哀愁のシンフォニー

こっちを向いて涙をふいて
あなたのこと愛せるかしら
なんとなく恐い

あなたの目が私を見て
涙うかべてたその顔がつらい
白い霧が二人の影を
やさしくつつんでいたわ
私の胸の奥のみずうみにあなたは
涙の石を投げた
愛の深さにおびえるの
あぁ
こっちを向いて涙をふいて
あなたのこと愛せるかしら
なんとなく恐い

あなたの目がぬれてるのを
見たの初めてよ美しいものね
白い霧の遙かなかなた
朝日がもえてるみたい
あなたの風のような気まぐれが悪いの
遊びと恋の区別
まだまだ私つかないの
あぁ
こっちを向いてやさしく抱いて
あなたのこと愛せるかしら
なんとなく恐い
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