光のストーリー

Stay 午前10時の人で溢れる空港ロビー
ざわめきの中 僕はひとり 君の帰りを待っているんだ
Slow down ベンチに座り一息つこうとコーヒーを飲む
だけど落ち着かなくて何度も時計の針を睨んでいたんだ

言葉に出来ないほど会いたくてこんな気持ちがいま愛おしい

出会いは偶然から始まった僕らのストーリー
なのにこんなに強く結びつきを感じる不思議さ
君は笑ってたかい? 泣いてたこともあったかい?
離れていてもずっと心に君がいた
途切れる事ない まっすぐな想い 君に届けるストーリー

Long time あれほど長く感じた日々がもうすぐ終わる
到着口でずいぶん髪の伸びてる君の姿見つけた

時間が止まるほど抱きしめた 確かに腕の中君がいる

永遠ってものはこの世界にはないようだ
それはこの上ない淡く厳しく儚い真実
だからこそ僕らは一度切りの人生を
一秒たりとも忘られぬほどに愛し合おう
煌めく日々も何気ない日々も決してこぼれ落ちないように

僕らの住む街にたくさんのストーリー
ひとりひとりあらすじの違った光を求めるストーリー
きっと一つでいいんだ 見つけ出す光は
胸の中に灯してるだけで強くなれる
僕にとってそれは君なんだ 心共にしていこう ずっと守ってあげる
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