TANEBI作詞の歌詞一覧リスト  26曲中 1-26曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
僕らのラブソングTANEBITANEBITANEBITANEBIいつもは重たい扉の向こうに 君がいれば何故か軽くて 星のない夜も 空見上げ君を 思い浮かべれば輝くよ  ステージじゃなくても 色んな場面で 君はスポットライトを照らしてくれる だから今  心から君に 愛のうたを どんな言葉も 伝えるには足りないけど そばにいてくれて ありがとう その笑顔を 守っていたい  一人で描いてた未来図には もう 君がいなきゃ味気ないんだ 悲しい事さえ支え合うための きっかけに変えていけるさ  目的地よりも 見失っちゃいけない 君と歩幅合わして歩くこの道が 宝もの  なんでもない今日に 花束を 大したことは 何も出来ないけれど 優しさを巡らせるように 手と手を ただ 繋いでいよう  何処かのストリートで 会場やオンエアで 見つけてくれたんだね 偶然の出会いを 運命にしたのは 互いを諦めずに 信じたから だから今  心から君に 愛のうたを たとえ遠くに離れていたとしても 僕らだけのメロディーに乗せて 君の元へ 届けてみせるよ 心から君に 愛のうたを どんな言葉も 伝えるには足りないけど そばにいてくれて ありがとう その笑顔を 守っていたい 今 君に 愛のうたを
HOPETANEBITANEBITANEBITANEBI「心配してるよ」って顔で 内心嘲笑っているんでしょう? ってな具合に 人を疑ってしまう事態です 上司の顔色伺って 自分の気持ちは見て見ぬ振りして こないだ買った胃薬 あれ?もうないや  勇気出して述べた意見も 却下 却下 女子どもは出来る後輩に キャッキャ キャッキャ 山積みの書類に火をつけたら「あらまぁ綺麗だね」って褒めてくれるかな? アホな奴らは気づかないだけさ 俺にだって秘めた才能があんだ そうやって 捻くれることが取り柄です  ヒビ割れた心に 溜め込んだ悲しみ あと一滴涙が落ちれば 全て壊れそう  絶望の日々なんです 失望の日々なんです もう誰の手でもいいよ 強く抱き締めてくれ 認められなくちゃ 存在の意味ってないのかな? バカげてるよ もう考えたくない それでも何故 朝を迎えるんだろう  仕事あるだけでありがたく思え? いやいや まずは人として扱え 身を粉にし過ぎて本当に消えちゃいそうです どんな石も磨けば光るっていうけど 俺に限っちゃあり得ないな... でも 川に投げたら思ったより遠くに跳ねるかもよ って誰も興味ないか  居場所の奪い合いに 容赦なんかはなくて あと一歩退いたら 踏み外して奈落の底  絶望の日々なんです 失望の日々なんです もう誰の手でもいいよ 強く抱き締めてくれ 認められなくちゃ 存在の意味ってないのかな? バカげてるよ もう考えたくない それでも何故 朝を迎えるんだろう  あぁ もうめんどくせーめんどくせーめんどくせーめんどくせー とか言いながら 生きるってそういうことなんだってことくらい もう痛いほどわかってるよ 「心配してるよ」って顔で 内心嘲笑っているんでしょう? でもちょっと嬉しくも感じています もうちょっと話聞いてくれませんか?
ホコリTANEBITANEBITANEBITANEBI不器用な伝え方で ごめんね 電話ごし 君は不機嫌そうだ 忙しい共働き 思いやる気持ちは ホコリをかぶってたんだ  どうして 忘れちゃうのかな 一番 大切な気持ちを  写真を辿って 君とね 出逢った日へ おどけて 笑わせてくれて すぐ好きになってたっけね  実家にも帰れてない この頃 気にかけるのは いつも親の方で 心配をされるたびに もう子供じゃないと 素っ気なくしてしまう  どうして 忘れちゃうのかな お父さん お母さんの気持ちを  写真を辿って 僕らが 生まれた日へ 産声 響かせる前から 愛してくれてたんだね  しだれ桜 咲いててほしいな 五月 そっちに帰る時は  どうして 忘れちゃうのかな ホコリをはらって見つめなくちゃね  夕暮れに浮かべた ふたりの これからの日々 君がね いてくれるだけで それだけで素晴らしい  写真を辿って 君とね 結ばれた日へ ただただ ただただ そばにいよう 君を幸せにします 君の全部が 何よりも ありがたい
風邪TANEBITANEBITANEBITANEBI吹きつける 世間の波風 いつもより肌寒いのは きっと心が 風邪をひいてるんでしょう  うわべばかりを 重ね着しないで 内側から 温めよう 本音 吐き出して 少しは楽だよ  処方箋はきっとね 自分を信じてみること  まぁ今日ぐらい のんびり過ごしてみませんか また明日 元気出して 頑張れるように  あれこれと 考えすぎてちゃ そりゃ頭痛もひどくなる 好きな音楽で 点滴をしましょう  免疫力は ほら 君の笑顔から生まれる  まぁ 生きてりゃ 孤独な日もやってくるでしょう あぁ よければ 僕が君の そばにいるから  思うよりもきっとね 君を愛する人がいる  吹きつける 世間の波風 いつもより肌寒い日は 無理をしないで 頼っておくれよ  まぁ今日ぐらい のんびり過ごしてみませんか また明日 元気出して 頑張れるように 生きてりゃ 孤独な日もやってくるでしょう あぁ よければ 僕が君の そばにいるから そばにいるから
もうすぐ昼ですねTANEBITANEBITANEBITANEBI二人揃った休日は どこへ行こうか迷っちゃうね となり座って 雑誌 開いて それだけでなんか楽しくて  初めて降りた駅は もう 外国に来た気分さ 地図に頼って なのに迷って それでも二人で笑って  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか 中華なんて どう?  バタバタな日々 昼食もゆっくり食べれないほどに 無理に踏ん張って たまに泣いたって そんな自分も 嫌いじゃない  普段は少し急ぎ足 でも今日はスキップもできる 調子をこいて 道で転んで それでも二人で笑って  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか イタリアンは どう?  満員電車 上司の嫌味 イライラする時でも 例えば こんな幸せな日も 結局は いつでも僕らのお腹は空くんだ  おやおや もうすぐ昼ですね おしゃべり夢中になっていたから そろそろ 行く店 決めようか 和食なんて どう? その前に 手をつなごう
学習机TANEBITANEBITANEBITANEBIおかえりなさい 何年ぶりかの この椅子の座りごこち お変わりないですか 寝ぐせをよく つけてたあなたが スーツ着こなしてて 驚きました  私がこの家にやって来た時 幼いあなたは とても喜んでくれましたね 大好きなお絵描きも 苦手なお勉強も 夜はライトつけて 頑張っていましたね  あなたを見守る時間が 私の幸せでした 日に日に伸びてく背丈が 嬉しくて でもどこか寂しくて  覚えていますか 中学生の時 友達の何気ない言葉に 傷ついて 誰にも言えずに 私のところに来て 顔をふせながら 泣いてましたね  そうそう 初めての恋人ができた日は もらった手紙を何度も 読み返していましたね ケンカ別れのあと 破り捨てようとして 結局できずに まだ引き出しの中  あなたを見守る時間が 私の幸せでした やんちゃな頃につけたキズ 今 そっと撫でるなんて ずるいですね  もう聞いていると思いますが ご家族は近いうちに 引越しするそうで どうやら私は 一緒に行けないみたいです だから最後に 立派になった姿を見れてよかった  あなたを見守る時間が 私の幸せでした 部屋を出るあなたの背中に「ありがとう」 なんて言っても 聞こえないですよね
うさぎときつね IITANEBITANEBITANEBITANEBI「じゃあ 私は先に出てるから、 ちゃんと彼に その気持ちを伝えるんだよ」 二人残して 喫茶店を出た 本当は私の方が先に 彼を好きだった  でも誰にも言ってないし すぐ冷めるかもしれないし なんて 割り切れるほど器用じゃない  同じ人を好きになった あの子を応援しても 残るのは友情より切なさだと わかっている でもね 私これでいいの  あの子も多分 気づいてないんだ 彼の耳たぶに 小さなホクロがあること  少しだけ染めた髪を 似合うって褒めてくれた だけど 優しいのは 私にだけじゃない  もともと 彼と釣り合うような私じゃないんだし  友達には幸せになってほしいと願っている でもね やっぱり 胸が痛むの  もしも 今この気持ちを 打ち明けることできたら どれだけ心 軽くなるのだろう なんてね あぁ できるわけないのに  同じ人を好きになった あの子を応援しても 残るのは友情より切なさだと わかっている でもね 私これでいいの だけど 本当は… だけど 本当は…
コンプレックスTANEBITANEBITANEBITANEBI「私が良いよって言うまで、こっちを振り向かないでね」 シャワー浴び終えた君の声は 少し照れたようで 最初会った時は 自信に満ちたような君が 裸になった途端に ただの女の子になってる Oh  もとをただせば 友達の結婚式の二次会で ひときわ美人な君を 酔った勢いで誘った 期待してなかった 君からの返事 まさかのYES みんなの目をくぐって ふたり駆け込んだホテル  Ah 人は見た目が9割って否めないけど きっと 残りの1割にそいつの本当がある  小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて 薄明かりの中で 包むように抱きしめた 完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう? そのコンプレックスに 今 惹かれてる  「私 口は固い方なの、だから安心してていいから」 現在 彼女もいないのに まるで罪を犯したようで そりゃ正直なところ 下心もありましたが なんていうか 性格も相性がいい気がしてる  Ah 一夜限りのつもりだった 2時間前まで 今 恋の予感がしてるなんて 虫がいいかな?  耳元で君が囁いた 「また会いたい」と その言葉の意味を 探すように抱きしめた 全部を知りたいわけじゃない 君だってそうでしょう? わからない君に 今 惹かれてる  Na Na Na…  小さな胸を手で隠した 君がいじらしくて 薄明かりの中で 包むように抱きしめた 完璧なんて求めてない 君だってそうでしょう? そのコンプレックスに 今 惹かれてる そのコンプレックスに 今 惹かれてる
あなたの笑顔になりたいTANEBITANEBITANEBITANEBI「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も誰かの笑顔のために 頑張ってみるよ  降り止まない雨に 強くした 車のワイパー 日々の辛いことも いっそ拭ってくれたらいいな  汗をかいた分だけ 報われるわけじゃないけど 胸を張っていたいから  「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も誰かの笑顔のために 頑張ってみるよ  心配かけないように 平気な顔をしてた僕に 君は何も言わず そっとテーブルに置いた ホットコーヒー  「ありがとう」の言葉を 言ってもらえる数より 伝えていけるのなら  「あなたの笑顔になりたい」 君が僕にくれた 愛の言葉 今日も忙しくなりそうだけど 僕も君の笑顔になれるように 笑顔でいるから 今日も頑張ってみるよ
あとがきTANEBITANEBITANEBITANEBI月の明かり カーテンの揺らぎ 君の消えそうな 寝息を見守る 頬をそっと 伝う雫 握ったその手に 探すぬくもり もう少しだけ そばに そばに そばに  なんとなく僕ら 遥か昔にも 出逢ってた気がするんだ 分かってくれなくてもいい でも分かりたいよ ひとつになれずに また傷ついてるけど それが僕で それが君で 互いを映し出してる たとえ記憶をなくしても 僕は忘れないよ 何度でも何度でも また逢えるさ 信じてる  月の明かり カーテンの揺らぎ 今どんな夢を 君は見てるの また逢えたら あの頃のように 僕の名前を 呼んでおくれよ 君の声で もう一度 もう一度 もう一度
オモイドオリTANEBITANEBITANEBITANEBIコンビニ袋をさげて 上る坂道 少年たちが自転車で 力いっぱいペダル漕いでた あの頃 どんなことにでも夢中になっていた 最近じゃ すぐ何かと言い訳探してんな  届くか届かないかは 過去のデータに答えはない 湧き上がったこの思いが 消えてしまう前に まず この手を伸ばそうか  想像してみよう 手にしたい未来を 可能性は無限大だ そうやって思い込んで 偶然なんてない 今日だって選んだ道だ 退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らしていこう  そういや 去年結ばれた幼馴染が すでに別居中だと 風の噂で聞いた  幸せは束の間だと 刷り込まれちゃいないかな チャンスを見逃してるだけ 指くわえていないで ほら その手を伸ばそうか  上昇していこう 向かい風味方にして 青春は無期限だ いっそバカになって 愚問なんじゃない? だって笑っていたいじゃない とりあえず楽しもうか 軽快なクラップを響かせてみよう  胸の高鳴る音が 消えてしまう前に ほら その手を伸ばそうか  どこにもない 僕らだけのストーリーだ 未完成を楽しもうか どんなピースをはめるの? 想像してみよう 手にしたい未来を 可能性は無限大だ そうやって思い込んで 偶然でもいい 今日も笑えるように 退屈な毎日に 自由なステップを踏み鳴らして どんな日だって そうさ思い通り
言えなかったけどさTANEBITANEBITANEBITANEBI5年ぶりに帰った 実家の居間 ただいま 白髪増えた父さん 不機嫌な顔して 新聞読んでいる  大学も行かずに ギター弾いて食べると かたくなだった僕はオチコボレと呼ばれ 家を追い出された  見返したくて頑張って 出せたCDを 受け取ってくれるかな  本当は ただ話したかった 学校の成績じゃないことを 僕らしさをちゃんと見て 褒めてほしかったんだ 言えなかったけどさ  飾ってある賞状 兄貴のは沢山 僕の名前のヤツは隅っこに一枚だけ 居心地悪そうだ  駆けっこだけは兄弟で一番だった 興味ないだろうけど  本当は キャッチボールしたかった 友達とパパがしてたように 僕は一人ぼっちで 日が沈むまで見てた 言えなかったけどさ  うらみもしてるけど 感謝もしているよ 認めてくれないから 折れずに来れたんだ  本当は ただ話したかった 大好きな音楽 夢のこと 僕らしさをちゃんと見て 褒めてほしかったんだ 言えなかったけどさ  部屋の隅 置いてある 父さんの本棚 僕は呼吸忘れて 自分の目疑う すでに並んでる オチコボレのCD
うさぎときつね IIITANEBITANEBITANEBITANEBI「わかってたけど 仕方ないだろ」僕は理屈を並べる 「わかってるよ」と君は言うけど 険悪なムードを煽ってる  テレビでは どこかの戦争のニュース それよりも背を向けている 君を振り向かせたい  ありふれた言葉だけど “愛してる” 上手く形にできやしないけど 1日遅れの花束なんかじゃ また君を不機嫌にさせてしまうかな いつも笑い合えたらいいのに どうして求め合ってしまうんだろう 窓越しに冴えない星空 ねぇ 君の笑顔が見たい  勤め先の授賞式で 初めて賞をもらえた日 まるで君は自分のことのように はしゃいで喜んでくれたっけ  テーブルには 君が昨日作ったケーキ そこに込めた気持ちには 賞味期限はないよね?  ありふれた言葉だけど “愛してる” 上手く形にできやしないけど 1日遅れの花束なんかじゃ また君を不機嫌にさせてしまうかな いつも愛に答えはなくて それでも確かに此処にあって ポケットの仕事用の電話 さり気なく電源を切った  昔々あるところに 飢えた老人を助けるため 自ら火の中飛び込み その命を与えたうさぎと かすめてきたお供え物 差し出したきつねがいたそうな どっちが良い どっちが正しいと言えるの? 僕は 僕は  ありふれた言葉だけど “愛してる” それだけは言い切れると思う 1日遅れの花束だけど よかったら受け取ってくれないかな 時に互いの愛を疑ってしまうけど それでも信じ合えると願っていたい 花束に気づいた君が ため息をひとつこぼした そのあとに 少し笑った
マフラーTANEBITANEBITANEBITANEBI空から舞い落ちる 真っ白な雪を あなたも気づいて 見上げているかな  鼻の上まであげた 少し長いマフラー 同じ仕草をする誰かに あなたを重ねてしまう  あなたに逢いたい 今すぐ駆け出して 逢えない日々の分だけ この手で強く抱きしめたい  凍えた指先に 息を吐いてくれた あの時 あなたを守りたいと思った  お互い忙しい日々 電話もすれ違うけど そんな距離が教えてくれる 一番大切なもの  例えば 知らないあなたを見つけても きっとね どんな素顔も 愛しくなってしまうんだ  歩道に並ぶ街灯が点り 切り取とられた雪 ここにあなたがいれば 寒さだって 寄り添う理由になるのに  過ぎゆく季節が 何気ない毎日が あなたと出会った日から 小さな幸せで溢れる  あなたに逢いたい 今すぐ駆け出して 逢えない日々の分だけ この手で強く抱きしめたい あなたも僕を今 思っていますか?
シャッフルTANEBITANEBITANEBITANEBI僕に似合わないと 決めつけてた 君が選んでくれた 赤いスニーカー 少し照れるけれど 嫌な気分じゃない 足音も景色も なんとなく変わった気がした  知らぬ間に積み上げた 壁の向こう側で まだ知らないトキメキが 僕のことを待っている そんな根拠なんてないことを 信じてみたくて 言えずの君への恋 そっと 伝えてみようかな  「あの人 無愛想で なんか苦手」と ロッカー室の中で みんなが言っていた でも僕は見たんだ 帰る電車で お年寄りに「どうぞ」と その人は席を譲っていた  空から見た僕らは 地球の一部で 支え合い 分かち合い この世界を回してる そんな角度で全てのこと 見つめられたなら 好きになれない自分も 少し愛せる気がした  雨降りの週末は 憂鬱な気持ちにもなるけれど どこかでは収穫を待っている 誰かにとっての恵みの雨  知らぬ間に積み上げた 壁の向こう側で まだ知らないトキメキが 僕らのことを待っている そんな根拠なんてないことを 信じられたなら どんな日も幸せを きっと 探し出せるだろう そんなことを 君と話したい
うさぎときつね ITANEBITANEBITANEBITANEBI教室の隅で 不敵な笑い声 大人しいあいつが いじめにあってた 可哀想に思っても 標的は嫌だと 見て見ぬフリした  もう直ぐ授業のチャイムが鳴る頃 つまんなくたって 背筋を伸ばして 気に入ってもらうため 点数稼ぐよ 上手く生きてくのさ 本音を押し殺しても  僕はどこにいるの 何が正しさなの 先生 教えて 教科書にはない 答えを 同じような明日が 一人きりの夜が 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 痛いよ 胸の奥が でも今更 変われない  取り残されぬように 流行りのアプリを 次々 急いで ダウンロードした 「メモリーがいっぱいです」表示が消えない あぁ まるで今の 僕自身もそんなとこか  僕はどこにいるの 何が正しさなの 先生 教えて 教科書にはない 答えを 同じような明日が 一人きりの夜が 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 怖くて 痛いよ 胸の奥が でも今更 変われない  何もかもが雑音に聴こえて イヤフォンで両耳 塞ぎ込んだ もう少し僕に勇気があれば 何か景色は変わってくのかな 教室の隅に向かった君は いじめられてた あいつを庇った 教室の隅で君は叫んだ 震えた声で「もう やめてあげて」
ウソツキサンタTANEBITANEBITANEBITANEBI真実より大切なもの 信じようとする心  5才の冬 パパとママが僕に教えてくれた 「いい子にしてたなら クリスマスの夜に サンタさん プレゼントくれるよ」と  その日からは おもちゃも絵本も ちゃんとお片づけした 「僕のところにも来てくれますように」 窓辺から 輝くお星さまに 手を合わせ願った  一度も会ったことはないけど サンタクロースを信じてた ワクワクして眠りについた クリスマスの夜  10才のイブ 塾の帰り 友だちに笑われた 「サンタなんかいないよ」少し不安になって 一人きり 作戦を考えた  灯り消して 寝たふりする 僕のまくらもとに ドアを開け しのび足 うす目を開けたら 赤い服じゃなくネクタイ姿の 見たことある顔  正直ショックもあったけれど なんだか胸がポカポカした あれから何度 来てくれただろう クリスマスの夜  そして今夜 君の眠る部屋のドアをそっと開ける 赤い服じゃなくても サンタさんはいるよ こんなやさしいウソがずっと 続いてゆけばいいね
prologue~始まりの歌~TANEBITANEBITANEBITANEBI僕らを運ぶ 夢 そうさ 今日がきっと 輝く未来(あす)への 一歩だ  部屋の窓に 朝日がこっそりと 昨日の涙を 慰めに来たのか ギュッと握る 手のひらの中で 消えぬ悔しさは そっと力に変えて  ドアを開ければ 新たな始まり  遥かな 蒼い空 悲しみは ちっぽけさ 蹴り上げて進め 僕らを運ぶ 夢 そうさ 今日がきっと 輝く未来(あす)への 一歩だ  心地良い風 踊り出す花 口ずさむ歌 君と歩く道  遥かな 蒼い空 悲しみは ちっぽけさ 蹴り上げて進め 僕らを運ぶ 夢 そうさ 今日がきっと 輝く未来(あす)への 一歩だ  ほらね 気づいたら 笑顔になっているから いつでも 夢を抱こう
こっちむいて ほいTANEBITANEBITANEBITANEBIなきっつらでも へのじぐちでも きみらしさなんだ こっちむいて ほい ねぼうしちゃっても こい やぶれても ふりかえりゃ ほら わらいばなしさ  ちきゅうに こしかけ のんびり はなしましょう  みぎのみちか ひだりのみちか なやんでいるなら こっちむいて ほい べつにいいじゃん たちどまっても あしもとに ほら かわいい はな  ちきゅうは まんまる あっちも そっちも どっちも こっちでしょ  なきっつらでも へのじぐちでも きみらしさなんだ こっちむいて ほい ねぼうしちゃっても こい やぶれても ふりかえりゃ ほら わらいばなしさ  ちきゅうに こしかけ のんびり はなしましょう  たらったらったったー たらったらったったー きみがすきなんだ こっちむいて ほい たらったらったったー たらったらったったー わらいあえりゃ ほら こころは はい
夢が終わらないようにTANEBITANEBITANEBITANEBIみんな楽しんでる? Yeah! それぞれ日々 忙しいだろうけど 今夜くらいは 難しく考えないでさ  一緒に歌おう Wow… ずっと ずっと 今日を忘れないようにね  みんな楽しんでる? Yeah! 遠慮なんかしちゃ もったいないぞ ほらボタンを もう一つ緩めてみて  一緒に歌おう Wow… ずっと ずっと 今日を忘れないようにね  聴きたい曲は聴けたかい? 悲しい気持ち 消えたかい? どうしたらみんな 喜んでくれるか そればかり考えてるなんて言ったなら 大袈裟かな  みんな楽しんでる? Yeah! 僕は今とても幸せなんだよ そんな笑顔 あなたが見せるもんだから  一緒に歌おう Wow… ずっと ずっと 今日を忘れないようにね 歌おう Wow… ずっと ずっと 夢が終わらないようにね
マーガレットTANEBITANEBITANEBITANEBI全部 消したつもりだった 一枚残った君の写真 削除ボタン押そうとして 見なけりゃいいかって ごまかした  次の角を曲がったら 君とばったり出くわして 終わった恋が もう一度 なんてね やっぱり探しても君はいないや  テレビをつけても 誰と過ごしていても 気づいたら 君の顔が浮かんできて 頭でわかっていても 心が終わんないよ まだ君のこと 好きみたいです  窓の外で揺れている 君が置いてった マーガレット ちゃんと水やりしているよ 君のこと 同じように大切にできていたかな  愛しているって 伝えてほしいって もう一度 僕のことを困らせて 頭でわかっていても 心が終わんないよ ねぇ今君は どう思ってるの?  楽しみにしていた 映画の続編も 隣に君がいなけりゃ つまらなくなるんだね 頭でわかっていても 心が終わんないよ まだ君のこと 好きみたいです  まだ君のこと…
で、どうすんの?TANEBITANEBITANEBITANEBI最近 疲れが取れなくて困るなぁ 目尻のシワもいつの間にか増えて はぁ アプリ使って加工して 投稿しても結局 鏡に映る顔 モテそうもない こんなんじゃ!  お金があるなら通ってみたいよ ライザップ はじめりゃ すぐにも怠けたボディとサイナラ だから全然平気と 深夜にカップラーメン あぁ こんなうまいのに 罪の意識でビタミンC  で、どうすんの? 変わりたいんでしょ?変わりたいんでしょ? 逆上がりも 最初からできたわけじゃない 腹筋100回 いや10回からはじめてみようか 3日続いたら ビールでもご褒美に って もしかしてカロリー 増えてるやん  今度の仕事は 肩の荷が重いなぁ それでも頑張りたい気もしてるんだけどな ネットで情報収集 何気に見たYouTube おもろい動画ハマり もう朝の5時 はい残念!  大好きなあの子 職場みんなのマドンナ よく目が合う気がしている僕はアホンダラ? 絶対勝てるゲームなら それはそれでつまらない なんてね たわごと並べるだけ こんちきしょー!  で、どうすんの? 変わりたいんでしょ?変わりたいんでしょ? 自転車だって 急に乗れたわけじゃない まずは一歩ずつ いや爪先分だけでもいいから 昨日の僕より シュッとした男に とりあえず明日から 今日は おやすみ
ぐるりTANEBITANEBITANEBITANEBI土砂降り やんで 嘘のようなレインボー 公園のワンちゃんは シッポを追いかけ楽しそう  へこみ気味だったモチベーション なんかふっと上がった 幸せはきっと単純だ  ぐるりぐるり 嫌なことも 良いこと起きる 前触れさ 乾ききらない ぬかるみを 一歩一歩 ラララ… 愉快に歩こう  愛しい君は ワガママで怒りんぼう だけど笑えば たまらないほどにキュート  離れていたなら寂しのに 会うとケンカばっか 幸せは時に複雑だ  ぐるりぐるり 嫌なことも 良いこと起きる 前触れさ いつの間にやら 仲直り ずっとずっと 君と二人で季節越えたい  ぐるりぐるり  偉いさんは理不尽 友達は次々と出世街道 まだ届かない夢 人知れず流してきた涙 良いことばかりじゃない だけどまたやってくる明日に 期待していたい  人生なんて こんな感じ? 良いこと起きる 前触れさ 乾ききらない ぬかるみを 一歩一歩 ラララ… 愉快に歩こう  ぐるりぐるり 君とずっと 乾ききらない ぬかるみを 一歩一歩 ラララ… 愉快に歩こう
青空ジャンプTANEBITANEBITANEBITANEBI浮かない僕を見かねて 君が誘い出した遊園地の 観覧車から 見渡した街は綺麗で 何もないあの河川敷で 昔よく遊んだな  手を伸ばして 君と手をつないで 見落としてた こんな近くに 幾つも輝きがあること 迷いなんて 今日でさよならして 隣にいる君のことを 今すぐ笑わせるアイデア探そう  あれは確か土砂降りで 君は一つだけのビニール傘を 肩を濡らして 僕の方に差し出した やがて雨は上がり 僕は探していた お返しのプレゼント  手を伸ばして 星を掴もうとして 「バカね」と言って 君も無邪気に ジャンプをしてみせた あの夜 時間が経って 背負うもんが増えたって また飛べるさ 風に乗って空を自由に泳ぐ あの雲のように  ラララ… 「君と この街で 出会えて良かった」 こんなベタなことを言うと また君は笑うかな  手を伸ばして 君と手をつないで 見落としてた こんな近くに 幾つも輝きがあること 迷いなんて 今日でさよならして 隣にいる君のことを 今すぐ笑わせるアイデア探そう なんだか届きそうな 青い空
スターマインTANEBITANEBITANEBITANEBI夏の祭りの しおれたポスター 町の掲示板に貼られてるのに気づいた 近所のこどもが 浴衣姿で カラコロ 嬉しそうに  あぁ そういえば君も 青い水玉の浴衣 似合っていたな  君と見た最後の打ち上げ花火 閉じ込めた胸の中で 響き始める 気の抜けたラムネのような日々も 君がいれば きっと一瞬で 変わったのかな  「あのね、私ね、東京に行って 小さくていいから花屋をやってみたいの」 湧き上がる夏雲 セミの鳴く小径 二人乗りした あの日  あぁ 思い出に手を引かれ 会えない わかってんのに 何 期待してんだろう  君と見た最後の打ち上げ花火 今もまだ綺麗なまま 胸焦がしてく 忘れようとするほど 思い知るんだよ やっぱりまだ 君をこんなにも 好きみたいだ  人混みの中 はぐれないように 手をつないで歩いた屋台通り 二人でこっそりロープをくぐり 見つけた誰も知らない特等席 君がいなくちゃ でも進まなくちゃ  君と見た最後の打ち上げ花火 閉じ込めた胸の中で 響き始める 気の抜けたラムネのような日々も 君がいれば きっと一瞬で  夜空に花火が色をつけてく 今 君はどんな日々を過ごしてるんだろう 忘れようとするほど 思い知るんだよ やっぱりまだ 君をこんなにも 好きみたいだ 見覚えある浴衣姿の まさかね いるはずないのに…
再勇記TANEBITANEBITANEBITANEBI混み合う 渋谷の交差点 みんな 競うような足取り 慣れない歩幅で 僕も急ぐけど 結局 つまずいてばかり  居場所を失くしたくなくて 嫌でも「わかりました」と言った ニコニコ愛想いい着ぐるみは もう ゴミ箱に 捨ててしまいたい  遠くのふるさと暮らしている 君から届いた「頑張れ」のメール 本当は嬉しいはずなのにね 辛くなるのは 自分を疑ってる証拠か  こんなはずじゃなかったなんて まだ思うには早すぎんだよ 枯れかけた花に水やれば また咲くように 涙こぼれんのは心が 死んじゃいないんだ 信じてみたい もう一度 振り絞った 次の一歩で 今の僕を超えてみたい きっと 誰もが闘ってる  「私は待てないよ、100年なんてね」 そう笑って 手を握ってくれた 上京ためらう僕に君がくれた勇気を 夕陽刺す雑踏で 抱きしめる  携帯 写真の 君の笑顔 指先 触れては余計に切ない それでもこんなに胸が痛むほど 会いたい人がいること 僕は幸せもんだな  君のことを守れるような 強い人になりたいんだよ できないことばかり探して嘆くよりも 自分にできることは何かを探してくんだ 後悔はもうしたくない 振り絞った 次の一歩で 今の僕を超えてみたい きっと できるさ  枯れかけた花に水やれば また咲くように 涙こぼれんのは心が 死んじゃいないんだ 今 僕も冷たい風に吹かれながら 精一杯 精一杯 生きています きっと 誰もが闘ってる 同じこの空の下で
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