真夏のモノローグ

燦燦と太陽照らすのは薄暗い起き抜けの部屋
こっちへおいでと手招き ホントの夏は誘われた方
短命でも華やぎながら 奏でる夏に咲く命
生きてる証を一つ 誰よりも熱くこの季節に焼き付けて
扉を開ければ まだ見ぬミライへのスタートライン

走り続ける それだけが今を変える全てだと
蒼い風受けながら
間違っても立ち止まっても それでもまた駆け出して
真夏のパノラマの下
なんとなくなんて過ごせないよ

蜃気楼 歪んでく世界 おぼろげな信じた未来
不確かなモノだらけさ もとより確かな夢なんて望んでいない
惜しみなく迷い苦しむ そんな明日を描いてこう

走り続ける それだけが今を変える全てだと
むせかえる日差しでも
立ち止まる為のイイワケを上手く取り繕うなよ
誰だってきっと持ってる
正しい弱さに打ち勝って

這い蹲って しがみついて
泥臭くカッコ悪く
綺麗に賢く生きてく姿よ BYE-BYE
どうしても叶えたい物がある

走り続ける それだけが今を変える全てだと
蒼い風受けながら
間違っても立ち止まっても それでもまた駆け出して
真夏のパノラマの下
君だってきっとそうだろ?
なんとなくなんて過ごせないよ
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