心模様

たまに少し泣きたくなる日があるということ
誰にも言わないで
一人でいると寂しくなる日があるということ
誰にも言わないで

鳥が鳴き 朝焼けが砂利道を照らす音
街中が眠りから目覚める音

まぶたを閉じれば 全てはあの頃のまま
変わってしまったのは 泣けなくなった私だけ

瞼を閉じれば 全てはあの頃のまま
帰れない場所を思い 月日は経ったと気付くんだ

たまに少し泣きたくなる日があるということ
誰にも言わないで
一人でいると寂しくなる日があるということ
誰にも言わないで
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