幸せの扉

一人君は泪を流していたね 騒がしい街を背に
どうしようもないくらいに不器用な君の優しさに僕の心は奪われた

その笑顔の裏に隠していた痛みを
僕そっとあずけて だから

旅立つ君の手はほんの少し震えてるけれど
幸せの扉を今 その手で探しに行こう

共に歩く毎日の中ですれ違ってしまいそうな時も
聞こえているかい いつだって君の名前を呼んでいるよ

言葉に出来ればもっと深く伝えられるはずなのに
伝えきれない想いを空に向けて

飛び立つ僕らの羽は今はまだ小さいけれど
幾つかの傷跡を胸に受け止めて行こう

それぞれの悲しみを知ってゆく事から愛を探す旅は始まる...

だから旅立つ君の手はほんの少し震えているけど
幸せの扉を今 その手で探しに行こう
幸せの扉を探しに行こう

一人君は泪を流していたね 騒がしい街を背に
どうしようもないくらいに不器用な君の優しさに僕の心は奪われた
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