AQUAMARINE

アクアマリン運ぶ日には
ゆっくりとゆく 光が降る
微笑むように打ちながら

そして屋根は夕暮れの熱
残したまま 眠りを照らす
西瓜の中の毎日
甘くこわれたトレモロ

いつか雨がきれいな雨が
土を濡らし草をぬぐい
空高くへと消えてゆく
博物館の雪のよう
5時過ぎにはパーティー・タイム
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