僕らの足跡 ~はじめのいっぽ~

風に歌えば かごめかごめ
籠の中の鳥のようさ
打てど響かぬ 檻の中で
僕らは何を残す

愛は机上の空論 浮世離れ
冷めた言葉が飛び交う
されど単純明快 答えはそう
すべて心のままに

きっと何千万年先の未来にも
僕らの長い長い足跡は続く
今はたとえどんな小さな一歩でも 進もう
大切な物 人 街ってなんだったろう
守りたい明日ってどんなことだったろう
君と手を繋いだら はじめのいっぽ

嘘も真も 雁字搦め
針の穴も通らないや
優柔不断な世界 追い越して
さあ 早くこの指止まれ

はじめのいっぽ

そうさ 何千万年先の未来へと
僕らは長い長い足跡を刻む
それがたとえどんな痛み伴っても 踏み出そう
貫きたい強い生き様ってなんだったろう
夢見た自分ってどんな奴だったろう
君と手を繋ぎ直したら もう一度
ここから始まる はじめのいっぽ
×