蜘蛛の糸

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ

友だちはいないから ノートに猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく

同じ会話に夢中で 同じ調子で笑って
くだらない君たちの中で ボクは貝のように黙った

あの人は暗いから 話しかけるの止めとこう
あいつはあぶないから 話しかけるの止めとこう

蜘蛛の糸が降りてきたら ボクは誰よりも早く昇ろう
ボクの姿消えたとき みんな初めてボクに気付くのさ

蜘蛛の糸を昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸を昇って いつの日にか 燃やしてやる

最近どうもみんなが ボクを笑ってる気がする

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ

友だちはいないから ノートに猫の絵をかく
友だちはいないから やせた子猫の絵をかく

背中ごしに笑うあの娘 あなただけはとても好きだよ
くだらない人達の中で 君はどうして明るく笑うの

蜘蛛の糸を昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸を昇って いつの日か 見おろす

蜘蛛の糸を昇って いつの日にか 見おろしてやる
蜘蛛の糸を昇って いつの日にか 燃やして焼き尽くしてやる

それでもなんだか みんながボクを笑ってる気がする

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫 だよねぇ
「笑ってろ 見てろよ」「気のせいさ 眠れよ」

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
「笑ってろ 見てろよ」「気のせいさ 眠れよ」

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
「笑ってろ 見てろよ」「気のせいさ 眠れよ」

大丈夫 大丈夫 大丈夫 大丈夫
大丈夫 大丈夫 大丈夫だよねぇ
「笑ってろ 見てろよ」「気のせいさ 眠れよ」
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