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痛みが見えないから 僕達は愛しても傷つく
ふがいないこの歌で できるなら 僕を知ってほしいんだ

変わらずに想える強さが 欲しくって押しつけてた
僕の心に欠けているのさ 君だけは離したくない

いつか僕の声が光る矢となって 鈍いあの雲、抜いて
君の胸に届けばいい 哀しみはいらない
素直に言えるよ 誰よりも愛してるのさ
僕だけの側で笑ってほしい

どんなに抱き寄せても 離れれば不安が付きまとう
通い慣れた道で君想い ふいに寂しくなった

見つからないままでいたいと 隠すほど傷広げた
胸のスキマに染みてくような 優しさに飢えていたんだ

いつか僕の声が光る矢となって 厚いあの雲、裂いて
孤独なんて消し去ればいい そして君を奪いにゆくよ

声が届かなくて文字も掻き消され 途絶えた夜もずっと
君、想って歌い続ける どんな過去も消して

いつか僕の声が光る矢となって 鈍いあの雲、抜いて
君の胸に届けばいい 哀しみはいらない
素直に言えるよ 誰よりも愛してるのさ
僕だけの側で笑ってほしい
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