感じてPIPI

夏の気配が 消えてゆく陽ざし
一度もキスを してくれないのね あなた
早く背中のあいだドレス
着こなしたいの 私
You can say 好きと叫んで

感じて ピッ!ピッ!
愛されてみたいの
くちびる ピッ!ピッ!
指先でやさしく
夢を見るの ふたり素顔で
朝やけを歩いている

金木犀が そろそろ微笑む
あやしげな香り あなたにもとどく はずよ
ずっと待っているのよ私
特別な恋だから
You can try そっと奪って

あなたに ピッ!ピッ!
ひとりごとつぶやく
ハートに ピッ!ピッ!
きずつけてほしいの
白い丘を ふたり裸足で
おもいきり駆け抜けたい

感じて ピッ!ピッ!
愛されてみたいの
くちびる ピッ!ピッ!
指先でやさしく
夢を見るの ふたり素顔で
朝やけを歩いている
×