風景

ピンクの蝶々がヒラヒラと舞う丘を越えれば遠くに見える
だれも知らない悦楽の森 黄色い花を摘みながら

恋の泉に身を投げてふたりは二度と戻らなかった
あの日とおなじ五月の緑 風がやんだら迎えに来るわ
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