夜空ノシタ

追いかけても追いかけても
掴みきれないあなたに
「側に居て…」と呟いた
夜空の下

別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤独に
あなただけの側で
溺れたい

いつも あなたはフワフワ
揺れて漂ってる その姿が
掴み所ない ここに心無い
最初は「別に…」と態度に出ずに
でもある時から頭の中は
浮かんでくるのは やたらとあなた
あなたに いつしか惹かれてる
心乱れてく 僕がイカれてく
別の誰かでは意味なくて
誰よりもあなた気になって
日ごと 僕が好きになってく
見事 僕はムキになってる
何でこんなにホレるの? 分からない?
未だ掴み切れないあなたに
ワガママ言ったり甘えてほしい
そう 呟くのさ 夜空の星に

追いかけても追いかけても
掴みきれないあなたに
「側に居て…」と呟いた
夜空の下

別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤独に
あなただけの側で
溺れたい

今夜もまた 逢いたくて 逢えなくて
一人の夜はなかなか明けなくて
言えずに巡る 想いがここに
あなたの中 一体僕どこに?
掴みきれない その性格に
振り回される 僕の性格
「いつものことか…」 と寂しい言葉
逢えない数だけ見慣れた夜空
逢えない今宵 二人を
何故? 何が心繋ぐの?
押さえ込んだ気持ち晴れない
今の自分さえも好きになれない
問いかけても 問いかけても
答えは出ない 寝ても覚めても
少しだけでも逢えればいいよ
いつまであなたを待てばいいの…

追いかけても追いかけても
掴みきれないあなたに
「側に居て…」と呟いた
夜空の下

別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤独に
あなただけの側で
溺れたい

あなたに無理を言わない癖が
今になって邪魔に思う
時々逢えば重なり合って
それだけで良かった始まりも
日に日に日ごとに
仕事中も週末も平日もいつも
ギリギリになってキャンセル
そりゃないぜ BABY

追いかけても追いかけても
掴みきれない貴方に
「側に居て…」と呟いた
夜空の下

別の誰が側に居ても
埋まる事のない孤独に
貴方だけの側で
溺れたい

貴方に無理を言わない癖が
今になって邪魔に思う
時々逢えば重なり合って
それだけで良かった始まりも…
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