アイデンティティ

忘れてく毎日 ここに居場所はない
慣れてく不安も 目には見えないほど
大きくなって まるでお化けみたい
追われているんだ すぐに君に会いたい

真夜中ブランコで話せないかな
この頃まともな僕じゃないから
先のことばかり追い求めた
今しか僕らは生きれないのに

馬鹿みたいに泣いて
ぐちゃぐちゃになってるほど
汚れた自分と向き合うことできるから
これ以上に僕を隠さずに生きてみよう
たまには覗いてほしいの 君だけだよ

真夜中ブランコで話せないかな
この頃まともな僕じゃないから
命を数えたその時から
僕らは終わりを知ってたんだね

僕は僕でしか生きれないから
誰かの代わりも担えないから
そこに大きな意味が宿るのさ
そして僕は生まれ変わってく

真夜中ブランコで話せないかな
この頃まともな僕じゃないから
僕は僕でしか生きれないなら
このままどこまでも生きてみよう

ブランコをこぎながら空を眺めていて
「僕はまた少しだけ大人になるのかなぁ」
変わらない日常に僕を忘れないように
あの星に目印を付けて登っていこう
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