夢限界楼 -メヴィウス-
孤独を抱きしめて 手探りの今日は どんな色? 教えてくれ
繰り返されてく 争いの中でさえ
僕らは答えを 掴むとは限らない
見えない明日に 夢を見てるのは そう
生きてる証になるから
感じたい命を 信じたいこの熱を
例えそれが まやかしでも
手にしたい 光を 感覚を 魂を
永久(とわ)の安らぎはなくても
ああ この街の中で追いかけて
まるでこの景色を あざ笑うように 聳え立つ 魔天楼
鎖で繋がれた体は どこかで求めてる 愛をください
憎しみが次の憎しみを生んでいく 続くスパイラル 終わりのないさだめよ
風に流されて 散る花びらのように
ひとつの灯火が消えた
忘れない痛みを 何度でも 思い出す
紅に染まる夜さえ
見つけたい 笑顔を 喜びを 温もりを
届かない願いをどこかで探し続けてる
いつまでも
愛したい 愛せない 守りたい 守れない
それでも人は歩いてく
そうじゃない 瞳を閉じれば 見えるはず
僕が僕である意味
すべてを のみこんでいく世界 その真ん中に
闇が続く街 夢限界楼-メヴィウス-で
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