藤井樹作詞の歌詞一覧リスト 12曲中 1-12曲を表示
曲名 | 歌手名 | 作詞者名 | 作曲者名 | 編曲者名 | 歌い出し |
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ENDLESSBroken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 若月カンタ | 使い捨てになった日々が今日を憂いている 背中を押している 揺らいでしまった希望を今日も背負っていく 明日へ歩いていく 「ねぇ僕らどんな未来が待ってるのだろう」 考えてる時間が未来を蝕んでいた あぁ そんな答えのない問いに割く余裕は誰にもない 止まっている暇はない 使い捨てになった日々が今日を憂いている 背中を押している 揺らいでしまった希望を今日も背負っていく 明日へ歩いていく あぁ僕ら リピート再生エンドレスのn回目の途中 挫けることすら許されない僕らの人生だ あぁ そうやって立ち止まってまた動けないんだ キリがないからこそ進むしかない 最終回の前日譚を繰り返している 使い捨てになった日々が今日を憂いている 背中を押している 揺らいでしまった希望を今日も背負っていく 明日へ歩いていく 限り在る時間を 生きる自分を かけがえない僕だと 言えるような自分になりたいんだよ 新しい世界を 生きる自分を 美しいと思えるほど 日々を僕ら今日も彩るんだよ 「同じ日は二度と来ないよ」なんて分かっている もう聞き飽きているから 大事に思っていたいよ 抱きしめてくんだ いつか来る終わりの日に笑えるように 愛しているんだ日々よ 今日も生きている 僕らは生きていく 塞いでしまった希望を今日も背負っていく 明日へ歩いていく あぁ僕ら リピート再生エンドレスのn回目の途中 挫けることすら許されない僕らの人生だ リピート再生エンドレスのn回目の途中 まだ見ぬ世界に満たされない僕らの人生を 限りある人生を 行こう |
青くなくともBroken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 若月カンタ | 僕だけが分かるような詩を描いたよ 他の人には分からないような詩だ でも君が聴いてくれるのなら そんなことどうだってよかった 君だけが笑うような話が出来たよ 聞いて笑う その顔が思い浮かんだ だから今 話し始めることが 少しだけ 寂しくなってしまった 見慣れた街路樹をなぞってって 足音が二人追い抜いて 蚊帳の外でいつものように 秘密を分け合った 君にだけ分かればよかったんだ 誰も知らない流行の詩 拙い言葉だって 繋いで離れないんだ 今も思わずにいられなかった あの日々には確かに 青くなくとも僕らの春があったんだ 忘れてしまいたいことも沢山あるだろう むしろその方が多い日々だったろう けれどそんなことどうでもいいと思える様な 大事な日々もちゃんと残っているだろう 歩き慣れたバス停の前で 人波が二人を離して 踏まれた影と影を繋いで 孤独を分け合った 夜が全てを飲み込んだって 繋いだ手は離れなくて 消された存在確かめ合って あの日 世界を分け合った 君にだけ分かれば良かったんだ 誰も知らない流行の詩 誰がなんと言おうと かけがえのないものだったって 今も思わずにいられないんだ あの日々には確かに 青くなくとも 青くなくともここに僕らが生きていた |
ブラックアウト -ReLight-Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 最低だった僕たちは 噂話を掘り返して アレ コレ ソレを好んで ワンダーランドの創設者 残念 お人好しはもう 通用しない空回り あべこべ「違ってたっけ?」 達観してる傍観者は もういいよ いいよ 優しさは もういいよ いいよ 甘やかしても いいよ いいの?もうどうせ手遅れだろうが 全世界一斉暗がって 僕らいっそこんがらがって 笑ったフリして泣いてるって? もう 嫌 いらないと全部売っ払って 隠れた「ホント」に漬け込んで 笑ってた君もいらないね もうバイバイだ どこ歩いてるの? 行くアテはあるの? 劣等ばっか抱っこしちゃって 気持ち良くなっちゃってんの? どこ行きたいの? ドコデイキタイノ? 勝手ばっか言ってないで 本音なんて見せてないでさ 吐いて捨てるほどあった未来 切り捨てたのは自分自身でしょう? 全世界一斉暗がって 君らいっそこんがらがって 笑っては泣いて繰り返して もう 嫌 いらないと全部売っ払って 隠れた「ホント」に漬け込んで 笑ってた僕もいらないね もうバイバイだ | |
ロンリネスユアセルフBroken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 朝の感情論に負けて 今日も家から出られず 布団に包まる日々で 夜の 苦しさに押しつぶされて 今日も誰にも話せず 涙を隠してる日々で 会いたい人がいないとか そういう訳じゃなくて ただ 自分で塞いでいるだけなのに 相反して「僕は孤独だ」なんて 今日も言い聞かせている 「どうでもいいよ」 強がって吐いた言葉飲み込んで今日も 生きてくんでしょう? 性懲りも無く 「どうしたらいいの?」 教えてくれる人がいないだなんて自分から 手放したくせに 誰かに憧れたままで 自分であろうとしてんだ 愛情が砕ける音が聞こえて もう愛も恋も何もかもが曖昧になっちゃって 1.2.3.で忘れちゃう思い出なんて 大したことないと捨ててたら 何も残らなくなってたんだ 頭の中でぐるぐると まわる自分への不安と不満が 楽しく仲良く暮らして 居心地が良いと錯覚した 「愛情表現なんてものはいらないわ 愛そのものを頂戴」 何言ってるんだろう…? 「愛してる」という言葉に 殺されてしまいそうで まるで自分で首を絞めるように 愛嬌 振りまいて過ごすくらいならって できないだけの痩せ我慢だ 「どうでもいいよ」 強がって吐いた言葉何回目かの反芻 死に急いでるの? わけも無く 「どうしたらいいの?」 教えてくれる人がいないだなんて最初から わかっていたくせに 誰かに憧れたままの 自分が嫌いなくせして それにすがらないと自分がもう 消えてしまいそうなの Where is my mind? | |
終夜運転Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | いつの間にか特別でもない最後の 土曜日が今 終わりの鐘を響かせた 12個分かれたイチゴのショートケーキの 1つも食べられずにブルーライトの中 地下鉄 夜空の見えない帰り道で ここを抜ければ いつもより眩しい ネオン 返して ねぇ 特別な時間を まだ味わえていない 介して ねぇ プレゼントを頂戴 このままじゃまだ終われやしないんだ いつの間にか特別でもない最初の 土曜日に今 始まりの鐘が響いた 十二分に味わった後悔の山は 12時過ぎても消えないまま 地下鉄 終夜運転の 帰り道で ここを抜ければ きっと もう夜が明けている 返して ねぇ 存在した時間を まだ証明してない 介して ねぇ お手紙を頂戴 このままじゃまだ始まれないんだ 散々な世界の中で僕の 本当の幸せは何だろう 散々な日々の外で君は 何処で何をしてるのだろう? 閑散とした部屋で息をついた 僕はどう報われるだろう? 再三 死にきれない僕はまた 明日、何して生きようか どこまで行こうか どこまでも行こうか あげるよ 明けるよ | |
車窓 -ReLight-Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | とうにひび割れていた 善悪の裏側 弱音を見せたら負けの博打 階段とスロープの狭間 罪悪の溜まり場 掃いて捨てるような生涯 海に骨を撒いたらさ この心も遠く飛べるのかな それでいいなら 今すぐここで息絶えるよ 隅に置かれた小瓶に 後悔と手紙を詰め込んだら 今すぐ行くからそこで待っていて 快速が今止まって 予定外れの 景色と今までのこの時間が 回想に浸らせてくれないのさ 見透かしたような顔で僕のほうを 見ないでよ 車窓から眺めた水平線に 消えてしまいたいと思った ここではない何処かへ ほら 連れてって 海に骨を撒いたらさ この心は満たされるのだろうか そんなわけないと 本当は分かっているでしょう 隅に置かれた小瓶に 詰め込む手紙はまだ白紙のまま まだ逝けないことをどうか許しておくれ | |
おかえり劣等生 -ReLight-Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 無理矢理に色をつけた世界で 今日も飛び跳ねて笑っている 引きつった顔を見せぬように 隣でおどけて踊っているんだ 少しずつ気づいてしまうんだ 押し付けられた安直な感情に 無理矢理に合わせた僕の周波数 どこかでノイズが走っている おかえり劣等生 僕らの居場所を守る時だ 誰の言葉も聞く必要などないさ いつだって手を伸ばしても見当たらないな おいで 救いなどない世界へ 選択肢はもう数えられなくて その中に僕の答えなんてなくてさ 模範解答≠当事者が当たり前な世界で 不正解だった理由と行方を探して 少しずつ気づいてしまうんだ 誰かが壊れ始めた瞬間に 無理矢理に合わせた僕の周波数 どこかで声が聞こえた気がした おかえり劣等生 僕らはこれから決める時だ 誰が正しいなんて決められはしないさ いつだって 問われる前から閉ざしていたんだ 答えを探して僕らはさまよって おかえり劣等生 僕らの言葉を述べる時だ 誰にも否定されるつもりなんてないさ いつだって 手を伸ばしても届きはしないんだ 掴んだ譲れない僕の答えと その手を誰かがまた掴んで さよなら 僕らのいない世界へ | |
かつては少年少女Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 誰かの言った心ない言葉に 心を当てはめてしまう僕らだ いつかは忘れるだろうと思っていたのに 今夜もまた眠れそうにない 大人になるとは 如何程の所業かと思えば これ程までに呆気ない くだらぬものだったとは さよならを言うのはこの街だけでいい 僕らは強くなくていい 涙を飲むことを大人とは言わない それなら僕は子供でいい 否定する彼等もここから抜け出す僕も かつては少年少女 この街が壊れてしまってからのこと 預言者が電波上で踊るよ今夜も 首を垂れることが正しいと謳っている そうならば僕はもう救われているはず 現実を見るとは 如何程の難儀かと思えば 誰一人とて出来てない 空想でできてる世界 弱さをひけらかすのはもう聞きたくない 君はそれほど弱くない 正しさに負けるほど君は正しくない ましてやそんなものはない 泣き叫ぶ彼等もそれを聞き流す僕も かつては少年少女 僕ら同じ穴の狢さ 最後にはまた穴に帰る それでもまた人を傷つける 性懲り無く この街のために 僕が生きるために誰かが死んでくのは 本当に耐えられない 誰かを蹴落として生きなきゃいけないなら こんな居場所はいらない さよならを言うのはこの街だけでいい 僕らは強くなくていい 涙を流すのは君の前だけでいい それだけが強さでもいい 彼等も僕らも街で死んでゆく日々も かつては少年少女 僕がまだ生きるために | |
感情的な英雄Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | どうでもいいことばっか 馬鹿にしてんじゃねーよ あんたのいうことなんざ 最初から見透かしてんだマジックミラー 如何にもこうにもなんないな 全然思い通りにならないのは きっと僕のせいじゃない あぁ もうどうだっていいわ 同情なんて欲して いっそ感情論を砕いて みんなで大団円になって このまま笑うのは悔しくて 回想なんてしちゃって いつまで悲しんじゃってるんだ みんなと団体戦になって ヒトリで戦えるわけないや どうでもいいことばっかばっかばっか 馬鹿みたいだ全部 屑 こうでもしないとわかってくれないのかい 十分 不十分 空想の世界で 「僕はヒーローなんだ」って気取って だからもう満身創痍なんです それで満足な僕を罵って 感想なんてなくて 延々か弱いまんま生きて このまま平行線辿って ヒトリで生き絶えるしかないか 同情なんて欲して いっそ感情論を砕いて みんなで大団円になって このまま笑うのは悔しくて 回想なんてしちゃって いつまで悲しんじゃってるんだって 分かってる 分かってる うるさいな 本当に分かってるんだよ | |
もし生まれ変わったならBroken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | もし生まれ変わったなら 生まれ変わったらなんて思わないで生きていたい もしあと少しの命だと分かったのなら 言えなかったことも言えるかな 優しい手に触れて 今日も一日過ごせたよ 消えない雨模様 ボロボロの安全装置 私がいなくなったら 悲しんでくれる人がいるということが 痛くて苦しくて もうやりきれないんだよ もし生まれ変わったなら 生まれ変わってもまた会いたいだなんて思いたい もしあと少しの命だと分かったのなら 「このままでいようよ」って言おう 「あなたがいなくなったら 悲しい」と素直に言えないこの心が 痛くて汚くて もう捨ててしまいたいんだよ いつかはいつか来るよ たとえ誰も待ちわびてはなくとも 消えない癒えない言えない痛みも 消えると思ってたよ 私がいなくなったら 悲しんでくれる君がいるということが 痛くて苦しくて でも私は君に縋っている 私がいなくなっても 「悲しまないで」と言えないこの私を どうか許してね いなくなるまでで良いから そばにいてもいいかな | |
バンシーの叫びBroken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 道端で泣いてる女の子 それを観て笑うここは防空壕 戦争ごっこ ほら致しましょう 申し遅れた私は不幸な子 君はパパとママとあからさまにまだまだ仲良しこよしの暮らしで 何があったかは知らんけど きっと 私の方が絶対不幸 ねぇ なんで泣いてんの 構って欲しいなんて馬鹿らしい 泣きたいなら泣けよ止めはしないさ なんで泣いてんの 構って欲しいだけでしょ そう言えばいいじゃないか つまんないな 轢殺されていく心臓と それを食べ散らかしたフードコート スマートフォン越しに見えた戦場に 立たされた私スケープゴート 道端で泣いてる今日も 誰も彼も知らん顔一等賞 救難信号送信中の 壊れた電波塔が折れる音 さぁ 「行かなきゃ」 ねぇ いつかは気づいてくれるかな あの子の痛みも 涙の理由も 冷たい視線が刺さった今ならば 貴方は分かってくれるかな なぁ 答えてくれないか ねぇ なんで泣いてんの 道端で泣いてた女の子 もうぐちゃぐちゃになって目も当てられんよ なんで泣いてんの 「どうか許して欲しいの」だなんて 言いたいなら言え 終わりはしないさ なんで泣いてんの 庇って欲しいなんて馬鹿らしい 君は不幸な子 咎めれられない じゃあなんで泣いてんの 構って欲しかったのは本当は自分じゃないか つまんないな つまんないな | |
Hello Halo -ReLight-Broken my toybox | Broken my toybox | 藤井樹 | フジイイツキ | 光を求めたいつかの少年は 何も手に入れず大人になった 追い求めてた日々を返せよって 嘆いてきた今日までの日々と バイバイ 痛みを恐れたいつかの冒険は 何も与えず日々を浪費した 確かにそうだ 今のままの僕じゃ 息をするために生きてるようなもんだ あぁ 生まれた時から 思い通りにならないことが決まってたみたいで もうわからなくなったんだ 夢では描けていたような生き方も ハローハロー 聞こえているかい 今 僕はここで叫んでいるんだよ ハローハロー 届いているかい 僕にはもう時間がないんだ 光を忘れたあの頃の少年は 今頃どこで何をして過ごしているのだろう 可視化出来ないこの僕の未来は いついつどこの時点で壊れてしまったのだろう あぁ 生きてることさえ 上手く整理がつかないまま僕らは死んでいって また同じような日々を繰り返す人になってしまうのだろう 膨らんでいた未来予想図は 破裂して粉々になって風に舞った それを吸い込んで生まれた 君が 僕を救ってくれる気がしているんだ ハローハロー 聞こえているかい 今 僕はここで叫んでいるんだよ ハローハロー 届いているかい 僕にはもう時間がないんだ ハローハロー 聞こえていてくれ 今 君に預けた僕の夢を ハローハロー 届けてくれよ 僕には当たらなかった 希望の光を | |
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