三苫由以・鈴木将也作詞の歌詞一覧リスト  4曲中 1-4曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
帰途 新曲Bocchi 新曲Bocchi三苫由以・鈴木将也三苫由以Bocchiあぁもうなんか疲れちゃったな。 今日(いま)を少しだけ生きたら辞めちゃおっかな。 だけどあぁそれもなんか疲れちゃいそうだしな。 いっせーのーせで 今から降りようか。 じゃあね  あぁもう これで何回目だっけな。 無邪気に生きられる あの子が妬ましいな。 僕も歩き方は覚えたはずなのに 一歩も踏み出せやしない弱虫さ。だから  何もかも中途半端な日々は 陽が昇る前に棄てちゃいたいな。 明日の僕が 後ろ指を指すんだ。 「しあわせ」の使い方も分からずに 一方通行 戻れない毎日  いつだ僕らが野放しになった日 誰も聞こえやしないモノローグに …あぁ最後すらないし 思い返せば白地図で笑えるな。 いつか僕ら昨日に戻れたら きっと明日を願わずに済むから 「幸せ」って言葉を掴めかけたかな。  最期をずっと僕は描いてる。 迷子の途中夢は薄れて 芝居の書き出しをあぁもう忘れてる。  最期をずっと僕は描いてる。 迷子の中も夢追いかけてる。 最初の詩をもう一度書いてる。 帰途(かえりみち)忘れてもいい様に  いつだ僕ら 迷わなくなった日 夢の続きが見られなくなった日 信号は押しボタンで 明日からは違う人生(みち)で孵るから。 無理に終わらせなくてもいいから。 無理にマルもつけないでいいから  いつか僕らあの頃に戻れたら 今と違う帰途(かえりみち)選んでさ あぁここは何処だって 迷える今日に縋って笑ってたい 一歩僕ら昨日を歩いたら 一歩僕ら明日に近づけたら 「幸せ」って言葉を捕まえたかな
産声BocchiBocchi三苫由以・鈴木将也三苫由以Bocchi俯いた先にも闇があるなら 私の声は喉の奥で冬眠する もういっそ言葉を忘れたなら 生きるのも少しは楽になるかな  この言葉に値段が付いてたなら きっと手にも取られず売れ残ってしまうな この身体があなたに見えるのなら この声も少しは伝わってくれるかな  私の心臓が爆弾みたいに吹き飛んで 世界に 黒い雨を降らせたら 「ここに居たんだよ」って そりゃもう大きな声で あなたに言えるから  ねえ神様聞こえてる? 私の声は震えてる お金も寿命も要らなくて あなたにただ愛されたくて 誰も傷つきませんように 一人になれませんように 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むだけなら私も出来るから  あの日選んだのが今の運命なら ハズレを引いたんだろうな そんな3文字で語られる運命なら もういいかい、もういいよ  選ばなかった人生は今更どこかで 誰かが歩いてくれたんだろうか 「ずっとここに居たんだよ」って あなたに出逢えたら そこを天国と名付けようか  If I were not human but, an insect or a plant or a tree, I would have named the bird flying the sky God or something. And surely the sky I'd have called heaven.  ハズレみたいな運命でも あなたとならやり直せること 丸いこの地球(ほし)で望んだよ 望むくらいは私にさせてよ  如何せん馬鹿げた世界で(もういいかい) 未完成な言葉を紡いで(まだだよ) 傷つかないように 一人にならないように 不完全な誰かを救って  私ね、  私ね、神様の代わりに もう泣かないでいれるように あなたのこと悪い夢から 勝手に覚まさしてあげるから 鉛みたいな心臓も 爆弾じゃなくて花火になって 濁った世界も晴れるように 俯いたあなたを照らすよ
忘愛BocchiBocchi三苫由以・鈴木将也三苫由以Bocchi忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかのさよならはこの日を待ってたんだ  おやすみが消えた午前三時半 あの頃の記憶に目を合わせた 思い出したら喰らっていた何かが 薄れているのに寂しさを覚えるのは 気のせいか、気のせいだろうか なんてさ本当は分かってた 迸るほどの感傷は 涙を吸って薄れてしまったって ならばもう希釈する事なく 僕は今すぐあなたをほら。  忘れたかったの あなたと同じ記憶を 持ってるだけの一つ これからを邪魔しそうな 言葉は要らなかったよ 僕は信じてなかったよ 二人の将来図が同じである事は  崩れていく僕の基準全てが 何かの解決策が僕は分かんなくてさ  また今日も消えていく おやすみに ほら拗ねてる 落としていく 途切れていく 朝になっていく あなたの声を拾い直せたら 何か変わるかな、変わらないから 咲いてた花も散り散りになって腐って 終わりだね だけどね もうそれでいいから どうか僕の心全てを壊して  信じたかったよ あなたが側にいる事 だけど耐えられなかった、我慢は限界だった 別に嫌いじゃなかったの 僕は嫌いじゃなかったの いつかのさよならが僕らを待ってただけ  忘れてしまったの あなたの愛し方を 言葉にしてた事も愛おしかった声も 何処かに無くしてしまったの あなたの扱い方を いつかの愛してるはちゃんと届いてたかな
夜行列車BocchiBocchi三苫由以・鈴木将也三苫由以Bocchi流れる時間を置いて僕ら今 使い古した 希望を持ってさ さよなら 淡い日々は残さないように 僕らはこのまま このまま  テールライトに目を覚ます 軋む車輪は悲鳴が走っている 振り返れば続く無人駅 最終列車  ここは終点、僕は憶えてる 夢の続きがここに残ってる 想い描いたユートピアまでもうすぐさ  「聖なる夜に祈りを捧げて」 とうにそんな歌は死んじゃって 声にならないこの感情じゃ こんな世界の隅っこじゃ 聞こえないね  「だから夢の中へ連れ出して 夜を走る列車に乗ろう 君となら何処へでも行けるから、 もう二度と独りでさよならの選択を 選ばない為に僕らは、」  憂鬱、日々。左様なら、  深夜零時の列車 君とまた二人でさ ほら何処へでも行けそうじゃないかい? 今夜は時間を忘れて往こうか 大丈夫笑えるから 君はまだ大丈夫 この星と比べて観てみなよ 悩みなんてただのミニゲームだよ、ね?  空登る車窓から見た僕らは フライバイ バイ そう、今落下して  吐き出した言葉達が宇宙を舞っていた あの日と君を夢中に待っていた 夜は君と僕だけの秘密基地だ  僕らまだ明けない夜に向かって走った 空翔ける列車 まるでグライダー あなたが持つ憂鬱が 乗車券の代わりです  (消えかかった) 深夜零時の列車 君とまた二人でさ (僕らまだ) 何処までも行けそうじゃないかい? 今夜も時間を忘れて往こうか (憂鬱と) 大丈夫笑えるから、君はもう大丈夫 (空白が) 夢から覚めたら消えちゃうよ 僕らずっと一緒にいられるよ、ね  いつかまた二人でさ 今夜は空でも飛ぼうか って笑うその日までにさ 笑顔の切符を集めようか
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