Blanc/Noir

戸棚の中の BlancとNoir
鏡の奥の闇と光
今日はどれを着よう
哀しみと愛しさに 支配される意識

あなたを傷つけた お喋りなニュース
虚ろな視線たちは
なんにも理解してないのに

「壊れてしまえ!」
感情的な 黒い分身は
私の Churchで、
解き放たれる瞬間 待っていた
「正義」と微笑む唇、Noirで塗り潰す

「自分一人 御せないくせに
何ができるって言えるの
護りたいなんて 傲慢。」

「無垢のせいで 悩み過ぎて
ためらって迷ってるうちに 手遅れね
何て 残酷。」

心配しないでと 告げるあなたは
今を超えようとする 野ばらと裸足の心

嵐を進め!その翼は 絶対大丈夫
友情とか恋とか この気持ちには
名前なんかない
信じる願いのすべてを、
Blancへと浄化する

遠くに離れていても どうか
しあわせを祈る
「お伽噺だと言われてもいい。」

私の中の BlancとNoir
鏡の奥の闇と光

解き放たれる瞬間を待っていた
黒い感情は
私 Churchに、
閉じこめられて 灰になって逝く

嵐を進め!その翼は 絶対大丈夫
友情とか恋とか この気持ちには
名前なんかない
信じる願いのすべてを、
Blancへと浄化する
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