渦巻

神様 白い雲がこの空を流れていくよ
帰らない思い出は未知の鐘鳴らしている

時々は雨音に耳を澄ましている
長い髪の少女だけが小さな円の中に消えて

白黒のうずまきが明日まで
無くしてくその時は何も見えない

それぞれの痛みをかみしめられない
無知な証拠に体の音が響く

木の暖かな音に包まれ
すべての怖さなどひきつけない

守られてるよ
守られてるよ

だから間違わないで
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