ぬくもり

覚えている 2人指を重ねた日を
2人の道描いてたね 通り過ぎてく日は 僕を見て、
ひたすら追い越して行く キミはどこに 僕の足音「も」掻き消されてく。

肩を寄せて 温め合える
この距離も 手を伸ばしても
触れる事できなくて遠く長い距離感じてた

波の様に寄せる あの日の声は  僕の中で濡れた思い出に変わる
キミと痛みを 分け合えば 2人笑って過ごせたけど

汚れた部屋 写真の中のキミが 笑顔な程
思い出溢れて 涙ながしてた

街のひかり きれいな光の集まりも 濁って見えた
街の音 雨の音 あの歌も 響かないよ

波の様に寄せる あの日の声は  僕の中で濡れた 思い出に変わる
キミと痛みを 分け合えば 2人笑って過ごせたけど

キミでも 胸の奥傷ついてたかな
今なら分かる キミの痛み 今頃 感じた 手遅れだと

すぐに怒ってすねる顔も わがままも キミの全てを 愛してた
今も泣いたり 笑ったり 誰かの腕に 甘えているの

波の様に寄せる あの日の声は  僕の中で濡れた 思い出に変わる
いつもと同じ 街を背に 今でも残る キミのぬくもり
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