KAORI・高橋研作詞の歌詞一覧リスト  12曲中 1-12曲を表示

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曲名 歌手名 作詞者名 作曲者名 編曲者名 歌い出し
Hobo's Blues川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研それがHobo's Blues 流れ者の唄 そうさHobo's Blues 淋しがりの唄 ちょうど僕と君のように  奴等の言うことにうなずけなかった いつでも半分もうなずけなかった ああ だから家を出たんだ  僕をしばりつける全てのものに 中指を立てたら聞こえたのが Hobo's Blues  “君のためさ”なんて言われたくない 下手クソなウソなんて聞きたくもない 耳までおなかいっぱいさ  僕の靴ヒモはほどけっぱなしさ 誰かがそのうちに気づいてくれる それをちょっと待ってるんだ  アスパラガスの缶に詰め込まれた 青白い僕にはなりたくない Hobo's Blues  僕を縛りつける全てのモノに 僕を苛立たせる全てのウソに 中指を立てたら聞こえて来る Hobo's Blues…
City(緑の街で)川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研この街はまるで ジェット・コースター 猫の目のように変わるのさ 追いかける僕等のスピードは メーターが振り切れるほどだよ It's too fast too fast  僕たちは街の Twinkle little star ちっぽけすぎる存在さ 力いっぱい またたいてみるけど 夢はもうすりきれそうなんだ  Oh Oh Oh (In the) City Oh Oh Oh 風がまぶしい緑の街で 明日は何処へ行こう  あの曲かけてよ Please. Radio star ギターを腰にかまえた 4人の兵隊のバラードを 誰かの力が欲しいから  何処にいても僕はきっと 宝物探しているだろう 街中の森を旅して
星空の地下鉄川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研僕が乗った地下鉄は星が見えない 暗闇をずっとずっと走って行くだけ (君はさっき降りたんだね)  6人の乗客はみんな無口で 目が合うと気まずそうに視線をはずすよ (君は先に降りたんだね)  もう少し僕に勇気があったならば言えたのに のみこんだ言葉をいちばん言いたくて君に会ったのに  僕が乗った地下鉄は踏切りがない 誰かを立ち止まらせる遮断機がない (君はだから気づけないね)  網棚に残されたスポーツ新聞 首かしげ止まったままの小さな扇風機 (君はきっと気づかないね)  僕が乗った地下鉄は星が見えない
金色のライオン川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研黄金(ゴールド)の髪をなびかせて 君は僕を見て背伸びをした くわえ煙草のまま 微笑んだ金色のライオン 新宿も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃は ネオンサインだってもう少し 優しかった気がする  君も僕もヒッピーだった 魂の行き場をさがして あてもなく歩き疲れては 一つの毛布の中  友達が増えて行くたびに 夢がふくらんで行く気がして 夜通し話あかしても 眠くなんてなかった ピストルズの話をするとき 君はいつも遠くを見ていた 行ったこともないあの国まで まるで旅したように  僕たちみんなヒッピーだった 魂が泣きそうな夜は 穴倉のようなあの店で 踊りあかしたっけ  大人になんてなれやしないと あの頃笑い合った仲間も 少しずつ欠けて行ったよね しかたないことだね 君のあの娘は元気なのかい 君のあのギターは唄っているかい またこんなふうに会ったときは 昔話はよすね  君も僕もヒッピーだった 魂の行き場をさがして あてもなく歩き疲れては 一つの毛布の中  僕たちみんなヒッピーだった 魂が泣きそうな夜は 君のギターに合わせ唄った 終わりのない夢を 終わりのない唄を La La La……
アフリカのうた川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研食べ物に困ったこと 飲み水を分け合ったこと 僕にはない Wow…アフリカ  ジーンズをわざと破いた 空模様でシャツを選んだ 昨日の僕  サハラのラクダ達 アルジェの熱い風 サウス・アフリカの隔離政策(アパルトヘイト) Wow…It's true Wow…アフリカ  TVではバラエティ・ショウ そして夢は枕の上 今夜の僕  リビアの兵士達 ケニアの戦士達 銃声の響くヨハネスブルグ Wow…It's true Wow…アフリカ
Gypsy Blood川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研僕のママのパスポートは ロシア文字で書かれている 国籍を変えるために 何度も何度も お役所に出向いたけど 一度だって返事はないんだ  パパがママと恋におちたいきさつさえ 僕は知らない だけど確かなことだよ 瞳の色まで 違う二人が愛し合って 生まれたのが僕さ  Gypsy Blood 帰る場所が何処なのか わからなくなる時もあるけれど Gypsy Blood 今夜また夢を見よう あの国のあの頃の夢  センチメンタルにはならない 素敵なことも多いからさ 本名の他に一つ 名前があるんだ 僕の洗礼名(クリスチャンネーム)は 驚くだろ? アナスターシアさ  Gypsy Blood 帰る場所が何処なのか わからなくなる時もあるけれど Gypsy Blood 愛すべき場所は二つ この星と今いるここさ
レジスタンス川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研マリリン・モンローは不良少女だった J.F.K.は出来が良くなかった ボブ・ディランは昔 家出ばかりしてた 月ロケットがあがる前のことさ  誰かが背中に貼ったレッテル 僕の手でひっぺがしてやるんだ  始めよう レジスタンス 僕自身と レジスタンス 対決しよう 自分を見捨てたくない レジスタンス 歯ぎしりばかり レジスタンス 繰り返したら こめかみ 痛くなったよ  ジェームス・ディーンは優等生だった ジャニス・ジョプリンはよく笑う娘だった アインシュタインには大人も手を焼いた ヘリクツばかり こねまわしてたから  生まれ変われるわけじゃないけれど 運命は気持ち一つで変わるさ  始めよう レジスタンス 僕自身と レジスタンス 対決しよう 自分を見捨てたくない レジスタンス 舌打ちばかり レジスタンス 繰り返したら 一日終わっちゃったよ  レジスタンス 戦うことさ レジスタンス 疑うことさ 自分を信じることさ レジスタンス このままなんて 僕には 思えないんだ 転がり続けてみるよ レジスタンス
淋しい避暑地(マリーシカ)川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研教室でよく君と 居残りしたこと 二人のイニシャルを 壁に彫ったこと 髪の毛を 三つ編みに結んでくれたこと 先生の目を盗み キスをしてみたこと  四行だけ書き込み 閉じた日記帳 裏表紙のリボンの右側がハネた 朝一番の校舎 クレゾールの臭い 目をつぶれば そこには君がいるのさ  マリーシカは 僕の淋しい避暑地 いつも 壊れそうにつながってたね  ノートの切れはしで 作った飛行機 今でも飛ばしたなら そこに届くかい? 君の助けがなくちゃ 乗り切れないこと 19才になった今も たくさんあるよ  マリーシカ 彼女は淋しい避暑地 風にちぎれそうに つながっている  マリーシカ マリーシカ 淋しい避暑地 いつも 壊れそうにつながってたね つながってたね
健康な朝のために(都市計画第38号)川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研排気ガスを吸い込んで さあ この町をもうひとまわり さかりがつかないように 隣のネコは明後日 手術さ ジョギングしてるFather ショッピング好きのMother 団地の5Fは 西陽がきついよ  健康な朝のために この町は創られた 最高な夜のために ビタミンはいりませんか?  花粉症の人たちは 特別仕立てのマスクを買うよ 不眠症の僕たちは 8時間も昼寝をキメこむ ニキビだらけのBrother アルバイターのSister 団地の5Fに 5人がスシ詰め  健康な朝のために この町は創られた 25年のローンで 倖せを買いませんか? 健康の朝のために 頭痛薬は要りませんか?
パイレーツ川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研映画館を出たらどしゃ降り 僕等はぬれネズミになって 地下街の入口へ 4人で走ったね 帰り支度始めたアーケード 泳ぎ疲れて君が言った “この街が海ならば 海賊になろうぜ”と  僕たちはパイレーツ わがままなパイレーツ いつも誰かといないと 不安なのはなぜ?  それからポケットの小銭をかき集め 傘を手に入れた 地下街を飛び出すと 街はまだ嵐さ 一つの傘の中の4人 思えばおかしな光景さ ビニールのアンブレラ マストみたいだったよね  僕たちはパイレーツ この街じゃパイレーツ 8つの足で 7つの海を渡るよ  Hey 僕たちいつか 探してるものに出会えるのかな さっき見た映画のヒーローみたいになれる日が いつか来るかな  僕たちはパイレーツ わがままなパイレーツ 今夜は街の東で いいことがあるよ  僕たちはパイレーツ この街じゃパイレーツ わがままなパイレーツ
39番目の夢川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研明日も友達に会えますように 大好きな人と明日も会えますように “君と僕とは違う人間だから”なんてくい違いはない方がいい 言葉が心の反対車線を走りませんように 片思いが少しだけ伝わりますように 泣く事が少なくなりますように 泣く事が10000回あったら 笑う事が1000000回はありますように 笑ってばかりで退屈になったら つらい事を少し下さい 水族館の魚がいつか海へ戻れますように 渚で彼等に会ったら挨拶交せるかな 動物園の動物が自分の国に戻れますように 盲導犬に星のありかがしっかりと見えますように  手をのばしても届かない夢に 僕のブーツにからまる現実 できるだけできるだけ近づけたいと 思う僕でありますように  成功した人をねたんだりしませんように ねたんだとしても自己嫌悪に陥りますように 外国にしかない野菜を買うよりもつくしんぼを探すのが好きで 人の傷みがわかっていられますように 一生唄がうたえますように 唄が僕の人生をきっと超えますように 初めてのライブ あの体の震えを忘れませんように 僕が泣いたり怒ったりすることが何かにつながりますように 毎年4月にはきちんとタンポポが咲きますように その綿毛のようにみんながフワフワと自由でいられますように 氷河期が来てもTシャツ1枚で平気な日がありますように  幾千万もあふれだす夢に この胸の中 やせっぽちの現実 あきらめずあきらめず近づきたいと 歌う僕でありますように  すべての兵器が一瞬で消えますように 原子力発電所がなくなりますように 中国に平和が訪れますように 誘拐や強盗がなくなりますように 軽はずみなSEX その落し子が減りますように あの日の事を君が忘れてくれますように “嫌いだ”といった僕の事を忘れてくれますように 僕の記憶から消してしまいたいものがこの夢から さよならしてくれますように この国がもっともっと好かれる国になりますように 誰にでも優しい国でありますように 死刑になる人もする人もいない方がいい 病気だってこの世にない方がいい 何の為に生きているかなんて一生わかりませんように 死ぬまでわかりませんように 死ぬまで
スーベニール川村カオリ川村カオリKAORI・高橋研高橋研高橋研スーベニール それだけさ 君にあげられたものは 誕生日の日にも 何もあげられなかった  近すぎたから気づけなかった どのくらい君が大切な人かを  みんなでよく行った あの街も変わっちゃったね 時間が残酷に 僕たちをひきはなすよ  “卒業したら会えなくなるね” 君のあの日の言葉が重すぎるよ  思い出は時のしおりだね ふと気づいてみると なげやりになったあの頃の 僕のそばに君がいた  スーベニール それだけさ 君にあげられたものは 誕生日の日にも 何もあげられなかった 僕はあげられなかった
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