DEAREST

明日に向かう 風が吹いて
誘うように 白い雲は流れ

気付かないうちに 季節は変わっていて
街を飾る 服の色も 華やいでる

笑い声に 時が止まる
人の波に消える キミを見たよ

どこか寂しげな 横顔 愛しくて
寄り添う彼に 気付いて 苦しくなったよ

この目に映る空 どこまでも青くて
哀しいほど 自由な僕がいるよ
キミから贈られた たくさんの光
今でもこの胸 照らしてる

夢の気配  残る部屋で
何故かそばに キミがいる気がして

届くはずのない この想い 伝えに
車走らせ あの日のキミに逢いにいく

抱きしめたぬくもり 今も残るけれど
彼と共に 歩く道 選んだね
その手を握るのは もう僕じゃないね
それぞれの日々を 重ねていく

この目に映る空 どこまでも青くて
哀しいほど 自由な僕がいるよ
キミから贈られた たくさんの光
今でもこの胸 照らしている

過ぎ去る月日に Just say, I love you
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