北斗の愛

引いた波が寄せるように 欠けた月が満ちるように
めぐるめぐる人生の 遥かなる旅路よ
長く暗い地の闇も 天が明けりゃ陽の光りが
歩き出そう 前を見て
挫けずに 挫けずに
北斗の星が指し示す 愛の銀河を往け
心ひとつが 道標(みちしるべ)
迷わないで…

花は咲いて散ってゆく 種を落とし夢を託す
めぐるめぐる生き物の 素晴らしい輪廻よ
一度たった一度きり 今を生きるこの私は
胸の中の 情熱を
抱きしめて 抱きしめて
夜空に咲いた七つ星 柄杓(ひしゃく)の愛で汲(く)む
熱い想いが 道標
迷わないで…

道なき道を… 往く者よ ああ ひたすらに…
夜空に咲いた七つ星 柄杓の愛で汲む
熱い想いが 道標
迷わないで…

北斗の星が指し示す 愛の銀河を往け
心ひとつが 道標
迷わないで…
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