星屑、ボクと君へ。

真夜中爪を立てる
「私の存在証明。」と捨て猫喘いだ
背中の傷がやがて完治したとして時計は音を止めて

聞かせて
「もし生まれ変われたならまた君がいいんだ。」
って悲しみに負けそうな泣き腫らしたグレーで
それが例え“麻痺”で一時の感情だとしても云って欲しかったんだ

ヒビワレハート

あの街へ来てくれたね
自分勝手で気まぐれ
メイクも直させてくれない

貴方がくれた指輪を預けたら私は空へ

捨て猫衰弱

聞かせて
「今は絶対愛せるから、あいつの事返せ。」
って頼りない声で晴天へ怒鳴ってくれますか?
それが例え“嘘”で根拠など無い自信だとしてもきっと嬉しかったんだ

なんてね…

許して
二度と会えないから
寂しくて意地悪

流星カケル3回=貴方の事ばかり

ねぇ…あんまり心配させないで?
私が居なくても

-しっかりね-

自慢させて
私の最後の恋人を
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