅伸明 | 凌霄花は落ちてしまったよ 花びらの詰まる排水溝 温泉雑誌の伏せんを取ったよ 積み上げたまま捨ててないけど 台風一過に取り残されたよ ちり積もる心がぽつんと 夕陽を溶かしたら入道雲の飴 食べきれないから甘いねってことにした ほらね また短くなったよね そうだね 静かになったかね 東京の音 本当はなにも無い中で暮らしていけたらいいけどね そうだね どっかにあるのかね 何年後のこと考えてもしょうがないよね んーそうだね エアコン切ったら うなる室外機が空をきる 囃し立てては どっかでまた祭りがあったよね ほらね 静かに聞こえてくる 寄っておいでよと遠音に言ってるみたいだね ほらね まだ午後5時半だよね ほらね 落ちてるひかりの粒 ざらめみたいでしょ すっかりとろけて綺麗だね もっと涼しくなったらね 遠出してみてもいいけどね お金も無いでしょう 悪くはないけどどうだろうね うん そうだね | |
| しおさいdaisansei | daisansei | 安宅伸明 | 安宅伸明 | 僕らは似合ってない 輪郭も声も少しだけずれてるから重ならない (Turn around you) 青のボタンダウン・シャツで浜辺を歩く (What should I pray for you) 君はこんな風で幸せかい (Can I take you？) おはよう おやすみ 毎日くりかえし 潮風がふっと吹き抜けるようだな あなたは手を振る 僕は振り返える 見ていないとふっと消えていきそうだな 手を掴み ぎゅっと引き寄せていいと教えて 海は引いたり離れたり それはまるで私たちを見ているかのように 少しはなれた所からあなたの声が 途切れて でもわかりましたよ あなたは何があると悲しくなるの 嫌なことなんて何ひとつしなくてもいいからね 不機嫌になるとき膨れる頬っぺたも 潮風がふっと吹き返すようだな 僕はあなたがいい たぶん心から 潮騒にふっとかき消されそうだな 聞こえているなら 聞こえてるよって教えて 嫌じゃないのなら 嫌じゃないよって教えて | |
| 体育館daisansei | daisansei | 安宅伸明 | 安宅伸明 | 体育館は迫ってくる 桜舞う門出を 中止に追い込もう そんなニュアンスで 体育館は選んでくる 選択科目を 選ばない僕らも 高いところで見ていた 私はひとでないと思って どうにか笑ってみたけど 私はひとでないと思って 暮らしてきたけど あなたはひとだよ 落ち着かないでよ 体育館は揃ってくる 紙の花びらが舞う 幕はとうとう下がってくる 大人になれたなら 体育館は迫ってくる 僕らは暮らしの 誰の胸に咲いた 花びらを手にしよう あたたかな陽のひかりから 退けって言われて暮らしてきたけど 私はひとでないと思って暮らしてきたけど あなたはひとだよ もう行かないと | |
| 北のほうからdaisansei | daisansei | 安宅伸明 | 安宅伸明 | 北の方からやってきた 君は疲れてばかりいた 土のにおいはとれないよ そのままで暮らすのさ あたたかくして眠るといいぜ つめたい胸 毛布にくるんで 美味しいものを食べるといいぜ 残したら私が食べるから 北の方から終電車 君の家族がやってきた よく見なよ ありふれた 全員君の味方だぜ 蕗の薹の咲いた 畦道を蹴った 歩きはじめた君はすごいぜ 歩けないなら泣いてもいいぜ 側には私がいるからさ 北の夜空 浮かんでいたあれは 変わらぬお星さま よく見なよ その先は そのままで暮らすのさ あたたかくして眠るといいぜ 冷たい胸 毛布にくるんで 広い世界に歩くといいぜ | |
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