Gigio作詞の歌詞一覧リスト  9曲中 1-9曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
カナカナフェイPフェイPGigioFaye笑いあえた日々の 残り香 確かに触れた まぼろし どこで生きてゆこうか 水の中なら静かに寝れるかな  紫陽花のつぼみに「ただいま」 したくて開いた 窓から ココロをなぞるような 白いアクアリウム  「君だけが好き」「僕だけのもの」 何度でも聞かされたくて あなたを取り戻せるのなら もう一度あなたを愛せるなら  思い出の陽だまりにじわじわと 広がる 雨雲のカーテン 戻れない悔しさに振り向いた ちぐはぐの愛 いつからだろう  初めて目を伏せた 約束 日曜日の午後 十時半 紙くずに成り果てた 明日からと昨日までのヴェーゼ  冷たい悲しみに 呑まれて こらえた涙を バレずに 優しく吐き出しても ノドはつかえたまま  「君だけが好き」「僕だけのもの」 いつまでも信じてたけど 私は愛されてるのかな? 愛されてなくても愛せるかな?  終わりのない不安に「かな?」「かな?」と ちらつく 霧雨のシグナル 可憐なバラなんかにはなれない ずぶ濡れの愛 息を止めた  間違ってたかな? 戻れないかな? いくつでも積み重なるよ 新しい恋はできるかな? いつになれば、忘れていいかな……?  繰り返す後悔に「かな?」「かな?」と 止まない 雨音のサイレン 可憐なバラなんかにはなれない 水底の愛 浮かばれぬ愛  あふれ出す後悔に「かな?」「かな?」と 流れる 涙のスパイラル 「ごめんね」も海の中 投げ捨てて 光も音も遠ざけるの 「眠らせてよ」
IフェイPフェイPGigioFaye藍色のキャンバス 愛情も呑み込んで  曖昧のコラージュ 相容れず剥がれ落ち また 伝わらないまま  何も言えない 私に向かい 何も言わない 鏡の世界  不意に飛び出す カワイイ影は 睨み 振り返り 駆け出した  泣いて 眠り 目覚め 泣いた 笑え 嗤う 声に 泣いた 積もり 積もる アイが きっと アナタを育ててた?  照らし 誘う 鈴の音は 昏み 眩む 窓の外 アトリエ抜け出した 独りの夜  赤く時雨れた アネモネの花 アナタはまるで 花嫁の様に やっと見据えた モデルの姿 それは 紙一重 ズレた 可哀さを貫いて  描いて 眠り 目覚め 描いた 嗤う 声は 聞こえないな 白が 息を止める度 アナタは掠れてった  落ちる 首輪 鈴の音に 真の意味の 意味を知った 涙に傾ぐ花 今 抱きしめて  此処に 捧ぐ
十九のルージュフェイPフェイPGigioFayeあどけなさと危うさのメイクに 笑いかけたお呪い ガラスのルージュで粧した夜は ダーツ忍ばせ繰り出すの  ミラーボールと見下ろす Party 握る汗にすべり落ちた理性 固めたウソが 引きよせた愛が ひび割れたココロに注がれる  まだ 満たされちゃいないって どんなに喚いたって ワガママな刃はみるみる尖って 投げつけた先には 見開いた瞳で 磔されたように受けとめて  舐めつくした ほろ苦いシュガーで 飴色に濁るワタシ 通りすがり振り向いた猫が 「泣いてるのか」と問いかける  眠れない 四度目の Sunday クチビルはもう乾いて限界ね 剥がれたネイルが 鳴り止まぬコールが ちっぽけなホンネを蹴とばした  I see... キミダケガスキダって 呪文(セリフ)に酔わされて 背伸びした恋はシアワセの Mirage 慣れないことしちゃって 何も残らなくって ルージュの魔法も解けた Bambina  オトナになりたくって 罪まで塗りたくって 安売りした時間はもう戻らないって 言わずになぐさめて できたら抱きしめて 十九の夜はまたやって来るぞ Bambina!
Love On StageフェイPフェイPGigioFayeお決まりの 甘いフレーズも メロディなしじゃダメね フワフワ浮いちゃう  だからって ずっといつまでも 高鳴るハート押さえちゃ サビついて届かない  おそるおそる 動き出せば 鳴り始めた ドラム 刻む リズム 期待しちゃおうかな  片想いのカタチ 最高にパンパンだよ サビついちゃう前に キミに奏でるよ でも分かっているよ? チームワーク肝心 だから 涙物ハーモニー 皆で作り出そう  押し入れの ギター引っ張りだす 一緒に決めたナンバー 浮かべてニヤける  明日から やっぱりイマから 寝る間も惜しみ練習 ごめんねご近所さん  落ちるピック 嗄れるボイス スコアの山 不安 だけど ガマン 輝いてみせるよ  空回りのキモチ これもまた青春、かな? 少しずつでもいい キミに近づきたい 授業はユメのなか 先生はカンカンだけど 今はどうでもいい マイク握らせて  運命の日 目と目合わせ 頷きあう 皆で 右手 重ね ステージへ向かうよ――  走り気味のドラム 綱渡り追いつけ ほら まだまだまだいける! 声を張り上げる もうすぐ終わりなのね 楽しかったありがとう でもね 自分にアンコール お願い あと少し…  キミは今うしろで どんな顔してるの? ねえ 最後に言わせてね これは この唄は この曲に乗せるよ 甘い甘いフレーズ そうよ 胸を張ってキミに 捧ぐ ラブソング Ah...
一秒の魔法フェイPフェイPGigioFaye涙堪えめくるアルバム あなたに告げた「またね」 でも 今あの日に 戻れたなら 言えなかった この 言葉で…  『デジャヴまみれの日々 彩る気も起きないまま また今日も眠りにつくと 思っていたけど  何気ないコトバ 貰っただけで その時から 帰り道の枯れ木までも 華やいで見えた  黒い手帳 拾い上げた 私の右手には 一筆の魔法 小さな幸せが 返ってきた  何度も 聞いたはずの「ありがと」 今 初めて分かった 私を染めた色はきみの コトバがくれたの 声を交わすだけで伝わる 伝わるだけで変わる 明日は この色のお返しを できたら嬉しいな 「おやすみ」  雨の踊る朝 ちょっと震える 季節だけど 「おはよう」を交わす心が 雲を割る  あの時から 疑ってた パレットの不思議は 一言の魔法 太陽が顔出して 微笑んだ 紅く  誰でも つながれる “How are you?” みんなと刻むリズム あれ?でも 1つだけ苦しい 響きが聞こえる 声を交わすだけで赤らむ 鏡なくても分かる 「どうしよう?」 わたし明日からも 言えるのかな ちゃんと 「こんにちは」  影を見つめ 陰に隠れ 口をつぐむよりも 一秒の魔法 気づかせてくれたから 振りまくよ 皆へ 色づけ 届け!  今はまだ言えない “I love you” きっと返事は “No, thank you” だから今はせめて 見てほしいな アイサツの笑顔』  涙流し閉じるアルバム あなたが告げた「さよなら」 最後は見せられなかったな… 言いたかった あなたに 笑って
flavorフェイPフェイPGigioFaye重ねてた かじかむ指に 目覚めるような ミルクの白さ ほてらせた カップの雫 真っ赤なケトル わたしを呼ぶの  マーブル模様に セピアのインク ふたりの距離も にじませて  香り立つ tea cup 口づけて 想い つづる ひととき どこまでも キミに 届くから 言い聞かせて ペンを とるよ  重ねてた がまんの積み木 見上げるような 月日の山は キミからも 見えているかな 凍えるように 震えるココロが  ふたりで淹れた 紅茶はあんなに 甘酸っぱく 透き通ってたのに 煮つまるキモチ のぞきこんでも どんな未来も見えないよ  片割れの tea cup 口づけて 想い つづる ひととき どこまでも 高く 積み上げた 不安ばかり 零れて  冷めきった tea cup 口づけて 想い つづる ひととき 飲み干せば これで 終わりだね 舌に残る 恋の flavor
幻奏歌フェイPフェイPGigioFaye溜息に 融け込んだ アナクロめいた 十の指と 贅沢に 混ぜ込んだ 自由に泣いた 少女は言った  「虫の音よ 絶えゆくなよ」 一鳴き応え 窓の縁 月の端も 暈す憂世に 踊る人影  薫り 誘い また拐かす 悲し 愉し 奏の織糸は 彩葉 撫ぜる 夢弦の調 朽ちた 恋(はな)まで 芽吹くようで  裸足で 忍び込んだ 白黒絨毯 毎夜の青眼 奇しげに 洒落込んだ 光の中 男は言った  「僕の音を 君に託そう」 千秋の風に 泣き濡れた 刻む指 震わす弓は 殊更に烈しく  ひらり わらう 世の不条理と 冬の 跫に 抱かれて 出逢い 別れ 然れども止まぬ 経緯(たてよこ)の愛(いと)は 永久の夢  「君の音よ 明日はきっと」 祈り呟く 窓の外 指先に 一片の葉ーーー ただ散りゆく花弁に 涙も忘れてた  月に 雪に 鳴く螽斯 どうか 君に 聞こえるならば 春に 恋に 奏でておくれ 垂らす この愛に 絡ませて  出逢い 別れ 背中合わせた 悲し 愛し 奏の織糸は 枯れた 恋に 羽衣着せて 麗しき 実を 結ぶでしょう 君の 温もりに 眠らせて
誰かの瞳にフェイPフェイPGigioFayeモノクロの記憶 まぶたのスライド わたしが描く わたしの軌跡  振り返ることなく 踏みしめて感じる わたしをつくる 別れと出会い  テストの裏で考えた ひみつきちの合言葉 今もまだあるのかな 校舎のらくがき  みんなおそろいだったランドセル やがてそれぞれの思い出詰めこんで 今も背中にはまだ背負ってる 自分だけの宝物さ  未来の自分に 照れながら綴った 「幸せでいますか?」 ささやかな願い  「星空の下掘り出そう」 タイムカプセルの誓い ハコから飛び出すのは 叶の煌めき  どんな教科書にだって載ってない 星座が拓くこの先の世界 好きな夢描いたっていいじゃない 作ろうよプラネタリウム  みんな生まれながらに持っている 2つのレンズを通して写した パノラマ写真はまだ覚えてる これまでのみんなの笑顔  止まらない時を追いかけ映し出す スライドの中 居場所のないひとり 「誰かわたしのことを覚えてる?」 星渡る途で立ち止まる  これまでを背中に これからを見上げる 夜空に響いて ねえ わたしの奇跡  この声の聞こえた 誰かの瞳に どうか残したい この唄届ける笑顔
SouvenirフェイPフェイPGigioFayeいつも そばにいたんだ きっと 幸せなんだ ひとり 迷い明かした めいろの中でも  いつも 見てくれたんだ きっと 待っていたんだ キラリ 瞬くのは 後悔と ありがとうと  記憶はないけど かけがえないんだ 見えないからこそ ほら 大切にしなくちゃ  ゆりかごの外に 新しい世界に 惹かれたときには 真っ白な自分  ありがとう の言葉 カンタンすぎて 言いそびれてて 忘れて また 忘れて  名前の書き方から 料理の楽しさまで ひとつ ひとつ たくさん 教えてくれたね  苦い 恋の行方も 甘い 愛の秘密も 喜ぶ よろこびも ともに笑い 噛みしめた  浴びつづけていた 虹色のシャワー 避けはじめたのは ほら なんだか 熱すぎて  楽しいときには 冷たく感じて ジョウロの鼻先 睨み返して  ありがとう の言葉 干からびちゃって 照れくさすぎて 軽くて また 乾いて  ずっと 気づいてたんだ 見上げた青空には あなたの紙ヒコーキ どこまでも高く  あの日 言えばよかった 振り向いて 「ありがとう」 私を責めるような 床に転がる Souvenir  いつも そばにいたんだ きっと 幸せなんだ ひとり 迷い明かした めいろの中でも  いつも 見てくれたんだ きっと 待っていたんだ キラリ 瞬くのは 後悔と ありがとうと  途切れた あしあと 倒された 砂時計 ひらり 舞い墜ちるのは 古びた 涼風  十字架の首飾り のこされた横顔は 光輝くような 最高の導(しるべ)でした
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