Kaleidoscope

灰色に染まってくこの空は
なぜだかとても悲しく泣いてる
足元に揺れて小さく咲いている花は
信じる強さを持ちながら…

きっと全てがガラクタなんかじゃないんだって
こんな私に気付かせてくれたのは他の誰でもない君だった

もうこれ以上何も失いたくはないから
どうか君だけはずっと離れていかないで
もうこれ以上誰も傷付けたくはないから
どうか君だけはずっと側にいて
いつまでもねぇずっと側にいて…

明日への光見付けられずに
どれ位こうして怯えてきたの?
いつだって強くただ真っ直ぐに歩いてく
君のその背中が眩しくて…

きっと誰かのその温かさを知らない私に
君はいつでも優しい光で滲んだ心照らしてくれていた

もうこれ以上何も諦めたくはないから
どうか君のその声で伝え続けていて
もうこれ以上誰も疑いたくはないから
どうか君のその声で響かせて
いつまでもその声で響かせて…

もうこれ以上過去を振り返りたくはないから
どうか君の手でずっと握りしめていて欲しい
もうこれ以上明日を見失いたくはないから
どうか君の手でずっと繋いでいて
いつまでもねぇずっと繋いでいて…
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