君がいるから

降り出した雨はまだ泣き止まないまま
僕には傘がなくて 冷たさが痛たすぎたけど
温めてくれた… それが君なんだよ

声を失した僕はただ 死んだ様に眠り
覚めない夢の中で 迷子になり泣いてたけど
見つけてくれた… それが君なんだよ

悲しくて苦しくて 振り返れば 儚すぎる夢の跡
今ここでもう一度 “ありがとう”と君に伝えたい

君が笑うなら…僕は唄うよ
君が望むなら…僕はそばにいよう
君が疑うなら…何度でも言うよ
声が枯れるまで…
聞こえる? 届いてる?
君がいるから 僕がいるんだよ
×