君にありがとう

その形ない傘に守られて きっと僕は歩いてゆくんだ
みんなにこの気持ちを伝えよう
ずっと僕ら一緒だから

とりとめもない日々の暮らしに 割と今流されぎみで
僕はもうどこを目指して どこに立つ自分の心
明日までの今日を生きよう 今日だけ何とかやり過ごそう
それだけの毎日だけど 生きているんだ

最後の最後はいつだって ひとりじゃどうにもなんないよ
でもね みんなの声がするよ

その形ない傘に守られて きっと僕は歩いてゆくんだ
みんなにこの気持ちを伝えよう
ずっと僕ら一緒だから

やり切れない朝日はきっと だれしもがきっと経験ずみで
それでも夕焼け雲ん中 自分を待ってる声がする
おなかすかし走る僕らを 受け止めてくれた幼い日
あの頃のそんな感覚 届けたいんだ

今までもらったあったかさ みんなのところへ飛んでって
僕の心はつながりたい

その温かい影を踏みながら もっと遠く目指してゆくんだ
何度もこの気持ちを伝えよう
どこまでも一緒だから

“何でもない言葉の端に、あれこれと意味くっつけて
悩んでみたり、ぐるぐる遠回りしたり。
それでも明日はやってくる。
みんなに勇気を与えたくて、力をあげたくて。
でもね、本当は僕が助けられてるんだ。”

その形ない傘に守られて きっと僕は歩いてゆくんだ
みんなにこの気持ちを伝えよう
ずっと僕ら一緒だから

感謝の言葉をただ一つだけ そっと胸に包んでゆくんだ
どんな宝石も今叶わない
輝きに ありがとう
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