となり-100709

寝てるとき 呼吸の音が かすかに聴こえる
ふと目覚めても 横にいるから ホッとしてまた眠る
あなたのその 息づかいが 私の安定剤なんだよ
ありがとうって その寝顔に そっとつぶやく

明日もこうして
生きていてね
おねがい
離れていかないで

そう強く願っても 私の住むこの場所を
出て行こうとしてるなら 止められない
ひとつ たしかなこと あのときのあなたは
私を愛おしそうに 見つめてくれた
×