恋する雲雀は唐紅

もしもヒバリになれたら空をはばたいて遠い街
あなたに会いに行きたい せまい鳥カゴを抜け出して

いけない事かしら正直すぎるのは
心の声は大人になんてなれない

紅をさしましょうあなたのために
あぁ優しい目で見つめてほしい
くれない くれない暮れゆく恋の色
どうかもう一度 あなたの空で歌わせて

風に白い帆をあげて船に乗りたいの波にゆられ
あなたに会いに行きたい 古びた港に手をふって

どんな明日だろうと後悔しないように
溺れてもいい面舵切ってみようか

櫛をいれましょう好きだと言った
黒髪をそっとなでてほしいわ
大波小波にさまよう小舟
ダメよ愛がなきゃ星ない夜を渡れない

紅をさしましょうあなたのために
あぁいつかのように抱きしめてほしい
くれない くれない暮れ行く恋だと
わかっているのにあなたを忘れられないの

紅をさしましょうあなたのために
あぁ優しい目で見つめてほしい
くれない くれない暮れ行く恋の色
どうかもう一度 あなたの空で歌わせて
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