太陽観覧者

雨の降る音がはじけて
好きなあの歌にきこえる
何も知らないまま 全てわかってるぜ
俺がききたいのは昔話じゃないぜ

夜の色を少し混ぜた絵の具で
君の似顔絵書くよ
何も知らないから 全てが見えるぜ
俺がききたいのはそんな言葉じゃないぜ

いまはもう動かない観覧車の中に
忘れてきたままのあの日

××のようにまだまだ遊ぼう
もしも君が喜ぶならば

何も知らないから 全てが見えるぜ
俺が知りたいのはそんな言葉じゃないぜ
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