雪村りん作詞の歌詞一覧リスト  10曲中 1-10曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
フラッシュバックトンボコープトンボコープ雪村りん雪村りんカレンダー残ったままの誕生日 名前は潰してしまっただけどさ しつこく残った笑顔や優しさが 消しゴムじゃ消えない  湿気った硝子のような関係 ヒビ入らないように 飛び散らないように 覆って庇って守った優しさが 後ちょっと割れない  夜の道ひとりきり 街は僕を揶揄って 冷たさが尋常じゃないほど 吹き付けて喧騒も 聞こえなくなってしまった  部屋に残ったままの生活 はじっこたもって過ごしただけどさ 時間で積もって溜まった思い出が ゴミ箱に落ちない  朝の街ひとしきり 君の事をただ探して 僕だけが知ってるその声は 空が色づいた頃に遠ざかって  君にとって僕は どんな存在だったの 教えて教えて教えて 僕にとって君は 愛おしいというか なんというか 分からないな 感情の名前が  今宵も君の 上書き試すの 消せないよ 落ちないよ 解けないよ 消えたいよ ねぇねぇねぇねぇ  君はいつだって一等星 変われない僕は劣等星 壊れない愛にくっついて 悩みも痛みも押付けた あどけない恋の最終回 エンドロールの記憶なんて とうに忘れたはずなのに  君にとって僕は どんな人間だったの 忘れて忘れて忘れて 僕にとってこれは 悲しみというか なんというか 分からないな 時間の名前が  明日も君を 誰かに重ねて 足りないよ 泣きたいよ 切れないよ 消えたいよ ねぇねぇねぇねぇ
明日の一面トンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん雪村りんアイドルが恋愛をしたら 殴られちゃう世界で 芸人が口を滑らしたら 殴られちゃう世界で もう誰も涙なんて流さなくて良いように 僕が今日歌えたら 明日か明後日くらいには ニュースのひとつ悲しみが消えるかな  赤信号を一度も渡ったことない人の 振りかざす正義で世界が 血まみれの真っ赤っか 青信号が見えやすくなって それ以外何も見えなくなった これ世間様ではどうやら “正しい”と言うの  また気付かぬフリを繰り返し 苦しくなる呼吸で 見知らぬ声 近いトドメ 溺れゆく運命  バレたほらバレた 罪なお前が 泣いたその顔が これが甘いの さあ食べてご覧 僕の正義を これはね世のため人のため  赤信号を一度も渡ったことない人だけが 報われる世界僕は 血まみれの真っ赤っか これが在るべき形なんだろな 多文化主義の本質はきっと ご都合主義の綺麗な言い訳 新しいと言えば  まだ騙せるはず 信じるはず 気持ちよくなれるから 見知らぬ声 気が済むまで 死んでいく運命  枯れたほら枯れた あとで泣いても 無駄な水たまり 意味がないでしょ 始めてしまおう僕の正義を これはね善のため君の負け  許しを乞うなら今のうちさほら 絵に描いたような謝り方でさあ 死にたくなければ生きてる意味をさ 無くしてしまえよそれが正義だろ? 分かりましたもう二度としませんとでも言えば 絵に描いたような汚い笑い方 その闇に満ちた笑窪だけでもさ 拝めれば今すぐ仕留め抜いてやる  一生分の無責任と共に 骨の髄まで消えてしまえ  アイドルが恋愛をしたら 殴られちゃう世界で 芸人が口滑らしたら 殴られちゃう世界で もう誰も涙なんて流さなくて良いように 僕が今日歌うから 明日か明後日くらいには ニュースのひとつ悲しみが消えるように
独裁者トンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん雪村りん君と手を繋ぐ時はいつだって 「明日には居なくなるんじゃないか」って 心配と愛ぎゅっと握って 手足心が疲れちゃう日々で  こんな愛し方がもう嫌になって もっと力があれば怖くないね きっと君を全てから守れるね 夢が独り歩きしてごめんね  ほうき星の舞う 湿気た夜の中で 過去になった 君を浮かべ こんな夜にはきっと願い事 一つだけ許しておくれよ  銀河系の独裁者になったら 君と僕だけ 遠くの星で 住んで 二人だけの世界を作ろう 塞ぎこんで出会いを潰そう  遠い昔はるか彼方の銀河系で 僕が生まれていたら 君とはずっと出会えてなかったね この時代の奇跡に感謝してるけど 物足りないからいつまでも 愚痴愚痴と口が上下する この上ないからどこまでも 君と共にあらんことを  こんな変なことばっか 考える僕はバカ だからこんな愛を 君はきっといつか嫌になる 僕はどんな恋も そうねきっといつかダメにする 未来が見えなくもないから 今日も涙が無重力さ  もしもしと問う 焦る手の中で 過去になる前 繋ぎ留め 最後の最後一度でいい 夢の続き聞いてくれ  銀河系の独裁者になったら 君と僕だけ 遠くの星が いいね 二人だけで最初を作ろう 二人だけの最後で終わろう  君の前にいる時はいつだって 歴史上最強の馬鹿になって どんな運命さえも鵜呑みにして 腹の中愛が脹れ上がるね  破裂寸前の 風船のよう あと少しだけの世界で こんな恋ならきっと こうすればよかったなんて 今更でも  銀河系の独裁者になったら 君と僕だけ 遠くの星で 住んで 二人だけの世界を作ろう 塞ぎこんで出会いを潰そう  二人だけの世界は丸で 「離れ離れ」とさよならしよ
サンポリズムトンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん雪村りん退勤切った足取り向かう 夜の帳の真ん中の方 最近切った髪を見たくて 生憎会いに行く 横目で刺す  空き缶の狭間で暖まる やっぱりこの時間は 惚けて見えるんだ 言葉を虫の声が遮る  ビルの灯りも終電も眠った 1日終えた東屋の下 死ぬまでここに居れたらなんて 夢物語に今は溺れて 揺られて 更けて 朝が降り、星と君が溶ける  最近買ったチャリ漕ぎ思う 明日や君やお金のこと 内心やっぱ愛だと思う それくらいしか それくらいしか それくらいしか 分かりたくない  計算づくし君の幸せ イコールの先に僕はいなくて 俯いた夜の手前 勘違いとか思ってたいけど 棒読みで響く台詞の中 君の名前だけ真っ直ぐ言えない 逸らした瞳 涙がこぼれそうだ  妄想の真下で暖まる やっぱりこの時間は 惚けて見えるんだ 言葉が虫の声を遮る  ビルの灯りも終電も眠った 1日終えた東屋の下 死ぬまでここに居れたらなんて 夢物語に今は溺れて 揺られて 更けて 朝を待ち 朝の街 朝が降り アサガオの 花のその 横を切り 今日もまた出勤だ
喜怒哀楽トンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん「笑わないでいよう」 「話さないでいよう」 僕のなけなしの強がりは 君がノートの端に書く落書きと 大差無い こんな馬鹿な日を 忘れないでおこう 君も珍しく怒ってるから 僕はノートの端にでも書き留めておこう  消しゴムで消えちゃうくらいの 日々喧騒が 僕にとっては夢のようさ 手のひらサイズの愛の形でも これだけあれば十分だろう  君の喜と怒と哀楽あれもこれも 隣で一緒に過ごしたい 涙は半分に 笑顔は倍に 埒のあかない悩みがにっちもさっちも いかないばっかになったとしても 正しいことは言わない だからいつまでも  もしもこんな日を 忘れそうになる 程に老いてしまったその時だけは 君がノートの端に書いた落書きを 眺めたらきっと大丈夫だよ 嗚呼、天国でも君に会えるかな どんな表情をしているかな いやこんな下心じゃ 天国なんて夢のまた夢だよな  雨降れば流れてしまうほどの 一瞬が僕にとっては宝物さ 曇る窓書く相合傘のように 儚い恋で十分さ  君の喜と怒と哀楽あれもこれも 隣で一緒に過ごしたいなんて 言ったら笑われちゃうかな? いやちょっと怒られたりしちゃうかな? 切ない別れが来たとしても 止めなきゃならない是でも非でも 言葉なんてもういらない だからいつまでも笑っていよう  子供達が大きな 夢を語るように 野暮な現実の 悪口だけ大きな 声で叫ぶように 漏らしてしまうんだ 大人になれないまま それで良いからさ  君の喜と怒と哀楽あれもこれも 1ミリたりとも無駄じゃない もし少しでも違っていたら 君とはきっと出会えてなかった 馬鹿でも阿呆でも いいから何度も 好きだと伝えて おいてもいいだろ 頭良いことは言えない だけどいつまでも  君の喜と怒と哀楽あれもこれも 隣で一緒に過ごしたい 涙は半分に 笑顔は倍に 埒のあかない悩みがにっちもさっちも いかないばっかになったとしても 正しいことは言わない だからいつまでも歌っていよう
過呼吸愛トンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん僕の愛あいあいを 吸ってはいた 君の肺はもうボロボロボロ あいあい会いたい 吸ってはいた 言葉はクラクラ しちゃうくらいに 重かったよね? ごめんねすらも さよならさえも 潰れた  君の声滴もなく乾いた みたいだ あれこんな恋だったのか 愛しかたもなく笑った 気持ちは置き去りにされちゃったんだ  胸騒ぎが 0dB で響く 体内温度を 誤魔化して 耳を塞いでも 瞳塞いでも 鳴り止まないよ  僕の愛あいあいを 吸ってはいた 君の肺はもうボロボロボロ あいあい会いたい 吸ってはいた 言葉はクラクラ しちゃうくらいに 重かったよね? ごめんねすらも さよならさえも 潰れた  君の恋音沙汰なく終わった みたいだ あれそんなもんだったのか 抱きしめた日々が腐った 匂いで涙が溢れちゃったんだ  裏返してた胸の内が 溢れそうになって また誤魔化して 耳を塞いでも 瞳塞いでも したたる涙  今日も あいまいなんだ いつかの会話 君のことでもうボロボロボロ ないないないの もう一回は 記憶がジメジメしちゃうくらいに ぬるかったよね? 笑い声すらも 泣き顔さえも 思い出して  愛あいあいを 吸って吐いた 君の肺はもうボロボロボロ あいあいあい会いたい 言って捨てた 丸めてポイポイしちゃうくらいに 笑う顔とかを 歌にするのは 最後にするよ さよなら
夢の10年後トンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん使い古した Tシャツ纏った その気分はやけに空回り ひとつの仕草も手につかぬ日々 使い古した気持ちで挑んだ 一世一代の大一番も ひとつにしてきた努力に 嘘をつかれてしまった  朝ぼやけた眼のまま 玄関を飛び出たあの日も ただ涙が零れる時 思い出すだけになってしまった  こうして歌ってる今が 10年後夢になってしまったら きっと頬が濡れてしまうから 1日 1秒を大切に 歌ってる理由は 10年後ウケる話になるから 今は考えないでおこう ああがむしゃらに ただ在るままに 生きてみよう  声にならない言葉飲み込んで 生きる理由をただひたすらに 探していた孤独な夜もあった 燃えてる自分を取り繕って ビリにはならないようにだけと ひとつにしてきた努力は ちっぽけな僕そのものさ  朝ぼやけた眼のまま 玄関を飛び出たあの日は まだ夜目を閉じる時に 羨ましいだけになってしまった  こうして歌ってる今が 10年後夢になってしまったら ずっと頬が濡れてしまうから 1日 1秒を大切に 歌ってる理由は 10年後も同じまんまがいいから 余計なことは知らないフリをしよう ああがむしゃらに ただ在るままに 生きてみよう  その小さな小さな あと一歩 小さな小さな あと 1秒は この目に収まり切らない程に ほどに大きなものさ 君の目の前が塞がって 真っ暗な闇になったって ああがむしゃらに ただ在るままに  こうして歌ってる僕らが 10年後離れ離れになっても きっと今日が繋いでいてくれるから 胸の奥の方に置いておくよ ウザったい事は 10年後ウケる話になるから 今は考えないでおこう まだこのままで 君を背負って  こうして歌ってる今が 10年後夢になってしまったら きっと頬が濡れてしまうから 1日 1秒を大切に 歌ってる理由は 10年後ウケる話になるから 今は考えないでおこう まだ諦めないから 正直に 生きてみよう
嘘だってトンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん日付のカーテンを覗いて 明日が頬をつたっている 君のそんな横顔を見て パッとまたしょうもないことを 思いついてしまうのだ  僕は君のハンカチにはさ 到底なれないんだけれど ハンカチもどきの何かになれば ゴミ箱みたいに溜まった 過ちや涙なんかにも 意味が宿るんじゃないかって  たった 1回だけ嘘が正当化されるならさ どんな嘘を書きますか? どんな嘘歌いますか? 僕は君の涙が止まるようなそんな嘘をつきたい 誰かを傷つける嘘もあれば 誰かを救いだす嘘もあると思うんだ  でもねごめんね 頭の回転速度はさ 10年前のケータイよりも きっと遅いくらいだろうし もしも棒人間に胸ぐらを掴まれたら ひれ伏すくらいに弱いから こうするくらいしか無かった  たった 1回だけ嘘が正当化されるならさ どんな嘘を書きますか? どんな嘘歌いますか? 僕は君の涙が止まるようなそんな嘘をつきたい 器用じゃ無いけど 言葉くらいなら言える  たった 1回だけ嘘を盛大に歌うならさ どんな嘘を書きますか? どんな嘘を吐きますか? これは 本当の事が言えないくらい 弱い僕の戯言さ 強くなくたって こんな馬鹿だって 嘘つきになって 君を守りたかったんだ
ストーリーモンスタートンボコープトンボコープ雪村りん雪村りん息をするように君の売る興味 ストーリーモンスター きっと隙間だらけの愛を埋めているんだ 暖かいはずのそれを冷えた目で笑ってるんだ 惨めなのはどちらかと言えばさ 右左上か下か 分かってるのに  火を吹いて街を荒らしてんのは 大きな怪獣じゃなくて 小さな人間だと思うの 指ひとつで心根に溜まってる 塵やかすを持ち上げて 画面の向こうに放り投げて 知らない誰かの目に 落ちないように 伴で結んだ  Wow... 承認は餌貪り食われて Wow... どんどん膨らんで腫れていって Wow... 見せかけの力を増してくの 逃れようがない 当てれる目もない 欲求凍結するまでは  息をするように君の売る興味 ストーリーモンスター きっと穴が空いた愛を埋めているんだ 涙ぐんでいるそれを冷えた目で笑っているんだ 惨めなのはどちらかと言えばさ 右左上か下か 分かってるのに  息吐いて幸を枯らしてんのは 大きな慢心じゃなくて 小さな自己嫌悪 ヒョロヒョロヒョロと 咲きあがる花びらに 愛で汚れた水を注いで 枯れて無くならないように その場しのぎを紡いで 繋いで 都合よく扱ってた 苦労無く愛していた  Wow... 承認のエサは満腹で吐いて Wow... どんどん意識がびちゃびちゃになって Wow... 見せかけの涙が流れるの 逃れようがない 当てれる目もない 欲求復活するまでは  息を吐くように心根を捨てる ストーリーモンスター ああ切り傷だらけの愛にさよならを 投げつけるんだ プロフィールに貼り付けたお化粧を 洗ってるんだ 惨めなのがどちらか分からない 右左上も下も 変わんないんだよ
愛のワクチン雪村りん雪村りん雪村りん雪村りん君の愛を摂取したいの 糠な安堵だけでいいから 君の愛を摂取したいの 副反応とか信憑性とか 無駄な配慮その他諸々  どうでもいいさ どうでもいいさ  隙間をブロック 予約リスト なかなかとばせない 君とscent 蔑ろでもいいからさ  縛って満たして 守ってくるんで欲しいの 君を血中に巡らせて 日々生活の免疫なんて 脆くて 触って 崩れ落ちていくくらい チープでウィークな質でして 魑魅魍魎の耐性なんて ないからさ  手洗いうがい消毒したって 悩み事ひとつ落ちるわけなくて やっぱり必要なんだ 愛のワクチンがさ  縛って 満たして 守ってくるんで欲しいの 君を血中に巡らせて だらだらまだまだ生きてたいの  回って変わって 気づいたよ君って実はさ 何も選ばずに守っている 何回だって守っている チープでウィークな脳みそに 君を血中にめぐらせて  だらだらまだまだ生きてたいの 泥濘む足元が見えないの 朝から晩までとばせないの だらだらまだまだ泳ぎたいよ
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