歓送の歌

出逢いのその日から 街のよどみ消えて
星達に輝き還り 僕に力が 君のお陰さ

互いの情熱と 夢をぶつけ合って
透きとおる涙を流したね 汗に隠して

君を送るこの日まで 一所懸命過ぎるほどの
暮らし こぶし 眼差しどれもが素晴らしい記念碑 誇りさ

若いからじゃなくて 夢にいどむことで
僕達に別れはないという 心通えば

笑い声高めて ふとおそう孤独を
胸底に沈めて秘そやかな 君の気づかい

君を送るこの時に 遠い星に映す誓い
光り、揺らぎ、煌めき どれもが胸熱い交わり 祭りさ

若いからじゃなくて 夢にいどむことで
僕達に別れはないという 星を仰げば
僕達に別れはないという 心通えば
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