こわれたこころ

こわれたとけいのねじを
まわすとなみだがでたよ
もどらないあのひびはほら
とおくとおく

きずぐちにだれもきづかない
たすけてよ

くちてゆくはなのように
きえてしまえばそれだけ
かえるばしょもたないぼくら
とおくとおく

かなわないゆめをかさねたよ
あのやまに

どれいだねぼくらつみの
あしかせがおもくまとわりついてる

こわれたぼくらのこころじゃ
どんなみせにもうれない
おきざりにされたひづけは
とおくとおく

うしなったたからみつけても
うばわれて
からっぽをだきしめてあいを
もとめてた
きずぐちにだれもきづかない
たすけてよ
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