Winter Lover

強がりでも 不器用でも
君を好きになったのは
ふいの笑顔が優しかったから

かじかむ指 白い吐息
煌めく街に揺れて
君の瞳をそこに描いた

その 横顔
今 僕を待つ
沢山の人がいたって君が分かる

想いが響く ふたり最初のWinter
その冷えた唇 僕に温めさせて欲しい
奏でる恋が もっと近づくWinter
ポケットの中 ぎゅっと
ふたりの手を 感じ合うから

笑っていても 怒っていても
引きよせたくなるのは
君の全部を好きになったから

小さな傘 君の方に
傾けたら押し返す
ふたりで濡れてふざけ合ったり

ねえ 誰より
そう 君だけが
気持ちのドアをノックしてくれる人さ

想いが届く ふたり二度目のWinter
何よりもしっかり 僕ら手を繋いで歩こう
奏でるように 素直になれるWinter
待たせてごめんね そっと額合わせ
笑顔交わして

今日も明日も一年後も
どんな季節が来ても
君と一緒にいたいから

想いが響く また巡ってくWinter
その冷えた唇 僕に温めさせて欲しい
奏でる恋が もっと近づくWinter
ポケットの中 ぎゅっと
ふたりの手を 感じ合うから
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